野生の島のロズのレビュー・感想・評価
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出ましたアメリカ主義
正義のためなら相手を倒してガッツポーズ。
ロボットも仲間というストーリーなのに、
敵のロボットは破壊していました。かわいちょ。
とにかく内容がありません。
多様性や障がい者を全面に押し出しているだけでした。
動物は弱肉強食があるから表現にも無理があります。
映像は綺麗です。子供の客が多かったです。
ネタバレされたーとか言ってたので、
学校で流行ってるのでしょう。
いい感動をいただきました。
久しぶりのドリームワークス作品。
最新鋭のアシストロボット(ロズ)が無人島に漂着。偶然電源が起動してしまうもののそこには人間はおらず、野生の動物のみが生息する世界。
仕事を指示してくれる者を探すロズであったが、周りの動物は警戒し近寄ってこない。
そんなロズの事を母親と思い込む産まれたばかり雁の雛を育てる事に・・・。
まず、非常に美しい映像と、生き生きとした動物達の描写に観入ってしまう。動物らしいリアルな動きでありながら、表情豊かであり、親しみが持てるキャラクター達に作り上げられています。
ロズについては、起動時から万能すぎた為、もっと機械的であった方が個人的には良かったかな。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンっぽいというか、感情のないプログラムに従った動きや言葉でありながら、それでも人間臭い感じに見えてしまった。
でもその辺が気になった位で、そこからのストーリーは何度となく感動させられました。
鴈のキラリの成長と共にロズのプログラムに変化が見られ深まっていく絆。それに反して訪れる数々の困難。
これで終わりかな?と思っていたところからの見せ場が幾つもあって、あっという間の102分でした。
ロボットと動物という不思議な組み合わせですが、これは素晴らしいヒューマンドラマです。
初めこそ、この程度かなと思って観ていましたが、気付いたら世界観にドップリハマっていました。
子供から大人まで楽しめる素敵な作品だと思います✨
アニメーションならではのダイナミックな映像描写
事故で漂着した無人島で起動して、「プログラム」通りに思考し、動物たちに対応するロボットの主人公。
けれど自然界の動物相手に「理論」だけで押し通すことはできず…
臨機応変に状況に対応するために主人公の彼女がとった手段とは!?
自然界のあり方を捻じ曲げた子供向けの他愛のないストーリーと言えば身も蓋もありませんが、この作品の魅力はそれよりも画面に描き出された四季折々の自然の美しさと、無機質な表情のロボットが感じている「心」の痛みの切なさにあります。
主人公の外見が少しずつ古びて、自然と同化していくにつれて
どんどん彼女に共感していくのが不思議でした。
アニメーションならではのダイナミックな映像描写を楽しめる作品でした。
最後は、野生の島に!
AIに動物の生態を学習させたら・・
ファミリー層向け作品であることは分かっていたが、“野生のロボット”に惹かれて観賞。
できれば字幕版で観たかったが、字幕版の上映は非常に限られていたので諦めて吹替版で観賞。
【物語】
時代は近未来。人の暮らしを高度なロボットが支援する時代。
ある嵐の晩、最新型アシストロボットが、箱に入った状態で無人島へ漂着する。偶然起動したロボット、自称ロズことROZZUM7134は海岸から島の中へと入って行く。命令を求めて歩き回るが、島には命令を出す人間はおらず、様々な動物達が居るだけだった。動物達からはよそ者として敵扱いされ、孤独なロズだったが、偶然ロズの目の前で卵からかえった雁のひなキラリと嫌われ者のキツネ チャッカリとの出会いで、島での日々が変わって行く。
【感想】
冒頭にも書いたが、まず“野生のロボット”という発想が面白い。
予め作られたプログラムに従って動く機械であれば、こういう設定は生まれないのだけど、昨今の学習するAIを持つロボットなら何がおこるか? を期待させる。
現実にはこうはならないとしても。
ロズは動物語を学習してしまうのだが、将来これはあるかも知れない。もちろん、動物が持つ言語は限られているかも知れないけれど、動物学者が「この動作はxxxxを表している」みたいなことはいう訳で、鳴き声や動作を人間より細かくかつはるかに多くの情報を分析・学習することで人間の動物観察より数段上のコミュニケーションが出来るようになるかも。そんなことを想像させられた。
設定の斬新さ以外、ストーリーは悪く言えば“子供騙し”ではあるけれど、人間でもこんな平和で温かいコミュニティーが実現できたらいいなと思えるし、子供は十分楽しめると思う。子供と一緒に家族で観るのに最適の作品だと思う。
なんかいろいろ辻褄合わせてあって大人も見ていられる
ロボットが 貨物船の難破によって注文途中で無人島に流れついて、島の動物たちと心通わせていく物語。
Amazonみたいな世界的な通販サイトがロボットの製造もメンテナンスも配送も返品業務もやってる未来(近未来?ではないかも)
スイッチが入って 自分を注文したカスタマーを探すがもちろん動物たちは逃げ惑う。
その動物たちと どうやって心通わせるのだろうかとの心配はロボットだからこそ 大丈夫なのだ。
彼らのコミュニケーションを言語化する事が出来ちゃう。
そして 鳥の卵を孵化させて 彼の母となる。
盛り上がりは 会社が返品回収に来るところ。
そういったストーリーが現代的に出来てるところが現代の子供にはかえって普通に受け入れられちゃって 上手いとも感じないのかなあと 隣に座る8歳を見ながら思ったのだった。
児童文学ゆえ。
毒親を完全に毒抜き出来たら良いね、ってそりゃそうだ。
独特の映像
ロズに爆泣き
泣いちゃった
機内映画で英語版を観て泣いちゃった。
帰国してさっそく吹替版を観に行ってきた。
アンドロイドを演じたことのある綾瀬さんの、ドライで優しい声がピッタリ。
2回目の鑑賞は、まだ泣きどころではないシーンから涙が出てきた。キラリがロズの肩に乗って助走をつけて飛ぼうとするシーンが、最初の号泣ポイント。
本作は、ロボットに宿る感情、母性、本能を超えた理性、協力して危機を乗り越える、といった複合的なテーマを盛り込んだストーリーが、とても心に響く。
現代的なメカデザインと、マットペインティング風のレンダリングが対照的で、絵画的な美しさのある画作りが素晴らしい。
初回とは言え、祝日で子供連れの観客が多く、子供たちは飽きてしまっているようで、終盤の戦いのシーンは幼い子などは怖がっていたようだ。子供を育ててきた大人には響くストーリーだが、子供にはこの良さは伝わらないだろうなと思う。
大人も観れます。
字幕版 Dolby で観ました。立体的なアニメの絵は素晴らしい。
敢えて 飛び石祭日 字幕 Dolbyで観た。
理由は 申し訳ない 自分勝手な好み 声の出演者の一人が・・いだから 申し訳ない。
つまり THE WILD ROBOT 純粋に観ました。
セリフは 簡単なセリフ若干子供向け だから 吹替でなくても字幕でなんら支障がなかったです。
立体的な画面の美しさは素晴らしい👍
ストーリーは容易に予測できますが ファンタジーとしては良いと思いました。アメリカ🇺🇸アニメ万歳🙌
尺も適切。敢えて言えば10🔟分長いか❓
まあ しかし 動物たちの声は アメリカ人はヘタクソ ただのアメリカ🇺🇸人だった。
とにかく立体感の最新鋭アニメが素晴らしい作品でした。
有料パンフ🈶は普通です。 普通としか言いようが無い。
読まなくても 絵を見ればイイと思います。もっと絵が多くても良かったかもです。
最初は偏見 書きましたが
やはり 声優【俳優含む】の世界は アメリカ人はヘタクソ 日本人はサービス🈂️心旺盛 感情愛情❤️🔥がこもってるように思いました。日本語版観て無いですけれども。
飲食店のサービスの違いと同じかもですね。
でも
字幕版 物凄いメリットがありました。 お客様ガラガラ 楽ちん。
もう 興行封切り5日目 何を今更なので 星は普通🌟🌟🌟。
強くて心優しいロズに涙、、、
デザインはラピュタのロボット兵?
見せたいシーンを繋ぎ合わせたストーリー
吹替版での鑑賞。
◆ 分かりやすい泣きどころ
映像がとても美しく、音楽も壮大で、「ここで泣かせたいんだろうな」「このメッセージを伝えたいんだろうな」という「見せたいシーン」が分かりやすいため、素直な方はとても感動できる映画だろうと感じました。
◆ 繋ぎ合わせ感のストーリー
ただ、ところどころ説明不足な部分や、見せたいシーンに繋げるためにストーリーを作ったように感じる場面もあった気がして、いまいち没入しきれなかったのが残念です。
◆ ロボットらしい無機質さも欲しかった
「感情がないはずなのにロボットであるロズに生まれた愛情」を見せるなら、ロズの口調が初めはもっと無機質でキラリの母親として途中から女言葉になるとか、回収ロボットのヴォントラがもっと人間ぽくないとか、そういう対比がしっかりあっても良かったのかなあとも思います。
◆ 子どもへの配慮がもう少し欲しかった
劇場内は家族連れや小学生グループが多く、ターゲットとしてもそうなのだろうと思います。
なのでもう少し子どもへの分かりやすさも配慮があってもよかった気がします。
具体的にはこのような点です。
・劇中歌(英語での歌唱のまま)への歌詞が優しくない。漢字の使い方も大人向け。
・エンドロールは音楽と文字がメインで大人ですら退屈。
とは言え、「分かりやすい感動」が欲しい方にはオススメできる作品かと思います。
ロボットとヒナ鳥の親子愛は想像以上に良かった
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