ウィキッド ふたりの魔女のレビュー・感想・評価
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ハリウッドならではの豪華さ
岡田
将生に嫉妬してしまった。
小学生と見たため、吹き替えで。
悪い魔女が高畑充希ちゃんとだけの知識
シンデレラの吹き替えだったので、
おんなじだったら嫌だなぁなんて思ってたんだけど、なんのこれしき
めっっっちゃくちゃよかったです。岡田将生に嫉妬、すごいわこのひと。
最初のアリアナの歌は本物が聴きたかったなーなんて思ったけど、とっても上手だった。
まさかの清水美依紗ちゃんだったなんて!
そらうまいわけだ。
アリアナとシンシアの歌声もやっぱり聴きたいので、字幕でもう一度見ようと思います。
エルファバの気持ちになると悲しくて感情移入してずっと泣いてました。
コンプレックス抱えてたら刺さる。
そして最後の解放、本当に良かった。
今後エルファバは本当に悪い魔女になってしまうのか、
悪い魔女として死んでしまうのか、パート2も見逃せません。
あまりにTLが熱いので突撃w ミュージカル映画あまり観ないのだけど...
アリアナ・グランデが…
〝見知らぬ人って会ったことがないだけ〟
容姿の為に父から疎まれ存在を認められず、みんなから理不尽な嫌悪で距離を置かれてきたがそれに抗うための自信もつけてこれなかったエルファバ
裕福な環境で不自由なく愛を注がれ、鮮やかなピンクの花そのもののように可憐で屈託なしのポジティブなグリンダ
〝見知らぬ人って会ったことがないだけ〟
まさに対極的な2人の出会いと出来事によって育まれる感情がシンシアとアリアナを中心に華麗なダンスと胸に響く歌にのってリズミカルに表現されていく
映像ならではのものすごい贅沢に追求された迫力と繊細さがファンタジーの世界の奥へ奥へと引き寄せれば、自然と五感が弾み出し
さらにこれでもかといわんばかりに続く圧巻のパフォーマンスに楽しい目眩もしそうな没入感で繰り広げられる160分の第一幕
彼女にあって彼女にないもの
彼女になくて彼女にあるもの
皆が皆同じとは限らないから
unlimitedだ
さらに熱く巻き起こるだろう次の風
予感と期待もunlimited!
壮大な自分探しの旅
入場時に驚いた。
ほぼ女性グループ、或いは女性おひとり様、稀にカップル。
私のような、おっさんはいない。
正直間違えた(涙)と思った。
上映すぐに分かるのは、ハリウッドが作った本気のミュージカルってこと。
ディズニー映画実写版をも凌駕する豪華絢爛なセット、キレキレのダンスと圧倒的な歌唱力。
そりゃあ女性はウットリする。私でもわかる。
160分の長尺は感じさせず、あっという間に終了。
見応えあります。後編も観るでしょう。
ん?
でも何か印象薄めで既視感がある。
エンドロール見ながら、考えてみた。
これってエルファバの自分探しの旅、序章なのね。
「おまえは何者なのだ、何がしたいのだ、
心の声に耳を傾けよ。己の信じた道を進むのだ!」
ってこと。
よくある話じゃん。
長い!
話がわかってるから楽しめたけど
ウィキッドは10年くらい前に劇団四季で鑑賞しているのであらすじをわかっている状態で観ました。
劇団四季を観たときは、登場人物みんな自分勝手で感情移入できず、いろいろ各キャラクターたちに可哀想なこともあったけど因果応報では??みたいな、劇団員の技量には感動したけどストーリーがクソだなという感想でした。
なので今回観るのを悩みましたが曲が好きなので観ることにしました。結果、観に行って良かったです。
時間的にもけっこう尺が長いので劇団四季のときよりも登場人物の心情がわかりやすかったです。あとたぶん映画で顔がアップで映るから劇団四季のときにはあまりわからなかった表情もちゃんと見えて。
たとえば最初の悪い魔女が死んで喜びを歌うシーンはグリンダが度々神妙な顔をしていますが、あらすじを知っているからもちろんそこには気づきましたけどけっこう顔がアップされてるのであらすじを知らない人もそこには気づけると思います。
たぶん内容を知らないで行くと、劇団四季で自分が感じたようにあまり良い気分のしない映画という感想で留まってしまうような気がします。(たしかに良い気分はしないかもしれませんが笑)
後半も楽しみにしてますがけっこう先なので早く公開してほしいですね!
可愛いとパワフルがいっぱい
ふたりの魔女の圧巻の歌声が劇場に響く!
「ピンクと緑、ピッタリじゃない?」
伝説のミュージカルがついに映画化!
▼感想
ずっと楽しみにしていた作品!
期待通りの魔法のような160分だった!
まず歌がすごい!アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォの歌声は物凄いパワーがあった!特にお気に入りなのは、PopularとDefying Gravity!Popularは曲も映像もアリアナの可愛さが全開で、耳にずっと残るようなポップな曲。Defying Gravityは歌にはシンシアの力強さがあり、歌詞にもエルファバの決断が強く訴えられていた。歌だけでなく、ダンスも印象的で特にDancing Through Lifeは図書館のユニークな構造も合わさり素敵なシーンだった。
ミュージカル映画だけど、ストーリーも面白い!前半のシズ大学では洋画の学園青春コメディのような感じでストーリーが進む。最初は主人公のグリンダが思っていたより意地悪な子でびっくり!笑。そんなグリンダがエルファバと友情を築いていくストーリーに感動した。コミカルなシーンも多くて、グリンダがそっとエルファバの眼鏡を戻すところとかめっちゃ笑った。今作のキャラクターは深みがあるキャラクターが多くて、ただの陽気なイケメンではないフィエロやマダム・モリブルも後半の展開には意外性があった。どのキャラクターもパート2でどんな活躍を見せてくれるか楽しみ!
今作はアカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞!衣装はグリンダの衣装はとにかく可愛くて華やかだった!ラストのエルファバの魔女の衣装もシンプルなデザインなのに楽曲も相まって神々しく見えた。小物も箒一本でも束の部分が禍々しかったり、細部までこだわりを感じた。この映画の鑑賞後に東京ミッドタウンの展示を見に行ったが、近くで見ると服というより、芸術品のような美しさだった。
パート2が待ち遠しい!日本では続編も3月公開かな?早速iTunesで購入したPopularとDefying Gravityをリピートして続編を待ちます!
▼トリビア
歌唱シーンは生歌で撮影!アリアナとシンシアの二人だからこそできた撮影方法。さらにDefying Gravityの空を飛ぶシーンはスタントマンでなく、シンシア自らこなした!ウィキッドを通して固い絆で結ばれた二人はお揃いのタトゥーを4つも入れた!
▼お気に入りのシーン
グリンダとエルファバがダンスパーティで一緒に踊るシーン!
初めてお互いが相手に向き合い、二人の友情が始まるのが美しくてこのシーンは泣いてしまった。
CGに頼りすぎていないという美術や衣装が超豪華。歌とダンス、主演2...
虹の彼方に。
見応えあり、2人の歌唱力に拍手
舞台ミュージカルとして既に有名なこの作品を映画にする意味はやはり現代のテクノロジーを駆使した美しい映像、だけじゃない。歌は演技を撮った時に同時に録音したそうで、そこは監督も演者もこだわったらしい。あの歌をライブで歌っているって凄い。二人とも物凄く努力したのだろう。アリアナ、彼女がこんなにオペラ的な発声で歌えるとは知らなかった。浅はかな自己顕示欲の塊みたいな役の雰囲気から、人の痛みを感じ取り、急に心を寄せていく微妙な変化をとても上手く演じていて、最後まで自分の価値観と揺れ動く危うさが上手く表現されていた。なかなかディズニー作品でこの微妙な演技の匙加減は普通描かないのでは。そしてシンシア・エルボの素晴らしさは言葉で現しきれない、圧巻とはこの事。このキャストで Part2も制作されるのだろうか。是非して欲しいけれど、簡単ではないのだろう…と想像。 胡散臭いオズのジェフ・ゴールドプラムも、ただ良い人は演じないミッシェル・ヨーもさすがのキャスティング。始めの方はザ・ディズニーミュージカルっぽい甘さにむせそうになったが、後半の畳みかけが凄く大満足の作品、IMAXで見た甲斐がありました。
ディズニーとはまた違う世界
予告編ではミュージカル映画とは思わなかったけど最近のファンタジー映画はこんな感じかな〜❓元々の「オズの魔法使い」もミュージカル映画やからまぁいいか(笑)。
本作の物語は「オズの魔法使い」よりも前の話なのだがスタートはオズ達が悪い魔女を倒した所からスタートして、良い魔女が過去を回想する形で昔に戻る。
昔のDVDも見たし「オズ…」の原作も読んでるから、最初の物語をみれる点は興味も湧いて楽しみでした😊。
良い魔女って良くあるティーン映画の金持ちお嬢様キャラなの笑える、出会いの頃ははどちらかと言えばいじめっ子タイプだからこちらが悪やん(笑)、アリアナ・グランデさんの綺麗さもあって尚の事ハマり役やったけど。
悪い魔女のが主人公的ポジションの冴えない学生的な位置でどっかで化ける的な感じはその辺の映画好きだから入り込みは軽い笑いもあって良かった‼️。
良い魔女もキャラがブレずに最後まで行くから(多少の理解で丸くなったが)それも良かったかな(とても美しいので見惚れちゃうのもあったが)。
公開ギリギリまで2部作なのわからなかったけど見る前にそれを知ったからちょい長くは感じたかな〜、少し眠くなりかけたから2時間ぐらいで後編が3時間か3部にするんじゃダメだったかな、売り上げ良くないと宙ぶらりんするからそこも考慮したら仕方ないか(笑)。
見応えたっぷりの2時間40分
ドロシーの靴を履いて行きました
何度も噂が出ては立ち消えを繰り返していたので満を持しての映画化実現はWickedファンとしてとても嬉しかった。脚本演出音楽どれをとっても最高なので映画化は相当プレッシャーがあったのでは。風刺や社会に対する問いが豊富な作品だけど、初演から20年経った今でもそれがそれとして機能してしまっていることがもはやメッセージになっている気がして、時間をかけて良かったのかもと思ったり笑。
10周年イベント?の時にアリアナがWizard and Iを歌っているのを見て(なぜか)グリンダは彼女がいいな〜と漠然と思っていたのでキャスティングも嬉しい。このお話で1番のWickedマダムモリブルにミシェルヨーも大納得。
フィエロ役の方存じ上げなかったけど、ものすごく爽やかイケメン!
カメオ出演と知っていたイディナメンゼルとクリスティンチェノウスは意外に長くしかもバッチリ歌ってて驚き。魔法の杖がクリスティンだけ付かないのも◎
映画で良かったのは伏線が分かりやすく散りばめられているところ、それぞれの楽曲がMVみたいに華やかで、3時間近くあるのに飽きないところ。
ただ曲それぞれに映像ならではの演出を付けているからか、間延び感はある。正直Defying Gravity は最後の勢いで一気に聞きたかったな。でも実際にDefying gravity するシーンは感動。(1幕ってほとんど歌で終わるんだと思い出した)
舞台は視野を広くすれば同じシーンでそれぞれのキャラクターの仕草や表情から物語の理解を深めることができるし、演出に奥行きもある。それに、生歌の魅力はやっぱり大きい。
舞台ロングランにどんな制約があるか知らないけど、東京大阪それぞれで1年はやって欲しいな〜
2幕もエルファバはビックナンバーつづきで楽しみ!
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