劇場公開日 2025年2月7日

野生の島のロズのレビュー・感想・評価

全232件中、61~80件目を表示

4.0野生のロボット

2025年2月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

久しぶりのドリームワークス作品劇場鑑賞‼️。
前に「マダガスカル3」を見て以来かな多分(笑)の劇場鑑賞でした。
予告から面白そうではあったけど、確かに良かった👍。

お手伝いロボット(ロズ)を積んだ飛行機が事故で荷物のロボットが落下、何体かの一体が起動しお手伝いロボットだから依頼人を探し島を歩き回るが人間がいないため会話できない。動物(ロズは思ってないが)の言語を学ぶため勉強モード的なものになってしばらく休眠する。学習を終えて動物達に改めて仕事を探しまわる〜っで序盤のスタートかな〜😊。

動物の言語学習して会話をできるようにするとか今のAIにもできないのかな❓(笑)、すごいよね😳でもなんか笑えた。
色んな動物達から怪物扱いされるが最終的には仲良くなれるしその理由も感動だよね🥺。

声優さんはロズの綾瀬はるかさんは予告編の段階でも気づきました😊特徴ある声ですからね。
ロズの声ハマりました。
他の方は全然気づかなくてエンドロールで「あっそうなんだ」と驚きました(笑)。

キツネのフィンク、セリフではチィンクって聞こえてたけど調べたらフィンクなんだね(笑)。
「マリオ」をAmazon primeで見た時からかな❓ドリームワークスのロゴにシュレックやアレックス達がいたから新しくなったね〜、釣り人くんがイタズラや痛い目にあうのはもうないのかな❓(笑)

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アスカシン

5.0期待値より高いものがきた

2025年2月17日
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鑑賞方法:映画館

正直まったく期待はしてなかった
各々なんとなく見る前に展開を想像すると思うが、少なくても自分の浅はかな読みが乗り越えらている作品ではあった

映像はもちろん綺麗だけど、それが主ではなくあくまでそれは物語を彩る上でのフレーバーだという感覚に思わせる

もう一度みたくなる作品でした

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みたむら

4.5子供をトランプ信者にさせたくなければこの映画を観せるべき

2025年2月17日
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予告を観た時は子供向きと思って敬遠していたが、評判の高さで鑑賞。
子供も大人も楽しめる、凄い映画だった。

まず、映像が凄い。
うまく言葉で説明できないが、明らかにアニメなのに、リアルな世界のように感じた。
とにかく映像を観ているだけで楽しく、ワクワクした。

出てくる動物の挙動はリアルなのに、思考はとても人間的。
ロボットのロズと動物たちの会話で笑える場面が多く、何度も吹き出してしまった。
笑いのセンスが自分好みだった。
オポッサムの子供たちの言動が常に予想の斜め上で、心掴まれまくり。

食物連鎖の中で生きる野生動物たちにとって「死」は日常の出来事で、誰かが亡くなっても基本的に深く思い悩むことはなく、そこは人間社会と違うところに感じた。

ロズが雁(渡り鳥)の卵を見つけたことで、孵化したひな鳥を「キラリ」と名付けて育成をしていくことになるが、ロズはプログラム通りに動くだけのロボットのはずなのに、親が亡くなった真相をキラリにいつ伝えるかで悩んだり、成長して反抗期を迎えたキラリに四苦八苦するロズの姿が、人間の子育てと同じように見えるのは面白い作りに感じた。

ロズが家を建築中、まだまだ幼いキラリが仕事を手伝おうとするも、力不足で大したことができず、ロズにとっては明らかに足手まといなのに、ウンザリした顔をしながらも付き合ってあげるのが素晴らしいと思った。
なかなかこういうことができる親は少ない気がする。
子供の「人の力になりたい」という気持ちを、まずは肯定してあげるって大事なことだと思う。

キラリが渡り鳥として旅立つ場面が壮観。
「今まで島のどこにいたんだ?」と思うぐらいの大量の雁が一斉に飛び立つ映像がものすごい迫力で、映画のクライマックスとしてふさわしい場面と思っていたら、後から考えるとこの場面はまだ映画の真ん中だったという衝撃。

この後、大量の雁が人間世界に迷い込むが、人間視点からすると大量の鳥が集団で動いているのを見ると恐怖を覚えたり迷惑に感じたりするが、それを鳥側の視点で見せていくのは興味深かった。

野生の島の動物たちが冬眠をする場面。
異常気象が起こるというのも今時を反映しているが、ロズの家で起こることが、今の社会にぶっ刺さる素晴らしすぎるメッセージに感じた。
みんなが弱肉強食の本能のまま生きていたら世界は混沌し、容易に滅亡する未来が見えるが、それを防ぐために本能というプログラムを超えてみんなで手を取り合った方が良くない?というメッセージ。
さらに、キツネのチャッカリが言う「みんなが死ねば島を独り占めできる」という考え方をロズが否定し、ロズの利他的行動があったからこそみんなが助かる展開。
トランプ的思考のまま世界が突き進んだら世の中どうなるか、それを防ぐためにはどうすべきか、野生動物たちの取る行動を鑑賞しているとそれが伝わる作りになっていて、圧巻の内容だった。

この場面だけでも観た価値十分だが、この後も動物軍団VSロボット軍団による2019年公開『アベンジャーズ エンドゲーム 』のクライマックスみたいな盛り上がりが待っていて、最後まで徹底的に作り込まれた素晴らしい映画だった。

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おきらく

4.0おいおいおいおい、騙すなよー

2025年2月17日
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鑑賞方法:映画館

これもまたいい意味で予告に騙された系ぢゃないかー!
予告の印象から人の心を持たないロボットを母親と勘違いして育てられた雛鳥とのほっこり家族愛ムービーだと思って観ていたのに、まさかの仲間との絆とか師弟関係を学ぶとかある種の宇宙大戦みたいなトンデモナイスケールに話が発展するなんて誰も思わないぢゃん!!
いや、でも良かった。
『成長物語』にはめっぽう弱い。

【涙活報告】号泣はできないけど泣いたよ!泣ポイント3回きたよ!

パドラー親分がカッコ良すぎるよ。
ロングネックの兄貴、ビル・ナイなんて卑怯だよ。

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らまんば

4.5涙腺崩壊

2025年2月17日
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泣ける

楽しい

幸せ

子ども向けだと思っていた自分を恨むほど、胸にくるものがあった。
映像も美しく、ロボットと野生動物という未知な組み合わせだがテンポもよくあっという間にエンドロールを迎えていた。

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popopo

4.5ディズニーはこう言うのを作れよ!

2025年2月17日
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鑑賞方法:映画館

と言いたくなるような良い映画だった。
映像は綺麗で、見ていて飽きがこない良いテンポだった。
基本は子供向けだと思うが、そこに留まらない見応えがあり、そこから生まれる感動も良い余韻として映画を盛り上げる。
ロボット物はどうしてもストーリーが似通ったものになるが、それでもこれは面白い。

映画館で見る事をお勧めします。
大スクリーンで見ると、この映画はより輝きます。

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たにやんご

4.0綺麗な映像と怒涛のストーリー展開!!

2025年2月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

・映画の時間が短い分、すごい勢いでストーリーが進んできます。しかも素晴らしい綺麗な映像で!!
・映像がなんせ綺麗です、季節が巡る描写があるのですが、綺麗すぎて見入ってしまいます。
・ロズが途中から心を持った人間に見えてきます。チャッカリの成長も素晴らしいですね。
・人も動物もロボットも、誰かを必要とし、誰かに必要とされることによってとてつもないエネルギーを発し、生きていく価値となっていきますよね!!良い映画でした!!

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ノリスケ

4.0マザー

2025年2月16日
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子が成長し、それ以上に大人が成長し、母と成り、世界が1つと成り、時に敵対もする個人がその世界と個々を互いに認め合い尊重し、世界を得てビッグマザーが産まれる素晴らしい物語。
俺にも母ちゃん居てさ、俺も年齢重ねる程に母大好き人生なんだけど、俺の母ちゃんもボケが始まっちゃってて俺の名前も間違えちゃうレベルなんだわ。
でもそんなのフル無視に俺は母ちゃんが世界で一番大好きな大人の女性なんだわ、最近毎日自覚してる。

笑ってくれ、ゴリゴリのマザコンと罵ってもらって構わない。
やっぱ俺に取っちゃ母は世界で一番の存在なんだよ。
だからさ、ロズがコケと汚れまみれになって、機能も徐々に壊れて行くも、人生で学習したプログラムと、そのプログラムを超越した愛なんか見せられてもう色々声殺して泣いちゃったよ。
うん、知ってるよ、俺クソヲタだからまあまあ色んな物語見てんだ。
そのプログラムを超えた愛って、心って言うんだぜ。
そもそも道具、便利ガジェット、工業製品として生産されたロズが心を得る。
母と成り、世界が母と認め世界そのものが母を求め愛を知る物語だ。
生きて行くため時に狩ったり狩られたり世界は残酷だけど、僕達は母から産まれ愛を教わるから生きて行けるんだな。
はあ、良い映画を見た。
大好きだよ。

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永田製麺

3.5意外に良かった…

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

この手の映画は敬遠していたけれども
意外に良い事がわかりました。

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alreo

3.5総じて楽しめました

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

テンポよく、まとまった作品で、
笑ったり泣いたりして、総じて楽しめました。
動物たちが集まっての越冬シーンでの
予定調和な部分も若干気になりましたが許容範囲です。

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hkr21

4.0泣ける

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

号泣。音楽が特にいい。名作。

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seimin

4.0アニメでしか描けない

2025年2月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

2016年に出版されたばかりのベストセラー児童文学「The Wild Robot」をドリームワークスが映画化したディズニーには作れないであろう傑作アニメである。冒頭ロズが危機を乗り越えるために崖の這い上り方をお手本にしたカニがあっという間に鳥にさらわれ餌となる。人間がいない動物だけの島で食う食われるの生態系が端的に描かれ、擬人化とは逆に鳥や狐やビーバーに「擬動物化」された人間が「自然本能」を乗り越え人種や格差を克服して協力し「愛と平和」を勝ち取るというあまりにもベタなテーマに臆せず真正面から取り組んでいて純粋に泣ける。予告編でわかる通りロボットと鳥に親子愛が芽生え、動物たちが食べちゃいたい本能を抑えて一致団結する童話なのだけれど打ち込まれたプログラムが役に立たないロズと同じく動物たちもDNAプログラムに反逆してみせるという展開に戦闘のやまぬ現代人の理性が問われている。飛行練習で凧揚げのように鳥を腕に乗せて走り、渡りへの出発で一緒に駆け出し断崖で雁の群れを見上げる「半泣き顔の」ロズ、この素晴らしい描写はアニメにしかできないし繊細な画に支えられたカメラワークがこれぞ映画の醍醐味を味合わせてくれてやはりアニメは最強。吹き替えの綾瀬はるかもグッジョブ。

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たあちゃん

3.0良作です

2025年2月16日
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吹替版で鑑賞。
お子さんがやっぱり多いです。

映像はとても綺麗。
配色も美しくさすがです。
終盤でうるうる。

なるほどラピュタの庭園ロボに少し似てるかな?

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とうた

4.0愛とは

2025年2月16日
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どうしてもロズを見ているとラピュタのロボット兵を思い出す。デザイン的にはかなり近い気がするが…。
内容は家族愛についてとロボットも心を持つ事を学ぶことが出来ると言う点にある。この辺はディズニーとは違い主人公はあくまでロボット自体なのだ。人間は殆ど登場しない。

キラリがロズの肩に乗りロズが手を左右に広げて走ってキラリを飛ばす姿は想わず胸が熱くなる。映像は非常に綺麗であり子供達にも受け入れ易い創りとなっている。
また様々な動物がでる事から多様性を訴えている。今現在、米国は多様性とは逆行しておりその点に気付く者はいるのだろうか⁈ 物語りではロボットは学ぶ事が出来たが人は…。。

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えーじ

3.0期待は超えてこなかった

2025年2月16日
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楽しい

単純

...かな。
 ビジュアルデザインは好きな感じで映像もすこぶる綺麗でスゴイの一言なんですが。

 生まれて初めて見たものを親と認識するひな鳥を"仕事"として育てることになって"感情"を持つに至ったお助けロボットの話。

 見る前に「どうするのかな」と思っていたのは、まず人間が一人もいない世界で動物相手にロボットがどうやって会話を成立させるのかな?という点でした。これは動物が共通語らしきものをもって会話をしている、という設定でクリアです

 この時点で、動物が完全に擬人化されてしまうので、"野生の島"前提が崩壊です。動物が人間社会的な世界に生きている設定は、この手のファンタジーでは常套手段なので驚きはしませんが、物語が進むうちにそれがちょっと行き過ぎてしまうために(ネタバレなのでココまで!)、全体的になんともつまらない話に落ち着いてしまいます。

 確かに舞台は大自然なんだけど、実際は"野生"を描かないので、せっかく人間が出てこないのに、"野生のロボット"というコンセプト(決めゼリフ!!)がぜんぜん"入ってこない"ことに。この辺が今ひとつ期待を超えてこなかった理由だと思います

これだと泣けないんだよな〜的な。

オマケ:
ホントは字幕版を観たかったんですが、レア過ぎて殆ど観られません。綾瀬はるかさんもまぁ、合ってましたけど。ちょっと綾瀬はるか感が出すぎてしまったかもしれませんが。このへんは意見が分かれるでしょうね。(吹替キャスティングに話題性があり過ぎると字幕版を観られるチャンスが減りすぎて困りもんですね。)ニョンゴ姉さんでどんな感じになるか、すごく興味があります

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K2

3.5愛が生まれた日

2025年2月15日
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楽しい

幸せ

寝られる

前日寝不足だったせいか、終盤寝落ちしてしまった…

だからというわけではないが、渡りが無事に行われ、返品信号出したあとからの展開は少々冗長に感じた。

綾瀬はるかはいい演技をしておられたが、福くんの健闘が光る(本業でやっても良いのでは?(笑))
ただ個人的には字幕(ニョンゴ)版を鑑賞したかった…

原作小説は第3弾が出たばかりなので、続編も期待できそうな感じ。

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YOU

3.0楽しく美しい”教科書”

2025年2月15日
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映画のお手本のような作品でストーリーは楽しくスペクタクル。映像も美しく申し分ない。
メインのキャラクターから脇役までしっかり描き込まれてる。
ただし、何か心に深く刺さる要素もなく、教科書を読まされてるような気分でした。

あと綾瀬はるかさん、『リボルバー・リリー』の後は『ルート29』やって、大河の狐と本作のロボットの吹き替えですか。何かに目覚めたのか、迷走が続いてるのかはわかりませんが、綾瀬さんの声だとはっきりわかってしまうのも少し問題ですね。

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よして

4.0⭐︎4.0 / 5.0

2025年2月15日
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鑑賞方法:映画館

2月15日(土) @映画館
野生の島のロズ
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「私は野生のロボットよ!」相手を思う本気が、ロズに感情とかけがえのない故郷を与えた🥹命令より大事なものがココにある!
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#映画好きと繋がりたい
#映画好きな人と繋がりたい

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まー。

4.0ファンタジーじゃない

2025年2月15日
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映像が美しく途中で流れるKiss The Skyという曲が素晴らしいです

どのキャラクターも魅力的で
ほっこりするドラマでした

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なる

4.0驚くほどの完成度と精度の、美しい映像美。

2025年2月15日
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本当に映像は最高に美しい。
色彩が鮮やかでアートのよう。
音楽もボリューム感があって心地良い。
(普通の吹き替えで観ました)
ドルビーシネマやドルビーアトムズで観たら、
きっともっと良かったと思います。

無人島に漂着した人間のサポート・ロボットのロズ(声=綾瀬はるか)が
自我を持ち始める話し。
親からはぐれた雁の雛のキラリ(大人になった声=鈴木福)の
孵化を手伝うロズ。
鳥は最初に見た物体を親だと思い込む習性通りに、
赤ちゃんのキラリ(声=濱崎司・・・めちゃ可愛い)が
ロズに額をピターッとくっつけるシーンは、ホントにキューンとなった。
癒されました。
成長したキラリの福ちゃんの声は太くてやや違和感でしたね(笑)
ロズが母性に目覚めるのもそりぁ無理ないなぁ、と実感します。

捻くれ者のキツネのチャッカリ(柄本佑)。
柄本佑はもうひと暴れを期待したけれど、案外あっさりと
素直になるのでやや拍子抜けしました。

私は雁のリーダーのクビナガ(千葉繁)の一言、
《渡り、がいかに大変なことか》を語りキラリを訓練するシーンは
正直言って興味津々でした。
例えば、体の大きくて重い鳥は、2000キロ~3000キロ。
(白鳥や鶴)も渡る。
例えば小さな鳥は軽いから1万キロ(例=アジサシ)を渡り
飛ぶ期間は最長で9日間、
水も飲まず、何も食べずに飛び続けて、熟睡しながら飛ぶそうです。
その謎を知りたかったけれど、雁たちはあっさりトウモロコシ畑に
降りて台風を避けようとする。
そして見た目がロズそっくりのロボットを見かけて、
キラリがロズのように人間に害を与えないからと、声をかけて
・・・ところが怖いロボで大騒動になる。
本来サポート・ロボットは、お客さまに絶対服従するように
プログラミングされている・・・だよね。
カスタマーの依頼は絶対に断らないロズ。
最初の頃のシーンは笑いました。
ロズの口調が、“のんびりキャラ“の綾瀬はるかと
とてもマッチングするので、楽しい。

ストーリーには動物界の習性とそぐわないシーンが多い。
渡りをあっさりやめたり、
寒さで冬眠の穴から抜け出した熊や海の生き物アザラシまでいて、
ロズの炊いた薪の炎にみんなして温まるシーン、
自然科学ではなくて、ファンタジーなのですねー。

そのあたり(熊がネズミやキツネやウサギを食べない理由)
美しいけれど、ストーリー的には 深みは足りてない
気がするのでした。
ラストだって廃棄処分になって当然のロズが、抵抗して
動物たちも団結して《野生の島と生息する動物たち》を守るのだけど
ラストであっさりと修理された元の姿で、
しかもロズはキラリの記憶を失っていない。
(ややご都合主義的・・・なんだと、感じちゃうのです)
較べるのは変かもしれないけれど「トイストーリー」にある、
子供に振り向かれなくなる《不用品のオモチャ》の切なさが
込み上げてこないのも、正直なところなのです。
結局のところ、ロボット(AI)は何度も再生して、動物界との
共存が可能である。
そう言いたかったのかな。
それにしてもロズを迎えにきた宇宙船には、とても不気味な
怖さがある。

絵がメチャ美しくロズもめちゃめちゃ愛しいし、音楽も綺麗。
ストーリーに深みがないなどとと言うのは、
感受性の欠けた自分が、子供の心を失ったから・・・
そう思います。

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琥珀糖