劇場公開日 2025年1月10日

劇映画 孤独のグルメのレビュー・感想・評価

全324件中、1~20件目を表示

3.5お祭り企画としてはご祝儀込みで星5つ、五郎の身体を張った食材探し

2025年1月11日
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ニコ

4.0何を求めるのかで満足度が変わってくる、料理を食べる描写に優れた連ドラの映画化作品。

2025年1月12日
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「グルメドキュメンタリードラマ」というジャンル分けがなされている本シリーズ。
本作は、パリ在住の日本人から「子供の頃に母親が作った“いっちゃん汁”をもう一度食べたい」と依頼され、それを再現しようと主人公が奮闘する物語です。
長崎県の五島列島から始まり、食材探しに奔走します。
展開についてはあまり深く考えずに「主人公が訪れた先で美味しい食事を探して食べる様を見る作品」と捉えれば、主人公が実際に美味しそうに食べるので満足度は高いでしょう。
ただ、「グルメドキュメンタリードラマ」という括りで考えると、ドキュメンタリーというようなリアリティーには欠けている印象があります。
例えば、未知の汁を再現する際に食材の数までを判断できる情報もなく、遭難などで偶然みつけた食材が目的の物と偶然一致していくような作りになっているからです。
そのため本作は、深く考えずに雰囲気を楽しむのに適した作品と言えるでしょう。

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細野真宏

3.0テレビ版にわずかなドラマ風味を加えて

2025年2月20日
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sui

3.5美味しそうな料理

2025年2月19日
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笑える

楽しい

幸せ

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月光仮面

0.5う〜ん……

2025年2月18日
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単純

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ナティヴェス

3.5面白かった、、、けど

2025年2月17日
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台風で海外へ漂流というのは、やや現実離れしすぎかなぁ!

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KF

4.0素敵な作品でした。

2025年2月16日
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幸せ

まず主人公のオッサンに味があっていいね。前半はほぼオッサン一人で独り言言ってるだけの展開だったが、それだけで楽しませているのが素晴らしい。必要と判断した演出には徹底的にこだわり、不要なものは徹底的にカットしてる感じ。定期的に食事シーンを入れ、飽きさせない工夫。思わず笑みがこぼれる展開。映画って泣かせるのは簡単だけど、ニヤニヤさせるのって難しいのよ。
グ●ンメゾンパリとの格の違いを感じました。まぁ世間はオッサン見てるよりキムタク見てるほうが良いんだろうなぁ。(キムタクも既にオッサンだけど)ちなみに原作知りません

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PINO

3.5テレビ番組とは違うのでそのつもりで

2025年2月16日
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笑える

楽しい

ちょっと突飛なストーリ展開だけど、暇つぶしにはちょうどいいくらいの緩さでしょう。そのストーリーにちょっと無理矢理と言ってはナンだが、テレビの例のキメのシーンと飯が挿入されると行った塩梅。しかし、こちらが「腹が・・・減った」という感じには余りならなかったのが残念。外国アチコチのものだったり創作させたものだったりして、食い物そのものにリアリティが乏しいからこればやむを得ないか。でも、ところどころしっかり笑いを誘ってくれるし、公開1ヶ月以上経ってもも土日は8割以上の席が埋まっている人気ぶり。気楽に見て楽しむ映画です!

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mugisumo

4.0お腹が空く劇映画

2025年2月16日
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笑える

楽しい

幸せ

ストーリーはリアリティを求めると、んん?という点はあるけれど、それも含めて題名に「劇映画」とあえてつけているのかも?と気づいてクスッとした。劇映画とはフィクション・ 物語、または創作された話・出来事を語る映画…ということなので、少しできすぎだったり突飛だったりする展開も、劇映画版としての「らしさ」なのかもという気がする。そもそもドラマもストーリーではなくてグルメ重視なのだから、映画版においても、もしストーリーがあまりに重視されすぎていれば、それはそれで違和感があったに違いない。
ドラマは数作観たことがあるだけだけれど、五郎さんの食べる姿はいつもどおり美味しそうで、気づいたら生唾を飲んでいること数回。終わった後はひたすらにお腹が空いて、美味しいものを食べに行かねば!という気持ちになった。
印象的だったのは、劇場内で笑い声が上がっていたこと。皆最初は堪えていたのか、最後の方になってあちらこちらで聞こえて、なんだかそれがとてもいい感じだった。
美味しそうで、笑えて、なかなかない映画だと思う。

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rie

4.5お茶の間で観ている感覚(よい意味で)笑ってきました(*ˊᗜˋ)

2025年2月16日
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笑える

楽しい

幸せ

あちゃ~!『はたらく細胞』のレビュー書く前に、これ観に行っちゃったです。
「この楽しい気持ちを忘れないうちにレビュー書いておこう!」って思ったの。
結論、それくらい面白かったの。

「劇場に観に行こう」と思うくらいの期待はしていたんですが、観るまでは正直ナメきっていたんですよ。
「どうせTVドラマの豪華版くらいでしょ」って。
ところがぎっちょん、どうしてどうして、しっかり劇映画していました。
とにかく面白くて楽しいの。要所要所のツボで、劇場に沸く「クスクスっw」「ふふふふっw」「あははっw」の声が楽しかったです。
映画館って、いつごろからか声出して観るのが憚られるようになっちゃったじゃないですか。
上映前の注意事項で忍たま乱太郎たちも言ってたけれど「上映中は静かに」って。クソ喰らえってんです。
面白いのなんで笑うんがあかんとや!
いい意味でお茶の間の延長線上で肩の力抜いて鑑賞できた感じ。みなさんも、きっとリビングではこんな感じでドラマをご覧になっているんだろうなぁ、って空気感が箱いっぱいに満ちてくるの。私のツボとみなさんのツボがシンクロするのが楽しい体験だったです。
封切り一カ月と一週間経ても、お客さんそこそこ入っていたです。惜しむらくは、新作に押されて小さな箱での鑑賞になってしまいました。でも、本作はそれが却ってよかったかも。
欲を言えば、これこそ4DXで上映すべき作品だったんじゃなかろうか?と思ったの。
嗅覚に訴える効果って実用化されていないの?(色々と混ざりすぎると(°ଳ°)ゲゲボ!ってなっちゃうのかな?)
お話も、劇映画化するにあたっておっきな予算組んでるだけにドラマとは段違いのスケールアップを成し遂げているの。
ツボのキャラとエピソードは、ユ・ジェミョン演ずる入国監査官との掛け合い。
「人の前でこんなに喰うんだ」みたいな台詞にツボったの。声漏らして笑うのがこらえ切れなかったの。「あははははw」(笑)
あと外せないのは、やはりダニエルの「Nice to meet you」からの“グギっ!”(笑)
楽しいなぁ。『トップガンマーベリック』で劇場で観ることの醍醐味を味わったのですが。まさかこんなにもジャンルも予算も違いすぎる作品で、またそれを味わえるとはなんという幸せか。だから映画って大好き♡
「腹が…減った」をリアルに味わえました。こっちは微妙に湿気たポップコーンで我慢してるってのに!
一番食べたかったのは、オダギリジョー演ずるラーメンの無いラーメン屋店主が作るチャーハン。

マイナス★0.5個分は、できれば悪ノリをもう少し加味してもよかったんじゃなかろうか?というところくらいでした。こんなにも笑えて幸せな気持ちにさせてもらえたのだからほぼパーフェクトだと思った感想です。

あっ、そうそう。五郎さんの愛車って、TVドラマのBMWとかじゃなくて、本作でのオースティン・ミニ・クーパーの方がしっくりくると思ったです。

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野球十兵衛、

4.5ル・グルメ・ソリテール

2025年2月16日
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ぷにゃぷにゃ

2.0料理は美味しそう

2025年2月15日
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テレビシリーズは未視聴でしたが参考程度に鑑賞しました。究極のスープを求めて世界中を駆け巡るストーリー。料理は美味しそうだがメリハリが無く平凡な展開で面白みに欠ける印象を受けた。

2025-22

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隣組

5.0孤独のグルメは初見だったけど、普通に楽しめた。

2025年2月14日
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めちゃくちゃ良かった。孤独のグルメは初見だったけど、普通に楽しめた。
今回松重さんが監督も務めているというのもすごい。

ストーリーは「スープを作るための材料探し」というトレジャーハントものでありながら、行く先々で出会う素敵な人とグルメを楽しんでいく物語。予定調和だけではない展開ながら、2時間できちっとまとまっているコンパクトさがとても良かった。いろんな土地を巡ることもあって、物語のテンポが良く、爽快感もある。主人公の五郎はただスープを作るために食を線と線で結んでいたつもりが、いつの間にかその食を通じて五郎に出会う人々は結ばれていく。何かゴールに向かって生きる人生の中でも、大事な出会いや思い出は意外とその道中の脇道に転がっているものかもしれないなと思った。

映像の作り方や演出も面白く、特に画角の使い方が勉強になった。2人以上の登場人物がいるときは、話し手にカメラを向けることで画の変化を作れるけど、1人だとそれができない。その分、画角に遊びがあって、見ていて飽きなかったのが印象的だった。
その中でも特に綺麗だったのは引きの画の構図。構図のことは全くわからないけど、広い画面なのに情報が洗練されていて、どこを見ればいいのかがすぐにわかる。不思議な感覚で、構図の勉強をしてみたくなった。
お店を探すシーンから入店し、食事をするまでの流れは編集の凄みを感じた。画角や構図、BGMの選曲とタイミングなど、細かく分解してじっくり見たくなるほどだった。お腹が空いたときのお決まりシーン(ポンポンポンという音と共に徐々に引きの画になっていくやつ)が印象的なモチーフになっていたのも良かったし、食事シーンでのBGMのタイミングも絶妙で、進行に緩急をつけていてとても心地よかった。

また、五郎と出会う人々との距離感も絶妙で、出会った人と深く関わるわけでもなく、何かひと段落すればまた1人に戻る。その流れが、「孤独のグルメ」はこれからも続いていくんだなと思わせてくれる。松重さんのコワモテな雰囲気と、たまに出るチャーミングなおとぼけやコミカルな走り方とのギャップも面白かったし、キャスティングも豪華で、次は誰が登場するのかというワクワク感もあった。

ネタバレになるので詳しくは言わないけど、主人公の井之頭さんに対して善福寺さんという人が出てくる。どっちも吉祥寺あたりの地名っぽいけど、詳しい人ならもっと深い意味に気づけるのかもしれない。もし深掘りできる人がいたらぜひ教えてほしい。

観終わったあとは、2時間の映画以上の物語を観たような感覚だった。ちょっとした頼まれごとのはずが、いつの間にかたくさんの人々の人生や運命をいい方向に変えてしまう展開がとてもハートフルだった。

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おけん

3.5テレビ版の延長が劇場版

2025年2月12日
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ひろっぺ

3.5もっとドラマっぽくても良かった

2025年2月11日
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楽しい

幸せ

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ますくわーど

5.0お腹が空いた

2025年2月11日
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五郎さんが美味しそうに食べている姿を見て、こちらもお腹が減る。
それだけで大満足な映画。
映画の中で、五郎さんがなぜこんなにもいろんな出来事に巻き込まれるのか…それは五郎さんがとてもお人好しで、優しくて、色んな人に好かれていて、人を放っておけない。親切な人だからなんだなぁと再確認できました。
兎にも角にも観終わったらお腹が減る!そんなグルメ映画です!

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takutaku

5.0ほっぺたと口元がゆるむこと間違いなし!

2025年2月11日
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泣ける

笑える

幸せ

オッサンがメシ食ってるだけのドラマがどんな風に映画になるんだろう。。と気になっていざ映画館へ。この作品なら「上映中になんか食ってても許されるよね!」って気持ちからLサイズのポップコーンを抱えて鑑賞(最高)

率直な感想としては、グルメと人情とギャグがいい感じに混ざり合ってていい意味でまとまってる素敵な作品だった。悪者が1人も出てこないし、ほっこりゆるいのに2時間飽きずにどっぷり楽しめた。

フランス在住の日本人おじいちゃんの「昔、故郷の五島列島で食べたいっちゃん汁がもう一度飲みたい」というところからスープづくり&食材探しの旅がスタート。

旅の最中には色んなアクシデントがあって。。台風の中サップボートで島を渡ろうとして遭難したり、謎のキノコでサバイバルめしを堪能したかと思えば泡吹いてぶっ倒れたり、なんかもうめちゃくちゃなんだけど、次のシーンではケロッとしてスーツビシッな五郎さんがあいまってなんか笑えた。狙ってやってるのかなって感じのコント感?が面白かった。

食を通じて旅する中で素敵な出会いがあったり、最終的には繋がったりで感動したなぁ。

オダギリジョーと内田有紀の元夫婦も復縁する描写はないけど、ラーメンで繋がってるってのがよかった。安易に復縁とかしたらベタすぎて逆に冷めちゃうけど「食のつながり」って自分が思うよりも遥かにつよいものなのかもしれない。

あと韓国編で出会った入国審査官の俳優さんとのやり取り(ぼやき?)もよかったなぁ。言葉が通じなくても「うまい」って感覚は万国共通だなぁと。ファンテヘジャン飲んでみたい!

パロディ「孤高のグルメ」では遠ケンさん登場にニッコリ。松重さんとちょっと雰囲気似てるし本編ドラマにも出てほしいなぁ、なんて。

ご飯のシーンは本当に美味しそうに食べるから、見てるこっちまで幸せな気分になる。上映中はほっぺたと口元がずっとゆるみっぱなしになりました笑

食材への感謝、作ってくれた人への感謝、美味しいものを広めてくれる人への感謝、そういうのずっと忘れずにいたいな。そんな大切な気持ちを教えてくれた作品でした。

鑑賞後はリンガーハットでちゃんぽんを食べました。ご馳走様でした🙏

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月に5本映画を観るハムちゃん

3.5腹がへった・・・

2025年2月11日
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笑える

楽しい

幸せ

人気シリーズの初劇場版。私はテレビ版はほぼ視聴済みである。

普段は尺がきまっていて展開が同じなので、劇場版がどのような展開になるのか期待して鑑賞した。

結果として、本作は劇場版化へ成功している。ストーリーは、美食の国フランスからはじまり、ここで話が展開していくのかと思いきや、舞台は長崎県となり、食材探しの旅が始まる。さらにそこから韓国、東京と場所が変わり、各地でお世話になった人物達を点として、最後はすべてが線で結ばれる。

「腹がへった」から食事までのシーンは今までと変わらず、ファンが期待する形を保っている。

五郎がたどたどしい英語や韓国語を使って一生懸命コミュニケーションを取る様がかわいい。

本作は主人公を演じる松重豊さんが監督となったが、俳優として輝く才能を監督としても見事に発揮している。

夕食前に鑑賞したが、観賞後には完全にこちらが「腹がへった」状態になってしまった。

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セッキーかもめ

3.0吾郎さん色々頑張った。

2025年2月10日
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普段は見てないけど、年末帰省した時ゴロゴロしながらまとめて見ている。こうやって食べると実に美味しいし、満足感が半端ない事を教えてくれた素晴らしいTV番組である。
何年も続いたせいで自分と重なって来た、、という松重さんをなにかのインタビューを見た。
で今回は演出まで、、、。
大変だったろうな、やりたい事出来たかな?
ハッピーかな?
時間的な問題だと思うけどオダギリ氏の心の変化が掘り込み不足な気がしたが、、まあ初監督という事で許す。

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masayasama

5.0普段のドラマシリーズと違い、ちょっと冒険要素や人間ドラマ要素を取り...

2025年2月8日
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笑える

単純

幸せ

普段のドラマシリーズと違い、ちょっと冒険要素や人間ドラマ要素を取り入れて面白くしている感じがとてもいいものでした。

相変わらず無茶ぶりされるところから、いろいろと探し回って素材を見つけるところまで、とてもいい感じの作品だったと思います。

のんびりと見ながら楽しむといい感じの作品です。

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ロロロンド