破墓 パミョのレビュー・感想・評価
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鬼には白馬の血
風水も、北枕は避けようくらいの知識しかない。
陰陽五行説も全然詳しくないから
ちんぷんかんぷんなところも多々。
陰陽師とか好きなのにだ🤣
風水師、葬儀師、巫堂とその弟子
それぞれの役目も面白く、この4人チームの
結束力はシリーズ化、ドラマ化しても面白そう。
山に潜んでいる狐が不穏な空気出していて
巫堂の祈祷シーンはキリスト教のエクソシスト
悪魔祓いの韓国版みたい。
この辺りまでは正統派ホラーと言った感じで
純粋に怖さもあって良かった。
重葬が発覚した辺りから、さらなる呪いや
怨霊を期待したが、その姿形や物理的な攻撃
設定についていけなくなったかなぁ。
思ったより複雑
私はホラー(というよりジャンプスケア演出)が苦手ですが、サスペンススリラーなら…と思い、なにより予告が面白そうすぎて鑑賞しました。
みてみると、意外と予告では本編の2割程度しか情報開示してないなと感じました。
そして意外と内容が複雑。
最後に鬼を誘き寄せて抜こうとしていた鉄の杭というのは、鬼の甲冑そのものだったということで合ってるのでしょうか?
だから杭を探しても見つかるはずもないということなのかな?
日本や韓国の歴史や風水の知識がないので、鬼がなぜ日本語で将軍や関ヶ原の話をしていたのかは微妙に理解できず、、
また、甲冑が埋められていただけだったとしたら、その中身となっている魂は何人でどんな立場なのかもイマイチ理解できず。
結果、「近寄っただけで殺しにかかってくる鬼」だから主人公たちも襲われている、という風に捉えるしかできませんでした。
意外と実態を持ってかかってくる鬼とのバトルシーンの記憶しか残らず、そういえば最初に依頼してきたおじいさんの霊はどうなったんだっけ?とか思ってしまいました。
前半は「来る」と同じじゃーん!絶対電話じゃないよ!!ドアの方が本物だよーー!!とか思いつつ楽しめました。
後半は歴史と風水の複雑さにちょっと置いてかれてしまった感じがありました。
最後の結婚式、写真を撮って映画は終わりますが、この写真を現像したらあの薄暗い顔が映り込んでるんだろうな、祟りは続くんだろうなと思ったのは自分だけでしょうか。笑
有料🈶パンフ熟読故に 先入観で臨んだが普通だった。韓日、日韓友好のために星は平均。チコっと長いかも 人による
立場を明らかにしとくと 俺は日本土着民 だが 親が ギリ兵隊に行かなかった世代だから『昭和の旧日本軍は全否定』人間 【『左』ではないです。あと映画は別❗️】 本作 事前に有料🈶パンフ熟読【アホです❗️】攻略 特に28ページから29ページ熟読 ホームページ 予告動画も全てチェック✅済み 故に 昭和の旧日本軍全否定人間 の俺ですら 身構えて 本作と対峙した。皆さん有料🈶パンフ買って❗️ 本作 長いんだわ それを耐え切るには お隣さん韓国さん🇰🇷の宗教観とか 背景理解が必要 事後的でイイのでパンフ🈶推奨します おススメ だが文字が嫌いな人は違うカモ 深い❗️名・ほか 深い❗️呪縛に近い❗️ 有料🈶パンフ買って❗️是非❗️ 身構えた俺だが 最終的には 普通の怪奇作品 普通ですよ。問題ない。 むしろ 日本の陰・道 サ・・・への敬意すら感じた 念仏唱えてるしぃ・・声優の小山力也さんはじめ日本語・・・ 韓国の皆さん @1,200万人観たの❓マジか❓❓❓❓えー😱 ロサンゼルス、韓国🇰🇷って 悪霊は太平洋も超えるのか超えないのか日本止まりか 韓国独自か❓皆さん劇場で観て❗️確認して❗️ お国によって 亡くなった方を葬る所作考え方は様々 そこは理解した 人類皆兄弟❗️【競・.🚤と笹・さんは嫌いです念のため】→平成生まれにはわからないネタ❗️ 『お祓い と 祈祷』は違うんだね スクリーンで確認を❗️ 科学と迷信 CGよりも特撮 映画 正直ものすごくぶっ飛んでいるぞ❗️スクリーンで確認して❗️ 主人公は4人 韓国の🇰🇷名優 新星混合軍 素晴らしい👍 有料🈶パンフは@1,100 税込を高く思うかどうかは あなた様次第。 でもなぁ 最後 俺的には凄い 長かった。 それと なんか 究極の悪い奴 との闘い がよくわからなくなっちゃった。路頭に迷うとは俺のこと❗️トホホ・・ 衰えかけたジジイには 辛かった。あっ 当然,途中 俺の膀胱の意志のみによる トイレ🚽インターバル 1回 きっと 映画ツウの人 若い人は感想が違うと思う ただ映画で言うとモノクロの『牡丹灯籠』とか『四谷怪談』 物で言うと 一人っきりで部屋にいる時の『日本人形』 を 究極の恐ろしさ と考える 古ぼけた 昭和世代には 眩しすぎる 作品でした。 韓日 日韓 仲良くしましょう❗️これからもよろしくお願いします🥺的な 『政治家みたいな結論』で すまぬ。
先の読めない伝奇・怪奇アクション
どこに話のオチが辿り着くのかまったく読めない展開で、楽しめました。 内容的にはスリラーでも、ホラーでもなく。 1980~90年代に日本で流行した、荒俣宏や夢枕獏、菊池秀行らの「伝奇・怪奇アクション」の趣き。 韓国作品ならドラマ&映画の『謗法』シリーズにテイストが近い(邦題『呪呪呪 死者をあやつるもの』とか)。 日本の陰陽道などの文化に対する理解が浅く、韓国での日本統治時代を混ぜ込んで混乱気味だったせいで、謎解きの部分がトンチンカンすぎたのが難。 ただ、ハリウッドの「なんちゃって日本描写と同じようなもんかな」と思えば許容範囲内なのと、とにかく勢いあったからまぁいいかと。 それと、主人公は巫堂(=シャーマン・呪術師)の女性ファリムだったはずで、冒頭はそんな作りだったが、ラストにはすっかり風水師のおっさんサンドクへ主役交代されていたのはいいんだろうか? この4人組で続編はいくらでも作れそうだし、私も観たいから、ヒットしてほしい。
本年度韓国国内で大ヒットした理由は・・
本作は、本年度韓国国内で大ヒットしたそうです。 日本人の自分には理由が分かりませんが、日本でいう「陰陽師」ぽいのがウケたのか、日本起源の悪霊を打破することができたのがウケたのか・・ 日本による植民地支配とか豊臣秀吉の朝鮮出兵(多分)とか絡めているので、普通の日本人には本作はあまりウケないと思います。 あと、風水(陰陽五行説:木・火・土・金・水)の加護があるからでしょうが、闘いの素人である風水師が最後あっさりラスボスを倒します。なんかショボい。 ちなみにこの風水師(チェ・ミンシク)、「シュリ」では精悍な北朝鮮ゲリラ部隊指揮官だったのが本作ではおデブさんになっていてチョッと驚きました
前半は良かったが…
設定も面白いし、役者さんも良かったです。
前半はいい感じでした。
無音で墓だけを映すシーンは特に良かった。
日本が悪い設定も気になりません。
が、、、
こんな雰囲気で怖がらせる事ができていた映画が
後半からいきなり実体化物理攻撃&B級演出のオンパレードになります。
前半が良かっただけに、様変わりした後半を観て愕然としました。
一応、最後の納まりは良かったです。
エンタメではあったが、質の高い作品。俳優も脚本も美術も良かった。日...
エンタメではあったが、質の高い作品。俳優も脚本も美術も良かった。日本のステレオタイプとは言え、表象も見られた。今どきこんな迷信、呪術と思いきや、4人がクールでポップなのがいい。
出てきたものが怖くない韓国NO1ヒットスリラー。
前半はおどろおどろしく進む。掘り出した棺の下に更にとくる展開もいい。しかしそこから後半はなんだコレってなる。話しも墓のように重なっていてよく分からない。ただオールドボーイ・チェ・ミンシクが悪◯をブン殴るシーンとユ・ヘジンが共助する姿に3.5点。
キツネが護る墓
キム・ゴウンがスーツを着てクールな佇まいを見せるかと思えば、巫堂(ムーダン)として荒々しく踊る。その横には、甘いマスクのイ・ドヒョンが相棒として付かず離れずサポートする。 韓国ドラマで巫堂はよく登場するので、なんとなくはわかっていたが、お墓の場所にこだわりがあるとは知らなかった。 物語は、悪霊と化した先祖の霊を鎮めるだけにとどまらず、日韓の歴史に起因する別の悪鬼が登場する重層構造になっている。この辺が韓国でヒットした理由だと思う。 正直、棘は感じるが、エンタメとしてみれば、楽しめる作品でございます。
「ひと粒で2度美味しい」お得さは味わえる
除霊と改葬を同時に行うために結成された祈祷師と風水師と納棺師のチームの顔ぶれは面白いし、地相が悪いとか、雨の日に火葬してはならないとかといった土着の信仰も興味深い。
儀式そのものの段取りもさることながら、豚やら、鶏やら、馬の血やら、餅米やら、護符やら、体に書いたお経やらのアイテムやギミックが、悪霊と対決するための雰囲気を盛り上げる。
事件の真相としては、日韓併合の時代に、日本の風水師が、朝鮮半島の運気を弱めるために、その急所に当たる場所に、関ヶ原で敗れた武将を埋葬し直し、それを隠蔽するために、同じ場所に、親日派だった韓国人の官僚を埋葬したということなのだろうか?
だとしても、やはり、話が分かりづらいし、それを理解しようとするのに、相当、頭を使わなければならなかった。
何よりも、日本と日本人さえ「悪者」にしておけば、韓国の観客は納得するだろうという安易な姿勢には辟易するし、日本人として、決して気分の良いものではない。
その一方で、韓国人の怨霊と、鬼と化した日本人の武将との二段構えの対決は、「ひと粒で2度美味しい」お得さが味わえるし、実体のない霊は火葬で鎮め、実体化した鬼は風水で打ち負かすというところにも工夫の跡を感じ取ることができた。
先祖に祟られている割には、一族がアメリカで成功を収めているのはどうしてだろうとか、あれだけの死者が出てしまうのであれば、除霊や改葬などせずに、あのまま一族の跡取りが死に絶えるのを待った方が良かったのではないかといった疑問は残るものの、物語の展開には引き込まれたし、サスペンス・ホラーとしての見どころも多かったと思う。
ところで、川魚のアユを生のままガリガリ食べるというのが、日本人に対する韓国人のイメージなのだろうか?
日本のキツネの陰陽師
お墓に対する信念がものすごい。初めから「日本語」が登場するので、??だったが、中半から後半に「日本」が出てきて納得。日本の歴史「将軍」に関しては、まったくの頓珍漢な知識で呆れかえる。怖さはない。しかし、全体的に、ストーリーが面白いので、まったく飽きないのは、さすが!まあ、面白い。十分に楽しめた。イ・ドヒョンかなり可愛い。
久しぶりに途中退席したくなった。
CMを観て気になり鑑賞。ジャンル的にはオカルトホラーで大して怖くはなかった。 反日プロパガンダの陰謀論を絡めたかなり変な陰陽師系映画。鬼退治が始まったあたりでくだらなすぎて面白さもなくて途中退席しようと思ったが映画ファンとして我慢して最後まで不快な思いをしながら鑑賞。ナチスのようなポーズをとらせる悪霊とか苦笑いはしたけど。反日映画では無いと監督が言ってたみたいだけどどうせどっかでニヤニヤしてるんでしょ?とか思いながら白目になりながら鑑賞しました。最後まで気になることもなく、音楽も良くないしなんだか今年1番のはずれを引いてしまったかもしれない。
【“狐が虎の腰を切る。そして、墓の構造と相克の鉄槌で祖国を守ろうとする人達。”土俗的風習とミステリーの絡ませ方が絶妙なヒストリカルホラー作品。韓国で大ヒットした理由が良く分かる作品でもある。】
■米国の韓国系富豪から代々の世継ぎが謎の病気に罹患したり、死産する原因を探るように依頼された巫堂(ムーダン)のファリム(キム・ゴウン)と全身に呪い封じの刺青をした弟子のボンギル(イ・ドヒョン)。
その原因が先祖の墓地にあると推察したファリムは、風水師サンドク(チェ・ミンシク)と葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)等と、墓を除霊しつつ改葬を試みる。
◆感想
・結論から書くが、今作は大変に面白怖い、サスペンスミステリーホラーであった。
・ファリムたちが、豚の生贄5頭と共に、まじないをし墓を掘り返すシーン。良き土地の筈なのに現れる狐の群れ。
そして、風水師サンドクは言う。”とんでもない、悪地だ。”
・サンドクたちが土地を決めた人物を聞くと、”キスネ”と言う聞いた事のない僧侶の名が出て来る。
ー 脳内で狐の群れと、キスネと言う名が重なる。ー
・ファリムたちは墓から棺桶を掘り出し、突然振り出した雨の為、焼き場に一次的に置かせて貰う。日本でも、雨の日には火葬を嫌う事を思い出す。韓国でも同じなんだね。
だが、焼き場の職員が埋葬品目当てか夜に棺桶を開けた事から(大馬鹿者である。)、ファリムの脇を”無理に閉ざされていた”霊魂が外界に出てしまい、原因究明を依頼した世継ぎを殺してしまう。
で、”ヤレヤレ、解決か!”と思ったらここからが見せ場でありました。
・更に起きる怪異にサンドクが再び墓を彫ると今度は”立てに置かれた針金状のモノで巻かれた棺桶”が出て来る。
ヨングンが”余程、取られちゃイケないモノが入っているんだな。”と言うとファリムは”逆よ!”とビシッと言うのである。
■で、ここから脳内フル回転で、歴史を思い出すのである、私は。
”豊臣秀吉の命で、朝鮮出兵した時の総大将は宇喜多秀家だったよな。けれども、関ヶ原の戦いでは死んでないよな。あ、小西行長だ!”と、勝手に決めつけて鑑賞続行する。
- あんまり、物語とは関係ない些末な事である。申し訳ない。-
・ここからが、凄かったなあ。怖かったなあ。恐ろしかったなあ。”立てに置かれた針金状のモノで巻かれた棺桶”をコレマタ一時的に置かせて貰った近隣の寺から”将軍”がじゃじゃーんと出て来る展開には参りました。
”そこに焦点を当てて来るかあ!”と思ったね。
”将軍”は寺の僧侶の頭を引きちぎり、ボンギルの呪い封じの刺青を避けて胆を喰らうのである。
<ラストまで、ハラハラドキドキである。ファリムは、サンドクとヨングンと、全身に呪い封じの文字を耳なし芳一の如く書き込み、墓に乗り込み、”将軍”と対峙するのである。
そして”将軍”に胆を喰われ”手下”となった病室のボンギルは、ファリムの師匠たちが守るのである。
今作は、過去朝鮮を支配しようとしていた日本が仕掛けた“狐が虎の腰を切る。”呪いを断ち切るために、韓国風水師たちが奮闘する”韓国で大ヒットした理由が分かる”土俗的風習とミステリーの絡ませ方が絶妙で、且つ重層的なヒストリカルホラー作品なのである。>
■私は、今作が韓国で大ヒットした理由を、歴史的に日本に蹂躙された事に対する想いが有った事を否定はしないが、日本人がこの作品を観て”自覚なき、嫌韓思想”により低評価をする事は、残念な事だと思います。
エンターテインメント作品として、純粋に観た方が面白怖さを実感できると思うのだけれどなあ・・。
勿論、そうではなくって、純粋に今作が面白くなかった人は、当て嵌りませんよ。
怒っちゃ嫌よ。
観なければよかった
久しぶりに時間とお金が無駄だったと思った映画だった。私の理解力が絶望的に不足しているのだろうが、どうしても何故自分の孫やひ孫に仇なすのか理解できなかった。結局、今回も悪いのは日本人かよ、と思ってしまった。 豪華な出演者に惹かれて鑑賞したものの、〇ロを吐きまくるし終始冷たい土の匂いがする感覚があるし、不快だった。そもそも、ホラー系がダメな自分が観たの最大の過ちだったと反省しきり。
何でもありの韓国版ゴーストバスターズ。それほど怖くはない。楽しく観ることができます!
はい。キム・ゴウン目当てで観ました。彼女は寡作なのか、日本での公開が少ないのか。(少し前には死亡フラグまでたったようです)「スピードスクワット」のカメオ出演を除くと私が劇場で観る出演作は「君が描く光」以来となります。なんと7年ぶり。本作の宣伝でつい先程来日した際は、相変わらずのベリーショート。本作では巫堂の役に合わせてウイッグで出演したのでしょうね。「コインロッカーの女」の頃のギラギラした感じは薄らいだが、最初に墓を掘り起こすシーンでのお祓い演技は凄まじい迫力でさすがでした。 本作ではチェ・ミンスクが地面師を演じ、ユ・ヘジンが葬儀師を演じます。この2人に比べれば巫堂(ムーダン)というのはやや分かりにくい。日本では巫女は神道に組み込まれているが、朝鮮ではシャーマニズムに基づきお祓いや神意を聴くことが広く行われておりそれら祭儀の主催者が巫堂なのです。いわゆる鬼道であって邪馬台国の卑弥呼を連想すれば良い。巫堂は男女いずれでもかまわない。本作では術を使うのはファリム、死者が憑依するのは弟子のボンギルと役割分担しているところが面白い。 本作では、地面師、葬儀師、巫堂の4人がチームを組んで怪異と戦います。チーム編成というところが新しい。最初はパク家に取り付いた祖先の怨霊が相手でこれは意外と簡単に片付いたなというところですが、実はその先があって…という流れです。儒教、仏教、道教、陰陽五行、先祖霊、怨霊、精霊、地縛霊、歴史的因縁、何でもありのワンダーランド状態。少しゴチャゴチャしているしいかにも都合のよい展開というところはあるけどまあ楽しめます。 韓国ホラーものは苦手なんだけど生理的に怖い部分はほとんどない。一方、「哭声/コクソン」のような根源的な恐怖を感じる作品でもない。 要は娯楽大作なのです。 いつものように日本の話ともなります。それも豊臣秀吉時代と日朝併合時代の二段構えが絡み合ったやや無理な設定。怪しげな日本語セリフもかなり出てきます。オレは別に鮎もマクワウリもそんなに好きじゃないんだけどなと思いつつ観てました。 でもそれも娯楽作品ということで勘弁してあげてください。
切り刻まれる燻製ブタ。
跡継ぎが代々病気にかかり、夢に魘されるという一家から依頼を受けた巫堂2人と、その仕事を協力することになる風水師、葬儀師の話。
先祖の墓に原因があると分かり掘り返してみると…。
墓を掘り返し、棺から出ちゃった悪霊?何かいい感じで怖い雰囲気なんて思ってたら、悪霊から出た日本語!?事は済んだと思ったらまだ祟りは続いてるで…、棺の埋まってた下からさらに棺の重葬。
悪霊?精霊!?というより甲冑を纏った怪物が登場で、その怪物から出る言葉が日本語だし甲冑怪物の容姿がちょっとチープにも見えてしまってで、ちょっと終始眠かったかも(笑)
で、ヘビを切って祟られたサンドクの弟?はどうなった?!
経験するまでわからない素朴なお墓の反乱
改葬四天王 = 何が起こるかわからないさながら韓国版『来る』は、"お祓い(祈祷・儀式)シーンがある韓国映画は面白い"説、今回も立証なるか?チェ・ミンシクとユ・ヘジンのコンビ最高、コレ見たさに観に行ったところもある!! 初登場シーンで2人揃って棺覗き込むカットとか最高だったな。 肝心の内容はどういうことが展開されるのか未知数な部分も大きい作品だったから"予想外"という表現が正しいかわからないけど、後半にかけてまさかの芳ばしい展開だった!章立てられた語り口と、大きく分けて前半と後半で作品の色もガラリと変わってくるような二段構えの構成。そこまで素直に面白かったから"あ、そっち?!!!"と驚いた。作品の鍵を握るのはこのヘンテコさを愛でられるか、そんなこんなで途中キョトンとしたけど、チェ・ミンシクが未だに"オールドボーイ"であることを思い出すラストまで楽しめたから、総じて個人的には嫌いじゃなかった。 "2024年韓国No.1ヒット"という鳴り物入りでこの内容だと、日本史の"なんちゃって描写"然り、日本人としてはどうしてもネガティブな印象を抱いてしまうのは否めない。なるほどそういう側面(部分・要素)からヒットしたのか…だなんて考えてしまうわけで。アメリカとか関係のない三者目線で見られたら、もっと純粋な気持ちで別の見方もできただろう。 勝手にキャスティング : 三浦友和、新木優子、北村有起哉、笠松将 小山力也
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