「神話?ファンタジー?面白かった」カルキ 2898-AD りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
神話?ファンタジー?面白かった
西暦2898年、世界は荒廃し、地上に残された最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。ある日、コンプレックスに囚われていた女性の奴隷スマティが、運命の子を身ごもった。スマティはエキスを抜かれかけたが、反乱軍に助けられコンプレックスを脱出した。しかし、懸賞金をかけられ、特殊部隊から追われる事になってしまった。そして、バイラヴァも賞金のためスマティを捕まえようとするが、6000年もの間、運命の子の出現を待ち続けていた不死身の戦士アシュヴァッターマンがスマティを守ろうと立ち向かった。さてどうなる、という話。
IMAX上映180分版を鑑賞。
6,000年待ってたって?紀元前3,000年頃から運命の子を待ってたって事?
インドってインダス文明が紀元前2,600年頃と言われてるのに、これはそれより前?って事は、完全に神話かファンタジーなんだね。
身長2.5mの巨人で不死身の戦士アシュヴァッターマンが強過ぎで笑ってしまったが、演じてた80歳過ぎたアミターブ・バッチャンは凄い。
ブラバースが演じたバイラヴァも強いが、実は何者?6,000年前に前世でじいさんと友だったって事?
なんかこれから、と言う時に終わってしまい、続きが有るとは知らずに鑑賞したので、肩すかしをくらったみたいでちょっと残念だった。ハヌ・マンもこんな終わり方だったなぁ、なんて思った。
スマティ役のディービカー・バードゥコーンとロキシー役のディシャ・パタニは2人とも美しかった。
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