カルキ 2898-ADのレビュー・感想・評価
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壮大な物語の前日譚のような映画だった ありとあらゆるSF映画をミッ...
壮大な物語の前日譚のような映画だった
ありとあらゆるSF映画をミックスしたような超大作
少しテンポ遅いけどアシュヴァッターマンが覚醒したあたりから楽しくなる
続編ありだとは思わなんだ(というかあるのかな??)
次回が楽しみすぎる、というか作ってくれないと消化不良過ぎる
複雑、そして長い
勘違いでもお仕置きだべ〜
ヒンドゥー教の神話クルクシェートラ戦争から6000年後の西暦2898年の荒廃した世界に、ヴィシュヌ神の化身を身ごもった女性が現れ巻き起こる話。
世界最初の文明都市にして、最後の都市カーシーに浮かぶ裕福な要塞コンプレックスと、そこを牛耳るスプリーム・ヤスキンの為に妊婦から抽出されるセラムがどうとか、金を貯めてコンプレックスに行くことを夢見る賞金稼ぎバイラヴァがどうとか、ヴィシュヌの化身の出生を待ち望む反乱軍とアシュヴァッターマンがどうとか、そんな話しをみせていくスペクタルドラマで、ストーリーは非常に面白かったけれどテンポが悪過ぎ(-_-)
しかも一応登場人物は概ね揃った感じではあるものの、そこで終わり?というかなり中途半端なぶった斬りで終了…。
何部作になるのか知らないけれど、インド映画とはいえこれだけの尺使って完全な尻切れトンボなので絶賛とはいかなかった。
インド映画お初🔰
前々からインド映画には興味があったけど
尺が長いので、今まで躊躇していたけど、
あらすじを見て、SF超大作なら
観に行かなくてと思ったしだい
今日の映画館は2019年にオープンした
比較的新しいショッピングモール
ここにはユナイテッドシネマが入っている
先月会員になり、au特典で今週まで
毎日1200円で鑑賞できる
自宅から原付で30分程。
けっこう近い。
14:50から、7.8人位しか入ってなかった
一昨日封切りでこの人数じゃ、
ちょっと心配
皆様のレビューを観て、確かに
デューン砂の惑星、マッドマックス、スターウォーズのようだった
だけど、自分的にはとても好みで面白かった
話は飛ぶし、主人公は誰、と思ったりしたけど、主人公役のプラバースさんが魅力的で画面に釘付けでした。
映画COMの写真と全く違う
バーフバリに出演しているのですね
観なくては…
2に期待です。
2と言えば、予告でミッションインポッシブルのファイナルレコニングを初めて観た
こちらも期待
期待度◎鑑賞後の満足度○ 今やハリウッド映画に迫るボリウッド映画。満を持しての欧米に負けないSF超大作と期待したけど、世界観はやはりインド神話中心(当たり前か)。それそれはそれで新鮮でしたけど。
インドSF、主演プラバース
やっぱり…
カルキ 2898-AD 一応続きも観るつもりだけど…
ちょっと期待しすぎたか
期待してたんだけどな・・・
2025年の1本目に選んだのは、予告から壮大なスケールと迫力を感じさせた本作。SFは大好物ですし、しかもインド映画ということで、相当なアクションシーンがあるのではないかと期待して鑑賞してきました。
ストーリーは、西暦2898年、地上に残る唯一の都市カーシーとそこに暮らす市民は、空中に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに君臨するスプリーム・ヤスキンに支配され、要塞内では奴隷として集められた女性たちがある目的のために科学的に強制妊娠させられては5か月も経たないうちに死んでいく中、後にスマティと名付けれらた女性だけは生きながらえ、反乱軍の助けを得て脱出し、反乱軍の拠点で匿われるものの、そこにコンプレックスからの追手や彼女を狙う賞金稼ぎのバイラヴァが迫り、スマティを守るため、彼女の身ごもる”運命の子”の出現を待ち続けていた不死身の戦士アシュヴァッターマンが立ちはだかるというもの。
「DUNEデューン 砂の惑星」を思わせる壮大さと「マッドマックス」を思わせる荒廃ぶりが同居したような未来都市、さらには空に浮かぶコンプレックスで暮らす富裕層と地上の貧困層という構図にもやや既視感はあるものの、なかなかインパクトのある映像は好印象です。そこに、インド神話のエッセンスをふんだんに取り入れた独特の世界観が、異彩を放っています。
期待したアクションもさすがの迫力で、インド映画ならではの荒唐無稽なアクションに加え、SF要素もバッチリで、ド派手なバトルが目を楽しませてくれます。また、コンプレックス軍、反乱軍、バイラヴァ、アシュヴァッターマンと、様々な立場で特有の武器を用いた乱戦も見どころの一つとなっています。
ただ、残念ながら作品としてはイマイチ夢中になれず、あまりおもしろさを感じません。その最大の原因はストーリーというか脚本です。そもそもインド神話に疎いので、聞いたこともない人名だか地名だかわからない固有名詞のおかげで、開始10分で早くも振り落とされます。おかげで気持ちが乗らず、退屈になって何度も瞬間寝落ちして、ますます詳細がわからなくなってしまいました。
終わってみれば、大筋は理解でき、冒頭シーンが伏線だったことはわかります。しかし、ここに至るまでの様々な場面で、誰目線で物語を追えばいいのかよくわからず、結局誰にも感情移入することなく終わってしまったので、最後はもうどうでもよく感じてしまいました。しかも、本作は序章に過ぎなかったようで、3時間もかけてほぼ何も話が進んでいないのにはびっくりです。
多額の予算を投じた壮大なスケールと派手なアクションはワクワクさせるものがあるだけに、ストーリーや展開の荒さが本当に残念です。もし続編があるなら、もう少しテンポよく描いてもらえるとありがたいです。
キャストは、プラバース、ディーピカー・パードゥコーン、アミターブ・バッチャン、カマル・ハーサン、サースワト・チャテルジーら。
後半の加速感
世界設定説明の前半が長い。
間延び感。
インターミッション少し前から後半、神の子(おそらくカルキ)を胎に宿した妊婦を巡る攻防戦で、やっとプラバースのアクションがあって楽しさが加速。
これから面白さがマシマシになるぜっ!と、前のめりになってからの、「続く」。
やっぱり!
『バーフバリ』のキャスト&スタッフなので、きっと前後編か3部作に違いないと予想と覚悟して観に行ったから、ダメージはさほどなく。
なるほど、インド神々の叙事詩『マハーバーラタ』、特に「クルシェートラの戦い」をベースに、クリシュナの生まれ変わり・カルキの誕生を巡る未来の話ってことねー
この神話を知らないと、意味がわからないことだらけ。
『バーフバリ』『RRR』のために、いろいろ調べて多少読んだりしたから私は大丈夫だけど、多くの日本人にコレを分かれというのはかなり無謀な気はしました。
後半から
すごかった!
神話?ファンタジー?面白かった
西暦2898年、世界は荒廃し、地上に残された最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。ある日、コンプレックスに囚われていた女性の奴隷スマティが、運命の子を身ごもった。スマティはエキスを抜かれかけたが、反乱軍に助けられコンプレックスを脱出した。しかし、懸賞金をかけられ、特殊部隊から追われる事になってしまった。そして、バイラヴァも賞金のためスマティを捕まえようとするが、6000年もの間、運命の子の出現を待ち続けていた不死身の戦士アシュヴァッターマンがスマティを守ろうと立ち向かった。さてどうなる、という話。
IMAX上映180分版を鑑賞。
6,000年待ってたって?紀元前3,000年頃から運命の子を待ってたって事?
インドってインダス文明が紀元前2,600年頃と言われてるのに、これはそれより前?って事は、完全に神話かファンタジーなんだね。
身長2.5mの巨人で不死身の戦士アシュヴァッターマンが強過ぎで笑ってしまったが、演じてた80歳過ぎたアミターブ・バッチャンは凄い。
ブラバースが演じたバイラヴァも強いが、実は何者?6,000年前に前世でじいさんと友だったって事?
なんかこれから、と言う時に終わってしまい、続きが有るとは知らずに鑑賞したので、肩すかしをくらったみたいでちょっと残念だった。ハヌ・マンもこんな終わり方だったなぁ、なんて思った。
スマティ役のディービカー・バードゥコーンとロキシー役のディシャ・パタニは2人とも美しかった。
インド映画のパワーが炸裂
体力が要ります
約3時間、淡々と話は進みます。
やたらと長い名称のインドの神々が出現し、この神は善なの悪なのか味方なの敵なのか分からない…
そして、石像が神として動き出したり、一般人が神に覚醒したり、神の様な人間が人類を支配していたり、
神とは何か?分からない…
奇想天外な乗り物や兵器が沢山出て来るが吟味している間に、場面が変わるが、
ここは宇宙でなく戦禍で荒廃した地球という小さな土地で交戦が行われて狭っ苦しい⤵︎
闘いも、宇宙人ではなく、人間でもなく、神同士の禍根試合のようで、お好きにして下さい。
人間人類は置いてぼり状態で、
神と言うトランスフォーマー戦争だね。
問題は、
運命の子がどうなるのか?
どうでもいいじゃない、
疲れた余り興味が持てない。
そんなヘタレは、
私だけでしょうか?
でも、インド好きは次を見る。
それにしても主役が加齢で鈍臭く、
見栄ばかりで新鮮さや若さに欠けて、
神々がゾンビに見えてくる。
バーフバリの勢いは何処に行った!
残念な仕上がりでした。
インドも高齢化してきたのかな?
( ^ω^ )
カルキ 2898-AD
「バーフバリ」シリーズのプラバースが主演を務め、
インド神話の神々が未来の地球の命運をかけて戦う姿を壮大なスケールで活写したSFアクションファンタジー。
西暦2898年。
世界は荒廃し、地上に残された最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。
ある日、コンプレックスに囚われていた奴隷の女性スマティが、宇宙の悪を滅ぼす「運命の子」を身ごもる。
スマティは反乱軍に助けられてコンプレックスを脱出するも巨額の懸賞金をかけられ、特殊部隊と賞金稼ぎたちから追われる身となってしまう。
コンプレックスと反乱軍の激戦が繰り広げられるなか、一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァもスマティを追うが、
6000年もの間「運命の子」の出現を待ち続けていた不死身の戦士アシュヴァッターマンがスマティを守るべく立ちあがる。
プラバースが賞金稼ぎバイラヴァ、
「トリプルX 再起動」のディーピカー・パードゥコーンが運命の子を身ごもるスマティ、
ボリウッドを代表する俳優アミターブ・バッチャンが不死身の戦士アシュヴァッターマンを演じた。
※本編尺は2D上映版が168分、IMAX上映版が180分で、2つのバージョンが上映される。
カルキ 2898-AD
Kalki 2898 AD
2024/インド
インドらしいSF要素は必見ですが
ほとんどが荒廃した世界で、一部の人間のみがコンプレックスで豊かな暮らしを享受でき、反旗を翻すものには懸賞金がかけられるなど、世界観はマッドマックスに近いですが、インド映画らしく神話の要素が取り入れられており、ハリウッド映画とは違う未来像は注目です。
私がこれまで観てきたインド映画は『RRR』や『花嫁はどこへ?』といった史実ベースや現代の作品だったので、SFにはかなり期待していて、メカニカルな乗り物や武器、AIには大満足でしたし、冒頭のアニメーションも良かったです。
しかし他の方も述べているように、アシュヴァッターマンが覚醒するまでが冗長で、最後に「continued」と出たときは、観た満足感よりも腰の痛さのほうが勝りました。
(以前観た『プシュパ 覚醒』も最後に「continued」と出たときは続くのか……と思いましたが、こちらは最初から最後まで面白かったです。)
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