天文館探偵物語のレビュー・感想・評価
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鹿児島を舞台にしたのに?
寺西さん目当てで観に行きました。天文館てプラネタリウムかな?と思ったのですが、商店街の名前なんですね。鹿児島を舞台にしたわりに、商店街と暗い倉庫とバーばかりで、綺麗な景色や特産品なども出てこない。寺西さんは長身で声も良いのに、衣装が柄シャツばかりで探偵っぽくない。松田優作さんはおしゃれな探偵だったなぁ。ストーリーも全て西岡徳馬さんが強引に問題を解決し、色々残念な映画でした。
思ったより面白かったです
友人が寺西さんのファンで、入場特典が欲しいとのことで、お付き合いで観に行きました。
ものすごい女性率の客席に少し圧倒されてしまいました(笑)
前知識ゼロで行ったのですが、楽しめました。
鹿児島の俳優さんでしょうか?お見かけしたことのない方が何人か出ていらしたのですが、それが作品の雰囲気を優しくしているように感じてあたたかい気持ちになりました。
ストーリーは少し「この人はどうしてそうなった?」と思うところが何箇所かあり、もう少し各人物の背景が知れたら良かったな、と思います。
あと、映画の長さに対して全体的に登場人物が少し多いように感じてごちゃっとした印象を受けたので、無理に映画の尺に収めずにWOWOWあたりの連続ドラマで見られたらもっと良かったかも、とも思いました。
議員役の西岡徳馬さんの演技力が飛び抜けていて、ちょっとレベルが違いました。エネルギッシュで狡猾なところが声のトーンや表情によく出ていて、さすがでした。とてもかっこよかったです。
人情系のお話しの割に、あまりベタついた印象はなく、思ったより爽やかに感じたのは主演の寺西拓人さんのさっぱりした雰囲気と、映像の青みがかった感じによるものかなと感じました。
鑑賞後に「あの人はどうしてああだったのか?」と誰かと話したくなる映画なので、良い映画だったのだと思います。
鹿児島市の人たちが喜んでくれたら良いんじゃないのかな
2025年映画館鑑賞123作品目
12月18日(木)イオンシネマ石巻
FSシネマチケット1300円
監督と脚本は『カーテンコール』の諸江亮
舞台は鹿児島市天文館
仙台でいえば駅前から三越までアーケード街一帯だろうか
スリのシングルマザー凪を捕まえたが警察には突き出さなかった私立探偵の宇佐美蓮
紹介でレストランの厨房で働き始める凪
元夫の父親は地元鹿児島の大物議員
天文館再開発の話が急浮上
反対する宇佐美たち
所謂アイドル映画である
アイドルだが自分はアイドルに疎く寺西も所属するアイドルグループも知らない
アイドルに詳しくないがアイドルが御芝居をすることに強い拒否反応はない
アイドルということもあり演技力にあまりケチをつけることはないが少なくとも及第点に達している
それよりもバーの店長を演じているおじさんが下手すぎる
どうやら俳優が本業ではなくプロデューサーらしい
出しゃばりはどこにでもいる
アイドル映画でもありご当地映画でもある
ヒロインを演じる大原優乃は地元鹿児島市出身
誘拐犯を追いかける姿はしずかちゃん走りだがそれはしゃーない
相棒の山下があんなことで入院する羽目に
よくわからない
山下の家を放火した犯人をカミングアウトする蓮だが山下がいるのに迂闊すぎる
兄を探すくだりはいらなかったと思う
まっぴーさくらじまという出演者がいる
どんな素っ頓狂なギャルかな思ったらレストランオーナーの妻を演じた普通の田舎のおばさんだった
なぜこんな芸名を選んだのかよくわからないがとにかく明るく生きようという思いは伝わる
全体的に知名度が低い出演陣のなかで貫禄の西岡徳馬
急転直下の一件落着には非難轟轟かもしれないがリアルにこういうことはあり得ない話ではないのだ
配役
バーで働きながら探偵業を営む宇佐美蓮に寺西拓人
シングルマザーの橋口凪に大原優乃
宇佐美の相棒の山下健斗に肥後遼太郎
凪と靖幸の息子の板倉翔真に上村駿介
雄馬の息子で凪の元夫の板倉靖幸に室龍太
板倉家に雇われ翔真を誘拐したチンピラの蒲生清彦に高田翔
生き別れた凪の兄で医師の橋口拓海に原嘉孝
雄馬の秘書の大森渉にSHIGETORA
清彦の兄貴分のヤクザの吉田三郎に西田聖志郎
宇佐美を雇っているバーの店長で店の隣で託児所も営む有村悠一郎に新名真郎
天文館出身の地方創生担当大臣の板倉雄馬に西岡德馬
ギターを弾きながら歌を唄うストリートミュージシャンに浅井結糸
レストランのオーナーの妻の村井民代にまっぴーさくらじま
脚本、おいぃぃぃぃぃぃ
昭和のドラマでももう少し現実味がありますよというようなぬるい設定🙄
·探偵さん、金髪にアロハシャツ、目立ちすぎない?
·スリは警察にちゃんと届けるよね?
·シングルマザーの託児所すぐにみつかります?
·働く場所すぐにみつかります?
·捕まった子ども、そんな簡単に助けられます?
·会ったことないお兄ちゃん、そんなすぐみつかります?
·子どもが探せた火事の犯人、警察だって分かるはずよ?
·先程まで逃げ回っていた人が商店街でビラ配れます?
·そんなに簡単に再開発の話が上がったり取りやめたりします?
·人情で売っている鹿児島天文館ならば、最後お兄ちゃん会いに来い!!
いやいやいやいやいやいやいやいや
脚本崩壊しとるやないかーい!
あれでは主演の寺西くん、可哀想です。
役者さんは頑張っていたので★を付けましたが、後半はだいぶ気絶してました😅
天文館に投げっぱなしジャーマンした映画
ストーリーと設定がとっ散らかった映画です。特に大原優乃が演じる橋口凪が序盤に見事なスリの技を披露するがこのプロ並みの腕前が終盤のキーになります。しかし、この凪さん。鹿児島で兄と生き別れ、衆議院議員の息子と結婚し男児を産むが相手のDVが原因で離婚、親権は元夫側に行ったがそのまま息子を連れて転々と逃げるという波乱万丈な人生を送ってきたはずだが映画ではその人物の強さとか弱さが見えません。鹿児島に来た経緯も説明不足で、これだけ膨らませられる背景があるのに活かされてなく、なぜ見事なスリの手技を身についているのかは謎のままです。ストーリーもまあこんなものかと決着つけたが、多分予算の問題でこれくらいの出来になったのかなと納得してしまう映画でした。俳優部の演技は良いです。
お話が…
キャストの方たちの演技はよかったのですが、お話のほうが稚拙すぎでした。
80分という短い時間の中でエピソードを詰め込みすぎなのか
ひとつひとつの出来事への掘り下げが足りず、すべてがつらーーっと上滑りして流れてしまった感じ。
夫から逃げて目立たないようにしていたはずの凪が再開発阻止のために商店街で堂々とビラを配ってたり
健人が闘ってではなく自分で転倒して頭打って大怪我してたり
信念があって再開発進めていたはずの政治家・板倉がいともあっさり再開発を撤回したり
というような、ツッコミどころもかなりありました。
役者さんたちの演技はよかったし、天文館という土地も魅力的だっただけにもったいなかったです。
これで良いのか!?ご当地映画!
ぬるすぎる地方宣伝映画。
何故この企画が通ったんだろう。
全体的なストーリーもぬるいのだが、…
逃げるスリ、追いかける探偵、スリが急にビラ配りのぬいぐるみを着て追っ手から逃れる(いつ着た!?元々着てた人は!?)、安心してぬいぐるみの面を取って座り込み盗品を確認する(はよ逃げろや!)、何処からともなく現れたもう一人の探偵に肩をたたかれる(主役どこにいた!)、…
何なんだこの描写…このヌルさ…
ずっとこんな調子…
ヌルいアクションシーン、
ヌルい誘拐シーン、
ヌルい、ヌルい、ヌルい、
緊張感は欠片もない!
映画を作る人達は皆、良いものを作ろうとしている筈だ!何故!こんな事になってしまうんだろう!?
ご当地映画として肩の力を抜いて楽しめるドラマ
timeleszのファン以外は酷評してるレビューみてたから、期待値低めで観に行ったけど、よかったですよ。
主役の探偵男子がイケボ。セリフが聞き取りやすい。劇伴もちょうどいい感じのオリジナルスコアを用意してる。ハーモニカの曲とかよかったです。街でギター弾いてる女の子もさりげなくいい感じ。
この手のご当地映画でよくある、現地の方々の登場シーンのお芝居が自然で驚いた。映画の演出が好き嫌いみたいな意見をよくみるけど、演劇では、役者に対して思い通りなシーンになるように芝居をつけることを演出という。そういう意味で、監督の演出力がすごいと思った。あと、鹿児島の人が顔が濃い人が多いのも良かったかもしれない。プロ役者に負けてない。
全体的に、映画の素材に対する目利きがしっかりしてる現場ってことが伝わり、好感度が高かったです。
後半はごちゃつく印象もあったけど、2時間ドラマぽくてええやないですか?まあ、女子とのラブがないのはtimeleszのファン対策なんだろうと思いましたけど。
鹿児島のPR作品なんだろうけど
宇佐美蓮は、南九州一の繁華街、鹿児島県の天文館で、バーテンダーの仕事をしながら、探偵として街の人たちの困りごとを解決していた。そんなある日、蓮は相棒の山下健斗と共に、財布をスリした橋口凪を追いかけ捕まえた。シングルマザーの凪は、夫から逃げてきたと蓮たちに明かした。蓮たちは、子供を預かってくれる所や仕事を紹介し凪を助けてあげた。その後、天文館エリアの再開発に関して・・・そんな話。
とにかく鹿児島の天文館エリアのPR作品なのだろう。桜島は良かったが天文館エリアはそんなに魅力的とは見えなかった。
主人公の蓮だけど、バーテンと探偵兼務なんだが、どっちも中途半端に感じた。
凪役の大原優乃も普通だったし。
再開発の陰謀・・・ストーリーもイマイチだった。
内容が…
名のあるキャストのみなさまの演技は多分良かったと思うのですが、演技が良ければ良いほど、「いったい何を見せられているのだろうか」という疑問が湧き続ける、ある種貴重な体験でした。
よくこの上映規模にこぎつけたなぁと感心してしまいました。
色々エピソードを盛りすぎの印象があり、ひとつひとつが大雑把になり、ゴチャッとした作品になってしまったように感じました。地方都市の一商店街にフォーカスした人情モノをドンと真ん中に据えた物語が観たかったです。
どのキャラクターも芯が掴みづらく、この人は一体どういう性格の人なんだろう…?と終始疑問のまま。場面場面でそれっぽいいい感じのセリフを言わせたいのは伝わってきましたが、流れも何もなく唐突な印象が拭えず…。すべての登場人物のやることなすことなにひとつ共感できませんでした。
鹿児島ロケは嬉しいけれども
鹿児島が舞台という事で有無を言わさず鑑賞しましたが、
映画というより、TVのスペシャルドラマ位の出来かな・・・という内容でした。
これまで、鹿児島の繁華街・天文館を舞台にしたドラマや映画はほとんど無く、天文館という名前をタイトルに冠した映画ができたというだけでも、個人的には星3つの価値はあると思いますが、あくまで地元びいきの偏った意見に過ぎませんね。
懐かしい風景が次々に現れ、嬉しかったですが、ドラマとしては浅い印象で、主人公が探偵という職業で生計を立てている描写もなく、探偵感が皆無でした。主人公は探偵というより自由人、フリーターという設定でも問題なかったと思います。
故郷が舞台の映画が嬉しい。作ってくれてありがとう!
でも、もうひと捻り欲しかった・・・
そんな映画でした。
大原優乃は可愛い
全体的に説明不足が否めない
映画としての褒めどころ皆無
全てが商店街の街おこし自主制作レベルで苦笑いしか出なかった。作品のガッカリ感演出に大貢献したバーのマスター役はエキストラの割に出番とセリフが多いなぁと思ったが 作品HPによると俳優のようで驚いた。その他の出演者の一生懸命さは理解できたので 今後良い作品に出会う事を願うばかり。出演者のファン・鹿児島関係者は温かい目で観てあげればいいと思う
手技はどこで?
鹿児島県の天文館で探偵をする男が、6歳の息子をつれて最近越してきたシングルマザーと出会い、気にかけ、助ける様になる話。
商店街でこれでもかという程わざとらしくぶつかられた相棒&町の人。。。スリでした〜からの主人公が捕まえ始まって行く。
ここで警察にはどうか一つはわかるけれど、無職で仕事探しもしていなかったの? なぜにその職歴? YOUは何しに鹿児島へ?
そしてなんだその展開?そしてそしてそれすらも警察は勘弁??その癖事後にはさらっと警察に捕まった的なこと言っているけれど、被害も訴えず聴取受けるのも嫌なんじゃなかったの?
話しの流れで説明前から事情がみえるのは構わないけれど、脚本がまあ雑なこと。
そして繋がりが全くない訳ではないものの、今度は再開発がーって、計画の詳細は良くわからないけれど大した理由もなく変化を嫌がるだけでそんな感じに?
それなりの終息にはなったけれど、ストーリーがちょっと子供だましで安っぽ過ぎて残念だったかな。
意外と話がわかる人だった
夏の「祇園祭(おぎおんさぁ)」の熱気に包まれる中、バーで働きながら密かに探偵業も営む・宇佐美蓮は相棒の山下健斗と共に、タモ網片手に脱走したペットの亀を探していると、DV夫から逃げてきたと言うシングルマザー・凪と出会う。
蓮と健斗は、凪の働き口と凪の息子を預けられる託児所を紹介するが、安心したのもつかの間、凪の息子の誘拐事件が起きる。
凪は息子が地方創生担当大臣・板倉雄馬の息子・靖幸と凪の間に生まれた子だと明かす。
一方、板倉雄馬は天文館の再開発を強引に進め、街の人たちの居場所だけでなく思い出をも奪おうとしていた。
蓮たちは、凪親子と天文館を守るため立ち上がる――
というのがあらすじ!
鹿児島の天文館というところが舞台のようです
シングルマザーの凪がスリをしてる場面に遭遇
それにしてもスリテクニックが凄すぎる笑
絶対に何度もしてるよね笑
それが後にいきてくるんですけど
そして飲食店で働くことになるのですが誘拐事件が起こり宇佐美の推理とマスターの情報で解決
誘拐犯の男は今後も関わってくるのかと思いきやあっさり警察に逮捕されてた笑
あとのちにわかるのですがまさかの凪は親権を持ってない…
それは逆に誘拐なんじゃ?と思いました笑
そのあとは天文館の再開発計画が立ち上がりなんやかんやあります笑
凪と元夫の会話を録画するもののスマホを取られてしまう…
でもここで凪のスリテクニックでしれっと取り返してた笑
板倉親子がバーに来るけど動画は好きにしていいと…
ここで宇佐美が気持ちを伝えます
宇佐美の言葉に心を動かされたのか記者会見で計画を見直すことに!
意外と話がわかる人でした
全く心が動かされた感じなかったのに…笑
なんとなく観に行った映画でしたがそこそこ楽しめました!
鹿児島県の天文館というところが舞台のようで!
鹿児島県は一度行ってみたいですね!
人少ないと思って観に行ったのですがかなり多くびっくりした笑
アイドルグループの人が出ているので多かったみたい笑
観てて思ったのが地元の人が意外といっぱい出てる?
明らかに訛りとか演技が地元の人っぽい人がちらほら
若干突っ込みどころが多かったですけどよかったと思います!
いい映画をありがとうございました😊
全29件中、1~20件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
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