「伊丹十三作品の「タンポポ」を思い出した」劇映画 孤独のグルメ ちゃ坊主さんの映画レビュー(感想・評価)
伊丹十三作品の「タンポポ」を思い出した
ドラマとは違った展開で、飽きを感じない面白い作品だった。
カウンターに座った4人が、試作のラーメンを食し、スープを全部飲み切って、空になったどんぶりを同じタイミングでカウンターに置くシーンは、伊丹十三の「タンポポ」の終盤とダブった。
そう言えば、あの作品で山崎努が演じた役名は「ゴロー」。そのゴローの相棒は、若かりし頃の渡辺謙だ。
何だか、いろいろな点で繋がっている気がする。
コメントする