劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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結論大満足
上映時間が長いのに全然飽きない。心が動かされ、熱くなるシーンがいくつもあり、とても見応えがあって素晴らしかった。鬼殺隊士と鬼が対峙している時の光と影の演出、狛治と恋雪が結婚を約束した時の互いのときめきを表現した花火の演出など、アニメーションならではの作品の見せ方の工夫も様々あり、原作だけに頼りきらない制作陣に好感を持った。また、これが鬼滅の刃がアニメで社会現象を起こした1つの大きな理由だと強く思った。作画に関しても、安定していながら爆発力があり、毎度のことながら思わず目を奪われてしまった。AimerさんとLiSAさんの主題歌もすごく良かった(とはいえ歌詞は一部しか聴き取れなかったので、配信されたらまたじっくり聴こうと思う)。
期待を裏切らない!鬼滅クオリティ✨
あくまでも原作に忠実に、原作の世界をより広げることはしても決して壊すことはない、その姿勢にいつもながら痺れます。
今回公開されるエピソードはあのみんな大好き煉獄さんを殺した憎い猗窩座の悲しい過去がやはりメインとなりがちで、そこをすごく盛ってラブロマンスな作りにすることもできたと思うのですがそれをせず、原作に沿ってセリフもほぼそのまま、アニオリといえばハクジが手持ち無沙汰にお手玉してる姿(コレがとっても良い!)くらいで…
でもそれで十分でした!長い上映時間でしたが、私的には長さを感じない、ただ泣きすぎてめちゃくちゃ疲れましたw
アニメ映画史上最強レベルのクオリティ
期待以上!待ったかいありました
ずっと待った甲斐あって想像を遥かに超える映像、音楽。
バトルシーンと無限城のクオリティがずっと高くて全く目が離せませんでした。
そしてやっぱり泣かせてきた。
しのぶのところで泣き、善逸で泣き
最後猗窩座と小雪ちゃんのとこは涙がボロボロ。
でもここまでやってくれてキリが良くてよかった。
無限の時に猗窩座が石田彰さんなの不思議に思ってたけどこの映画みて全て納得。石田彰さん最高の猗窩座でした。
幼少期まで演じられててすごいとしか言いようがない…。
映画制作陣の無限列車を超えるという意気込みを感じられるクオリティでした。
個人的には煉獄さんの笑顔とその後の炭治郎の表情、煉獄さんの鍔が映ったところで泣きました。(リバイバルみた直後なのもあって)
本当最高でした!!!
長い!
今までにない体感型2D映画
漫画では猗窩座と小雪のシーンが1番好きだったため、含まれてることを願って予告など見ずに行きました。
漫画ではなかったシーンがたくさん追加されていました。鬼滅の刃独特の回想シーンが少し長いところがありましたが、常に興奮して見ていられました。
胡蝶しのぶと善逸と猗窩座のシーンは涙なしでは見られません、、
猗窩座の過去シーンまで含めてくれているので第一弾に賭けているなという印象です。
正直、無限列車編を超えました。この映画を見れて本当に良かったと思います。
アニメのキャラクターを現実世界の人のように感じたのは初めてでした。キャラクター一人一人の個性、心情など一貫性のあるアニメだと改めて思いました。
この映画で人生が変わったオタクは多いと思います。
圧倒的な映像美
映画史に残したい名作
圧倒的な映像の美しさ!本当に素晴らしいです。しのぶとカナエのシーン、姉妹揃って同じ鬼に殺されてしまう無念、二人のお互いを思いやる心、しのぶの怒りに涙が溢れました。圧巻は、猗窩座の最期です!人間だった頃、絶対に護ると誓った恋雪を死なせてしまった無力感と、絶望して鬼になって記憶を無くしても、大切な人を守るために強くなりたかった狛治の思いのまま、数百年強さのみを追い求めて過ごした悲しさ、恋雪と師範と父と再会して人の心を取り戻し、恋雪の「おかえりなさい、あなた」の言葉とともに一緒に旅立ったシーンでは涙が止まりませんでした。第二章、第三章が早く観たいです。
全編が見所の155分
迫力のあるバトルシーンは堪能できるものの、過去のエピソードが冗長に感じられてしまう
胡蝶しのぶVS上弦の弐、善逸VS鬼になった兄弟子、そして、炭治郎と冨岡義勇VS上弦の参(猗窩座)の3つの対決シーンが、物語の骨格になっている。
上弦の鬼と柱たちとの戦いとあって、ハイレベルで迫力のあるバトルシーンが堪能できるし、「刀鍛冶の里編」では鬼たちの過去が語られずに物足りなかったものの、今回は、敵味方の登場人物たちの背景が丹念に描かれていて見応えがある。
姉の仇を討とうとしながらも、上弦の弐の圧倒的な強さに屈する胡蝶しのぶの姿には胸が痛むし、いつの間にか腕を上げていた善逸の成長ぶりには、嬉しい驚きがあった。
村田をはじめとする一般隊士たちが奮闘するところや、産屋敷の息子が生き残っていて、無限城の情報収集・分析に打ち込むところには、「総力戦」としての盛り上がりも感じられる。
炭治郎と義勇が二人がかりで猗窩座に挑むクライマックスも、当然、手に汗握る展開になっているのだが、その一方で、「勝負あった」と思われたところから始まる猗窩座が人間だった頃の回想シーンには、冗長さを感じざるを得なかった。
病弱な父親や「素流」の師範とその娘とのエピソードは、猗窩座が鬼になった理由に説得力を与えているし、首を切られても死ななかった猗窩座が、蘇った「愛」の記憶によって滅んでいくところも感動的ではあるものの、ありきたりと言えはありきたりで、上映時間を勘案しても、もう少し簡潔に描いても良かったのではないだろうか?
例えば、妓夫太郎・堕姫と炭治郎・禰豆子の兄妹の関係性のように、猗窩座と父親の関係性を、その直前に描かれた炭治郎と父親の関係性に重ね合わせたり、あるいは、煉獄杏寿郎の弔い合戦という位置付けが強調されていたならば、猗窩座との対決が、もっと深みのあるものになったように思えてならない。
いずれにしても、さらなる激戦が予想される第二章が楽しみになったという点においては、満足のいく第一章であった。
我慢できず初日鑑賞、期待以上の衝撃!
これまでの彼らを見てきたから泣くしかない
贅沢な作り
作画は凄いなぁ。
原動画・仕上げとも人的戦力をこれでもかと投入した贅沢な作りでした。
炭治郎、善逸、伊之助の主役陣はもちろん、全柱の活躍場面を用意したところは、ジャンプ映画としてのノルマをこなしていて偉い。
キャラへの愛がある(推しがいる)人にはたまらないはず。
内容はTV・総集編の「柱稽古編」で、無惨が産屋敷邸を襲い、お館様が爆死した直後からスタート。
TVシリーズの完全な続編であり、長い物語の途中を引っこ抜いた形で、これまでの説明も省いて本編がはじまるので、今までの流れ(または原作)を把握している人間以外にはわかりにくい。
アクション主体なのもあって、緩急が少ない。
「このへんでCM入ったほうがまとまりそう」と思えるところも存在し、きっと今後、TVアニメとして分割するんだろうなと予想した。
総集編的であり、映画としてのまとまりは薄かった。
告知の通り3部作の第1章なので、予想通り次回への引きで終わる。
155分と長すぎて途中で集中力が切れてだれた。
この辺、いかに『無限列車編』が映画としてのパッケージとして単独でまとまりがよく、あの作品から『鬼滅』に入っても問題がなかったかという完成度と対比して、決定的に違う部分だった。
点数については、本来3部作セット、または無惨との最終決戦まで含めてでないとつけられないものであり、暫定の可もなく不可もなくなものを置いた次第。
音楽、とくに劇伴(BGM)の質はいい。
感情を誘導する聴きごたえのある曲の数々。
サントラが欲しくなる人も多いだろう。
反面、音楽と剣戟や爆発の効果音レベルが大きくて存在を主張しすぎ、セリフがやや聞き取りにくかった。
私には、「ジブリのときの久石譲じゃないんだから」と、音響バランスに疑問が生じました。
この作品、全部の音を拡張する傾向があるIMAXではなく、(大き目かつ明るいスクリーンの条件はつけつつも)音響を重視したDolbyCinemaやDolbyAtomosなどのドルビー系が向いているかもしれません。
柱稽古編から1年「おかえり」
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