劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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鬼は未練や執念のため、人は守りたいもののために戦う
色んなキャラの回想が入るからテンポは悪いが、それだけ鬼に人生を左右された人が多いって事なんだろうと思った。上弦に当たってないキャラの活躍は次回以降に期待。
鬼滅って兄弟が多いけど一貫して年下が年上の気持ちを意に介さず行動していて、親の心子知らずって感じ。だけどそれがあるから、鬼側は未練が多く、人間側は想いを継いで戦っているんだなと思った。
鬼に喰われる前提で生きてきたしのぶさんの覚悟と執念、毒の効かない絶望と怒りが明確に表現されていてすごかった。
童磨のおちゃらけた笑顔で人を見下す性格にイラッとしたけど、幼少期の事を踏まえるとそういう性格じゃなきゃ生きていけない人生だったんだろうなと思った。殺して相手を救おうとしていたって事は、童磨自身が生きている事をしんどいと思っていて、人を殺す事で間接的に自分を救っていたのかも。
善逸は基本ができているから応用が利くが、獪岳は基本ができていないから何も生み出せないし自分の能力を上手く扱えない。特別扱いされるのが好きで承認欲求が強く自己受容ができてないから、多分自己肯定感が低いんだろうなと思った。だからハングリー精神が強い。
猗窩座は、破壊殺の意味、足元に浮かぶ雪の結晶や攻撃時の花火、素流を使う点から、記憶には無くても人間だった時の事が反映されていると分かって切ない。どう転んでも大切な人を守って一緒に生きる道には行けないし、何もかもどうでもよく守るものもないのに強くあろうとする精神だけ引き継がれる胸糞具合が泣ける。
何回も読んで知ってるのに4リットルは泣いた
しのぶちゃんと上弦の参が好きなんですよ。
原作知ってるし、ちゃんと原作通り話は進むのに。分かってんだよ!知ってんの!
分かってんだよ?
でも涙がポロポロ出るんだよ!
花火大会の「私と夫婦になってくれますか?」のあの名シーン。あれは何回見ても泣きますて。
あかざ…
想像以上!
映画館で見て良かった!
そういえば、鬼滅の映画観たんだった。想定通り面白かった。 想定通り...
そういえば、鬼滅の映画観たんだった。想定通り面白かった。
想定通りと言ってはいるが、この映画に関しては、ストーリーの面白さ、映像の綺麗さ、戦闘シーンの素晴らしさや主題歌の壮大さなど全ての想定がかなり高く設定されている。
そしてその高く設定された想定も軽々と超えてくれるだろうと鬼滅チームの素晴らしさを「勝手に」信じている。
たぶん全国民がw
今回も全国民が「勝手に」信じた以上のものを見せてもらった気がする。
感謝しかない。
三部作とのことで、残るは上弦の壱、弐、肆で1回、鬼舞辻無惨と後日談で1回なのか。
とにかく早く観たいと「勝手に」期待しているw
入場者特典で竈門炭治郎と冨岡義勇と猗窩座の対談冊子を頂いた。
後で読む。
上映後パンフを買いに行ったら、最後の1冊だった。
ラッキー!
後で読むw
バトル、バトル、そのまたバトル
凄く良かった
UFOテーブルの迫力のある戦闘シーンと美麗なCGシーンをスクリーンで観たくて映画館に足を運びましたが戦闘シーンが短すぎました。
童磨戦は2章があるからそこに期待しますが、猗窩座は今回で終わりだし、義勇さんもメインで戦うのは今回で終わりだから、猗窩座や義勇さんの戦闘が9割を占めていると思って楽しみに行ったから、もう少し戦闘シーンを沢山してほしいなと思ってしまいました。
煉獄杏寿郎さんよりかなり短いから、煉獄杏寿郎さんくらい観たかったです。
回想シーンが多いけど、原作を読んでいない人なら分かりやすく丁寧で良いと思いました。
私はみんなのことが大好きなので、映画がもっと長くなってもいいから
善逸vs獪岳も童磨としのぶちゃんの戦闘シーンももっと観たかった。
4DXで観たから、戦闘シーンは、凄く動いて映像も綺麗で、迫力満点で楽しかったです。
後ろの座席の子どもちゃんが、戦闘シーンはかなり喜んで笑い声が聞こえていましたが、回想シーンではあまり動かないから飽きたと言っていましたが、私は感動して涙が止まりませんでした。
鬼滅ファンなら見るべき。回想の多さは評価分かれるかも
戦うシーンは流石に興奮!
3時間、楽しめました。
ビジュアルも迫力満点で凄かった。
鬼滅では上弦の鬼が、鬼になった背景、辛かった人間時代の人生を描いているがとても哲学的で引き込まれる。
海外でも鬼滅は人気だけど、その辺りのことって、どのように捉えられているのだろうか?
映像はきれいでした
非常に楽しめました!
とんでもないアニメーションで殴られる2時間半…!
とんでもないアニメーションを見せつけられた2時間半だった…。これは本当に劇場で観るのが良い…!!
最初から最後まで気合い入っててたまげる。
原作読んでてストーリーは知ってた。
そう、知ってるのに別の要素で驚きの連続だからすごい…!
個人的に特に印象に残ったとこ箇条書き。
・劇場スクリーンで見る無限城の圧巻さ…!
冒頭からたまげた。これを観るだけで劇場行く価値ある。もはやアトラクション。鳥肌。
・序盤でモブ鬼と闘う主要人物や柱たちの戦闘シーンみなカッコ良い!!それぞれの呼吸のエフェクトめちゃくちゃ良くて序盤から大興奮。
・序盤から劇伴が良い〜〜〜!!!(全編カッコ良かった)
Aimerさんの歌うOPもカッコ良いなー!ベースのスラップ音だけになるとこ痺れた〜!!!猗窩座出てくるとこの劇伴が無限列車篇のアレンジになっててそれも良い〜!!!サントラ聴くしかない。
・童磨としのぶさんの戦闘シーン、声優・宮野真守さんと早見沙織さんの殴り合いがめちゃくちゃ良かった…。すごかった。
本作は声優がベテランの上手い方ばっかりで安心して物語に集中できるんだけど、個人的に特に声優のすごさの部分を感じたのはこの童磨vsしのぶ戦。
あと鬼滅は闘う女の子たちが本当に良い。それぞれが自分の弱み、強みを研究・対策して強くなってるのが格好良いよね。
・本作のもう一人の主人公ともいえるべき猗窩座の回想と最期のシーンは改めて切なかった…。原作の時点でさんざん言われてるけど猗窩座に関しては、闘う理由、戦闘スタイル、技のモチーフ(雪の結晶、お手玉etc...)が人間だった頃の記憶に由来してて、過去が明らかになるとすべてが切なく哀しく見えるのよね…。
(でも義勇さんにおしゃべり拒否されるシーンはちょっと面白い。)
・炭治郎と義勇さんの共闘シーン好きなんだよなー!義勇さんの兄弟子ムーブが格好良すぎる。
・本作、鬼殺隊の名もなき隊士たちの姿もちゃんと描いてくれるのが良いよね。大きな目的(無惨を倒す)のためにそれぞれが自分の力でできることをやる。その姿がとても格好良い。
いやー!劇場で観られて良かった!!
続編も楽しみ。このクオリティーで続けてもらえるならいくらでも待つ!
(製作スタッフの皆さん、無理されませんように…。)
結末を知って、なお感動できる映画。
残念ですが、無限列車編を見たあとに原作にはまってしまいました。つまり、戦いの結果は知っているわけです。観客のほとんどが結末を知っているなんて、まれな映画ではないでしょうか。なおかつ、原作に忠実であることが評価が上がるポイントであり、ますます訳が分からない映画です。ついでにいうと、2回も3回も映画館に足を運ぶという。。。
低評価での「回想が多く、テンポが悪い」というのは、たしかにそうです。ただ、信者からすると回想こそが鬼滅の刃の魅力であり、そこをしっかりと描いてくれたことに感謝をするのです。ミッションインポッシブルのような、ハラハラドキドキの連続で3時間があっという間でスカッとする映画もありますが、鬼滅の刃は、じっくりと3時間ゆっくりと浸る映画だと思うのです。
でも、アメリカでも好評なようですが、上のような論理でいうと辻褄が合わないんですよね。つまり、理由はなんであれ、誰にとっても面白い映画なんですよね。
さすがの出来
味付けが濃すぎる
鬼滅の刃原作はキャラが濃い。ストーリーも濃い。ちょっとしたセリフも、コミカルなシーンも濃い。
が、たまに薄い時もある。煉獄杏寿郎さんと猗窩座さんの戦いについては、原作が薄かった。
映画にされた時は程よい濃さになって何とも言えず美味しかった(面白かった)。
翻って本作は濃すぎる。もともと濃いめのシーンをさらに引き伸ばして、引き伸ばしたのに全編濃い。
よく言えば作り手の情熱を感じるが、少し濃すぎて疲れる。映画のポスターも濃すぎてもはや視認性が著しく低い。赤くてオレンジで黒い何か、、、ああ、鬼滅の刃の新しい映画のポスターか、と。
とは言えラストの猗窩座さんの号泣シーンでは泣かされる。こんな人、居そう。と思わされる。アニメなのにファンタジーなのに、現実味がある。
優しくて脆いのに、何かのためにはめっぽう強い。
煉獄杏寿郎さんには半ば説教をくらっていたような猗窩座さんですが、本作の最後では倒してくれた炭治郎さんと義勇さんに感謝していたであろう点が語られる。「ありがとう」、と語るシーンの描写はありませんが、けどわかる。きっと自らの首を切って止めてくれた2人に感謝して、みんなに謝って謝って、心穏やかに地獄に向かって行った。
ここだけ濃くしてくれたら、なおメリハリあったなー
という印象。
3時間近い大作なので、お手洗いは済ませて、水分は控えるが吉です。
やっと観にいけた
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