破墓 パミョのレビュー・感想・評価
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久しぶりに途中退席したくなった。
CMを観て気になり鑑賞。ジャンル的にはオカルトホラーで大して怖くはなかった。
反日プロパガンダの陰謀論を絡めたかなり変な陰陽師系映画。鬼退治が始まったあたりでくだらなすぎて面白さもなくて途中退席しようと思ったが映画ファンとして我慢して最後まで不快な思いをしながら鑑賞。ナチスのようなポーズをとらせる悪霊とか苦笑いはしたけど。反日映画では無いと監督が言ってたみたいだけどどうせどっかでニヤニヤしてるんでしょ?とか思いながら白目になりながら鑑賞しました。最後まで気になることもなく、音楽も良くないしなんだか今年1番のはずれを引いてしまったかもしれない。
【“狐が虎の腰を切る。そして、墓の構造と相克の鉄槌で祖国を守ろうとする人達。”土俗的風習とミステリーの絡ませ方が絶妙なヒストリカルホラー作品。韓国で大ヒットした理由が良く分かる作品でもある。】
■米国の韓国系富豪から代々の世継ぎが謎の病気に罹患したり、死産する原因を探るように依頼された巫堂(ムーダン)のファリム(キム・ゴウン)と全身に呪い封じの刺青をした弟子のボンギル(イ・ドヒョン)。
その原因が先祖の墓地にあると推察したファリムは、風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)等と、墓を除霊しつつ改葬を試みる。
◆感想
・結論から書くが、今作は大変に面白怖い、サスペンスミステリーホラーであった。
・ファリムたちが、豚の生贄5頭と共に、まじないをし墓を掘り返すシーン。良き土地の筈なのに現れる狐の群れ。
そして、風水師サンドクは言う。”とんでもない、悪地だ。”
・サンドクたちが土地を決めた人物を聞くと、”キスネ”と言う聞いた事のない僧侶の名が出て来る。
ー 脳内で狐の群れと、キスネと言う名が重なる。ー
・ファリムたちは墓から棺桶を掘り出し、突然振り出した雨の為、焼き場に一次的に置かせて貰う。日本でも、雨の日には火葬を嫌う事を思い出す。韓国でも同じなんだね。
だが、焼き場の職員が埋葬品目当てか夜に棺桶を開けた事から(大馬鹿者である。)、ファリムの脇を”無理に閉ざされていた”霊魂が外界に出てしまい、原因究明を依頼した世継ぎを殺してしまう。
で、”ヤレヤレ、解決か!”と思ったらここからが見せ場でありました。
・更に起きる怪異にサンドクが再び墓を彫ると今度は”立てに置かれた針金状のモノで巻かれた棺桶”が出て来る。
ヨングンが”余程、取られちゃイケないモノが入っているんだな。”と言うとファリムは”逆よ!”とビシッと言うのである。
■で、ここから脳内フル回転で、歴史を思い出すのである、私は。
”豊臣秀吉の命で、朝鮮出兵した時の総大将は宇喜多秀家だったよな。けれども、関ヶ原の戦いでは死んでないよな。あ、小西行長だ!”と、勝手に決めつけて鑑賞続行する。
- あんまり、物語とは関係ない些末な事である。申し訳ない。-
・ここからが、凄かったなあ。怖かったなあ。恐ろしかったなあ。”立てに置かれた針金状のモノで巻かれた棺桶”をコレマタ一時的に置かせて貰った近隣の寺から”将軍”がじゃじゃーんと出て来る展開には参りました。
”そこに焦点を当てて来るかあ!”と思ったね。
”将軍”は寺の僧侶の頭を引きちぎり、ボンギルの呪い封じの刺青を避けて胆を喰らうのである。
<ラストまで、ハラハラドキドキである。ファリムは、サンドクとヨングンと、全身に呪い封じの文字を耳なし芳一の如く書き込み、墓に乗り込み、”将軍”と対峙するのである。
そして”将軍”に胆を喰われ”手下”となった病室のボンギルは、ファリムの師匠たちが守るのである。
今作は、過去朝鮮を支配しようとしていた日本が仕掛けた“狐が虎の腰を切る。”呪いを断ち切るために、韓国風水師たちが奮闘する”韓国で大ヒットした理由が分かる”土俗的風習とミステリーの絡ませ方が絶妙で、且つ重層的なヒストリカルホラー作品なのである。>
■私は、今作が韓国で大ヒットした理由を、歴史的に日本に蹂躙された事に対する想いが有った事を否定はしないが、日本人がこの作品を観て”自覚なき、嫌韓思想”により低評価をする事は、残念な事だと思います。
エンターテインメント作品として、純粋に観た方が面白怖さを実感できると思うのだけれどなあ・・。
勿論、そうではなくって、純粋に今作が面白くなかった人は、当て嵌りませんよ。
怒っちゃ嫌よ。
観なければよかった
何でもありの韓国版ゴーストバスターズ。それほど怖くはない。楽しく観ることができます!
はい。キム・ゴウン目当てで観ました。彼女は寡作なのか、日本での公開が少ないのか。(少し前には死亡フラグまでたったようです)「スピードスクワット」のカメオ出演を除くと私が劇場で観る出演作は「君が描く光」以来となります。なんと7年ぶり。本作の宣伝でつい先程来日した際は、相変わらずのベリーショート。本作では巫堂の役に合わせてウイッグで出演したのでしょうね。「コインロッカーの女」の頃のギラギラした感じは薄らいだが、最初に墓を掘り起こすシーンでのお祓い演技は凄まじい迫力でさすがでした。
本作ではチェ・ミンスクが地面師を演じ、ユ・ヘジンが葬儀師を演じます。この2人に比べれば巫堂(ムーダン)というのはやや分かりにくい。日本では巫女は神道に組み込まれているが、朝鮮ではシャーマニズムに基づきお祓いや神意を聴くことが広く行われておりそれら祭儀の主催者が巫堂なのです。いわゆる鬼道であって邪馬台国の卑弥呼を連想すれば良い。巫堂は男女いずれでもかまわない。本作では術を使うのはファリム、死者が憑依するのは弟子のボンギルと役割分担しているところが面白い。
本作では、地面師、葬儀師、巫堂の4人がチームを組んで怪異と戦います。チーム編成というところが新しい。最初はパク家に取り付いた祖先の怨霊が相手でこれは意外と簡単に片付いたなというところですが、実はその先があって…という流れです。儒教、仏教、道教、陰陽五行、先祖霊、怨霊、精霊、地縛霊、歴史的因縁、何でもありのワンダーランド状態。少しゴチャゴチャしているしいかにも都合のよい展開というところはあるけどまあ楽しめます。
韓国ホラーものは苦手なんだけど生理的に怖い部分はほとんどない。一方、「哭声/コクソン」のような根源的な恐怖を感じる作品でもない。
要は娯楽大作なのです。
いつものように日本の話ともなります。それも豊臣秀吉時代と日朝併合時代の二段構えが絡み合ったやや無理な設定。怪しげな日本語セリフもかなり出てきます。オレは別に鮎もマクワウリもそんなに好きじゃないんだけどなと思いつつ観てました。
でもそれも娯楽作品ということで勘弁してあげてください。
切り刻まれる燻製ブタ。
跡継ぎが代々病気にかかり、夢に魘されるという一家から依頼を受けた巫堂2人と、その仕事を協力することになる風水師、葬儀師の話。
先祖の墓に原因があると分かり掘り返してみると…。
墓を掘り返し、棺から出ちゃった悪霊?何かいい感じで怖い雰囲気なんて思ってたら、悪霊から出た日本語!?事は済んだと思ったらまだ祟りは続いてるで…、棺の埋まってた下からさらに棺の重葬。
悪霊?精霊!?というより甲冑を纏った怪物が登場で、その怪物から出る言葉が日本語だし甲冑怪物の容姿がちょっとチープにも見えてしまってで、ちょっと終始眠かったかも(笑)
で、ヘビを切って祟られたサンドクの弟?はどうなった?!
経験するまでわからない素朴なお墓の反乱
改葬四天王 = 何が起こるかわからないさながら韓国版『来る』は、"お祓い(祈祷・儀式)シーンがある韓国映画は面白い"説、今回も立証なるか?チェ・ミンシクとユ・ヘジンのコンビ最高、コレ見たさに観に行ったところもある!! 初登場シーンで2人揃って棺覗き込むカットとか最高だったな。
肝心の内容はどういうことが展開されるのか未知数な部分も大きい作品だったから"予想外"という表現が正しいかわからないけど、後半にかけてまさかの芳ばしい展開だった!章立てられた語り口と、大きく分けて前半と後半で作品の色もガラリと変わってくるような二段構えの構成。そこまで素直に面白かったから"あ、そっち?!!!"と驚いた。作品の鍵を握るのはこのヘンテコさを愛でられるか、そんなこんなで途中キョトンとしたけど、チェ・ミンシクが未だに"オールドボーイ"であることを思い出すラストまで楽しめたから、総じて個人的には嫌いじゃなかった。
"2024年韓国No.1ヒット"という鳴り物入りでこの内容だと、日本史の"なんちゃって描写"然り、日本人としてはどうしてもネガティブな印象を抱いてしまうのは否めない。なるほどそういう側面(部分・要素)からヒットしたのか…だなんて考えてしまうわけで。アメリカとか関係のない三者目線で見られたら、もっと純粋な気持ちで別の見方もできただろう。
勝手にキャスティング : 三浦友和、新木優子、北村有起哉、笠松将
小山力也
なんだかなあ
シャーマン、風水師、葬儀屋に日本の陰陽師がちょいと絡んできたけども...
後半のアレのせいで日本では絶対に賛否よね⭕️❌
韓国の映画で日本が悪者って時点で嫌いな人の割合が圧倒的でしょうね🤫(あと後半の件の詳しい説明が無いからそこを なんで? どうして? ってなる人も居るしダメダメってなりがちですね🥺)
逆に敵が日本だから韓国で超大ヒットしたのは納得です🥹(めちゃくちゃラストは盛り上がったんだろうな🇰🇷🆚〇本🇯🇵)
あとこっち系の作品て雰囲気重視で思いっきり全然お化けが出ないし👻(後半はモロに🧟♂️アレですがね🫣)つまらないって意見が多くなる傾向あるのでダメって人の割合が高いと思うし日本映画の 来る みたいな感じがダメな人は完全にアウトだと思いますよ❌(自分はめちゃくちゃ楽しめたなあ☺️)
自分はあらゆる映画のジャンルで銀河系で1番好きなタイプのストーリー(スピリチュアル系で祈祷師が出てくる祓い系作品で更には韓国映画だし最高過ぎるんよ🤩)
キムゴウンが役作りの為に祈祷師のところに2年くらい通って学んだという事で祈祷シーンのみで(2分くらい)ご飯🍚だけでおかず無しで半年生活出来るくらい良かったですよ🐽🙏🔪💃🩸🪦間違い無く今年のベスト祈祷だし(コクソンの祈祷シーンもだけどムーダンの祈祷って太鼓🪘叩いて踊ってトランス状態になりながら肉🍖にナイフ🔪で切り付けるのが全く一緒で好き過ぎてYouTubeでコクソン祈祷とパミョ祈祷と繰り返し毎日見てます🙏🕺🔮👀)
これマジでキャラとしてムーダンのファリムが完成され過ぎてるから絶対にスピンオフ作品を作らないとダメよダメダメ🙏
悪霊祓いする人(沖縄だと民間の祓い師はユタで沖縄の王府の仕事などをガチでやってるのはノロ🔮韓国だとムーダンで日本では基本的にシャーマンと言われています)が祈祷🤲するシーンのある悪霊祓い系作品が異常に好きな自分にはこのパターンの作品があり得ないくらいピタリとハマって最初から最後までずーっとワクワクワクワクワクワクしながらの鑑賞で楽し過ぎて吐きそうです🤮
あと面白いのが祈祷師がメインじゃなくて風水師がメインでそのサポートをするのが祈祷師という立ち位置で意外でした🙏🔮
この話はよくするんですがホラーの怖さってヤベェやつが👿👹👶🏻🤖👾👽無駄にバンバン出まくる事が怖いの定義じゃなくて なにかヤバい事がありそうありそう詐欺をずーっとする事で緊張感を持続させる事が出来てる方が怖いという理論が自分の中に備わってるのでパミョはかなり楽しめましたよ👻
この作品死霊館エンフィールド事件と同じ展開で
最初に出てくる👻が黒幕じゃないって展開なんですよね〜
最初のほうの見えそうで見えないジャパニーズホラーのような(かなり日本のホラー映画の良質作品を研究してるのが分かる演出)絶妙なカメラワークの前半と重葬が発覚してからの後半で少しテイストが変わるのも自分は面白く感じましたよ(あいつが出て来た時ガンニバルのデカいジジイを思い出しましたよ😱)つうか最強にビックリした場面の話をしますが(墓場にヘビ🐍居てスコップで〇すシーンに完璧なくらいピッタリシンクロして自分の携帯📱にメール来たからマナーモードでバイブが発生して勝手に4dxが執行されたおかげで腕が激しく痙攣して持ってるポップコーン撒き散らしながらケツが15センチくらい浮くくらい飛び上がりました🥹🥹🥹)
ここが更に好き嫌いの分かれ目だと思いますが後半の日本のアレコレの受け取り方でかなり評価も変わってくると思います😇
あと👻👹対策で耳無し法一的な事やって攻略しようとするのが面白かったっすね!
更に日本の陰陽師🙏やキツネ🦊や👹も頑張っていて
日本🇯🇵🆚韓国🇰🇷の対立構造(風水師&ムーダン🆚陰陽師の念&鬼&侍)というか全日の最強タッグ戦みたいな展開やったなあ🥹
自分は 来る みたいに最後にあいつが一切出て来なくても充分楽しめましたからあいつが実体化して出て来てモンスターホラー化したので後半にテイストがガラってと変わったから逆にビックリでした😵
キツネ🦊は実はあの場所の警護をしてたんですね👮
それと役者さんたち日本語が案外違和感をあまり感じ無いくらいの発音で練習かなりやったんだろうね🇯🇵🎵
👋終演👋
期待度○鑑賞後の満足度△ 反日ホラー?(っても怖くないけど) かなり訳の分からん話だが最後まで馬鹿馬鹿しく感じないのは日本人の持つ罪悪感をそこはかとなく揺さぶるから?
①恐怖(でもないけど)を二段階にしたのは(前例がないわけではない)なかなか工夫しているわい、とは思った。
で、第一段の恐怖の遠因が戦前の韓国併合にあった、というのは日本人として“あらあら、そう来たか”という印象だったけど、第二段の恐怖の原因が文禄・慶長の役を踏まえていることは分かるが、関ヶ原で討ち死にした武将が何故か朝鮮半島に埋められた、という話の展開には目が三角になった。
②関ヶ原の敗戦で斬首されたのは石田三成だけど彼は朝鮮征伐には参加していないし、他に朝鮮征伐に参加して関ヶ原で斬首された武将っていたかな?
いたとしても将軍ではなかったし、ここは『将軍』がUSAをはじめ世界で大ヒットし評判が高かったことに対するアンチテーゼかと思ってしまった。
反日テーマを扱うのは良いけれど、「もう少し日本の歴史を勉強して」と思う。
③トラは朝鮮でキツネは日本という暗喩で(日本はトラの衣を着たキツネと言いたいのでしょうか)、別にそれはそれで良いのだけれど(私は嫌韓派ではないので)、トラの脊髄に当たる土地が「悪地」だと云うのは空に向かって唾を吐いていることになるのではないのでしょうか?
前日譚が見てみたい
このパターンはあんまりなかった気がする
最初は民俗学的アプローチで事件を解決するミステリーかと思ったら
割と明確に化け物が出て来て
荒俣宏辺りが書きそうな話だなと思った
大体こういう時の対処方って同じ宗教体系でどうにかすると思うんだけど
陰陽五行のルーツは同じでも若干体系が違うヤツと戦うのが面白かった
ただ民俗学や風水や陰陽五行あたりの
細かい説明は殆どないし儀式系の説明もほぼ無いから
その辺に興味が無いと
取っ付きにくいと感じる人は多そう
それに肝心な所が濁し気味な感じなのもどうかと思った
でも個人的にはかなり好きな作品
追記
なんか他のレビュー見てたら
反日がどうこうって言ってる感想が結構あってびっくり
そしてそういう人達は低評価付けがちで
なんかもったいないなぁと思った
それはあまりにも過敏に反応し過ぎじゃね?
まぁ別に「そういう人達」と議論する気も無いし
映画なんて観た人が感じた事が正解だからそれでいいんだけどさ
ちょっとモヤモヤする
力作なんだろうが、怖くなかった…
大好きな韓国ホラー、しかも民族伝承要素も濃ゆそうなので、結構楽しみにしていたのだけど、正直全然怖さを感じないままに見終わってしまったなあ。
理由その一
大富豪の後継ぎに祟っているらしき先祖霊と、同じ場所に重葬にされていた謎の巨大棺との関連性がわかりにくい。そのせいか、ストーリーが、多層性を持っているというより単にわかりにくい印象。観ながらあれこれ考え出すと怖さって生まれにくいよ。
理由その二
こっちのが大きいけど、墓から出てきた「何か」が日本の精霊だか祟り神、しかも見た目的には鎧武者って…ちょっと日本人的には怖がるの厳しくないか。
私はスラムキング(バイオレンスジャック参照下さい)や、「八つ墓村」の鍾乳洞に祀られていた屍蝋を思い出して微妙な気持ちに。
そして、全体に日本語の台詞が多く、まあそれは良いとして、言葉遣いや言い回しに所々違和感あり、気になりだすと気になってしまった。武者の精霊も滑舌良すぎだよ…
雰囲気はあるし、儀式シーンは迫力あるけど、上記諸々でのめり込めず仕舞い。締めも半端にハッピーエンドだし。
韓国ではヒットしたようだけど、韓国の人からすると日本の鎧武者って怖いのかな?
総括して、期待値には遠く及ばずで残念でした。
75点ぐらい。やっぱり(笑)
お墓版悪魔の花園
タイトルからして好きな分野だし、韓国大ヒットとなれば見るでしょ。
で絵も演出も役者もレベル高く、4人とも熱すぎず丁寧にこのちょっと漫画な設定にリアリティを持たせている。墓を暴く話なんでその度に色々わかって来るからあまり書けない、、、
という訳でここからネタバレマーク押しちゃいます。
初めの飛行機シーンはなんか不自然だなと思ったら彼女が日本語出来る前振りであった。
初めの墓は先の大戦時日本軍に協力して富を築いた先代を恥ずかしく思った子供達が人里離れた所に埋め、そのせいで祟られた、、そこはよい。
そのさらに下にある武将の墓がちょっと?感がある。
秀吉の朝鮮出兵が2度1592-98あり、その後関ヶ原1600だからどうやって持って行ったんだろう?
日本で後から遺骨発掘して、大戦時に持ち込んだ、、という事かな、、、? まあ重葬ってのが禍々しいなぁ、関係ないけど大戦時ドイツ軍が地雷を二重に埋めた話おもいだしたわ。
まあこのヤバい墓が日本がらみであった事、まあ侵略は事実で史実なんでしょうがないけど大ヒットの理由の根底に有るのは悲しい事である。
面白かったからまあいいや。
「ツ」がないから?
謎の病にかかった金持ちの赤ん坊を助ける為に、呪われた先祖の墓を掘り返すシャーマンと風水師と葬儀師の話。
医学的には問題はないが、産まれたときから泣き続ける赤ん坊、からの墓に原因が…となり巻き起こっていくストーリー。
なんでこんな場所にとか、名前が刻まれていないとか、座標がなんちゃら言い始め、儀式をして掘り始め、と声や叫びはあるものの何も姿が見えない前半こそなかなか面白かったけれど、なぜか掘り返しっ放しのそこをもう一度からの流れは、ん?どういうこと!?
墓守り?鬼?悪霊?そもそもなんでそこに?なんでそうなる?意味や理屈が良く解らないで、とりあえずそういうものとして進んで行くから?????
自分の理解力が足りないだけかもしれないし、ホラーにそういうのを期待するのは間違いかもしれないけれど、後半は雰囲気ばかりで、ただただ長く感じてしまった。
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