ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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1話完結じゃないんですね。
アリアナ姫
ちゃんと後編もやってくれるよね?
四季版「ウィキッド」の濱田めぐみさんの大ファンで当時軽く30回以上は観ています
まさかの映画化で楽しみに初日のレイトショーを字幕版で鑑賞しました
オープニングから懐かしい音楽で早々に涙腺が緩み、衣装も素敵ですっかり物語に入り込んだ所で出てきたタイトルの「Part1」でまさかな…と思いました
物語が丁寧に描かれていて良いのですが、ミュージカルと同じように「Defying Gravity」で終わってしまったPart1
これ、知らない人だとえ?ここで終わり??ってなりませんかね
そしてここで切ると後半は更に話が暗くなってしまうので出来れば一気に觀たかった
かと言って所々話をカットされるのも嫌だし…
Part2の公開は日本では未定らしいけど、ちゃんとやってくれるよね?
ただ今回初見の人達の興味が続いてくれるのか心配です
2部作
パワフルで魅力的な歌が髄所に挟まり、学園やエメラルドシティの華やかさも目に楽しく、160分が気にならなかった。
ストーリーとしては差別される動物やエルファバを現代のマイノリティとしてみる、社会派ものとしても見れるが、やや古めの少女漫画のような雰囲気もある。
迫害されているけれどチート能力のある主人公、可愛くておバカな女友達、自分の本当の姿に気付いてくれるおもしれー女に惚れる王子...。
シスターフッドな部分に期待していたが、まだグリンダが流されるままの女の子になってる印象。全部素でやってそうなので、陰湿な感じがしないのだけは美点だと思います。(自覚がない分質が悪いともいえる)
エルファバとグリンダのダンスのシーンは目が潤みました。
アリアナグランデの茶目っ気のある演技が良い。
良かったのですが、完結していないので満点は付けづらいです。
この、続き物なのに明記しないで売りに出すスタイル、日本のアニメだけかと思ったけどあんまりうかつに流行ってほしくないですね。
吹き替えは歌部分も声優さんです。演者本人の歌を聞きたい場合は、字幕版にすると良いかと思います。
ああ、美しくも愚かしいオズよ
悪気のないカリスマ高慢女子と、根暗で優しいひねくれ女子のシスターフッドミュージカル映画として鑑賞した。
さて、これはネタバレでも何でもない純粋な事実だが、のちに西の魔女となるエルファバは死ぬ。
オズにはエルファバが死ぬと喜ぶ人間が老若男女たくさんいる。
そして、鑑賞者の我々はオズを巡る追憶の中でエルファバを支持するためのピースを拾う。
どうなるか?我々は最終的にオズの人間たちと敵対することになる。
これは鑑賞者にとって辛い話だ。
途方もない金と時間を費やして完璧に作り上げられた美しいオズの世界。しかしエルファバはいつもその外側にいて、時にはダンスのステップひとつで想いを踏みにじられる。
歌とダンスを楽しもうとすればするほど、エルファバの鋭い視線が画面越しに我々を射抜く。気楽で良いねとでも言わんばかりに。
作中の登場人物は様々なレッテルを貼られ、それによってかけられる重圧に耐えながら日々を過ごす。
同様に観客たちにも「この映画をどう楽しむのか?」という意地悪な重圧が与えられる。
これはあくまでミュージカル映画だ。語れば語ろうとするほど陳腐になる。
映画館という空間でしか味わえない圧をぜひ体感してほしい。
コレぞ映画 コレぞハリウッド 生歌炸裂 ダンスも炸裂 泣きどころもあり
全然期待しないで臨んだ。
正直 スピルバーグ 『ウエストサイド・ストーリー』すら理解できなかった俺
ただ エマ・ストーン ライアン・ゴズリング の『ラ・ラ・ランド』は最高な俺
ちなみに 『ハリポタ』大嫌いです。
そんな俺でもコレは星満点💯🈵
いうことなし リズム感 夢の国感が最高😀でした。
後の悪い魔女 後の善い魔女
2人とも悪いやつじゃ無い。いい奴
凸凹で補い合うピースだ❗️
オズの魔法使い🧙は知らんし 興味ないけど。
生歌炸裂 &dancing &よく練られたストーリー
もう 自分が 作中に没入してました。
劇場のミュージカルなんか観たことない俺がいうのだから 相違ない
コレ 邦訳版もあるらしいが 歌の部分が 日本の声優❓だったらガッカリ😞
何しろ 緑🟢 ピンク🩷 の女優さん グラミー賞とか実績すごいじゃない。
ほんとに マジ 2人の歌声は 最高😀 伸びのある歌唱力 素晴らしい
セット とか 特殊効果 も 最高
ストーリーが難しくないのが最高でした。
同じ 星満点💯🌟🌟🌟🌟🌟 でも 今日観た 『MADなマウスさん』と正反対すぎて 同一軸で満点💯
テンポもよく マジ 時間忘れた。チコっとだけ長いが 滞っているテンポ画面は無い。
続編は当然あると 🈶有料パンフに書いてあったよ。
『ミュージカルに馴染めない』ジジイの俺でも 納得。
上映中は皆さん静か でしたが 明るくなると皆んな語り合っていた。
ちなみに エンドロール後は 何もないので オシッコ 終電関係の人は エンド・クレジット入ったら 即脱出でも支障なし
アカデミー賞 美術賞🏆衣装デザイン賞🏆受賞
俺の個人的な感想にすぎないが『アノーラ』より遥かに良かった。
どういう基準やねん💢アカデミー 作品 監督 主演【悪い魔女】助演【善い魔女】各賞🏆
ノーベル文学賞と同じく 選考過程 理由を示して 欲しい
どう考えても ボブ ディラン 文学関係ない 散文的な意味不明歌詞だろう あっ脇道 申し訳ない。
『アノーラ』『ブルータリスト』を圧倒的に凌駕してると 個人的に思った。
映画は基本的に娯楽です。その原点回帰。
あっ 有料パンフ🈶は 普通のアメリカ🇺🇸ンパンフ 文字が多すぎの感はある。普通です。
コレ 事前の 2種類無料パンフ無料があるのだけど 厚い8ページが情報詳しくて秀逸 タダなのに
まあ パンフ好きの人は 有料パンフ🈶 普通なので是非買って❗️
あっ ヤギの・・最後はどうなったのだろう❓生死は❓
元祖「ジョーカー」みたいな
なんの事前情報も無しに鑑賞したので、まず本作がパート1であることに驚いた。
調べてみるとすでに次作の撮影に入っているとのこと。
なるほど「オズの魔法使い」の西の悪い魔女をフィーチャーした新解釈のお話ってことなのね。
そう言う意味では「ジョーカー」っぽいなあと思ったが、原作は1995年なのでアメリカでは以前より悪役のスピンオフを描くという文化があるってことなのかな。
もう一人の主人公の後の南の魔女と若い頃に学校の寄宿舎でルームメイトになるのだが、役者さんの年齢差が気になって仕方がなかった。
若干尺の長さが気になったがミュージカル映画としては面白く観れたし、スクールカーストや差別などのテーマをわかりやすく盛り込み、ラスト魔法を使い空を飛ぶシーンは爽快でカッコよく、そして何よりもオズの魔法使いが魔法を使えない悪者というストーリーには興味を惹かれたので自作も期待してます。
ちょっと冗長
オズの魔法使いに登場する魔女たちの物語、ウィキッドを映画化した2部作の前編。
魔法の国・オズにあるシズ大学の学生として出会った緑の肌のエルファバと美人のグリンダは寄宿舎でルームメイトになった。見た目も性格もまったく異なる2人だが、次第に友情を深めていき・・・さてどうなる、という話。
ストーリーとしてはエルファバが魔法使いの力を発揮し始める所までで、もう少しテンポよく進めばあんなに長くなくても良いように感じたが。
後に悪い魔女と言われてるエルファバは今の所悪い事はして無いし、後編でどうなるのかという興味は湧いた。
そのエルファバ役のシンシア・エリボは声が美しかったし、グリンダ役のアリアナ・グランデは可愛くて高音が素晴らしかった。シズ大学の学長・マダム・モリブル役のミシェル・ヨーは悪い奴に思えた。
フリフリにやられた〜
俺たちの戦いはこれからだ!
オズに出てくる悪と善の魔法使いの誕生秘話を描いたミュージカル。
オスカーとっただけあって、色鮮やかな衣装や舞台がキラキラしていて、素敵だしミュージカルも素晴らしい歌唱力(アリアナさんはさすがプロ。高音がすごい)。
一方で明るく楽しいのかな?と思って観たら、意外に現代社会への風刺が効いてて面白い。ブロンド、ピンク(おバカな女性の象徴)、緑の怪物(ハルクとか)といった記号を使って、差別社会を皮肉ってますね。グリンダのわざとらしい動きは笑った(狙ってると思いますが)共通敵って完全に現在社会。でも、差別に屈せず力強く信念を貫くエルファバには感動。ラストはカッコよかった!(グリンダ全然善い魔女じゃない)完結編どうなるんだろ?
歌力と、映像美に空を飛んだ
オズといえばドロシーと「虹の向こうに」くらい。
ミュージカルがもとなのもよく知らず、でもなんとなく字幕を選んで鑑賞。
ハリウッドのミュージカル映画、さすがのど迫力、歌も、映像も。
途中までは、グリンダの理解が難しく、どういう人物なのか、首を傾げながら見ていたり、エルファバの強さと弱さを作った人生も理解するには個人的に材料不足で、つまり2人のキャラクターに戸惑いながらということになったけれど
そのうちそのへんの頭は置いといて、スケールの大きいファンタジー世界に没頭しました
後半から最後に向けて加速的に迫力が増して、圧倒されながら、感情的にも高まって、空を飛びました
これだから映画館サイコーです
いろんな謎や?は、後編で一気に虹が架かると期待します!
悪役令嬢グリンダ
良い魔女と悪い魔女
舞台のミュージカル観ていないです。
登場人物が突然歌ったり踊ったり、動物が喋ったりするの大好きなんだけど、なんかワクワクしなかったなぁ。
衣装もセットもCGもアリアナ・グランデも、キラキラして華やかなんだけど、なんかワクワクしなかったなぁ。
ダンスシーン、特に群舞、大好きなんだけど、なんかワクワクしなかったなぁ。(最近のミュージカル映画はせっかくのダンスシーンを編集でぶつ切りにしてアップつないだりしますよね。映画的なんだろうけど)
ミッシェル・ヨーはじめアジア系の人が多かったけど、なんかこの世界観に合っていないような。(ディックス・ザ・ミュージカルの神さまや!)
さすがに最後の方は迫力があったけど、続くんだ。
文句ばっかり書いてしまったけど、PART2が待ち遠しい。
2で終わるんだろうか。
このご時世、良い魔女=白・金髪、悪い魔女=緑(めっちゃ黒人)ていいんだろうか。
(世界的ポップスターを猿として、なんてのもいいんだろうか)
見た目で判断しちゃうけど、それダメなんですよ、ってお話しなんだろうけど、それはそれでどうなんだろうか。
アリアナ・グランデよく引き受けたな。(かわいかったけど)
追記、私も落武者が気になってしかたかなった。
素晴らしかったが宣伝の仕方に憤り
CG含む背景美術と、ゴージャスな歌と衣装とが見事だった。
納得のオスカー2冠。
前作に相当する映画『オズの魔法使』(1939)は、「家に帰りたい」純粋な思いは分からなくはないものの、ドロシーがわがままというか、サイコパスな殺人鬼に見えて苦手だったりするので、個人的にこちらの方が好みかもしれません。
内容的には、ディズニー映画の『マレフィセント』を思い出しました。
悪の権化、ヴィランだと思っていたキャラクターが、実は慈愛に満ちた高潔な人物で、他の悪人たちに貶められ汚名を着せられる。
そして陰謀から大切な人を守るために、自ら憎まれ役を演じる決意をする……
といった、少し前に米国で流行した(日本人は富野由悠季監督作でおなじみで)、「正義と悪とは何か?」「報道された『悪』は本当に悪なのか?」といった疑問提示や社会批判パターンっぽかった。
すでにステレオタイプな印象を受ける展開であり、ストーリーとして意外性や面白みはやや少なめながら。
軽快な音楽とスピード感あふれる演出で飽きさせず、引き込んでいく。
また、緑の肌や言葉をしゃべる動物などに、有色人種への差別や偏見を反映させたような、欧米の白人たちへの批判を込めた表現がいたるところに埋め込まれていた普遍的な倫理観が垣間見え。
さらに、原作小説(1995)、原案となったミュージカル舞台(2003)の書かれた時代~「イラク戦争」「湾岸戦争」を考えると、当時の世相を反映しつつ、翻ってトランプが政権に返り咲き、差別的発言とかつ陰謀論がはびこる「今のアメリカ」の病巣を、実に明確にえぐっているように読み取ることもできて深みを感じられました。
ミシェル・ヨーの演じるモリブル学長が、あて書きみたいにハマってたのには笑いました。
絶賛したいところではあったのですが、始まって早々の英字タイトルロゴが「Wicked PART.1」になっていて、ずっこける。
ラストに至っては「continue 続く」で引きですよ。
事前情報を一切入れずに観に行ったので、前後編二部作とは知らなかった。
考えてみれば、ミュージカルが二幕構成のはずだから仕方ないか、とは思わなくもないが……
「『ハリポタ』や『ミッションインポッシブル』みたいに、邦題に「PART.1」表記を入れろよ」と宣伝の仕方に憤り、☆点数は減点。
全538件中、441~460件目を表示
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