劇場公開日 2025年2月7日

「機械のピュアさ」野生の島のロズ うらさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0機械のピュアさ

2025年2月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

「機械」というと、融通が利かないとか冷たいとかそういうイメージでしょうか。でも本来、機械というのは人間がある目的のために、その目的の遂行のためだけに、雑念とかそういうのがなく動けるよう、ある意味純粋さを託したものだと思うんです。
ロズは与えられた仕事をこなす、そのためだけに動いていて、その純粋さに心を打たれるんだと思います。つまづきながらも困難を克服していく姿には、同情などではなく、畏怖や憧憬をもって感動してしまいます。
日ごろから人間は機械に学ぶところが多いと思ってます。SFもので架空の存在ではありますが、ロズを見習おうと思います。

映画としてはとにかく絵がキレイ!
おおざっぱな設定やキャラクター性はハリウッドらしい感じでしょうか。

うら
うらさんのコメント
2025年2月10日

>ゆ~きちさん

愛情に特化した「機械」というのが出来たら…ただのメンヘラかもしれません笑

うら
ゆ~きちさんのコメント
2025年2月10日

共感ありがとうございました。

人間の愛情が機械に負けたら世も末ですね😩…。

ゆ~きち