劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価

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鬼滅の刃無限城

2025年7月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

ドキドキ

映像綺麗でとても良かった
無限城の作画で酔いそうだった😆
少し残念なのは鬼滅が嫌いなのかしらんけど
関係ないことで文句言ってるやつがいるのは悲しいな

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にんじん🥕

4.0すごく良かった

2025年7月29日
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jojohiko

2.5映画版しか見てないので

2025年7月29日
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前回無限列車編?から2年くらいか

それから話が進んでおりついていけなかった

確かに泣かせる作品ではある

何か、全てがパターン化している感が否めない

対決→回想シーン→バットエンド

のループだと思う

嫌いでは無いが…話が長いかな

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chanta

0.5随所で回想を挟むことでテンポが悪くなっている感はありました。 原作...

2025年7月29日
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楽しい

随所で回想を挟むことでテンポが悪くなっている感はありました。
原作の半天狗みたいにササッと過去を映す形でも良かった気はしますね。あと原作がそうだから仕方ないのですが、猗窩座に悲しい過去みたいなものはないほうが良かった気がします。

童磨戦が短かったですが、もっと見たいと思える内容だったので次回作に期待したいと思います。

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ミハダ

5.0アニメのチカラってすごいネェ…

2025年7月29日
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公開日の翌日にかつての梅田ブルクセブンに観に行ってきました。
ネタバレも何も原作を読んで知ってるのに続きが気になるって一体どういうこと?と不思議に思ってしまいました。
リピーター率が異常に高いというのも頷けます。
次回作まで皆さんの人生にも色々と山あり谷ありかとは思いますが、その日を楽しみに一生懸命に頑張りましょう。

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しばわん小太郎

5.0大迫力の映像美

2025年7月29日
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ハスキー

0.5他の映画と比べて

2025年7月29日
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楽しい

単純

驚く

説明口調の長いセリフを戦闘シーンでもお構いなしに入れてくるせいでテンポがグダグダ。動いたと思ったらすぐスローモーションになり、キャラクターが頭の中でペラペラと独り言を喋り始め、挙げ句の果てには長い回想に何度も入る。
作画が良くてもスピード感がなく、まったく緊迫感がありませんでした。
CGもよくクオリティが落ちます。例を挙げるなら鬼の軍勢を上から見下ろす角度のシーン。
逆に無惨を包む肉塊は急にリアル調になるので浮いてます。
回想→幻覚(幽霊?)が話しかけてくる感動シーンがあまりにもワンパターンすぎて泣けません。(しかも映画一本の内3回も..)

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ぺんとん

5.0琴線に触れる台詞たち…(入城五回目4DX、6回目IMAX)

2025年7月28日
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悲しい

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デブータ

3.5迫力はあった

2025年7月28日
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迫力はあったけど、長い。
原作でも人気エピソード(だと思う)役立たずの狛犬の話が、胡蝶さんや獪岳のもあってうまく生かしきれていなかったような印象。
次回で兄上までだろうか。
ひたすら動き続ける作画と鬼狩りの皆さんがダブって見えた。大変だと思う。
首なしのまま回顧したりがシュールだった。

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kawa

3.0無限城の造形美、圧巻のバトルシーン、狛治幸せになって

2025年7月28日
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悲しい

興奮

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ぽん

3.5良い作品。しかし問題点も・・

2025年7月28日
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興奮

難しい

濃厚で密度の高い作画とセリフ。
ファンにとっては最高の作品だろう。
しかし、やたらに挟まれる回想や心の声はテンポが悪く、戦闘の高揚感や感動が続かない。
説明的セリフも多すぎる。
例えば、猗窩座が隣の剣術道場で虐殺を繰り広げた後の、奉行所の取り手の指揮官の「67名を素手で・・」といった長ゼリフ。
原作を読んでいないので知らないが、原作にもあるのかもしれないし、猗窩座の怒りを表す演出に必要なのかもしれない。
しかし、映像と一言で説明できるものでもあり、上映時間が長尺化していることを考えれば、不要と言えなくもない。
こうした部分がいくつか見られ、鬼滅ファンではない観客には、作品が濃密であるがゆえに、反って作品への没入感を減少させてしまう。
とはいえ、全体的によくできた作品であることは間違いなく、劇場で鑑賞する価値はあると思う。

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5T

5.0感想

2025年7月28日
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悲しい

知的

無限城にて、人は何を失い、何を取り戻すのか
鬼滅の刃 無限城編 猗窩座再来をめぐる哲学的思索

鬼滅の刃という作品は、戦いと情熱のアニメーションであると同時に、きわめて哲学的な作品でもある。中でも無限城編、そして猗窩座の再登場は、物語の核心にある人間とは何かという問いを観る者に強く突きつける場面である。

私はこの映画を観終えて、不思議な余韻に包まれた。あれほど心を揺さぶられたのに、音楽の記憶が一切残っていなかった。映像の中で確かに音は流れていたはずなのに、その旋律もメロディも、全く思い出せない。だがそれは不満ではなかった。むしろ音楽すら不要と感じさせるほど、映像と演技だけで感情が完結していた。音楽の存在を打ち消すほどの作品力。それは演出としての奇跡であった。

この作品が与えた主題は明確である。死とは何か。愛とは何か。欲望とは何か。そして人間の愚かさとは何か。それは世界中の哲学者が向き合ってきた普遍的命題であり、猗窩座という鬼を通して、物語はそれに正面から挑んでいる。

猗窩座は、死を否定し、死から逃れた存在である。彼は人間として生きていた時、父を想い、恋人を愛していたが、そのすべてを喪い、その喪失から逃げるようにして鬼となった。彼にとって死は、愛する者を奪い、自分の努力を否定するものだった。だからこそ、彼は死から最も遠い存在となり、不死という呪いの中に閉じこもった。

だが、不死であることは生きることとは違う。猗窩座の不死は、死から目をそらし続けることで成り立っていた。彼は死を拒むあまり、生の実感も失った。一方で炭治郎は、家族や仲間の死と日々向き合ってきた。死を受け入れ、死を継承し、死と共に歩く彼の姿は、死を遠ざけた猗窩座とは対照的である。死を避けることで人間性を喪った者と、死を抱くことで人間性を高めた者。その違いが、両者の最後の戦いを決定づけている。

次に問われるのは、愛とは何かということである。猗窩座はかつて狛治という名の青年だった。父を想い、恋雪という女性を心から愛していた。しかしその愛は毒殺という暴力によって断ち切られ、彼は愛そのものを否定するようになった。鬼となってからの猗窩座は、愛を記憶の底に封じ、ただ強さを求める存在に変わった。だが、愛は完全に消えてはいなかった。

炭治郎の言葉、仲間の想い、それらは猗窩座の中に沈んでいた愛の記憶を呼び起こした。かつて恋雪が見せた微笑み、父が遺した言葉。それらが彼の魂の奥底から浮かび上がり、最後に彼は狛治としての記憶を取り戻す。人は愛を忘れることで鬼になり、愛を思い出すことで人に戻る。その過程をこの映画は丁寧に描いていた。

さらに、強さを求める猗窩座の姿は、欲望というテーマを突きつける。猗窩座の欲望は単なる破壊ではない。自分が強くなければ、大切な者を守れないという痛みから来ている。彼の強さへの執着は、失った者への罪悪感であり、赦されたいという祈りでもあった。しかしその欲望は次第に孤独な暴走に変わっていく。強くなりすぎた彼は、誰からも認められず、誰も愛せなくなった。強さが目的化したとき、人は他者とのつながりを喪い、自分の存在意義さえも見失う。

猗窩座の欲望は、人間誰しもが抱える承認欲求の極限である。誰かに認められたい。役に立ちたい。愛されたい。その純粋な感情が、満たされずに肥大化するとき、人は鬼にもなり得る。だが、炭治郎や義勇の存在が彼の中に残る人間性を呼び起こし、彼は欲望の檻から抜け出すことができた。欲望とは呪いではなく、理解と共感によって、もう一度人に戻る道でもあるのだ。

そして最後に、人間の愚かさとは何かが問われる。猗窩座の最も根本的な愚かさは、過去と向き合うことから逃げたことにある。失ったものを見ない。自分の記憶を封じる。その行為は一時の安寧をもたらすが、やがて心を蝕み、誰も愛せず、誰にも愛されない存在にしてしまう。彼はずっと、人間のままでいたかった。しかし自ら鬼となり、人間であることを捨てた。

しかし、最後の最後で彼は泣いた。父を思い出し、恋雪を思い出し、自分が何を失ってきたのかを思い出したとき、猗窩座は鬼であることをやめ、人に戻った。人間の愚かさとは、自分が愚かであると気づかぬこと。だが、その愚かさに気づいたとき、人は変わることができる。誰かを赦し、自分を赦し、再び人間として終わることができる。

無限城とは、そうした心の牢獄を象徴する空間である。上下も左右もなく、終わりなき戦いが続くあの城は、過去の痛みに囚われ、赦せぬ記憶の中で彷徨い続ける者たちの内面そのものである。猗窩座はその迷宮の中で、自ら築いた牢獄を破壊し、自分自身を解放した。それは敗北ではなく、解放だった。

そして、この壮大なドラマを通して、私の記憶に残ったのはただ一つ。音楽がまったく記憶に残っていなかったという事実である。だが、それはこの作品にとって欠点ではなかった。むしろ、音楽が消えるほどに、映像と声優の演技が圧倒的であり、余計な装飾を必要としなかったという証だと感じた。

この映画は、音楽を必要としないほど、作品そのものが強烈な表現力を持っていた。音楽があったはずなのに、それを意識させないほど、魂のやりとりが画面の中で完結していた。それはもはや、芸術としての完成ではなく、人間の真実そのものだった。

鬼滅の刃の無限城編、猗窩座再来は、戦いの物語ではない。それは人間の本質に迫る物語であり、死と愛と欲望と愚かさに向き合うすべての人にとっての、鏡である。鬼になった者の中に残る人間性。人間の中に潜む鬼性。そのどちらも直視しなければならないという覚悟を、この映画は私たちに問いかけてくる。

音楽を忘れた映画。それはつまり、魂の音が聞こえたということだった。

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tatu

4.0待ちに待った無限城編!もう!

2025年7月28日
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ドキドキ

良かった!IMAXで観たからか?迫力も良かった!
映像は、想像以上に綺麗で 最初の無限城の場面から感動してしまった!今から最後の戦いが始まるんだと思うと ワクワクが止まらなかった!笑
戦闘シーンなんかは スピード感がたまらなかった! コミックでは伝わらないから やはり映像になると緊張感や間などもわかり 上弦の強さまでもが伝わった!
まだまだ次がある!早くみたい!

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えびぷり

3.5童磨の少年時代には同情の余地無し

2025年7月28日
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泣ける

興奮

ドキドキ

5年前公開の「無限列車編」で誰もが愛するさわやか食柱煉獄杏寿郎を死に至らしめた憎き猗窩座とのリベンジマッチなんだけれど竈門炭治郎と冨岡義勇が二人掛かりでもとうてい太刀打ちできずめっちゃ強くてその前に前座で胡蝶しのぶと対決する童磨が卑劣でえげつないだけに正面から戦う格闘家猗窩座に少しづつ感情移入できる道筋を作り狛治少年であった人間時代の悲愁物語りが全体尺を無視して延々描かれるにつけ例によって「鬼が不憫」になる主役入れ替わりの展開、恋雪との花火シーンで全ての人が涙するのである。P12何ずるものぞで夏休みの映画館は小学生がわんさか押し寄せ連日20回以上のヘビロテ上映で恐るべし吾峠呼世晴「無限城編」あと二章がどうなることやら・・・アーメン。

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たあちゃん

3.5続きが早く見たい

2025年7月28日
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泣ける

興奮

長くて疲れました‥が、映像は綺麗だし、かなりスピーディーですが、何とか流れにもついていけました。
(ただ、疲れちゃったので、二度見たいとは思えませんでした。)
鬼にも鬼の事情があって、それを知ると必ず泣いてしまいます。

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すーすー

5.0また見に行きたくなる

2025年7月28日
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泣ける

楽しい

興奮

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ごはん

4.0面白かった

2025年7月28日
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泣ける

笑える

ドキドキ

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はる

5.0一見さんにはキツイかも

2025年7月28日
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泣ける

悲しい

興奮

 のっけから疾走感溢れる無限城の映像に度肝を抜かれ、時間のたつのもあっという間でした。特に水柱の戦いは圧巻のひと言。
 でもこれ、単に「なんか話題だから」、「スゴイらしいから」と初めて観に来た方には無理でしょう。ただただ凄まじい展開に翻弄されるだけで、酷評レビューが多いのもわかる気がします。
 章仕立てで楽しめた前作までと違い、今作(以降)はこれまで積み上げてきたお話の集大成。ここまでを知っているのといないのとでは、響き方がまるで違います。クライマックスだけ観ても面白くないのは、どんな物語でも同じですよね。善逸の怒りも、猗窩座の慟哭も、珠世の決意も、水の剣士(!)村田の覚悟も、彼らそれぞれのストーリーがあってこそ。
 私は結末まで知っているので敢えて言わせて頂くと、この先はこうした展開が輪をかけて続きます。しかもかなり殺伐と。なので、今作を観て史上最悪とか起承転結ガーとか沸騰している方は、ここで離脱されたほうが良いでしょう。そして鬼滅以外であなたの幸せを見つけてください。
 でも、少しでも感じるモノがあった方は、ぜひ原作漫画や、これまでの映像作品をご覧になることをおすすめします。そしてアニメーション表現の粋とも言える映像で、炭治郎達の長く苦しい戦いの行く末を、その目でしかと見届けましょう!

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辛いクリーム

5.0不満は2か所。あとは全体が素晴らしいの一言。

2025年7月28日
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[60代男です]
物語も映像も音楽・音響も素晴らしい。
その中で僕の不満は2か所。

善逸の兄弟子で、急に上弦の鬼となって出て来たキャラクターが、外見のデザインも背負った過去の話も、普通過ぎて面白くなかったこと。

もう一つは、本作全体の舞台である、異次元空間の無限城が、もはや城とは呼べない、地平線の彼方までひろがっている無限都市なのは、ちょっとやりすぎに思えたこと。
原作のような閉鎖空間で、空間をゆがめ、もつれた糸のようにあっちこっちが不規則にグチャグチャに繋がり合っているために、有限の空間が無限に感じられる、というふうにしてほしかった。
とても御屋形様の子供たちが筆でマップを描ける規模じゃないよ。
地平線まで出されると、こんなものを作れるのは神だけじゃないかと思ってしまった。

と言ってみたが、そんな不満はささいなことだ。
凄すぎる全体の前には消し飛ばされるような細部にすぎない。
僕は100%完璧だと感じる映画など見たことがないので、どんな作品にも大なり小なり不満点はあるのだ。

最初に観終わった日の夜には、もう一度観たいなと思える場面がいくつも頭の中によみがえってきたので、後日二度目を観た。
すると記憶に残っていた印象以上に、アクションシーンの物量的な豊富さと見事な絵と音の迫力が凄く、一度目以上に圧倒された。
そして物語もより心に響いて感動した。

密度の高さゆえ、繰り返し鑑賞でその凄さがより理解できる。
映像は言うまでもないが、今回も音響が見事だった。

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60代の男です

4.5クオリティ高い、面白い、でも

2025年7月28日
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鑑賞方法:映画館

クオリティ高すぎて、
次の第二章が来年の夏に見れる可能性はなさそうな気がします
噂通り再来年の夏なのか…
それは辛すぎるので(理不尽ながら)-0.5

従来通り、原作に(迫力と奥行は10倍ほど増しで)非常に丁寧に忠実なので、原作未読状態で映画鑑賞したらさらに楽しめたかもと想像しました
原作では笑えるシーンが、余りにも迫力ありすぎて、笑ってる場合じゃなくなってしまうのは、まぁやむを得ない

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啓
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