劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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第二章が早く見たい!
冨岡義勇にアザが浮き上がってからのくだりがまたエグかった。見てるテンション爆上がりでしたね。
2回目見に行く時もう理屈じゃなかった。
細胞が欲していた。
クオリティが凄過ぎて、これが当たり前なのかと感覚が麻痺してきてしまう。
現実無視して言わせて貰えば、第二章ひと月後に見れたらいいなって、、、、すんません!
まさかのこっち側だった
原作わからずとも楽しめた1本!!
原作未読、アニメ版1話と映画版無限列車視聴してます!
前回の無限列車より今回の方がが好きかも…
前回はホントにアニメの2話分を観た感じがしてて不完全燃焼気味だったのですが、今回はいきなり長編アニメのクライマックスから突入した感じがしてて物語に引き込まれました〜
確かにオープニングの状況がよくわからん、て思いましたが…敵の親玉(言い方悪くてすいません)を追い詰めながらも目前でトドメをさせず、逃した感だけは肌で感じ取れたし…後で名前も分かりましたし…
構成的にモノローグ多めですが回想があったので登場人物の状況が敵味方とも分かりやすくて感情移入しやすかったです。どの戦いも涙が止まりませんでしたし、それぞれの相手との因縁が分かって話としても引き込まれたし楽しめました。テンポが悪いと言う意見もありますが結構あっという間に終わった感はありました。個人的に前回の無限列車での猗窩座を観てるので続きモノっぽくてのめり込めました。兎にも角にも映像が綺麗!この続きも楽しみです!
素晴らしい
原作はリアタイで全巻読んでいました。
ufotableの最新作画を観るつもりで行きましたが作画も内容も素晴らしかったです。
猗窩座は鬼の中では屈指の悲しい過去を背負っていて原作でもかなり好きでした。
漫画でさえかなり感動していたのにそれが綺麗な作画で描かれ劇場で泣きそうになりました。
特に花火のシーンから猗窩座が消滅するまでの流れはとても涙無しには見れないレベルです。
他の戦闘シーンもキャラクターがよく動いていてエフェクト、カメラワークもよく流石ufotableという感じ。
本当に鬼滅が低モラル低年齢の層に見られたことやそれによって鬼滅がキッズ向けと思われていることが悔やまれます。
せめてBLEACHやHUNTER×HUNTERレベルの客層に落ち着くことを願ってます。
追記
ぜひともDolbyなどの高音質で見ることをお勧めします。
特にファンではない者の感想です
原作未読、テレビ1期と無限列車編は一応見ている、その後のテレビシリーズはたまに目にして話の流れはぼんやりと分かる、程度の者です。
今作にそれ程興味はなかったものの、付き添いで観に行きました。
回想シーンが多い、テンポが悪い、長い、というレビューを先に読んでおり、ハードルが下がっていたためか、思ったよりも良かったです。
無限城の描写は落下シーンや移動シーンなどと合わせCGも効果的で、シュールな壮大さがよく伝わりましたし、戦闘シーンの動きやカメラワーク、間の取り方など、やはりクオリティが高く大いに見応えがありました。
肉弾戦のアクションは結構好きなので、猗窩座の動きや見せ方など面白いなと。
音響などもきちんとしており、板の間での足音とか剣の音とか、安定感があります。
建物ではない部分のCG、鬼舞辻󠄀の肉塊的なところなどは、キャラクター描写と比べリアル過ぎて違和感はありましたが。
戦闘中に何度も回想シーンが始まったり、長かったりするのは、確かにうーん……と。
バトル続きなので回想シーンで緩急を付けている感じもあるかと思いますが、やはりもっとテンポよく進む方が良かったのではと。
個人的には、これまでの話はぼんやりとしか知らないので、登場人物の背景は成程と思って見ることができた部分もあります。
それでも、ここの回想いらないのでは、もっと短い方がいいのでは、と思うところも結構ありましたので、きちんと話を知っているファンの中には回想シーンがくどいと思う人もいるだろうなと。
説明台詞やモノローグが多いとも思いますが、少年向けの漫画だし分かりやすさ重視のこういう作風なのだろうと。
炭治郎の戦闘中のセルフ実況など、これはこれで面白いという気もします。
ストーリー面はシンプルですが、前半のしのぶと善逸の戦闘など、コンプレックスを抱えながらも努力と信念をもって戦いに挑む展開はやはり好感が持てます。
一般の隊士や黒子的人々がそれぞれに自分の役割を果たそうとしている描写があるのも、良いと思います。
鬼の方は、笑顔で口が上手く他人の不安につけ込み利用するカルト教祖に、自己肯定感が高すぎる被害者面した承認欲求モンスターと、現実の人間でもこういうのいるよなと想像させられますし。
対して猗窩座は、同情できる辛い過去を持った鬼、というキャラクターのようで。
ここまで力に固執するということは、何かしら力及ばず、自分より強い人間の手にかかって愛する人が死んだ、みたいな過去かと思っていたのですが。
毒殺って、力関係ないのでは……
どれだけ物理的に強くなっても防ぐことできないだろ、とか考えてしまいましたが。
力でしか自己肯定感が得られない、現実を直視できずに力を追い求めた、過去を思い出し力があっても不毛と悟った、という感じかも知れませんが。
あと、回想シーンとはいえ、先に毒殺されるって語りを入れるのか……とも。
こういうところは、やはり説明台詞は控えめの方が良いのではという気がしました。
ついでに、某元首相がこの作品のファンで好きなキャラクターは猗窩座、という話を目にしていまして、政治家としてこういうのはどう見ているのだろうかと。
ファンとして猗窩座に同情するというのもいいですが、政治家として、時代劇とはいえ貧困とかヤングケアラーとか被害者遺族とか、そういう問題を意識しないのだろうか、猗窩座のような悲しい存在を作らないために社会はどうすべきかという視点は持たないのだろうか、とか思ってしまいました。
炭治郎の、誰しもが昔は弱い赤ん坊だった、強い者が弱い者を守るべきといった台詞は、共感できますし印象深いです。
物理的な力だけではなく、権力とか経済力などの面でも、弱い立場の者を守るという視点は大事ですし、子供とか子育て環境とかに優しい社会にすべきだよなと。
最近国政選挙が行われたということもあり、そんな連想をさせられました。
ただし、子供必須な家族観の押し付けや、不安につけ込んで守るフリをしながら弱い立場の中で分断を煽るような言説は、よろしくないと思います。
これだけの人気作品で大多数のファンが観ているようですし、その大多数のファンが炭治郎の考え方に共感するなら、SNSで弱い立場の者を罵ったりなどしない優しい社会になりそうな気もしますが、どうなのでしょうか。
ファンでもなんでもないですが、
作画が凄すぎて
鬼殺隊 VS 鬼舞辻無惨・上弦の鬼 最終決戦
もう少し悲しい気持ちになりたかった
話として好きだった猗窩座編まで辿りついてくれたことに感謝しかないです。
2020年の映画から、でもこの話まで映像化される事は無いのかなと諦めていたので、ひとえに感動でした。
ただ猗窩座の話はちょっとだけ構成が…って感じてしまいました。
猗窩座は最初から最後まで報われず、守りたい人はもういないのに守るための強さを求め続ける自己矛盾を抱え生き続けた悲しい鬼だと思ってました。
報われてほしい、でも報復に始まりずっと罪を犯し続けて報われてはいけない存在になっている。この事が悲しい。
なので、映画の大団円感は違和感を感じてしまいました。
親や師匠は親心として怒るべきだし、全方位から許しを得られない中で孤独に悔いる。けれど彼に救われた恋雪だけは彼を無限の地獄から救い鬼としての生を終わらせる。
これくらいの温度感で悲しさの中に少しだけ救いがある気持ちになりたかった。
手放しで全員から許されてしまうと、その裏側で猗窩座に殺された人たちが浮かんで違和感を感じてしまうのです。
あと全然関係ないですが、最後の無惨様喋るシーン、何故かライド型アトラクションのカート落ちる前に煽ってくる悪役感を感じました。
無限城の没入感と、誰もいないのに独り言放ってるからですかね。
でも総じては満足です!映像は流石のufotableで戦闘シーンは本当にカッコいいですよね。見ることができてよかったです。
最終局面、炭治郎と善逸が因縁の彼奴に迫る!
公開後1週間、そろそろ落ち着くかなって思いましたが、相変わらずどの回もいっぱいのようです。
アニメが大好きで、毎回そのスピード、迫力、綺麗さに酔いしれてます。先の読めない展開を楽しみたくて、原作は読まないことにしてアニメで堪能してます。(情報過多の現在で、知らないまま過ごすのはなかなか困難ではありますが)
本作品も最高に面白かったです。本編は勿論、次回作への期待もMAXです。早く第二章が観たい!
【ネタバレ】
TVシリーズ「柱稽古編」の終盤、様子の変わった善逸に何が起こったのか?
早々と第一章で明かされますが、なんと上弦の鬼と対峙することになるとは!まぁ、繰り上がりではありましたが、兄弟子の変わり果てた姿に満身創痍の対決で挑む善逸がメチャカッコ良かった。
そして胡蝶さんも、因縁の相手、上弦の弐童磨と対峙するんだけど、ことごとくかわされてしまう。上弦の鬼の強さを見せつけるかの如く、呆気ない最期だった。という会話を娘と交わしたら、実は死んでないんじゃないか?なんて事を言っていた。まぁ、勝手な考察ではあるが、なかなか面白いなって思っちゃいました。
それからメインは炭治郎と猗窩座の対決!
煉獄さんを死に追いやった強敵猗窩座に対し、炭治郎を鬼殺隊へと導いた師匠のような存在の冨岡さんとタッグを組んで火と水の入り交じった死闘を展開する。
「鬼滅の刃」ではお馴染みの、鬼になる前の人だった頃の記憶・・・
本来は、煉獄さんを殺して憎むべき悪の権化みたいな猗窩座なんだけど、この物語は切なくなる。何故、最強を求めたのか?その全てが明らかになる。
凄まじい対決で傷だらけの鬼殺隊戦士たち。まだこれから鬼舞辻無惨と戦わなきゃいけないってのにどうなるの?仙豆みたいな都合の良いアイテムは「鬼滅の刃」には無いだろうに・・・
ホンっと、第二章、第三章がたのしみです!
後は、この数年、いかに情報から耳をそらすかが肝になりそうです。
おすすめー
テーマパークの人気アトラクションに並ぶのと同じ感覚で、自然と人が集まる作品、それが無限城だと思います。
自分は、今回の「ライド系アクションに全振り」した方向性、全力で支持します。
だってあの密度、スピード、映像のキレ。
全部、映画館のスクリーンで観てこそでしょ。
今の時代、すぐ配信されて家でも観られるけど、
あのすごさを“ちゃんと体感”できるのって、たぶん今年の夏だけなんですよ。
だったら観なきゃ。そういう話です。
笑っちゃうくらい、すごい城だった。
もろちんそれも城以外がしっかりとしていて、エンタメとして及第点が取れていればこそです。そこはもう大丈夫。安心してください。
映画館でノンストップでアトラクション体験できてちゃんと映画としても成立しているって、これ、滅多にない作品だと思うよ。おすすめおすすめ。
追記
これ絶対に書かなきゃ!
耳栓!耳栓買って入って!
これはダメだと思ったら耳栓つけて!
ガルパンの爆音上映並に音が大きいよ!
最初から最後まで耳栓つけてもそれで丁度よいぐらいだったよ!
ファンです、面白かったが
観ました。映像が素晴らしい、内容も原作に忠実で満足のいく作品だと思います。ただ、少し思うところもありました。
時間、長いというコメントが散見されますが、自分は全く長く感じませんでした。がしかし、無限列車編のように2時間ぐらいにできれば良かったのではと思いました。長いとか言う出す人達が出てきますし。しかしこれは制作側からすれば相当難しいでしょう。短くして内容が伝わらなかったり、はしょった的な意見も出てくるので難しいところです。
内容について、無限列車編に比べると感動の要素が少ないのは、原作に忠実に作っているので仕方ないでしょう。無限列車編の、家族の絆や煉獄さんの死の悲しみには敵わないかなと。でもこれはしょうがないので、マイナス評価にはなりません。
あと気になったのはエンディングです。もう少し工夫が欲しかったです。流し的映像の上にエンドロールの文字が入ってきて、テレビっぽくてあまり映画的でない気がしました。最後にキャラクターたちが全部入ったイラストがバーンと出るのもなんだかあまり、、イマイチな印象でした。次回作が待ち遠しくなるような、ワクワクが残るようなエンディングになったらなお良かったです。
と思うところを書きましたが、できればまたリピートしたいと思っています。
鬼滅の刃 劇場版
映像が美しかった
みんなが無限城に落ちていくシーンの綺麗さは何度でも観たくなるほど圧倒されました。善逸と獪岳の戦い、しのぶと童磨の戦い、炭治郎と義勇と猗窩座の戦い。それぞれ戦うところと回想で緩急がついていました。童磨が強すぎてしのぶがあっという間に倒された感じだけどそれにはちゃんと理由があるし、その理由が悔しくてちょっと泣きそうになりました。善逸の型もかっこいいし、村田さんが水の呼吸使えたことが衝撃だったし、愈史郎も活躍するし、煉獄パパいたし、御館様のお子さんが奮闘するし、義勇さんが強いのもかっこよかったし、猗窩座のやっと幸せになれた矢先の不幸がどん底に落ちた気分だし。
一瞬猗窩座の戦いで集中が切れて瞼が落ちそうになりましたが、色んなことが盛り沢山で大満足な155分でした。
予想どおり
あと2作このクオリティかと思うと驚異
長いし回想も多くてテンポは良くない…けど…
結論。原作全巻購入して読破どころか、全巻何度も読み返してる人間から見て…最高でした。
でも、流石に155分は長かったなぁ…。いずれにせよ、完結はしないのだし、どこかで切らなければ行けないのだから、ちょっと冗長なザコ戦闘シーンとか、細かなアニオリの付加描写とか、いらないところを感じました。その数秒、数秒を削っていけば…15分とは言わないけどもう5分、10分は短くできたのではないかしら。
でも、批判意見に散見される、「回想が毎回毎回入るのがどうかと思う」「回想のせいで戦闘がブツ切れになってテンポ悪い」とかは、原作準拠で作ってるんだから、そりゃー仕方ないよ、と思います。逆に戦闘シーンばかりが続いたあとに、回想シーンばかりが続いたところでダレるでしょうし。回想シーンをバッサリカットしちゃったら、キャラにもストーリーにも深みが出ませんし。
この調子でホントにあと2作で終わるのか、心配ですが、無理せずに、【無限城編3部作】の後に【鬼舞辻無惨決戦編】を作って完結させてほしいです
全1547件中、761~780件目を表示
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