劇場公開日 2025年1月10日

劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価

全386件中、41~60件目を表示

3.5ボーナスゲームだな

2025年9月11日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

アマプラ配信で視聴。
TVシリーズは飛び飛びですが観てます。

TV版ではあり得ないエッセンスが入っていて
五郎さんが主役の別映画を観てる感じだった。

あはは、まぁ
これはこれでありでしょうな

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10Kas

4.0テレビシリーズの良さを保ちつつ、映画っぽい展開に。いつも食べるだけ...

2025年9月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

テレビシリーズの良さを保ちつつ、映画っぽい展開に。いつも食べるだけだけど、ストーリーもしっかりしていた。恋愛要素もって予告であったけど、五郎さんの恋愛ではなかったけど、ほんわかしたいい終わり方だったな。
パリのオニオングラタンスープが美味しそうだった。

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よっしー

4.0皆んなのグルメでしょ

2025年9月10日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

0.520点

2025年9月10日
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ナンプンドは存在しない

特に何も起こらない

面白くない

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ま

3.0ファンのための映画

2025年9月10日
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鑑賞方法:VOD

孤独のグルメをたまに観るくらいの
ライトな視聴者なのでこれは自分が求めてた
孤独のグルメではないような気もしたけど、
そもそもこの映画はファンのために作られた映画のような
気がするので、孤独のグルメを愛する人が面白いと
思ってればそれで良いのかと思いました。

孤独のグルメにそもそもストーリーを求めてなくて、
ただ飯を美味そうに食べて奇想天外な感想に面白さを
求めてる自分としては、足を少し伸ばせば行ける店を
何軒も行ってくれるだけで良かったのになと思いました。

ただ随所にと松重豊さんから井之頭五郎や作品への愛
ファンへの感謝は感じました。

塩見三省さんの最後の台詞なんかは松重豊さんからの
エールを感じて勝手に感動しました。

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奥嶋ひろまさ

4.0皆んなのグルメでしょ

2025年9月10日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

4.5松重さんの想いを妄想

2025年9月10日
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原文レビュー

主人公井之頭五郎役の松重豊さんは、13年間TVシリーズとして出演してきたものの、年齢と小食化によって降板をきめ、同時にテレビ東京が開局60周年の記念として映画化したもの。
そしてこの作品は松重さん本人が初監督をしたものでもある。
大いなる含みを持ったこの物語
起きそうで起きなかったラーメン店主と志穂の復縁
上手くいったかに思えた「いっちゃん汁」
その幻のスープを求めて、出会いと別れの連鎖があった。
さて、
そもそも、「物語」とは、いつ始まるのだろう?
自分自身の人生で例えれば、「生まれて死ぬまで」のように感じるが、少し引いてみれば、両親の出会いや、子供の人生まで含まれてしまうのは、実際必然ではないのか?
そして、
無限に作り出せるのがこの物語の型と言っていいだろう。
この「物語」には終わりなどないように感じるのだ。
それは型の話ではなく、この物語の内容だ。
逆に言えば、「始まり」さえもない。
物語の一部を取り出すのは簡単で、誰もがしている。
この物語も、それぞれが一部であり、それを繋げている「依頼」があって、五郎から見る主人公はもちろん五郎だが、ラーメン店主も、松尾老人も、すべて自分という主人公としての背景がある。
松尾老人の想いは、孫の千秋によって物語を作り出した。
ところが、うますぎたスープは「母の味ではなかった」
つまり、この物語でさえ、まだ終わらない。
志穂の半生と現在の旦那の繋がりは、物語では描かれないだけで、その未来を視聴者に想像させている。
物語は、絶対に終わらないのだ。
それはまるで生命のように「終わりなどない」
逆に言えば生命もまた、「始まりなどない」のかもしれない。
松重監督は、数々の作品との出会いという始まりと撮影終了という終わりを通して、この「孤独のグルメ」を下敷きに、彼が感じるこの世の理という普遍的真理を描いたのではないだろうか?
13年間続いたシリーズ
それは松重さんにとって非常にありがたいことだ。
しかし、この無限に続けられる物語に、彼自ら終止符を打った。
それはもちろん加齢と体調の変化によるのかもしれないが、ひとつの物語を「終わらせる」ことができることに、彼自身が気づいたのではないだろうか?
そしてこの終わらせ方によって、この作品が始まった。
また何かが始まった。
同じ物語ではない別の物語
同じようだが、別
この「別」を松重さんは表現したかったのかなと思った。
このある種の堂々巡りであり、普遍性に気づいた彼は、その事を表現したくなったのではないだろうか?
冒頭から、すでにこの物語は始まっていた。
当然だがその始まりは最初には描かれない。
主人公が気づかないうちに「始まっていた」
それは「いつ」始まったのか?
直接的なのは「依頼」だろう。
しかしなぜ五郎が依頼された絵を届けるに至ったのか?
それは、千秋の母 五郎の元恋人だ。
つまりこの物語は、五郎と小雪が出会った時からすでに始まっていたとも取れる。
また逆に、「いっちゃん汁」という新しい依頼は、志穂とラーメン店主を繋ぐ架け橋を作ったと解釈できる。
人は、自分の物語を紡ぎながら、人の物語が始まるきっかけを作っているのかもしれない。
この連鎖はなくなることはない。
もしそうならば、おそらく始まりさえないように思ってしまう。
そしてもう一つの出会い。
「さんせりて」の単なる客だと思っていた青年中川
彼はTV番組を作る会社のプロデューサーで、その番組名は「孤独のグルメ」
五郎役ではなく「善福寺六郎」役で登場した遠藤憲一さん
これは逆かもしれないが、「物語」の視点で見れば奥が深い。
もう一人の自分 またはパラレルワールドを感じさせる。
個人で営む輸入雑貨商 井之頭五郎の、もう一つの人生が「存在」する。
そんなパラレルワールドに「介入」してしまうこと そんな捉え方も可能だ。
つまり物語とは、そもそも多重性があるのだろう。
お互いの物語は重なり合い、その中で始まるものがあれば終わるものもあるが、結局「物語」という括りでは、「終わりなどない」のだろう。
何度も言っているが、そうであれば「始まりなどなく」、部分を切り取って思考する現代科学は、根本から間違っているように思えてしまう。
私たちは、人は肺があるから息をするのか? それとも、息をするために肺が作られたのか?
この問いは、「機能があるから行動するのか」「行動する必要があるから機能が生まれたのか」という、存在の目的や進化の順序を問いかけている。
もし、始まりなどなく、終わりもないのであれば、私たちはどんな形態であれ「永遠」なのかもしれない。
大げさなレビューだが、松重さんの思考を、妄想で代弁してみた。

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R41

2.5いつもの孤独のグルメ

2025年8月27日
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楽しい

基本的にいつも観ている孤独のグルメでした。
まあ、普通に面白い。
いつもと少し違うのが、ややストーリーは凝っていました。
五郎さん、とゆうか松重さん、そろそろ食べるのキツくなってきたかなぁ。

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くまやん

2.0孤独のグルメ

2025年8月14日
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鑑賞方法:映画館

食材探しお見事でした

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RIRIKA

4.010億おめでとうございます!

2025年4月14日
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癒される

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しゃら

4.0娯楽映画の佳作にしてグルメ映画の新たな金字塔

2025年3月24日
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楽しい

もともと監督志望だった松重豊さんの監督デビュー作として、細かな点に松重監督の作家性が反映されていたと思う。特にラーメン屋に関しては、ストーリー、ロゴ、ラーメンのスープを飲むシーンなど「タンポポ」のオマージュを感じさせる。内容こそファンタジックだが、ドラマとは違うんだし、こういうのでいいんだよ。

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アヤックス

2.5テレビシリーズの良い雰囲気を壊さず飽きさせず

2025年3月21日
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ねこたま

3.5五郎も老けたものだ

2025年3月17日
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単純

ドラマはファンでシーズン2の途中から見ています
当時は某掲示板で深夜の飯テロと話題だったのが懐かしい。

劇場版には興味がなかった&松重さんの初監督作品ということで鑑賞予定はなかったのですが、評価が高かったので鑑賞を決意。
ストーリーや展開は何だこりゃが多いですが、五郎が美味そうに飯を食っていれば成立するのが孤独のグルメ。
その点では100点かと。

見ていて気になったのが五郎さんの見た目。
白髪を黒く染めていても62歳とお年なのでそろそろ見ていて厳しいものを感じます。
だからと言って別の役者さんも難しいしと思うので悩ましい限りです…

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wish

4.5ちょうどいい

2025年3月11日
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楽しい

なんというか、ちょうど良かった。期待より少し上で、それでいて行き過ぎない。激しい映画ばかり見て疲れた時に丁度いい、出汁の効いたスープみたいな映画だった。つまらないと感じてしまう人もいるかもしれないが、ゲームのボス戦のように丁度いいタイミングで飯を食うので自分は飽きずに見る事が出来た。
ポップコーンを食べながら見たのに、終わってすぐにラーメン屋に足を運んでしまった。
あと、BGM含めて音響がすごく良かった。映画館で見てよかったと思う。

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インモラル秋山

4.0井之頭五郎が映画のジャイアンくらい違う

2025年3月6日
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楽しい

今回は本来グルメドラマということでストーリー性にはあまり期待せずに鑑賞したのですが、井之頭五郎の普段より行き過ぎた(例えが悪いかもですが急に発達障害みたいな行動をとる)は少し気になったものの、映画のとしても面白かったです。

ただ、パリのエッフェル塔の前の写真や「今度は世界へ!」みたいな広告をしていた割には、食事もそれぞれ1〜2回ですし、思ったよりも海外感はそんなにないような...?

簡潔に紹介すると
「いつものドラマよりスケールが大きくてストーリーもまとまっていて分かりやすく、小ボケもたくさんで面白かった」です。

もちろんですが、空腹では行かない方が良いと思います(笑)

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HN

3.5面白い映画ではあったんだけど

2025年3月5日
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鑑賞方法:映画館

良いところ
料理が本当に美味しそう

?なところ
原作者公認なんだろうけど、井之頭五郎の行動に違和感
映画だからって劇的なイベント要らない
必要経費や報酬の見えない仕事は胡散臭い

なんか原作からドラマ見た人間としては、井之頭五郎という人間は約束は守るけどどちらかというと安全や危機回避をきちんとやる、無茶や無謀とは疎遠な「大人の行動」を取る人物で、だからこそ食事にだけはちょっとおかしいレベルのやんちゃをするイメージ。天候を調べてない、というわざとらしい前振りから見えているからと言ってあんなもので海を渡ろうとするところは正直帰りたくなった。もっとどうにか出来なかったものか。キャラクターや人格を作ってからストーリーを作ってない、という感じ。ストーリーのためにキャラクターが動くのは違和感しかない。

そもそもパリのあの老人が金持ちかなんかわからんけど、自分のことだけしか考えてない迷惑さで、人を働かすことを当然と捉える傲慢さしか見えない醜悪さがどうやっても拭えなかった。じゃなきゃボケた懐古老人。

とまあ、キャラクターにはロクに共感出来なかったし、ご都合主義にも程がある無理矢理さだが、そもそも見たいのはそこじゃないし、料理が美味しそうだったからそれでいい。ドラマも一度見たら、前半のドラマ飛ばして食事シーンだけ繰り返し見てる。アジフライの回は何度見たことか。実際にあの店行ったし。

あの老人、最初は原作者のカメオ出演かと思ったけどちゃんとした役者さんだった。作画の先生が亡くなって続きは読めなくなったけど、あの世界観が続くのは悪くない。

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木花咲耶

4.5笑えた そして美しい

2025年3月3日
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鑑賞方法:映画館

好きだわ〜この嘘っぽい笑えるストーリーと心地よさとのジェットコースター!
均整のとれた画、街の美しさ、旅をしているような、そしてもちろん食事はいうことないし、食器や文化も垣間見れるし、杏と内田有紀も素敵でした。おっかしいし、美味しそうだし、顔がにやけてしまいました。時間があっというまで驚き。心にがつっとくる映画ではないですが、心地よい風がふきぬけたーといった感じでとても良かったです。

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あつ♪

4.0おもしろい

2025年3月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

矛盾も多少あったが、見応えがあった。
あのラーメン屋は、どうなったのだろう。
次作も期待できるのでは。

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いつも6

3.5パリのオニオンスープが美味しそうでした(^-^)

2025年3月2日
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鑑賞方法:映画館

見に行く予定は無かったのだけど、口コミサイトの評価が意外に高くて行って見る事に。。
サブスクでドラマは見ていました。
テレ東ドラマが見れないエリアに住んでるけど、好きな感じのドラマが多くてサブスクなんかで追っかけて見ていました。
まほろ~、ヨシヒコ~、きのう何食べた?等、ハマったドラマも多い。

舞台は、パリ、五島列島、韓国、東京とさすがは映画といった豪華さ。
パリの街並みはキレイでした。
大きいスクリーンで見ると合成っぽくも見えたけど、杏ちゃんが出てきたしパリでロケをしたんでしょうね。

五島列島からは、かなり無理のある展開となったのが気になったかな。
もともとのドラマをコメディとして見ていなかったので感じた違和感。
おそらく監督の松重さんの中ではコメディ要素が強かったのかもしれないですね。

その違和感を乗り越えれば、出てくる役者人は豪華だし、謎のアーミーも笑えるんだと思う。

今回の映画での一番のシーンは、パリのレストランで出てきたオニオンスープ。
めちゃくちゃ美味しそうで、本場のオニオンスープを飲んでみたいと思った。
この感じが、孤独のグルメの一番の楽しいところなんじゃないでしょうか?
本当に自分自身も食べたくなる感じを今回も味わえました。

他の韓国料理、チャーハン、ラーメンはそこまで至らなかった。
私自身の評価は、事前に口コミサイトで見ていた点数ほどでは無かったかな。
この辺は好みなので難しいですね。
ドラマ、続いて欲しいです。

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はりー・ばーんず

5.0孤独な仲間は世界中にいる、そんな実感に感動するロードグルメムービー

2025年2月25日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

パリ、日本、韓国、あちこちに井之頭五郎が出張しながら、沢山の面白い、美味しい粒を拾い集めている。
それに付き合って旅しているような、言ってみたらロードグルメムービー、だろうか。

一部展開のそんなことある?は皆さんのご指摘の通りですが笑 まぁそこは見逃してもいいのかなと。

私のような人は珍しいかもしれませんが、この映画に感動したのです。
映画内の五郎の旅を通じて、孤独に美味しい食べ物を楽しむという体験を、同じように誰かもやはり感じている。そのことをイメージできるシーンや流れが特に終盤ところどころにあって、それが物凄く救いになります。

テレビやサブスクの孤独のグルメは、視聴者がそれぞれ個々人の時間で視聴しているだけですが、映画という立体的な場に移って、同じ映画館内には視聴者が実際にいる、という意味でも、映像の中でも、外でも、孤独のグルメワールドが拡張されて共有されたように思います。

誰にでもあるような、なんでもない日常を楽しむことをクローズアップしてみたり、個々の体験でしかないそれを、肯定的なものとして、他者に理解・共有・共感されるって、本当に素敵なことだと思います。
そういう、孤独のグルメの良さを、映画をみながら再確認する、そんな時間を過ごしました。

だんだん大食いできる歳ではなくなってきたかもしれないけれど、松重豊さんにはぜひもうひと頑張り、お願いしたいところです。

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894mto