劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価
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自分は予想以上でした
いつでもお腹は空くのです
孤独のグルメ、たまに視聴していて井之頭さんが美味しそうに食べているのを見ていました
営業のサラリーマンかと思いきや、輸入雑貨商とは💦
色々と情報不足の中、鑑賞!
昔の恋人の娘からの難義な依頼で、長崎や韓国等で色々な困難な状況でもやっぱりお腹は空く
丈夫な胃袋最高です🌟
井之頭さんの集めた材料の、あの店主が作った極上のラーメン食べたいな
多くを求めてはならぬ。
孤独のグルメを映画化して、どうするの?フランスまで行って?と思ったが杞憂であった。フランスは映画記念でフランスロケ行きました!くらいで冒頭のみ(ストーリー的に行く必要がないが、フランスで孤独のグルメやりたかっただけ)
本編も相変わらず、吾郎さんうまそうにご飯食べるなあ。それだけで好感。ストーリーもダイナミックのようでいて、登場人物皆、等身大で大袈裟な展開にならないのが自然体で、孤独のグルメらしい。豪華脇役陣みんな質素なのがいい。普通、内田有紀とオダギリジョー会わせて、お涙頂戴しそうなところ、そうしないのが良い。映画だからってやり過ぎないのが良いよね(冒頭以外)。そんな話じゃない。
結局、松重さん、孤独のグルメ好きすぎるでしょ。というのが感想。
ちゃんと
TV版は時折見ていましたが、ストーリーがどうの
松重さんがどういう仕事しているのか?とかはおぼろげに
ただ町の食堂でご飯食べているテレビ、としか見ていなかったので
映画になってどういう展開になるのか?と見に行きましたが
ちゃんとストーリーがあって面白かったです。
所々無茶なところや、お金あるの?と積み残しはありましたが
食材探しから料理への展開に引き込まれ、楽しめました。
☆4に近い3.5でしょうか。
ラジオで 映画がこけたらテレビも終わるかも?と言っていましたが
まで続けられそうです(笑)
原作のゴローさんと違うのね
2025年劇場鑑賞8本目。
エンドロール後映像有り。
ドラマは第1シーズンと鈴木先生のコラボ回しか観ていませんが、そんな大きなストーリーがあるわけではないので特に全話見ずに鑑賞。全話見るにしても100話以上ありますからね。後一応原作は全話読んでます。
原作のゴローさんって隙のない感じなのですがこの映画のゴローさん、結構間抜けなシーンが多くて原作と違うのねと思いました。さすがにお店に入って食事するだけでは尺が持たないのか、MASTERキートンみたいな感じになっていましたが、映画ならやむなしか。松重豊初監督作品ということでしたが、ある程度の俳優になるとちゃんと作れるんですね。大杉連や樹木希林などベテラン俳優が初監督や初制作すると亡くなったのでそこだけが心配・・・。
タイトルに偽りあり(良い意味で)
全然孤独じゃない。良い人間模様を描いていて、最後きれいにまとまっているのが見ていてスッキリした。疑問に思うのは費用やスープの送り方(現地の食品検査とかかんとか)なんだけど豚骨は送れないことを先に言っていたのでまぁそこはそれ、色々あるんだろう。突っ込むのは無粋と思う。
ちょっとした言葉や食事の所作がちゃんとその国に敬意と感謝を表していて食べる姿も好ましい。悪い人が誰一人いないので見ていてホッとするし美味いものは万国共通で人を幸せにするのだと感じる。美食を追求するグランメゾンパリ(こっちも良い)と真逆の映画。
まさか自分の番組のパロを自分の映画でするとは思わなかったのでここも面白かった。
あぁ、腹が減った。
あのラーメンとチャーハンはどこで食べられる?
ラーメンだけでも良いじゃないか‼️❓
いいじゃないか!いいじゃないか!
原作未読ですが、テレビドラマでファンになった「孤独のグルメ」シリーズ。本作はその劇場版ということで、期待を高めて公開2日目に鑑賞してきました。朝イチの上映回でしたが、最近では珍しいほどの大盛況で、改めて本作の人気ぶりがうかがえます。
ストーリーは、仕事で訪れたパリで、依頼人の祖父から「子どもの頃に飲んだスープをもう一度飲みたい」と頼まれた輸入雑貨商・井之頭五郎が、レシピと食材を求めて、わずかな手がかりをもとに長崎、韓国、東京と駆け巡るというもの。
テレビドラマでは、実在の飲食店と料理を五郎のモノローグの食レポとともに紹介するという雰囲気の構成です。しかし、本作はそれとは異なり、通常業務を終えた五郎が急な頼まれごとによって振り回されるという、年末恒例の特番を思わせるようなプロットです。
劇場版らしく行動範囲を広げて、本作では長崎の五島列島の他にフランスや韓国も舞台としています。そこに人情味あふれるドラマを展開し、韓国での出来事もきちんと伏線回収している脚本がすばらしいです。特に、東京のラーメン店でのシーンは目頭が熱くなります。店名の「さんせりて」はフランス語で「まごころ」を意味するらしいですが、まさにみんなの”まごころ”が集まって再生したように思います。
一方でコミカルな部分も抜かりなく、「孤高のグルメ」に「善福寺六郎」って!超笑えます!劇中劇として実際のロケの様子も垣間見えて、ファンサービスとしても申し分ないです。しかも、その放送を韓国で入国審査官家族が観てるのもいい!このあたりの小ネタもバッチリきいています。他にも、日本語と箸の使い方の上手いダニエルの存在も、その背景を想像させて地味におもしろかったです。
ただ、せっかくの海外ロケだったので、できればもっと現地の雰囲気や店や料理を、五郎を通して私たちに堪能させてほしかったし、スープ繋がりで冒頭のオニオンスープも回収してほしかったです。あと、千秋や一郎を絡めて、五郎の過去も織り交ぜていたら完璧だったのではないかと感じます。このあたりは、次回作があれば、そちらに期待したいと思います。
主演は松重豊さんで、もはや井之頭五郎が本当の姿ではないかと思えるほどしっくりきています。脇を固めるのは、内田有紀さん、磯村勇斗さん、杏さん、塩見三省さん、オダギリジョーさん、村田雄浩さん、ユ・ジェミョンさんら。実力派俳優陣のおかげで手堅い作品に仕上がっています。
SUP はないでしょw
「孤独のグルメ」は第1回目の放送から欠かさず観ている大好きなドラマ。
映画版はテレビ放映まで待つか迷ったが、番宣?をいくつか見ているうちに情報操作に負け、結局映画館へと足を運んでしまった。
松重さんがどういった経緯で監督したのかはよくわからないが、その効果や意味合いが少し見えづらく、ファンに対して最適な選択だったのかは疑問に思った。
輸入雑貨貿易商の仕事の幅の広さにはただただ驚くばかりだった。
輸入雑貨商で確か海外在住経験があったと記憶しているが、英、仏会話がさっぱりってどうなのかw。
機内の食事で2択にもかかわらず同じように迷ってた人(やはり日本人のおじさん)の隣だったことがあります。
長家の会長は意外と若かった。
「孤高のグルメ」はエンディングの善福寺六郎のテーマまで流して欲しかった。
ラーメン屋のカウンターで横並びにスープまで飲み干すのはたんぽぽオマージュですよね。
山崎努演じる主人公も五郎さんだったし。
どこまでが仕事で費用はいくらだったのかは気になって仕方がなかった。
確かに腹は減りました
TVドラマの方はたまに観ていますが、それほど真剣には観ていません。ただ、このシリーズの長所は毎回その一回のみで完結するというところでしょう。今回の映画化にあたって、主演の松重豊は脚本&監督としてクレジットされています。故伊丹十三監督が撮ったラーメングルメ映画「タンポポ」にオマージュを捧げているシーンはたくさんありましたね。
お話としては「ありえない」設定なので、そこはあくまでもエンターテインメントとして楽しめたらいいですが、「嘘やん」などと思ってしまうと全く面白くなくなります。
パリ、韓国、長崎五島列島とロケをかさね、それぞれの地の「美味しいもの」が見られたのはいいですね。私はパリのオニオンスープが一番美味しそうに感じました。
大大大好き、超面白かった。
みんなに声を大にして言いたい。というかこれまでも散々大にして言いまくって来たけど、「面白い映画の条件」ベスト3に確実に入るのは「魅力的なキャラクターが登場すること」だと思ってる。ストーリーが凄い、映像美が凄い、スケールがでかい、とかじゃなくて…キャラクター魅力でしょう。
その点では確実に安心できる安定の五郎さん。テレビ見ない人でも見てきたであろう孤独のグルメの五郎さんが出てくるので、(これネタバレではないですが)映画版、何が起きても面白展開が待ってます…!
内容的には、総合的に言うとすっ…ごい良い映画。素敵×1000000....的な。五郎さんはグッジョブ過ぎ。いつもの巻き込み事故のような、風に身を任せて動いているように見えて、色々な調査の真相も解きつつ人間の心情や環境を動かしてるんだよなあ。あんなに淡々としているのに。
◆
随所随所で言うと、ドラマよりちとファンタジー展開多し。B級映画も大好物な私からしてみればそれが面白くてしゃあなくて…家で観てたら本編の音が聞こえなくなるぐらいでか声でつっこんでいたでしょう。五郎さんの行動力にしばし笑いが止まらない場面も。本当ならめちゃくちゃにぐしゃぐしゃになるぐらい笑いたかったけど、会場のノリ的にはクスクス…が多かったから、私も隣の人の気分を阻害しないよう、極力声を抑えクスクスした…。ここがアメリカだったらみんなで大声上げて笑うのになあ、と行った事ないアメリカの映画館を想像しながら思った。その、ファンタジー展開以外にも、「五郎冷静すぎ!」「五郎図太すぎ!」「五郎優しすぎ!」(でもそこがええねん)なシーンが多かったけど、それも五郎さんの人生経験と実績からくるそれなんだろうと一応納得しつつ、あ〜も〜面白過ぎる〜ずるい〜と笑わずには居られなかった。(あるおじさんがある理由で五郎を迎えに来た時の、食堂での五郎とおじさんの雰囲気とかもう大好きだった。あそこで一緒に爆笑出来る人は私としてはその人のこと永遠に好きでいられる人だと思う)
かと思えば…ヒューマンドラマ、かと思えばパロディ…色々全部乗せで…。大満足。だって私はミーハーな映画もサブカルな映画も、コメディもヒューマンドラマも感動系も好きだから、色々味わえてむちゃくちゃ良い映画鑑賞の時間だったよ。泣いたり笑ったりという小手先ワードでもくくれるけど、なんとなくそのワードでは括れない、作品の中に出てくるスープの味わいと同じくらい私にとっちゃ深い味わいの映画だった。各役者さんのキャスティングも絶妙で…、見たいものを、シーンを、とことん見せてくれたね。
◆
これもどれもすべて、五郎さんが主役だから。五郎さんのおかげで、妙なお涙頂戴作品にも、妙なセンス無ししらけるコメディ映画にも、妙に最近の流行りに迎合したグルメ映画にもならず…「ザ・五郎ムービー」に昇華されてて最高でした。観ようかな…と数秒でも思ったなら絶対観てほしい〜。ドラマの映画化史上だとベスト3に入る作品だと思ってる。(しかし叩かれるのを恐れてるから言うと、「人の好みそれぞれ」という言葉は胸に刻んでおいては欲しいです笑)
主題歌クロマニヨンズも胸熱過ぎてよう…また珉亭行こ…。松重豊を胴上げしたいぃぃぃぃぃいいい。胴上げするにはでかいけどさ。
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