劇場公開日 2025年1月10日

劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価

全375件中、321~340件目を表示

4.0【”幻のスープの具材を探して三千里”食材探しの波乱万丈のロードムービーからの名作ラーメン映画”タンポポ“風の流れがじんわりと沁みる作品。主演、初脚本兼初監督でこの作品レベルって松重豊さん、凄いなあ。】

2025年1月11日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

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NOBU

4.0伊丹十三作品の「タンポポ」を思い出した

2025年1月11日
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ドラマとは違った展開で、飽きを感じない面白い作品だった。
カウンターに座った4人が、試作のラーメンを食し、スープを全部飲み切って、空になったどんぶりを同じタイミングでカウンターに置くシーンは、伊丹十三の「タンポポ」の終盤とダブった。
そう言えば、あの作品で山崎努が演じた役名は「ゴロー」。そのゴローの相棒は、若かりし頃の渡辺謙だ。
何だか、いろいろな点で繋がっている気がする。

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ちゃ坊主

5.0長く続いてほしい

2025年1月11日
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ドラマ版とはテイストが違いますが、楽しく鑑賞しました。
松重さんには申し訳ないのですが、末永く長く続いてほしい作品です。

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ど

3.0ツボを押さえてる

2025年1月11日
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7本目。
ドラマは1本?いや2本くらいを見たかなと言った所。
飯食ってるくらいの印象しかない。
ドラマと映画の何が違うかも、正直分からないけど、目茶苦茶面白いと言うよりかは、ツボを押さえてるといった感じ。
松重豊さんが、監督脚本をやっているのは驚きだけど、久し振りに見た、塩見三省さんの体調の方が不安になってしまった。

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ひで

4.0いいじゃないか

2025年1月11日
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「腹が...減った」

久住昌之原作・谷口ジロー画のグルメ漫画、深夜ドラマとしても10のテレビシリーズを数える人気作が何故か映画化。監督はまさかの松重豊。
輸入雑貨商・井之頭五郎(演:松重豊)は亡き友人の娘である千秋(演:杏)に絵画を届けるためフランス・パリを訪れる。無事に納品を済ませた五郎だったが、千秋の祖父(演:塩見三省)から思わぬ依頼を受ける。それは、彼が子供の頃、生まれ育った長崎・五島列島で食べた母の味「いっちゃん汁」をもう一度食べたいというものだった。食材もぼんやりとしか分からず調理法も不明、つい勢いで引き受けてしまった五郎はすぐさま五島に飛び、「いっちゃん汁」の謎を探るが...。
うおォん!いいじゃないか。これだよこれ。松重豊の言葉を借りるならば「中年男がひたすらメシを食い続けるだけのドラマの何が面白いのか?」、しかも2時間近く尺があるにも関わらず、開始15分で既にフレンチをパクついているわけで、「飛ばし過ぎでは?」と不安になったが、杞憂に終わった。
もうドラマで実績を積み重ねてきているので、「方程式を崩さずに最後まで続けられるか」だけがポイントであり、いつもの展開がむしろ「実家のような安心感」と言ってよかった。ただ、フランスからスタートということもあってか、五郎さんいつもよりも食い方が大人しかったような感じがした。品目としては大分食べているのだが、行儀がよい。もっと豪快に食べてもらってもよかったかなと思う。それにせっかくなら"ビールクズ"久住もどこかにチラッと出てくればよかったのに。あと余談だけど塩見三省大丈夫か?あれ演技なのか?演技だよな?演技だったらいいけれど...。
「いっちゃん汁」再現のために手を貸すラーメン屋のワケあり店主とその元妻、さらにTV局のプロデューサーなど、様々な人間を巻き込んだドラマは(やや尻切れトンボ感はあったけれど)ホロリとさせてくれた。井之頭五郎、いい仕事をしてくれた...。途中のドラマに登場するゲストに死ぬほど笑った。なのでできれば情報封鎖のうえで観てもらいたい。
時間や社会に囚われず、孤独に空腹を満たすとき、束の間人は自分勝手になり自由になる。誰にも邪魔されず、気を遣わず物を食べるという孤高の行為。この行為こそが、現代人に平等に与えられた最高の癒しといえるのである。
明日は浅草かぁ...何食おうかな。

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ストレンジラヴ

5.0ほっこり

2025年1月11日
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どこかドラマの焼き直し程度のものと思っていた自分に反省します。
まるで劇中で探しているスープを飲んだ時のホッコリをしっかり感じる映画でした。

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ヤス

4.0ドラマ版とは少し違う

2025年1月11日
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泣ける

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原作版とドラマ版は少し違いますが、映画版とドラマ版もやや違う。映画は実在の店は3軒かな?ドラマパートに重点が置かれた感じ。いずれも聖地巡礼するにはハードルが高い店ばかり(外国×2.離島)
ドラマ版とは違う人間ドラマ重視の作りで、これはこれで良い。個人的には特番スタイルにしてフレンチ食べ歩きもみたかったかも。

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coquelicot

4.5孤独のグルメファンとして、最高でした。

2025年1月11日
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興奮

『劇映画 孤独のグルメ』鑑賞。

*主演*
松重豊

*感想*
新年1作目の映画は、孤独のグルメ!僕は孤独のグルメの大大大ファンで、S1〜S10、それぞれの孤独のグルメ、大晦日全SPを全部見たことあります!

特別編と劇場版は、松重豊さんがプロデュースされており、非常に興味を持ったので、新年1作目は孤独のグルメは絶対に観に行こうと決めておりましたので、今日までとても楽しみにしてました。

孤独のグルメの魅力はやはり主人公の五郎さんが仕事の帰りにたまたま立ち寄った店でご飯を食べる所。五郎さんの食べっぷりが最高。なんでこんなに美味しそうに見えるんだろう。

今回は一味違い、映画化され、監督が松重豊さん。え、松重さんが監督!?どんな感じに仕上がるんだろうと楽しみにしてました。

映画化なので、日本だけではなく、フランスパリ、韓国、あの五郎さんが大ピンチに遭います。

そして、ただ食べるだけではなく、ちゃんとストーリーがあり、ドラマ版とは全然違ってましたが、アドベンチャー要素が結構強かった。五郎さんがあるスープを求めて大冒険します。コミカル要素も多々ありつつ、感動要素もあって、めちゃめちゃ面白かったです。
「そんなバカな(笑)」ってツッコミたくなる場面もありましたが、最高でした。

孤独のグルメといえば、やはり、ご飯を食べるシーン。フランス料理、韓国料理、ラーメン等、五郎さんは映画でも食べまくってます!

観終わった後、腹減りました!!

どの料理も美味しそうだったな〜!

総じて、孤独のグルメファンとして、最高に面白かったです!
また、レギュラーシーズンやって欲しいな。

引退だけはしないで〜w

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ひろっぴ

4.5うまいメシを食うのがドラマになるわけ

2025年1月11日
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サービスとそれを生業にする人々はお客の喜びが自分の喜びというホスピタリティを原点にしているんだろうと思う
そしてそれを明日からの喜びに繋げていく
中には単なるサービスと代価の交換の場になったお店も散見されるけど
腹が減った五郎さんは、いや我々は、ただの栄養ではなく人の腹も心も喜ばすご飯を探しているんだろうな

そんなことを全シーズン全話見ていながら初めて考えていた

コラボのポップコーン、食べきれなくて結局持って帰ったしなあ
飲み物だけをお供に観て、五郎さんと共に腹を減らして映画館を出よう
帰りにはきっといいお店が見つかる

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ふーみん

3.0ドラマスペシャル孤独のグルメ

2025年1月11日
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slowly

3.0劇映画 孤独のグルメ(映画の記憶2025/1/10)

2025年1月11日
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単純

まぁいつもの通りなんだが、スペシャル版的にドラマ版よりは当然ちゃんとシナリオがいい形に仕上がってた。
松重さんが監督・脚本やってるから主人公としてこういったのにしたいという意図も少し感じることができた。
サイトに載ってないゲストが一人登場するのでお楽しみに。
内田有紀はほんと変わらない。美魔女だよね。10代の頃からはさすがにだけど、このまま美魔女でいてほしい。
笑えるところはクスりと笑えて、いい話の部分はいい話だなと思える良い作品
(個人的評価6点/10点中)

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motorad_kira

5.0面白い

2025年1月11日
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幸せ

思わず笑ったり突っ込みたくなる楽しい映画でした。腹減った(⌒▽⌒)

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I☆ほっしー

4.0イメージ通り

2025年1月11日
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tou

4.5ご都合主義も目に付きますが、話の流れは良く出来ています。

2025年1月11日
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フランスから東京の流れはふむふむで過ぎましたが、五島列島から韓国への流れは笑ってしまいました。五郎さんなら許されるかといった感じです。フランス、韓国、東京のそれぞれの物語が最後に収束し、大円団(小円団と言った方が良いように思いますが)、に収束する様は、実に安定した流れで、松重さん初監督とは思えない。正月明けの目出たい気分に浸れる映画で、good!

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チェリー

5.0人と人とが繋がる食事

2025年1月11日
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食事はどれも美味しそうで釘付けになりながら観てたらあっという間に終わりました

何も考えなくて見れる映画なので、恋愛や裏切りといったテーマの作品で胃もたれしてる人でも優しい味となってる映画でした

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フィガロ

4.0『孤独のグルメ』をベースに『タンポポ』『寅さん』「松重分」を混交したダシの妙味に舌鼓。

2025年1月11日
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じゃい

4.5とにかくお腹が空いた!

2025年1月11日
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名古屋で初積雪の封切り日に鑑賞。松重豊さんの初めての監督作品。午前中は交通トラブルで諦めて、最終の夕方上映に間に合った。観客は私のような高齢者のみならず、カップル、女性グループと幅広く、日本らしく大笑いはないが久しぶりにくすくす笑いが聴こえる観劇環境であった。
この映画はやはり食事前観たせいかとても楽しめた…。何とエッフェル塔バックに例の定番シーンで始まる。パリで美味しそうな店を飛び入りで見つけ入る。片言でも構わない「空腹」が全てを片付ける。もしパリに行ったらこの店あるのかなぁ。
それからスープ探しの冒険旅が始まる。五島列島そして何と、妄想のような手段でぶっ飛び韓国の沿岸へ。そして東京の横丁らしいところでエンディング。
音楽好きな監督らしく映像と音楽がマッチングしていて1時間50分は長く感じなかった。上映終了の時間は勿論空腹感じる。名駅の駅麺街か韓国料理店ソウルか二択で迷い、映画館からすぐ行ける店で味噌ラーメンを堪能した。

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ヤマザマン

映画なので,「孤独のグルメ」とは思えない展開があって面白かった。

2025年1月11日
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マサヒロ

5.0小難しいことは考えない

2025年1月11日
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幸せ

ただお腹が空く、美味しそう。
きっと美味しいんだろう。そんなシンプルな感情だけで楽しめる映画です。
映画を見ていて隣の人が笑ってしまってたり、反対の隣の人のお腹の音が途中で聞こえてきたり、ポップコーンを貪り食う音が劇場内に響いていたり、なかなか楽しい映画の時間でした。
シンプルに食べ物へのリスペクトだけが詰まった映画でした。面白かったので私はもう一度見に行こうと思っています。

フランス、韓国、日本と3カ国を渡り歩きますが、どこの国でも美味しいというシンプルな感情は共通の物で、そこには必ず笑顔がある。人情ドラマもあったり、飲食店ならではの葛藤もあったり、味わい深い作品でした。

ただし好き嫌いは分かれると思います。
でも孤独のグルメって元々そういう好き嫌いが分かれる作品だと思うので、それに関しては好きな人が何回も何回も繰り返し見たらいいんじゃないかなと思える映画でした。嫌いな人もいるけど、自分はとても好きだよ、癖になるよねっていう感覚は食べ物でもありますよね。

松重さんが進退をかけて作ったこの映画、私はとても好きでした。見る時は必ずポップコーンや食べ物を売店で買って入りましょう笑
必ず途中でお腹がすきます。

ドラマ未視聴の人は是非ドラマを何話か見てから映画を見てください。ドラマ見てなかったら、何だこの人感が強くてきっと感情移入が出来ない気がします😅

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オリオン

4.5ヨダレが出すぎて、涙が出ない

2025年1月10日
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 松重さんが自ら監督なんて大丈夫かなぁ。なんてことは全くの杞憂。
 しっかり孤独のグルメをやった上で、人間の温かみを感じる物語にしっかりと仕上がってる。
 ただねぇ、問題があるのよ。五郎さんがあまりに美味そうに食べるし、匂いが漂ってきそうな料理がスクリーンに映し出されるから、とんでもなく食欲が刺激されてしまってもう大変。ヨダレが出すぎて、涙の元になる水分が残っていない。

 しっかりとした3幕構成で、意表を突く展開に、自然な笑い。「劇映画」とタイトルの上に掲げた文字は伊達じゃございません。

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bion