劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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2025 56
圧倒的な無限城の作画と表現力!!
そしてアニメーション!!もうこれは言わずもがなな素晴らしさ!!
めっちゃ良いのに構成がくどく感じてしまったのが残念。。。
かなり前に原作読んでてもう内容忘れてるんだけどこんなに行ったり来たりしてたっけ、、?と。
もう少しシンプルにしたら30分は尺減らせてレイトショーももう少し遅くまでできたんじゃないかなー?
猗窩座は作者のお気に入りキャラなのかしら?
めちゃ良い、、、!
斬られてもなお復活。絶望感たるや半端ない。
わかりやすいけど、もう良いんだよ。という不器用なはくじ(漢字がわからん)に対して投げかけられるあの言葉はそりゃまーグッとくるシーンだよなぁ〜
猗窩座だけで十分保つからわざわざ155分にしなくてもとはどうしても思ってしまいました。
きっと第二章の時にTVでノーカット版をやって第三章をやる時におさらい版として少し見やすく2時間にまとめたものが放送されるのだろう笑
次作も絶対観るけど今作2回目は観たいとは思わんかな
良くも悪くもライブ感満載で描かれるのが原作ジャンプ漫画
それをそのまま映像化するテレビアニメ
更にそれをそのまま7話分ぐらい繋げて作った様な今作
構成故に後半ちょっと回想多いなとか長いなとかの感情に支配されてしまった。
そんな気分のクライマックスに猗窩座戦が来るから猗窩座に同情する気持ちより原作でこんなに逡巡したっけ?潔く逝ってくれ(読み返すとだいたい映像の通りなんだけど)という気持ちが強くなるのが可哀想なところ。
映像面でも戦闘描写は良いけど過去作で既に極まってるから目新しくは感じなかった。
無限城も凄いけど逆に描写通りの無限を制御してるレベルの能力ならこれを活かせない鬼側に無能さが出ちゃうからやり過ぎ感の方が強かった。
内容は原作通りで悪くないから映画で作るの前提ならいっそ五部作ぐらいにして年一くらいで公開した方が商業的にも良かったのでは?
そこまでぶつ切りにする例も知らないから素人考えなんだろうけど。
取り敢えず第2部も公開されたら確実に観に行くと思うがやっぱり長すぎで今作はリピートは出来ないかな。
無限城の妖しく美しい世界観
星4つは甘いかなと思いつつも、無限城の美しさは印象深い。
おそらくはアニメ版のダイジェストになっているため、一編の映画としては非常にバランスが悪いのだけれど、なぜ戦うのか、なぜ鬼になったのかといったところをブレさせないのは好いと思います(それ故どうしてもワンパターンになってしまうのが残念ですが)。
今回もっとも面白いというか、際立って感じられたのが「(雷の)一族から鬼を出してしまったから(族長が)責任を取って腹を切る」の考え方。
日本人的には少々古臭いけれども「なるほどね〜」と納得できる。加えて同じ一族(兄弟弟子)の善逸が、鬼になってしまった身内を倒すのも頷ける。
しかし、これって海外(特に欧米)の方はどう捉えるんだろう?
いわゆる個人主義からはだいぶ遠いゆえ、逆に新しく感じるかもしれないな、と。
日本アニメが世界進出して久しいですが、鬼滅は何気にメッセージ性の強い物語なんですよね。
不条理に負けて鬼になった者はよく喋る。ーーそして首を斬られる。
憐憫の情が噴き出すのを押さえて「首を斬る!」と主人公に断言させるのは、なかなか勇気のいる表現の仕方です。
鬼の首と、若者の意識を飛ばした
このサイトのレビューをいつくか読んでから観たので、確かに回想多いなという印象でしたが、アニメーションは相変わらずのハイクオリティで楽しめました。
しのぶ戦、ぜんいつ戦、あかざ戦は同じジェットコースターを3周してしまった感じで、最後の1周ぐらいは変則的なコースがあれば尚楽しめたのかなと思います。
映画として観ると構成とか気になってくるので、TVアニメを巨大スクリーンで一気見できた!と思うようにしました。
おっさんになってくると、批判されてる部分とかも含めて映画って難しいな〜と、色々考えさせられること自体を楽しめるんですけど、同じ劇場にいた中高生ぐらいの男の子グループが「途中で寝ちゃって気づいたら鬼の首飛んでた!」「俺も!」と、映画終わりに屈託無く話してるのを聞いて、おそらく一番のターゲット層が寝ちゃうのってどうなん?とか考えながら数日経ちます。
これは劇場版で納得。
原作コミックを読んだ上で鑑賞しました。
無限城での壮絶な鬼との戦いがどう映像化されるのか、非常に楽しみにしていた一人です。
物語の流れとしては以下の3点です。
① 胡蝶しのぶ vs 童磨
姉・カナエの仇である童磨に挑むしのぶ。
蜂牙ノ舞・真靡きの羽音や蜻蛉ノ舞・複眼六角の連続突き、蟲柱としての圧倒的なスピードが美しく描かれていて見応えがありました。
どれだけ毒を打ち込んでも効かず、諦めかけるしのぶに響くカナエの言葉──
「関係ありません」「立ちなさい、蟲柱 胡蝶しのぶ」
最期の蜈蚣ノ舞・百足蛇腹が届かず、しのぶの命が尽きる描写は胸が締め付けられる思いでした。
あの瞬間、劇場の観客みんながカナヲと同じ表情だったのではないでしょうか。
② 善逸 vs 獪岳
この戦いで、完全に善逸推しになりました。
壱ノ型・霹靂一閃しか使えない善逸と、壱ノ型だけ使えない兄弟子・獪岳。
雷の呼吸から鬼を出してしまった責任をとって育手が自害──それを知ってからの善逸の覚悟は本物。
いつものおちゃらけた善逸ではなく、真剣な姿に胸を打たれました。
自ら編み出した漆ノ型・火雷神で獪岳を討つシーンは鳥肌もの。
意識の中で再会する育手の「お前は儂の誇りじゃ」は、涙腺崩壊ポイントでした。
あちこちで鼻を啜る音が聞こえていました。
③ 炭治郎&義勇 vs 猗窩座
無限城突入後から行動を共にする炭治郎と義勇。
モブ鬼との連携シーンでは、炭治郎の技を即座に読み、斬り合わないように合わせる義勇の判断力。
「この人やばい。どういう気持ちの顔これ」が観れただけでも価値あり。
猗窩座戦は言うまでもなく圧巻。
彼の過去、そして自ら技を自分に叩き込み再生を止めるラスト──
強さに囚われた彼の“終わり”を見届けられて本当に良かったです。
本作は「猗窩座=狛治の物語」と言っても過言ではないでしょう。
そして、原作を知っているがゆえに、この後の展開がさらに楽しみです。
私の一番の推しは不死川実弥。彼のあの場面を映像で観る自信は、正直まだありません……。
とはいえ、今後がますます待ち遠しくなる素晴らしい劇場体験でした。
期待も込めて、評価は★★★★(星4)です。
ufotableの悪い所ががっつり出ている映画だった。
ufotablの悪い所。
それは、物語の基本骨子のシナリオ構成能力が低い事。
以前から、映像化するなら、そのエピは切ったらダメだろな所をカットしたり、誰にも共感されないオリキャラ追加したりと、映像面はともかく、シナリオ面でシュールレアリスムを発揮して、キュビスム状のパッチワークシナリオに再構成して、微妙なシナリオに改変しまくるのが、ufotableの特徴だった。
だから、複雑な時間軸が同時展開する鬼滅の最終決戦の映像化をufotable大丈夫?と疑問では居た。
疑問では居たけど、まさか、週刊連載漫画の原作そのものなシナリオ構成で押し通して来るとは思わなかったw
週刊連載漫画では、細切れのパッチワークなシナリオで展開するしかない(パラパラ漫画状の表現限界)物語でも、映像化及び映画であれば、また別の『見せ方(魅せ方)』が既にあって、そこをちゃんとしないなら、うちの車を日本人が買わないのは日本政府のせいとか言い出したどこかの国の大統領さんレベルで、貴方、頭おかしいんじゃ無いですかbyしのぶさんレベルの、メディア商法や、表現媒体の違いのお話になってしまうのだけど。
何より、細切れのパッチワークなシナリオは、週間放送のアニメ放映には適用可(どちらも週間だから)でも、ぶっ通しで長時間見続ける映画には、不向きなシナリオ構成様式なのですよね。
何故なら、細切れ故に、視聴者の集中力が切れて続かないから。
こういう所が本当にヘタクソ。
元から3部作と聞いていたから、1.猗窩座2.童磨&黒死牟3.鳴女さんと無惨戦になるだろうとは、ざっくりと予想はしていた。
けど、ここまでがっつり原作まんまのパッチワークで来るなら、善逸vs獪岳&愈史郎関連エピは今回がっつり削って、猗窩座と童磨(回想シーンは削る物とする)戦の戦闘シーン(ufotableの得意な所)の尺を増やせば良いのに(伊之助乱入当たり迄)と思った。
あとは、恋雪に、上がった花火の名前連呼させるオリエピとか、追加すればよかったのにとも思う。
ufotableさんの持ち味発揮して。
そして、ここで削った善逸vs獪岳戦と鳴女さん&愈史郎関連エピで3部の冒頭初めて、目立った戦闘シーンが特に無い鳴女さんとvs無惨に繋げれば、2部で童磨(童磨回想in )&黒死牟戦に派手に決着させても、綺麗に繋がる(むしろ、この方が映画向け。一、炭治郎、二、伊之助、三、善逸という見せ場確保的にも←善逸、伊之助、炭治郎が制作陣の意図かもだが、原作のストーリー展開と映画3部作という状態を思えば、3部作でのカマボコ隊の見せ場は、導入部主人公、二vs童磨故に伊之助、三必然的に善逸が収まりよろしい。何故なら、無惨戦で善逸活躍全然しなくて炭治郎出ずっぱりだから)と。
素人の私でも分かるのに、本っ当に、こういう、シナリオ構成のノウハウ部分が苦手な様ですね。
いつも思いますけども。
あるいは、全鬼滅ファンへのファンサービスのつもりなのかもだけれど、タイトルに猗窩座が君臨してる以上、原作に沿えば、水と主人公にしかクローズアップされないのは自明の理。
欲をかいて漁夫の利狙っても、焦点とっ散らかってたら、失敗する上に、それなりにしか稼げないのに。
更には、今回、得意のデジタル映像面でもクオリティが大変低かった。
どこかで見た対峙構図。
どこかで見た、クリーチャー様の絵。
AIが作った、パッチワーク映像のような静止画様のあれこれが多すぎて、大変つまりませんでした。
無論、努力が見える所も有りました。
無限に広がる無限城の映像化と、戦闘シーンは最たる例だった。
だけれども、そこにもちょびっと物申したい。
上下左右デタラメだって言ってるんだから、炭治郎(及び鬼殺隊士)達が走ってるor戦闘してるのは、実は何処かの天井だった、とか、壁面だったとかを、カラス視点のカメラワーク等を駆使して取り入れたらよかったのに。
しのぶさん戦闘シーンでは活用してたのだから。
力入れたポイントと、がっつり手抜きしたポイントがまるっと見え見えな出来栄えの映画でした。
だから、一度見たら、もう、良いかな。
念の為に、二回見たけど、これの良さは、映画館で大画面の大音量と共に鑑賞するからで、自宅で視聴するなら、急に面白みが無くなる出来だなと感じ取れてしまった。
猗窩座は好きキャラだけれども、一つの映画作品として評価する時、この出来栄えでは、ぶっちゃけ、映画として評価出来ないなと私は思った。
何故、これで良いと思った?と、逆に問いたいレベル。
構想10年規模の作品を時短で作ったと豪語しただけはある映画だな、と、納得もしました。
故に、導入の1作目がこの出来栄えなので、次回作に期待が持てる出来では全然ないです。
鬼滅の刃ファンにとって最高の映像
実写かと思うほどの見事な映像の数々に圧巻
何度も鳥肌たった。
まんがやアニメでは描ききれない戦闘シーンの
数々、見応えあるでしょ、これ。何を文句言うの。
強いていえば、胡蝶と童磨のシーンが体感短いと
感じちゃったけど、第二章、カナヲに超期待しちゃう。
また猗窩座の人間だった頃の話しが好き。
支えてくれる人が、護るべき人がいたら
愛があれば人は変われると更生出来ると思わせてくれる。
155分、トイレ問題心配したけどそんな時間を
感じさせない作品だった。(かなり席離れる人いたけど)
鬼滅の刃初見の人には優しくないかも。
でもこれはやっぱり鬼滅の刃ファンにとって
最高のエンタメ、猗窩座は何億の男になるのかしら。
圧巻の無限城。猗窩座戦も見応え抜群。ただ・・・
一応、鬼滅の原作は全巻見ていますしアニメも立志編から柱稽古編まで全て見ています。1人の意見として見てください。
まず、流石は天下のufotableです。圧巻としか言いようがない無限城、あれを大スクリーンで見れるだけで劇場で見るだけの価値があります。
そして、三部作第1章はやはり猗窩座。上弦ノ参なので、順当に行けば三部作のトップバッターになるとは予想していました。
猗窩座戦の見所の1つが、なんと言っても炭治郎と水柱・冨岡さんのタッグでの決戦。正直、冨岡さんの戦闘シーンは那田蜘蛛山の累や父鬼、あと柱稽古編の不死川さんとの手合わせ以外無かったので、冨岡さんが本格的に上弦と戦うところをアニメで見れるのを凄く楽しみにしてました。見た結果は文句ナシ。特に冨岡さんの【拾ノ型 生生流転】は鳥肌以外の何物でも無かったです。一方、猗窩座も煉獄さんを亡きものにした煉獄さんの仇ではあるんですが、当然彼にも悲しき過去が。ここ他のレビューでは【回想が長すぎる】だの【テンポ悪い】だの言われてましたが、別に自分はそんなに気にならなかったです。(遊郭編の堕姫妓夫太郎の回想よりは長いと感じましたがそれは原作の時点で「これ回想長くなりそう」と予想出来ましたし。あと小雪さんのCVが気になりすぎて。)と、とにかく猗窩座戦は期待以上のクオリティで正に大満足でした。獪岳戦も、善逸の【炎雷神】が見れて良かった。
ただ、ただですよ。猗窩座戦及び獪岳戦は大満足でしたが、童磨戦について少しモヤモヤが。
今回は完全に猗窩座戦オンリー(まぁあれば獪岳戦もかな)と思ってましたが、まさか童磨戦がこんなにガッツリと入ってくるとは思いませんでした。次回の第2章は童磨戦の続きからだと思いますが第1章でここまで見せていいのか?と思いましたね。とするなら第2章は今回より上映時間短くなるんですかね?
あとその他細かい描写上げるなら、村田さんの水の呼吸のエフェクトが薄すぎたり、柱稽古編の序盤に出てきた女拉致のアニオリ鬼が廊下で一般隊士にやられていたり、ラストの無惨のセリフが【上弦1人殺ったくらいで調子に乗るな。鬼狩り共は必ず全員始末する!(次回の映画もよろしくぅ!)】と言っているように解釈出来たりと、見てて面白い箇所が沢山ありました。(無惨のセリフうろ覚えです、すみません)
次の第2章も楽しみにして待っています。童磨戦が出てきたことにびっくりしたため星4.5です。
蟲の呼吸かっこいい
原作未読のアニメ勢です。
蟲の呼吸があんなにかっこいいなんて知らなかった。
童磨vs胡蝶しのぶ見たさで2回IMAXで鑑賞しました。
童磨もしのぶさんもどちらかというと苦手なキャラでしたが本作で好きになりました。
無音の中、しのぶさんの涙がポタポタ床に落ちる音だけが響くシーン...すき。
あとはやっぱり猗窩座...かわいかった。
そして義勇さん、かっこよすぎ...!
自分は謝花兄妹のファンだったので、前作で推しが召されたのですが、しのぶさんと義勇さん好きになりました。
OSTが自分としては盛り上がりに欠ける感じがして、それが残念でした。
個人的には神作品。ただ、批判も分かる。が、それでも見るべき圧巻の作品
原作、アニメ履修済です。
大前提として、1つ。
鬼滅の刃無限城編は、原作はともかくアニメ未視聴者は、見るのをオススメしません。これはあくまでアニメの続きであり、鬼滅の刃では起承転結の結。ラスボス前ダンジョン攻略戦です。それなのに話題だからといってアニメも劇場版も原作も知らないまま見ても意味がない。時間の無駄です。まずは、それを知ってから映画館へ向かってもらいたいです。
では、以下内容について。
先ず、作画、演出。これがほんとうに凄いです。開始1分画面端の雪が舞い落ちる描写だけで一気に没入感に浸ります。無限城の作画演出は圧巻の一言。やりすぎじゃね? と、なるのも分かりますが、映画を意識した迫力、臨場感ある背景、演出だなと感じました。
ストーリーについては確かに回想が長く、テンポが途切れがちではあります。ただ、これは鬼滅の刃の重要なテーマとして仕方ないと思います。
回想が多いのも「鬼は悲しい生き物」「人間だった頃の大切な人との絆、別れ、贖罪」を描いてると思うので。その為には、お父さんの願いも、師範との出会いと学びも、恋雪ちゃんとの甘酸っぱい恋と守り続ける覚悟。そして奪われた理不尽へのどうしようもない怒り。これら全て欠けてはならない要素です。回想が長くなるのは当然だと思います。ここでもお手玉を投げる様子等で、然りげ無くオリジナル補完されており、原作を知ってても尚楽しめる要素もありますし、声優の演技力、作画の美麗さでしっかり泣かせてきます。
退屈さを感じさせるとしたら恐らく淡々とモノローグを語っていくからでしょうか。
ですが、これは、鬼が人間だった頃の自分を、俯瞰的に他人事として見ているからこうなってるのかな。と、思いました。だからこそ後半の自身への怒りや絶望、そして再会の流れでの感情の演出が際立って、原作より泣きまくっちゃうんだなーと。
また、起承転結と言われる方いますが、これ、前提として書いた通り、鬼滅の刃では最終章に当たるところですよ。ラスボス一歩手前のダンジョンとそのボス攻略戦です。ほぼ結に向かって、戦闘に次ぐ戦闘を繰り広げてるんです。
そこに、鬼滅の刃のテーマとして鬼の回想と贖罪、ヒノカミ神楽について、キャラの関係性、因縁、そして鬼殺隊の決死の攻防、覚悟。これらをドラマにして深みを与えてるんです。特に一章は鬼3名。回想がなければその分ドラマは薄まってしまうと、私は思います。
戦闘でいうと、猗窩座戦での戦闘シーンも凄かったです。義勇さんがずっと戦ってて、炭治郎が隙を見て打ち込む。柱の強さを再認識すると共に、その後の透き通る世界の炭治郎のシーンヤバかったですね。
猗窩座を相手にする絶望感半端なかったですし、活躍する2人の食らいつきようも凄くワクワクドキドキハラハラでした。
それにこの辺りの戦闘や回想を、下手に大幅オリジナル演出で改変をしてしまうと、他のシーンが大幅にカットされてしまうと思いました。
善逸と獪岳、しのぶさんと童磨。この2つの戦闘も一章での重要な場面だと思います。どれもほぼ削らずにいてくれたのは嬉しかったです。
善逸と獪岳については、動きが生まれただけでなく、鍔迫り合いや壱の型を何度も出しては止められるといった苦戦している様子ががっつり分かりやすく伝わってきたので、原作より獪岳が強いキャラに見えてワクワクハラハラしました。獪岳の怯えや生への執着、言動一つ一つへの感情が声優さんの演技や絵一つ一つで伝わってきたのも良かったです。善逸とじいちゃんのシーンもがっつり泣きました。
しのぶさんと童磨に関してはまさに圧巻です。ここまで絶望を感じられるとは思ってなかったです。猗窩座とは違って虚しさの残る絶望感でした。
童磨のキャラが声優さんの演技でより空々しく軽くて、得体のしれなさを感じましたし、しのぶさんのずっと怒ってる様子と、絶望の演技力が素晴らしかったです。またしのぶさんの呼吸のエフェクトが確実に殺りにいってて、殺意と怒りに満ち溢れてました。
他にも、村田さんのうっっすい水車や、他モブの戦闘、おばみつの手を取り合うシーン、村田さんと愈史郎のどこか気の抜けたやり取り、実弥の怒りと悲しみ、隠や産屋敷の必死な無惨探し等々。原作を変えずにオリジナル補完をしていく。TVシリーズと同じような構成で、原作へのリスペクトを感じました。
開始1分の親方様で泣き、しのぶさんの訃報で泣き、善逸で泣き、猗窩座のシーンはずっと泣き、感情が溢れてたまらなかったです。
回想の長さや上映時間の長さは確かに他の方々は気にするだろうなーと思いますが、それはそれと割り切って、素直に楽しむのが一番かと思います。
どうして江戸時代の打ち上げ花火の描写があんなに正確なの?
21世紀のティーンエイジャーの大半は、自分のお小遣いで映画館に行こうとは思いません。彼らのお小遣いは、大抵の場合「物を買う行為」ではなく「デジタルサービスの課金」に消えます。
それがいいとか悪いとかを論じるわけではありません。要は、彼らは鬼滅の刃がなければそもそも映画館に足を踏み入れることのない人々ということを事実として認識しないといけない……ということです。言い換えると、原作のある映画の楽しみ方をまだ短い人生の中で経験したことがないという意味でもあります。
原作と映画、ここがこう違う。コミックでは彼はこういう行動を取ったけど、劇場版ではこうなっている。どうして制作陣はそのような変更を加えたのか? そうした議論をした経験もなければ、「原作と劇場版の温度差を楽しむ」という映画好きなら誰しもがやっている楽しみ方もそもそもしたことがありません。
その経験がのちのち「ただの子」と「一癖ある子」の違いを生み出すわけですが、いずれにせよ「映画慣れ」していない子に「原作と違う台本」を受け入れる心の余裕はありません。したがって、この作品も週刊誌でなら何とか読むに堪えるものになる「戦ってる最中の長い回想」を丸のままスクリーンにブチ込む…ということを平気でやってしまいます。
しのぶ、童磨、善逸、炭治郎、そして猗窩座がそれぞれ戦っている最中に非常に長~~~~~~~~~~~~~~~~~~い回想シーンを入れてくるため、結果として「前に回想シーンを入れたキャラ」の印象が時間経過と共に中和されていきます。しのぶなんて、はっきり言ってかなり大損してます。尺の中の位置関係で言ったら、彼女は前座に過ぎませんからね。
*****
鬼になる前の猗窩座の素流の師範、この人物こそ今頃は鬼になってるんじゃないですかね?
だって、「妻は娘の看病に疲れて10日前に入水自殺した」なんてことを笑いながら説明するんですよ? 何故こんなサイコパスが出てくるのに、みんな(観客も含めて)普通にそれを受け入れるんでしょうか? 週刊誌連載の漫画というのは、それをそのまま映画にするとそうした粗さがどうしても出てきてしまいます。
それと、この猗窩座の回想の中にもさらなる回想が出てくるもんですから、やっぱり長いです。回想シーンが長い分だけ、話の進行が停滞します。もっとも、そういうことはここでは度外視しても構いません。だって、この作品自体が普段映画を観ることのないティーンエイジャーの「お祭り」として作られているわけですから。月曜日に学校で「あそこはああいうことが起きて俺はここに感動した」というクラスメイトとの会話のネタになれば、それでこの映画は主目的を果たしたと言えます。
*****
そんな中、私が心の底から感動した点がひとつありました。
それは、鬼になる前の猗窩座の回想シーンで出てくる打ち上げ花火の描写。この打ち上げ花火には、赤や青や緑といった色は一切ありません。
これ、極めて正しい時代描写です。江戸時代の花火の色は鮮やかではなく、黄色もしくはオレンジのたった一色でした。この部分、恐らく指摘する人は殆どいないと思いますから、ここではっきり書いておきます。花火がカラフルになったのは、西洋から化学薬品を持ってこれるようになった明治以降です。
映画として見れば、はっきり言って人生の酸いも甘いも知ってる大人が味わうには甘味が強すぎるんですが、一方で細かい部分の描写がやたらとしっかりしている点も指摘しないとフェアとは言えません。
とても良かったんだけど、回想シーン長いな、、
前作から日が空きすぎて内容忘れました、、
この無限城に入るシーン見たなあとは思いましたが、どういう流れでそうなったのか、誰にもわかるようなフリは欲しかった
また最初から見るには長いしなあ、、
まず無限城、どこまでも広がる世界観、描くの大変そう、、動くし、その撮り方がまた迫力ありました。
しのぶの相手上弦の弍童磨、いい声だなと思ってたけど、宮野さんだったんですね
全くわからなかった、、、
しのぶの型は相変わらず美しかった!
一方童磨は優しいのに残酷すぎた、、
しのぶが殺されて、取り込まれていくシーンは、ショッキングすぎた、、
取り込まれて童磨の内部からしのぶがなんとか殺すのも期待したのにな、、残念
童磨は、両親がしていた宗教で、珍しい髪と目で神の使いと崇められて、鬼になってもなお教祖として、信者を食べてるっていう、、なぜ鬼になったんだろうね?
善逸はいつものおちゃらけはどこへやら?
めちゃかっこよかった!
かつての兄弟子であり、上弦の陸・獪岳との対決、、
これがもう悲しくて泣けた
雷の呼吸で、壱ノ型しか使えない善逸と
壱ノ型だけ使えない獪岳。
2人で一人前のはずなのに、獪岳は受け入れられなかった。ひたすら強さを求める鬼でした
弟子から鬼を出してしまった責任を感じて、自殺した師匠の思うと、善逸は獪岳を許せないでいた
自分で編み出した型で反撃をした時は爽快でした。
猗窩座(あかざ)は、病気がちの父の薬代のために、悪事を働き、奉行所に刑罰を与えられても耐え、ひたすらに父を思う優しい子でした。そして、そのあと素流の師匠に拾われ、その娘もまた病気がちだったので甲斐甲斐しく面倒を見ていた。やがて婚約するも、近所の道場の嫌がらせで井戸に毒を入れられ、その毒で師匠も娘も死んでしまう。
とても悲しい過去でした。
鬼になったときにその過去も忘れていたが、首を切られてもなお強さを求めて、再生を繰り返そうとする、、何とも不気味でした。かつての師匠と炭治郎が重なり、その過去も思い出され、潔く負けを認めて再生を止めようとする姿は泣けました、、
回想シーンは長すぎたけど、、
鬼たちの過去が知れてよかった。
炭治郎とかつて炭治郎と禰󠄀豆子を助けた冨岡義勇が、
2人で行動しているのは、なんかうれしかったですね
足りない(もっと見ていたい)
病み上がりでの鑑賞だったから長丁場が不安だったが、全然気にならないくらいでした
鑑賞前にかるくレビューを目にし不満要素とコメントされてた回想シーンの多さは、たしかに気にはなったが個人的にはマイナスには感じなかったかな
予想ではもっと話が進まないのかと思ったら、しのぶVS童磨戦の早い展開に驚きでした(そして寂しくも……🥲)
獪岳戦は、まあこんなもんでしょ(立派な噛ませ犬でした)
でメインの猗窩座戦は見応え充分でした
まあ猗窩座回想シーンが長めで一瞬戦い中なのを忘れるかな😂
好きな声優さんたちの演技に鳥肌でした
今作上映前に『果てしなきスカーレット』の予告で芦田愛菜の声優ぷり(悪くはないが)とは大違い
やっぱ声優さんは凄いし好き
今作だけでも見応えあって良かったけど次の話はいつに……これだけが不満と言えば不満かな
でも楽しみにしてます
鬼滅の刃 初心者の感想
自己紹介
・小学生2人の父親 30代
・漫画は3巻まで読んだ
(子供たちは全巻何度も繰り返し読んでいる)
・鬼滅学園は1巻のみ読んだ
・子供の付き添いとして観に来ただけ
そんな大人の感想です。
性格が拗れている人物もいるが、各々の正義を全うすべくぶつかり合う物語に感動。
特に【アカザ】の話には涙が流れました。
【アカザ】は前作で【れんごくさん】という強者を殺した強い奴という情報しか持っておらず、今作でも無双するんかなぁ、、、ぐらいの感じで観ていました。
まさかあんな過去があったとは・・・
各キャラクターが回想してくれるので、過去にどんなことがあって今どんな想いで闘っているのが理解しやすく物語に入り込めました。
【れんごくさん】の死があったからこそ【炭治郎】が鍛錬して強くなり、そして【炭治郎】が相手だったからこそ【アカザ】は鬼になる前の記憶を取り戻すことができ、自分と向き合い、その結果、魂が浄化された。
そのように感じる内容であったので、それぞれの想いやツラさを想像してしまい【アカザ】の最期には泣かされました。
鬼滅の刃は心理描写を細かく表現している作品なんだなと、感じた映画でした。
あくまでも個人の感想です(笑)
帰りも子供たちと、「面白かったなぁ!」と言い合いながら帰りました。
今後漫画を読むかはわかりませんが、次回作は観たいと思っています。
猗窩座
猗窩座の過去は本読んでたし解っていたが
改めて今回見てやはり泣いてた!
病弱だった父親、生きる場所をくれた恩人とそして結婚するはずだった娘が突然毒殺と。
怒りの炎に包まれ鬼化して憎しみから抜け出せなくなる。
でも炭治郎のまっすぐな生き方と強さが、鬼舞辻無惨を越える。父親、師匠、恋人を思い出してくれた。本当に救われた。人はこうでなければいけない。決して1人ではない誰かから愛され愛する事が出来るんだよね。
鬼滅最高‼︎
無限城落下シーンのAimerさんの『太陽が昇らない世界』これ!本当に無限城の落下シーンの曲に合いすぎて神曲でした。ここのAimerさんの歌声でテンション上がりました。伊黒さんが甘露寺さんに手を取り合ってるシーン最高です。甘露寺さんが伊黒さんにきゅんきゅんしてるとこ、最高です。胡蝶さんが童磨との対決場面で胡蝶さんが、 あんな怒りの感情出してて、胡蝶さん舌打ちなどしたり,本当に怒ってたんだなと伝わってきました。童磨に深手の傷を負ってしまった胡蝶さんの肺が切られて肺に血入ってしまって、ゴロゴロっという音がリアルに表現されよく作り込まれてるなと感じます。善逸と獪岳の戦闘場面は,今までの善逸とまるで違って、覚悟を決まったという表情で感情も伝わってかっこよかった。善逸の師匠から『善逸お前はわしの誇りじゃあ』いい場面でした。善逸が作った 火雷の神という技がカッコ良すぎですね。村田さんと愈史郎との会話シーン笑ってました。愈史郎が村田さんを見下して喋ってる感が面白すぎでした。猗窩座、炭次郎と冨岡の戦闘場面の戦闘描写作画凄すぎて目が離せない程です。冨岡さんの流流舞いと炭次郎のねじれ渦の連携技がカッコ良すぎた。炭次郎と冨岡さんのてちてちが面白い、炭次郎の透き通る世界に入って瞳の色、髪色まで変わっていて、凄くなりすぎて自分自身のテンション上がります。猗窩座の人間の頃の回想シーンとてもいい場面でした。とても多くの罪を犯して荒ぶってる時に、素流道場の師範慶蔵と小雪との出会いで、狛治の未来と小雪との未来があるんじゃないかなと思ってしまうほどです。猗窩座が『俺が嫌いな弱いやつ』って言うセリフがあれは自分自身だったんだなと、心の中で呟きながら鑑賞してました。何度も見ても楽しくなる映画だと自分自身思う映画でした。
無我の境地
鬼滅の刃の無限城のは、私は観ていて「推しの子」の第二クールを思い出しましたね。
劇場でやったらどうなるんだろうって。
観ていた人も脳裏でそう思った人もいたのではないか。
そういう意味では無限列車の引き伸ばしのようにも思う。
でもどうポイントを抑えるのだろう。
分からない。
無限城がまるで東◯だった。
今回の心に残ったのは「無我の境地」という言葉でした。
その後、無我って何だろうと映画館を出ても考え続け、〝三昧〟かな、とか〝ギアを2速落とすこと〟かな、とか色々考えました。
無我と無欲って違うよな、とか。
でもこれに皆共感するって、皆苦しんでいるんだな、と思う。
大変なんだなって…。自分もだけど。
無限城は大きく分けて三つの闘いがあった。
しのぶさんが・・・
原作を読んでなかったんですよ。
ガビーンってなった
これネタバレですか?
皆、見てるでしょう
もうええでしょう(独断)
あの炭治郎の「これからお前の首を斬る!」って叫ぶ所が良かったですね。
分かるーって思った。
「何?叫んだ?」って水柱が言うところが良かった。
駆け引きを凌駕した地へ往く ということだと思う。
猗窩座はAIという感じがしましたね。
センスの長けたAI。どんどん感覚を反応させるという。
そういう時に勝るのは想いなんだと思う。
想いに入るというか。
それが最短距離の結果を生む
結果として みたいな
ちょっと観てから日が経っちゃったけど、そんな感じだったような…
だからセンスは人じゃないんだよ
と思う。
想いが人なんだ
と僕は思う。
僕は心の中の鬼を理解するから鬼を倒せるのだと思う。
猗窩座は自分の中の鬼に気づき理解したのだと思う。
ある意味で言えば、闇とか心の中のこわい話とかを書く、表に出す、というのは、そうした闇やこわい話を理解する方法である。
表に出す、表すことは、ある意味で言えば理解であり、ある意味で言えば滅殺である。
#胡蝶しのぶ
そういう意味では善逸は獪岳を受け入れていたなと思う。鬼としてではなく、兄弟子として。反面、獪岳は善逸を受け入れてなかった。
理解が相手、鬼を滅するのであれば、善逸の方が強い。
#善逸と全集中
#獪岳
度々書くんだけど、大和魂って「受けて立つ」ことなんじゃないかと最近考えて思う。
それは心の中の鬼にも「受けて立つ」ということなのね。その鬼を理解する。そして倒す。…。
ヘイトとして弾くというか、受ける前に違う、みたいな流れあるけど、そうかならばと受けてから立ちあがることが大事と思う。
その方が素直に生きられると思うんだけど。
猗窩座のフィギュアが欲しい。
#鬼滅の刃
#鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来
「鬼滅の刃」が「鬼殺の刃」というタイトルでは無いのは「滅する」ことと「殺める」ことは違うということを作者が意識してるからだと思う。
#鬼滅の刃
#鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来
扇子持ってる鬼、俺の中にも居るなと思った。
#鬼滅の刃
割と俺も何でも分解すると思った。
獪岳も人生上手く行ってたらなってたなと思った。
#鬼滅の刃
ノイローゼとか統合失調症になってなかったらなってたと思う。
鬼滅、2回目観て、猗窩座悪く無いじゃん、って思った。
悪いの鬼舞辻無惨じゃんって。
いきなり頭ぶち抜いてるじゃんって。
他の奴らは血飲んだりしてるけどさ、選択権はあるじゃん…。
猗窩座だけ無しなのかよ、と。
で、記憶が無くなって暴走みたいな感じでしょ?
シャドームーンみたいなもんじゃん。
改造されてるじゃーんって。
炭治郎の親父って面白いなと思った。
病弱だけど舞を舞って、殆ど一撃で熊を倒すという。
あれ見ると、無名でもいいお父さんっているんだなと想起する。
見取り稽古
臨場感に圧巻
漫画を知ってると凡そのストーリーは知っているけど、やっぱり映画の迫力は圧巻です
無限城の表現は縦横左右に無限に広がる空間は観ている者たちも無限城に入り込んだ様!更に臨場感を高めるBGM‼︎観る価値あります!
胡蝶しのぶと童磨との戦いは残酷…
今回は亥之助が活躍してないので次回作に期待かな?
善逸と兄弟子の獪岳の戦いでは…善逸が起きてる〜!『シチの型』と言ってるのに(イチの型)って言った?とツッコミを入れたくなってしまった😅でも善逸の過去に泣けた…
そしてメインの猗窩座の過去にはもっと泣けた…鬼は鬼になるのに理由がある…鬼滅の刃の鬼は、ただの悪者…敵ではなく、鬼にも人間だった頃があり悲しみや苦しみを持つ存在、誰にでも鬼になる得るかもしれない。
猗窩座(狛治)にとっては人間が悪者なのも頷ける
『無限列車編』でも煉獄さんには悪いけど猗窩座カッコいいと思ってたんだよね…
炭治郎が気配を消し猗窩座の背後に…義勇さんも観ている人たちも、今だ!と思ったら「首を切るぞ!猗窩座!」と宣言!さすが炭治郎👍馬鹿正直!
それより私の席の周りの非常識の人が多くて集中できなかった…私の席の両隣りは空いていたけど(本当は予約で埋まっていたのに来なかった)その空席に映画が始まったら『来ないね』と言ってを大きなリュックを置いてポップコーン等をクチャクチャ食てるし!スマホを見てる人!トイレに遠慮なく堂々と行く人たち!
もう!全集中して映画鑑賞して!と思った‼︎
中学生息子と親子鑑賞 家族の絆
学んだこと
(どうま)
▪人生は限りがある。あの世などない。こうして親子で映画鑑賞出来る時を大切にしたい。
(兄弟子)
▪不満しか出てこない時、幸せを取りこぼしていないか、感謝することはないのか、振り返る。
(あかざ)
▪親は健康に気をつけ、子どもをヤングケアラーにしてはいけない。
▪もしもの時のためにも、親族等と仲良くし、自身に何かあったときに子どもへの負担を減らす案を持っておく。
▪嫌がらせが解決しない、慢性化常習化した場合には、たとえ自分に非が無くても引っ越す。家族がいるなら尚更。
全てのエピソードに家族や家族同然の人たちが登場し、改めて家族を大切にしたい。子どもの好きな映画を一緒に見に行って、感想を話し合えて良かった!
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にわかです
地上波の無限列車と、柱稽古編、遊郭編を見て劇場に挑みました!
軽度難聴があるため日本語字幕の放映回を選びました。声優さんが素晴らしくて声は聞こえましたが、字幕の良さは「鬼殺隊の戦う声」なども表示されますし、カラスの名前も表示されていました。あかざと人間の頃の名前、狛治も漢字表記されるので、狛犬の~というエピソードもスッと入っていきます。誰が何を言っているか、技の名称が確認出来て字幕の良さを感じました。
席はトイレが近いので通路側に。
回想シーンのうちにすませます(^_^;)
冒頭のしのぶさんの戦いパートは残酷で、pg12も頷けます。
善逸パートは三途の川が出てきて、最近息子と見たテレビ番組水ダウのクロちゃんを思いだし、クロちゃん!と声が出ました(^-^;
メインのあかざは、可哀想すぎる狛治君の過去、ヤングケアラーとして一生懸命家族を守ってきたんだね。これは泣けるわ!鬼になるにも理由がある
そんなあかざ戦で、たんじろうが至高の域に達して、気配を消しあかざの後ろへ。今のうち、いけー!と思ったら「首を切るぞ!あかざ」と、まさかの宣言!思わず、「はあッ?何で!?」と、大きめな声出ちゃいました(^-^; 周りの皆さんも同じ気持ちだったら良いのですが。
そんな、バカ正直で真っ直ぐな炭治郎
の姿にあかざは拍治だったころの師匠で第2の父同然の人を思いだし、人間の心を取り戻したのでした涙
どのエピソードにも、家族や家族同然に慕っていた人たちが出てきて、家族の絆を思い出させる素晴らしいストーリーですし、子どもと鑑賞後に漫画では何色のイメージだったとか、感想を話し合えて、私達家族の絆も深める事が出来ました。夏休みの楽しい思い出の1つになりました!
無限城の名前のとおり縦横左右に無限に広がる空間、臨場感を高めるBGM、迫力ある戦闘シーン、各々のエピソードと大満足しました。
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