うちの弟どもがすみませんのレビュー・感想・評価
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設定に無理あるがそれはそれか(笑)
冬映画二作目‼️。 ティーンラブコメは劇場今年三作目かな〜😁。 親の再婚相手の連れ子と同居という王道的な設定ですが予告に惹かれて鑑賞✌️。 主人公はさておき相手側の連れ子には個性豊かな面々が…(笑)。 メインが長男と三男だからまずメイン以外から。 四男 類はいうても小学生なので絡みこそ少ないが時たま女子の友達と遊んでます的な台詞もあり、一番下ながら存在感と将来さらにイケメンになる可能性大‼️(笑)。 二男 「がく」(漢字が変換で出てこん💧) クールに冷静にヒロインと絡んでくるがラブ要素はなし(姉として慕ってはいるが)。 上と下に挟まれて大変な立場だか源と柊の事を一歩引いて見守り、四男には説明までして素敵な立ち回りをされてましたね(個人的には二男推すな(笑))。 さてさてメインの1人 三男 柊 引きこもりから姉の存在で立ち直り高校に進学後からは源と姉の取り合いに…。 学校の体育祭で勝負するんだが3人とも同じ高校で3年・2年・1年って家族がいる事やばくないとは思ったが(笑)、引きこもりから兄と勝負して引き寄せたいぐらいに姉の事を好きになってしまったのね。 私からしたらまだ幼い感は半端ないが💧。 長男 源 先日みた「矢野くん」にくらべたらオラオラ感あるけどなんか所々抜けてるような感じもして親しみやすかった。 身近にいたら直ぐには仲良くなれそうにはないけど理解できたら楽しそうやね😁。 義理の姉弟とはいえその感情だしていいのか❓そりゃ年頃の子達が明日から姉と弟ですといわれても受け入れないか意識してしまうかのどちらかやろ💧。 コメディだけどネタにして良かったのか❓と疑問にも思うが公開された以上大丈夫なんだろう😅。 トータルでは割と楽しめましたが、少し違和感❓かインパクトにはかけてました💧。 でもちょい出ながらもインパクト大の父親役の麒麟 川島明さん(笑)。 出た時には顔がほころんでしまった☺️と同時にびっくりしたが💧。 このままちょいちょい出てくるかと思いきやまさかの出張で、奥さん連れてくから子供達だけ残してくっていう舞台を作った張本人(笑)。 いい役所でしたな〜👏。 4人の感想で長くなってしまった(笑)。 突っ込み要素は多々あるけどキュンキュンするだけのティーン映画と割り切れば有りですね。
予備知識なく
ストーリーもキャストも何も知らずに鑑賞。
館内は女性が多く、イケメン目当てなのか。
正直言って期待してなかったし、甘酸っぱい恋愛の場面は苦手だったが、それでも兄弟関係、不登校といったテーマと、それを解決するストーリーと。思ってたよりも、考えたり、感じたりするものがあった。
恋の8秒ルール
もうこの手のラブコメは受けつけないんじゃないかなと思いつつも、なのに千輝くん〜でのヒロイン力が圧倒的すぎた畑芽育さんの姿を拝みたくていざ鑑賞。
あれまビックリ、しっかり面白かったしとにかくキュンキュンさせるシーンが多くて上映中にやけっぱなしでめっちゃハッピーでした。
普段は捻くれ者たちの恋愛模様でキュンキュンする自分をもキュンキュンさせてくれた今作のパワーは凄えとなりました。
序盤からとんでもないツッコミポイントがあるので、そこを笑って流せるかそのまま受け止めてしまうかで今作の評価はガラッと変わってくるんじゃないかなと思いました。
再婚して母と一緒にヒロインの糸が再婚相手の元にいくまでの流れはふむふむと思いながら観てましたが、そこから弟が4人もいる事を伝えてなかった母は天然を瞬く間に通り越してサイコの領域に達していました。
そこから父親の転勤もまぁまだしゃーないかとギリギリ飲み込もうとしたら母も付いていくとかいうフリーダムっぷりをLINEの文面だけで展開されるので今まで観てきたサイコなキャラクターとはまた違う路線を行くヤバさを誇っていて座席でケタケタ笑っていました。
そこからの弟たちとの共同生活が始まるのですが、糸のお姉ちゃん力もといお母さん力があまりにも強すぎて笑っちゃいました。
炊事洗濯などの家事はお手のもの、四男坊の面倒もしっかり観たりと、理想のお姉ちゃん以上の存在をバシッと提供されるもんですから、お姉ちゃんがいて欲しくなるキラキラ具合にやられっぱなしでした。
長男がいわゆるツンデレなのかなと思ったら長男としてしっかりしなければという責任感から甘えるのが下手っぴという純粋さがお出しされて、そこからちょくちょく絆されて糸に懐いてくる流れが最高にキュンキュンしました。
恋愛とかではなく姉弟としての関係性が構築されていくというところに惹かれました。
引きこもりの三男をどうにかこうにかして外に出してみようと思いオンラインゲームを開始するにあたりしっかりパソコンとゲーミングチェアを用意する徹底ぷりも良かったですし、選択キャラがゴッツイのもまた良かったです。
持ち前の明るさと素直さで三男にも対応していきますし、三男も心を開いてくれるんですから糸の姉御っぷりには頭が上がりません。
そこからはやはり高校生の男女というのもあってお互いを意識し出して、ハプニングもありつつも、やはり距離は近づいていってるてのが良いですし、ラストシーンの明るさ満開なところも最高に好みで終始笑顔で観られました。
惜しい点を挙げるならば次男坊が恋愛ダービーにあまり絡んで来なかったところです。
基本的にはサポートに回る事が多かったためか、もっと個性を出していけば良いのになと思いました。
三男坊が一気にアクティブになったのは違和感ありありでしたが、この変化は確実にプラスなので全然OKでした。
あと騎馬戦って上半身裸でやりましたっけ?あれ痛いっしょ?とずっと思っていました。
中々の掘り出し物で大満足です。とりあえずお姉ちゃんがいて欲しくなりました。
鑑賞日 12/12
鑑賞時間 11:45〜13:40
座席 M-12
客層
この設定なので、キュンキュン全開のラブストーリーかと思ったんですよね。
だけど、前半はそうでもなかった。
若者が一生懸命に家族になろうとする感じが、良かったです。
このあたり、早々に大人を退場させたのが功を奏したかな、現実だと問題になりそうだけど。
ラブストーリー的にも綺麗に収まったし、映像も綺麗でした。
三木康一郎監督の作り出す綺麗な世界が良かった。
それでですね、私はおっさんだけど、このジャンルの映画好きなんです。
映画くらいは、綺麗な世界に浸っていたいから。
このジャンルの映画が、一番綺麗な世界を見せてくれる気がするんですよね。
それで、ここ最近立て続けに、『あたしの!』『矢野君の普通の日々』、そして今作と観たんだけど、以前のこのジャンルの作品と客層が少し変わった気がしたんです、偶々かもしれないけど。
私と同じくらいのおっさんやお姉さま方の割合が高い感じがしたの。
今作なんて、シネコン内に高校生らしき姿もあったのに、鑑賞した回おっさんだけだったもん。
若者に囲まれるアウェイ感はあじわわなくてよかったけど、不安にはなります。
だって、本来のターゲット層の若者が観てくれないと、このジャンルの映画が作られなくなりそうだから。
少女漫画の世界
こういう作品は余り見ないけど
ゆったりした時間が過ごせて良かった。
畑芽育さんの演技が素敵。
黒目の動き、顔の表情。喜怒哀楽の出し方。
女優さんの底上げを思い知った。
あの弟達を観に来る人は多そう。
しかし新しい弟4人はかっこ良すぎだろう。
あの男子の上半身を強調させるのが
少女漫画らしい。騎馬戦姿も笑う。
あと両親が共に転勤も。
嫉妬や胸熱のポイントを押さえつつ
家族愛に向かっていくテンポの良さ。
コトリンゴの曲も癒される。
ほのぼのした作品でした。
「ゆっくり流れる時間好き」
今年288本目。 映画見ていて穏やかな気持ちでゆっくり流れる時間好き。PSO2の描写いい。自分もプリンセスコネクトRe:Dive、6年やっていて基本1人用ゲーム少しだけソーシャルゲームの要素あり、ちょっとしたスタンプの交流など嬉しいです。若い女性と男性の作品お気に入りです。「旅猫リポート」の三木康一郎監督、その作品が福士蒼汰さん主演で凄い好きだったのでエンドロールの最後で監督の名前、喜びました。
期待の上でも下でもない作品でした
クダラナイことは分かっていても、この手の作品が嫌いではない。ただ、近年魅力的女子高生役ヒロイン候補が不在なのか、一昔前と比べるとこの手の込ジャンルの作品が減り、たまに有ってもヒロインに惹かれずパスすることもあったりして観る機会が激減。本作のヒロイン畑芽育は最近のTVドラマで好感を持って観ていたので、「ちょっと観てみようか」と期待は持たずに観賞。 【物語】 女子高生の糸(畑芽育)は母親が再婚し、新たな住み家となる新しい父親の住む家に向かう。糸は親子3人の生活が始まるものと思っていたが、着いてみると継父には長男・源(作間龍斗)、次男・洛(那須雄登)、三男・柊(織山尚大)、四男・類(内田煌音)という糸より年下の4人の息子がいた。しかも、再婚早々に継父の転勤が決まり、母親は付いて行ったため、姉弟5人だけが家に残される。 糸は突然4人の弟を持つことに戸惑いながらも、姉として弟達の面倒を見ようと前向きに頑張ろうとする。しかし、くせ者ぞろいの弟たちと家族になるのは一筋縄にはいかない。特に誕生日が1日しか違わず、同級生でもある源のいつもぶっきらぼうな態度と、引きこもりの三男に心を悩ませていた。 しかし、日が経つにつれ糸と、弟達の距離は縮まって行く。 【感想】 このジャンルの作品なので、こんなもんでしょう。 害は無く、他愛ない展開。いいです、分かって観てるのだから(笑) 畑芽育は期待通りの可愛らしさ。 カメラワーク的にも彼女をキレイに撮っていたと思うので、それだけで満足。 ちなみに、家族のお話なのに父親・母親は冒頭で3分くらい登場したきり、2度と出て来ません。 不自然にも感じるけど、ここまで割り切って省いてしまうのかと、ある意味感心。 各キャストのファンのための作品。 作品でした
The 少女漫画
「別冊マーガレット」に連載された同名漫画の映画化作品でした。 主人公の女子高生・糸(畑芽育)が、母親の再婚相手の家に行くと、そこには自分と同学年の長男を筆頭に4人の男兄弟がいたという設定。長男の源と三男の柊が糸に恋心を持ち、兄弟で恋敵になるというのがだいたいのあらすじでした。いわゆる少女漫画らしいストーリーで(物凄い偏見)、これが逆のパターンだとAVの定番になるというところでしょう(笑) で、見所としては4兄弟を演じた”スタート”系の4人の俳優さんだったと思われます。現に私が観に行った上映回では、恐らく私だけが野郎で、大部分は若い女性のお客さん。アウェイ感を存分に味わうことが出来ました。 内容ですが、原作漫画自体はまだ連載中のようで、単行本は12巻まで既刊となっているようです。本作がどの辺りを映画化したのかは分かりませんが、題名にある「うちの弟どもがすみません」というシーンが、エンディングのところで申し訳程度で1回出て来ただけで、他は全くなし。まあ原作読者向けの作品なのでしょうから、この辺は省略しているのかも知れませんが、両親の再婚により突如として姉になった糸が、どんなシチュエーションで「すみません」と言って回ったのか、もう少し見たかったかなと感じました。 肝心の義理の姉弟間の恋愛話に関しては、こうなって欲しいなという展開で、物足りなさはあったものの、こうした定型的な恋愛物は安心して観ていられるので、鑑賞後ホンワカとした感覚を得ることは出来ました。 そんな訳で、本作の評価は★3.0とします。
キャストが超個性的‼️❓
長男が大河ドラマの豊臣秀頼なんで、タイムスリップしたみたいで面白い、ほのぼのしてて、長男と畑芽育の年の差が一日で姉なんて気にならない、ワクワクドキドキして楽しい。 でも、退屈なんで、色々妄想する、長男が佐藤健、次男が吉沢亮、三男が山崎賢人、四男が神木隆之介、なんてどうだ、姉は長澤まさみか有村架純、流浪に剣心とキングダム混合で無敵だ。 逆パターンも妄想できる、長女が山田杏奈、次女が福本莉子、三女が畑芽育、四女が海のはじまりの海ちゃんだ、主役のお兄さんが目黒蓮でどうだ、萌えるぞ。 王道学園ラブコメで楽しいひとときをどうぞ。
4人の男子と1人の女子の5兄弟のホノボノ系映画。 本年度ベスト級。
畑芽育さん目当て。 ストーリーには期待したいなかったけど思った以上に面白かった! 畑芽育さん演じる糸。 母親が男4兄弟のいる家に再婚する事になる展開。 いきなり両親は転勤で子供達5人だけで生活を共にして行くストーリー。 作間龍斗さん演じる長男の源をはじめとした仲良し4兄弟。 うち1人は引き込もりの設定。 そんな中、畑芽育さん演じる糸が加わり5人の生活する姿を表現したストーリー。 こんな美男美女の兄弟なんか見たことが無い(笑) いきなり4人兄弟の長女となった糸が家事をするシーンが素晴らしい。 料理、洗濯など全てを手際よくこなす姿が美しい。 畑芽育さんと一緒にロールキャベツを作りたくなる(笑) 畑芽育さんさんの顔のアップシーンが多く登場で目の保養になる(笑) 仲の良い兄弟なんだけど、キャンプ場の「かくれんぼ」のシーンから雰囲気が今までと違うテイストに。 でも、そこからの兄弟達の行動も良かった。 ホント仲良し兄弟って感じ。 引きこもりの三男の柊の心を開こうとする糸の行動も良かった。 過去に観た坂口健太郎&吉田鋼太郎さんが親子役の作品を思い出す(笑) ハッピーエンドの終わり方だったけど続編が観たくなる。 観賞後、場内が明るくなりビックリ(笑) 30人位のお客さん。 自分以外は全て女性で恥ずかしかったです( ´∀`)
家族愛モノは好きだわ~
前半は室井慎次の家族愛を見ているときのような心地良さがあった。 賛否別れそうなのは恋愛要素だね。あんな可愛い子が来ても恋愛感情を抱かない長男には男のロマンを感じたが、最終的にはそうなっちゃうか・・・と言ったところ。2時間映画だから何らかの結末は付けないといけないのが辛いところだね。原作は見てないけど、お互いに気持ちを打ち明けずにモンモンとする日々という内容ではないかと予想する。 個人的には、好きになるのは仕方ないとしても告白はせず色々な大事件を家族愛で解決する、という展開のほうが良かったかな。もっと言うと、命がけで家族を助けるぐらいの大事件が起きても良かったかも。ラブコメというかサスペンスになりそうだけどね。 総括として、恋愛=汚らわしいものという感じがしてしまうので、恋より家族愛のほうが強し!という結論のほうが良かった。元は少女漫画だから仕方ないか!?次男と四男が空気すぎるのは気にしないでおこうw
イケメン目的の鑑賞ならアリかな
鑑賞を迷っていたのですが、公開2日目に舞台挨拶中継付き上映があったので、キャストのトークを期待して鑑賞してきました。 ストーリーは、母親の再婚によっていきなり義父の連れ子4人が弟となったうえ、義父の転勤に母が同行したため、同い年の長男・源を筆頭に、同じ高校に通う1歳下の次男・洛、自室にひこきもる2歳下の三男・柊、天真爛漫な小学生の四男・類との新生活が始まり、その中で奮闘する女子高生・糸の恋と姉弟の絆を描くというもの。 親の再婚により突然家族となった男女の恋愛を描くという鉄板設定で、そこに目新しさはありません。あえて言えば、糸が姉であること、年齢の近い兄弟3人が恋のライバルとなりそうなことが、他の作品と差別化できそうな点です。 その点では、長男としての責任感と不器用さが目立つ源、全体を俯瞰するかのような立ち回りを見せる洛、引きこもりからしだいに心を開く柊、一家のマスコット的な類、そこに戸惑いながらも姉として溶け込もうとする糸と、主要キャラの設定はうまく機能していたと思います。 ただ、原作は少女コミックらしいですが、実写となると違和感を覚える部分があり、それがちょっと引っ掛かります。まずは、母親の無責任な振る舞い。再婚相手に4人も連れ子がいることを糸に伝えてないなんてことありますか? おまけに、同居が始まったばかりの思春期の男女を残して、夫と一緒に転居とか考えられません。しかも、両親ともども以降は登場なし。アホなのか無責任なのか、理解に苦しみます。 それから、引きこもりだった柊。糸の頑張りで心を開くまでは本当によかったです。オンラインゲームでの交流シーンは熱いものが込み上げてきます。でも、だからといってその後の別人レベルの変容は、あまりにもアグレッシブで許容しがたかったです。そんなキャラなら最初から引きこもることはなかったでしょと感じてしまいます。 あと、糸の幼なじみや同級生たちも多少絡みますが、ほぼモブ状態。森の中のかくれんぼ中に起きる、ラブコメ界の王道イベントのためのきっかけ要員に過ぎなかったように思います。結局、糸と弟たちの5人以外に関係性が広がらないため、すごく狭い世界での話に終始してしまっていたのはもったいなく思います。いろいろ不満点も述べましたが、軽いラブコメと割り切って、イケメン目的の鑑賞なら十分楽しめると思います。 主演は畑芽育さんで、4人の弟たちのために奮闘する姿がかわいかったです。脇を固めるのは、作間龍斗くん、那須雄登くん、織山尚大くん、内田煌音くんら。おそらく人気アイドルだと思いますが、自然な演技は悪くなかったです。 舞台挨拶中継は、主要キャスト5人が登壇され、クイズで盛り上がっていました。観客を楽しませようとする試みは理解しますが、撮影裏話や作品に関する話を期待していたので、肩透かしを食らったようでちょっと残念でした。
親狂っとるんか
2024年劇場鑑賞321本目。 母が再婚したまだ会ったことのない父とその家族の家に住むことになったが、同級生の高3と高2と高1と小学生の弟もいることをその場で知り、そのうち高2は引きこもり状態なのに早々に父と母は転勤でその5人を放置して行ってしまうという話。 これ完全に育児放棄で犯罪でしょう。年子3人も結構前の奥さん身体に負担あったと思います。これさらに弟か妹作って帰ってくるぞ。この状況無理なく作るなら交通事故で2人とも死ぬか、新婚旅行先で遭難して行方不明になって最後に帰ってくるとかしないと無理だって。 そんな狂った状況でも弟の世話を家政婦のようにする主人公。これなに、令和のおしんなの?タイトル通りだと弟たちが問題児でこれ幸いとばかりに主人公をこき使う話かと思いきやみんないい子。まぁ最初は素直じゃなかったり、先の引きこもりもいますけれど、少なくとも人様に迷惑をかける子は一人もおらず、姉が頑張ってるのもそんなことしなくていいのにと思ってるけど遠慮して言えないくらいいい子。何がすみませんなのかと思っていましたが最後の最後に昼間庭でわいわいやってて、隣の人があらにぎやかでいいわね、と別に怒ってないのに対してのこのセリフだったのでタイトルすらろくに回収できていません。 原作は未読なので両親が死んだり、弟どもがクズで同級生を妊娠させたり学校のガラス割ってまわったり町内に放火したりしてるんですかね。
転勤で子供を連れて行かない親なんて居る?
母親が再婚して義理の父の家に来た高校生の畑芽育演じる糸は、突然に弟が4人もできた事にビックリ。何で母は伝えてなかったんだろうね。あれ?って思ったのが川島明演じる父親が北海道に転勤となったので、この家族みんなで引っ越したと思っていたら、ずっと両親が出てこない。家事をやってるのは糸ばかりなので、演出で出てこないだけかと思っていたら、この家には子供達しか居ないじゃん、凄い違和感。ちっちゃい子も居るし、中学生の弟なんて引きこもりなのに、両親だけ引っ越しちゃうなんて家族に対する責任感無さすぎの酷い親じゃね。それから続く新家族のやり取り、そりゃ難しいよ。長男の源なんて誕生日が1日遅いだけなのに、弟扱いされちゃうなんて、そりゃ腹立つでしょ。それまで1番歳上の長男としてやってきたんだもんね。優しい次男の洛が恋の相手かと思ってたら、おやおや。引きこもりの柊との関係改善の方法はとても意外で楽しめました。ラストはハッピーエンドなんだけど、若いのでまだまだ問題が発生しそうだな。畑芽育ちゃん趣里ちゃんみたいで可愛かったです。エンドロールの最後に映った家族の写真、両親が帰ってくるのか、子供達が引っ越すのか知りたかった。ストーリー的にはあまり動かない会話がメインでしたが、みんなの心の進展がとても楽しかったです。
思いやりあるとても良い家族でした
うちの弟どもがすみませんなどと言うタイトルだから、一体どんだけヤンチャな弟どもだと思ってたら、そんなことなかったですね。みんなそれぞれ家族思いの優しい弟たちでした。 いきなり4人の弟が出来た糸ちゃんは千輝くん以来に見る畑芽育ちゃんですが、やっぱりかわいいです。 これはもう設定かどうのとかアレコレ細かいこと気にせずにお姉ちゃんの糸の奮闘っぷりと弟くんたちと心通わせる家族の様子を楽しんだり心配したりしながら見るのが一度良いです。 そりゃいきなりあんなかわいくて優しいお姉ちゃんが来たら、男の子たち心穏やかでは無くなりますよ。でもそこも家族のこと考えて動く弟くんたちやっぱり良い子です。この先の糸ちゃんと弟くんの話しの続きが気になります。 笛木優子さんのお母さんをもう少し見てみたかったのですが、最初にほんの少しだけで残念でした。 いい映画を見ました
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