矢野くんの普通の日々のレビュー・感想・評価
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矢野needs吉田!!
原作未読。
最近名前をよく見聞きする、国宝級イケメン1位の八木勇征の演技はどんなものなのか、気になり鑑賞。
みんな棒演技で演出もチープ。最近観た少女漫画原作映画の中で1番酷かったかも…
肝心の国宝級イケメンはほぼ眼帯姿で、ファンはガッカリだったのでは…?
俳優業はやらせられてるのか、やりたいのか分からないけど、もう少し演技力をつけないと見てられない…10代の子なら今後に期待!と思えるけど、もう27歳なんですね…
高2には見えないし、企画・キャスティングした人の感性を疑う。(八木勇征主演にしたいなら大学生や若手社員役、高校モノならもう少し若い子が良かったのでは…)
少女漫画原作モノは、胸きゅんキラキラシーンで現実逃避できたり、男の子のカッコ良さや、ヒロインの可愛さに免じてある程度ぶっ飛んだ設定も受け入れられるけど、本作にはそれが無い。
・良かった点
199席のスクリーンで他2人しかお客さんが居なかったため、アイドル映画にありがちなキャッキャうるさい女の子が不在で、静かに鑑賞できた。
「群馬高崎へ」
みんないい子!
ほんわか映画。
脚本次第でどうにでもなったのかもだがうーん、漫画の枠を越えないというか、
漫画では成立していたものが映像になって成立していないというか、
一つ一つの出来事、思考に共感が難しいというか、なんともレビューが書きづらいというか……同年代なら『わかるわかる!』になるのかなぁ
笑い方にも少し無理を感じたり、うーん…
これはもう、八木くんをみる!という目的で行くべきかと。
可愛い、少年のような優しい声が個人的にはおすすめポイント。
卵焼きパクン、もかわいい。
ワイルドセクシー封印でキュート全開です。
顔面セーフです君が唯一面白かった。
あと海人くん1人体が大人よ
青春キュンキュンをよくやっている監督さんだが失礼ながらいつもあまり共感できません……
優しさの連鎖
舞台挨拶ライブビューイング付きにて鑑賞! いわゆるスイーツ系映画で...
単調で先の読める展開
118席シアターを独占鑑賞。同名コミックを実写映画化したラブコメディで超不運体質の男子高校生と心配性の女子高校生を中心にしたストーリー。
単調で先の読める展開とわざとらしい演技は面白みが無く退屈。主人公である矢野くんのキャラも中途半端でインパクトに欠ける。
2024-192
これは色々レベルが高い
起ち上がりが圧倒的に早いのね。
短いシーンで的確にキャラ紹介して、あっという間に吉田さん(池端杏慈)が矢野くん(八木勇征)に恋に落ちる。
それを説明を最小限に押さえた台詞でやるの。「制作陣は僕ら観客を信じてくれてる」感覚も嬉しいね。
脚本と演出がうまいんだよね。原作の力がどこまで効いてるか確認したいところ。
回想つかって事情説明やるんだけど、説明一切なし。
でも「吉田さんは大切な人がいなくなっちゃうのが怖いんだ」ってハッキリ分かる。
これが矢野くんの「大切な人を巻き込んで怪我をさせたくない」と響きあっていいね。
そして小道具のネックレスが効いてくる。
みんなとはぐれてもネックレスそりゃ探すよと思わせるのと(その前のおじいさんほっとけないもキャラに合わせて見事)、矢野くんのお陰でそれ乗り越えるんだも見事(ここも説明台詞ほぼなし)。
池端杏慈はかなり良いね。心配性演技をしてるときは面白い感じなんだけど、少しシリアスな表情すると高橋メアリージュンっぽい綺麗さが出る。
友達役をやった白宮みずほもいい。演技経験がほぼないとは信じられない。
新沼凛空もいいね。
対して男性陣は、演技的には「おいおい」感があるね。
八木勇征が演じる矢野くんは、クセが超強いから、演じるのは簡単だったと思うんだよね。
中村海人は大変だったな。モテ男役なんだけど、どうなの。いまは中村海人っぽいのがモテるの。
でも八木勇征のルックスはすごい。オッドアイを見せるアップのシーンは、同性でも「きれい」と思った。
しかし、そういう役者を集めて、面白い作品に仕上げるんだよね。
これ企画もすごいよ。
白宮みずほと中村海人の恋愛は放り投げたままで終わりにする潔さや、新沼凛空のセクシャリティはなんかあんのとか宙ぶらりんとか、割り切り方も良い。
そこまで売れてる役者さんを使ってないから前評判はそんなにないと思うけど、レベル高いし観たほうが良いと思うな。
矢野くんが怪我すんのは、眼帯して距離感がつかめなくなってるだけなんじゃないかと思ったな。
みんなが気になる矢野くん
矢野くんの普通の日々
全編アオハル!
楽しそうな予告に惹かれてちょっとだけ気になっていた本作。公開初日の高評価に釣られて鑑賞してきました。この高評価は主演のイケメンくんの熱烈なファンに支えられているのかと思いきや、公開2日目の昼間の上映回にも関わらず、観客は10人未満で全員中高年!みなさん、キュンを補充しに来たんでしょうね。
ストーリーは、母を事後で亡くして以来、何かと心配が過ぎるようになった女子高生・清子が、同じクラスで隣席の眼帯イケメン矢野君が毎朝ケガをしてくるのが気になり、手当てをするうち矢野君の悩みを知り、寄り添いながら惹かれていくが、矢野君はある理由から眼帯を外すことができず、人と距離をとっており、そんな二人のままならぬ恋の行方を描くというもの。
予想どおり期待どおり、ほぼ全編アオハル!これに尽きます。最初から最後まで全てがキラキラしています。そして、主人公を取り巻く同級生たち全員が優しくて、いい子しか出てこないから気持ちよく観ていられます。
もちろん恋のライバルは存在するものの、変な駆け引きはなく、あくまでシンプル&ストレート。それゆえ、全員の恋愛を応援したくなります。中でも清子の親友の泉がイチオシ!羽柴クン、気づいてやってよー!
ベタな展開とベタな演出と物足りない演技に、観ているこちらがちょっと恥ずかしくなるシーンが多いですが、そのうち慣れてきます。コミックが原作ということで、実写化するとまあこうなるよねって感じで納得です。
ただ、ストーリーにはもう一つ盛り上がりが欲しかったです。矢野くんの眼帯の理由も悪くはないけど、インパクトは弱いです。まあ、タイトル通り”普通の日々”を描いているという感じでした。
主演は八木勇征くんで、きれいな顔立ちすぎて、いくらなんでも”ぼっち設定”に無理があります。ヒロインは映画初出演の池端杏慈さんで、演技はまだまだという感じはしますが、その初々しさは尊いです。脇を固めるのは、中村海人くん、白宮みずほさん、新沼凛空さん、筒井あやめさん、伊藤圭吾くんら。
杏慈ちゃんの将来性
原作と全然違って悲しい。
見てきました、
けど。
ど。
矢野くんの見た目・声は素晴らしかったですが、それにすべて吸収されてしまったかのように、原作の良さを打ち消したクソみたいな脚本、キャスティング、演出でした。
原作の漫画は誰一人として嫌なヤツもおらず、三角関係でも全然ドロドロしてなくて、みんなを応援したい気持ちになってぽかぽかとした気持ちになれる素晴らしい作品で、そこがこの作品の良い所です。
なのに、映画は原作にはなかった不必要な恋愛要素を入れ、設定の改変、恋愛の物語ってこんな感じでしょ?と言わんばかりのチープな演出、その他色々と言いたいところはあるのですが、まるで矢野くんの不幸体質の設定だけを拝借してきたような全く別の作品でした。
全然キュンとするポイントもなかった。
教室での告白シーンも、原作ではドキッとしたのに、映画はさらっと流された感じがあって全然ときめかなかった。
原作を知らない人に、こんなチープなストーリーが矢野くんの普通の日々なんだと思われるのが嫌でならない。
原作が好きで特に俳優さんのファンじゃなければ、予告だけで充分です。
アニメに期待します。
まぁこんな感じになるよね
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