野生の島のロズのレビュー・感想・評価
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なんかねぇ⋯⋯永遠の目標。
いつまで経っても到達出来ない。なんで?
単純なことなのに進まない。
あんたら賢かったり同じ夢に向かっていたクセに⋯⋯なのに逆戻りの退化に鈍臭いに。
駆け引きや損得なく行けないのかい?
これがみんなの幸せや総意に近づける簡単な近道なのに避けるねん。
あほか。あほや。バカヤロー!!って常に思う。
争いや憎しみ合いなんて要らない。
単純なんだけどなぁ。ホントに。
字幕で見てもお子さん連れで楽しめます
大人から子どもまで楽しんで泣ける作品
感動しました。
私は4DXで見ました。2D版が同時に放映されていて、やはりみなさん、安い2Dに行ってしまい、私1人貸切状態でした!
4DXは、過去で何作か見たのですが、今回は風や、椅子の振動動きが激しく、これこそ4DXだと思いました。
さて、内容ですが、とにかく動物が可愛かったです。ロボットも、見た目は天空の城ラピュタで出てくるロボット兵に似ていました。
最後のシーンで記憶を消されたのに心で記憶が復活して、感動してしまいました。
結局動物たちを守るためにロボット工場へ戻されてしまいましたが、とても感動する映画でした。
記憶は他人からリセットできない
殆ど知識なく鑑賞。
後半のロズがあのロボット兵…ではあったけど、とにかく美しい映像に魅了された。
動物たちの毛並みの温もり、冷たさ、触り心地が映像から伝わってきた。
私の中ではキラリが巣立ってくとこがピーク。
ロゼに向かって旋回する時、ロズの表情が見えないけど、音楽とも相まってロズのキラリへの感情が伝わったきて涙してしまった。
後半は、ちょっと動物たちがファンタジーになってしまったかな?と思ったけど、作り手の思いも伝わり良き作品と思いました。
家族連れが多く賑やかでした。
子供たちの記憶に残る作品になればいいな。
出ましたアメリカ主義
野生が足りない
ロズが徹底的に感情がなく、これはすごい腹の座った表現だぞと見始めたら、キツネが卵を口にくわえて何度も取り逃がすところで、おや?となる。さっさと割って食ってしまえばいいのにロズに取り戻される。するとどんどん表現がぬるくなっていく。子ども向けなので仕方がないのだけど、野生や自然の無慈悲さが皆無だ。ロズの建てた小屋に動物がみんな集まって一冬過ごす。お互い全く食い合うことなく、食物連鎖を理性で乗り越える。野生や自然に理性や人間の性善説の押し付けだ。気持ちが悪い。
ストーリーもとってつけたような盛り上げ方だ。特にロズを回収に来たロボットは感情がないと言いながらやたらと怒りっぽく、山火事を起こすなどの無能っぷりで、賢いロボットに見えない。
CGアニメの表現のクオリティは極めて高い。里親映画でもある。
いい感動をいただきました。
久しぶりのドリームワークス作品。
最新鋭のアシストロボット(ロズ)が無人島に漂着。偶然電源が起動してしまうもののそこには人間はおらず、野生の動物のみが生息する世界。
仕事を指示してくれる者を探すロズであったが、周りの動物は警戒し近寄ってこない。
そんなロズの事を母親と思い込む産まれたばかり雁の雛を育てる事に・・・。
まず、非常に美しい映像と、生き生きとした動物達の描写に観入ってしまう。動物らしいリアルな動きでありながら、表情豊かであり、親しみが持てるキャラクター達に作り上げられています。
ロズについては、起動時から万能すぎた為、もっと機械的であった方が個人的には良かったかな。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンっぽいというか、感情のないプログラムに従った動きや言葉でありながら、それでも人間臭い感じに見えてしまった。
でもその辺が気になった位で、そこからのストーリーは何度となく感動させられました。
鴈のキラリの成長と共にロズのプログラムに変化が見られ深まっていく絆。それに反して訪れる数々の困難。
これで終わりかな?と思っていたところからの見せ場が幾つもあって、あっという間の102分でした。
ロボットと動物という不思議な組み合わせですが、これは素晴らしいヒューマンドラマです。
初めこそ、この程度かなと思って観ていましたが、気付いたら世界観にドップリハマっていました。
子供から大人まで楽しめる素敵な作品だと思います✨
アニメーションならではのダイナミックな映像描写
事故で漂着した無人島で起動して、「プログラム」通りに思考し、動物たちに対応するロボットの主人公。
けれど自然界の動物相手に「理論」だけで押し通すことはできず…
臨機応変に状況に対応するために主人公の彼女がとった手段とは!?
自然界のあり方を捻じ曲げた子供向けの他愛のないストーリーと言えば身も蓋もありませんが、この作品の魅力はそれよりも画面に描き出された四季折々の自然の美しさと、無機質な表情のロボットが感じている「心」の痛みの切なさにあります。
主人公の外見が少しずつ古びて、自然と同化していくにつれて
どんどん彼女に共感していくのが不思議でした。
アニメーションならではのダイナミックな映像描写を楽しめる作品でした。
多様性を野生動物で表現する違和感
例えば『ズートピア』は動物を擬人化することで多様性社会を表現しているのに対して、本作に登場するのはあくまで野生動物なんです。前半では弱肉強食の「喰う喰われる」を確かに描いているにも関わらず、後半ではそれがいつの間にか「種族間の争い」に置き換わった上で「多様性って大事だよね、みんな仲良くしましょう」と語られてしまう。こうなってくると「だったら野生動物である必要はどこにあるのか?」と本筋とは関係の無い部分に意識が向いてしまい、徐々に映画との距離が離れてしまっていたというのが本音です。
とは言え、映像も音楽も美しく、さらに102分でテンポよく物語を転回させていくことで十分な楽しみを与えてくれるのは事実です。
ただそのテンポの良さも若干裏目に出ていて、多少上映時間を伸ばしてくれてもいいから、ロズやキラリ、さらにはその他の登場動物たちの変化・成長過程をもうちょっと説得力を持って描く場面があったらもっと良かったのになぁとは思いました。場面場面でホロリとさせられたところもあったので、何というか、もったいない…
ちなみに日本語吹き替え版は未鑑賞、字幕版のみ鑑賞済みです。なんですかあのやたら豪華な人選は。主演がルピタ・ニョンゴだということしか知らずに映画を観たのですが、ペドロ・パスカルにヴィング・レイムス、さらにはキャサリン・オハラにマーク・ハミル、そして御大ビル・ナイも!
次々と名優たちの名前が映し出されるエンドロールが一番心動かされたかも。。
最後は、野生の島に!
良作だが目新しさはない
ロボットが子(雁)を育てる中で心が芽生える物語。
とても良い話で心が温かくなるものの、この手の話は良くあるので目新しさはなかったです。
ただ最初は全く受け入れられていなかったロズが、島の動物みんなに愛される存在となる過程は、グッとくるものがありました。
さすがの良作でした
ストーリーは良くある感じで、ロボットが感情を持つプロセスを丁寧に見せており、入り込んで見る事ができました。また絵も音楽もとても素晴らしい作品でした。ルピタをはじめ、役者もよかったです。
まあ、感動的なシーンは沢山あったのですが、個人的に1番胸熱だったのはロズが、手を広げで走って飛翔をアシストするシーンでした。サンダーボルトもカッコよかったですね。
前半の食物連鎖の描写が後半に繋がってるけど、根本が解決してないのがちょっとだけ引っかかりました。けど気にしちゃダメですね。
ディズニーがおかしくなっていくけど、ドリームワークスが頑張っているので安心ですね。IMAX字幕で見ればよかったです。とにかく素晴らしい作品でした。
AIに動物の生態を学習させたら・・
ファミリー層向け作品であることは分かっていたが、“野生のロボット”に惹かれて観賞。
できれば字幕版で観たかったが、字幕版の上映は非常に限られていたので諦めて吹替版で観賞。
【物語】
時代は近未来。人の暮らしを高度なロボットが支援する時代。
ある嵐の晩、最新型アシストロボットが、箱に入った状態で無人島へ漂着する。偶然起動したロボット、自称ロズことROZZUM7134は海岸から島の中へと入って行く。命令を求めて歩き回るが、島には命令を出す人間はおらず、様々な動物達が居るだけだった。動物達からはよそ者として敵扱いされ、孤独なロズだったが、偶然ロズの目の前で卵からかえった雁のひなキラリと嫌われ者のキツネ チャッカリとの出会いで、島での日々が変わって行く。
【感想】
冒頭にも書いたが、まず“野生のロボット”という発想が面白い。
予め作られたプログラムに従って動く機械であれば、こういう設定は生まれないのだけど、昨今の学習するAIを持つロボットなら何がおこるか? を期待させる。
現実にはこうはならないとしても。
ロズは動物語を学習してしまうのだが、将来これはあるかも知れない。もちろん、動物が持つ言語は限られているかも知れないけれど、動物学者が「この動作はxxxxを表している」みたいなことはいう訳で、鳴き声や動作を人間より細かくかつはるかに多くの情報を分析・学習することで人間の動物観察より数段上のコミュニケーションが出来るようになるかも。そんなことを想像させられた。
設定の斬新さ以外、ストーリーは悪く言えば“子供騙し”ではあるけれど、人間でもこんな平和で温かいコミュニティーが実現できたらいいなと思えるし、子供は十分楽しめると思う。子供と一緒に家族で観るのに最適の作品だと思う。
なんかいろいろ辻褄合わせてあって大人も見ていられる
ロボットが 貨物船の難破によって注文途中で無人島に流れついて、島の動物たちと心通わせていく物語。
Amazonみたいな世界的な通販サイトがロボットの製造もメンテナンスも配送も返品業務もやってる未来(近未来?ではないかも)
スイッチが入って 自分を注文したカスタマーを探すがもちろん動物たちは逃げ惑う。
その動物たちと どうやって心通わせるのだろうかとの心配はロボットだからこそ 大丈夫なのだ。
彼らのコミュニケーションを言語化する事が出来ちゃう。
そして 鳥の卵を孵化させて 彼の母となる。
盛り上がりは 会社が返品回収に来るところ。
そういったストーリーが現代的に出来てるところが現代の子供にはかえって普通に受け入れられちゃって 上手いとも感じないのかなあと 隣に座る8歳を見ながら思ったのだった。
児童文学ゆえ。
毒親を完全に毒抜き出来たら良いね、ってそりゃそうだ。
シンプルに感動するアニメ映画
ドリームワークス30周年記念作品
映像は文句なしでスゴイ
本作は事故によって無人島にたどり着いたアシストロボットが
鳥のヒナの母親になって
ヒナが飛べるようになるまで育てるというのをミッションとして育てていく話が中心
はじめのシーンは危機から抜け出そうとする部分が多い印象
子供向けに近い感じがするが
大自然の食物連鎖などがある程度出ているので注意
キラリは小さい体なので
本当だったら野生では生きていけない鳥だったのに
ロズたちによって渡り鳥になれたらしい
キラリが渡り鳥として旅をしたあと
ロボット工場に入りこんでしまったところや
寒さがかなり強く冬をこすことができなくなった動物たちを助けるとこ
ロズを回収しにきたロボットたちを撃退したりするなど
最後のへんはいろいろな展開を詰め込んでいる印象があった
吹き替え版の芸能人声優については違和感がなかったと思うが
キラリの赤ちゃんから声が変わったときに慣れるまで少し時間がかかる
最後にロズはロボット工場に帰っていくが
廃棄処分にされるかと思ったらそんなことはなかった
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