劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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アクションに全振り
たぶん、皆さんが書かれていると
思いますが、上映時間が180分と
表記されているがはじめ20分予告で
本作品は実質160分です。
見ていたお客さんは
「3時間無い、詐欺だ」
とわめいていました。
構成は
童磨としのぶ
がいかくと善逸
最後に猗窩座と炭治郎、義勇
のパートになっています。
上記に上げているキャラ以外は
見せ所が無く、ただ走っていたり、
ザコ鬼と戦っているだけです。
そこにところどころに回想や
産屋敷の息子のきりやによる
全体状況の把握のシーンが入るが
5分程度と短くメインの戦闘シーンに
邪魔することなく、一息つくのに
ちょっどよい配分でした。
今回は戦闘がメインなので
実写のアクション映画のように
息つく暇もなく、瞬きすら忘れる
くらいの怒涛の応酬が展開され
よくぞ原作の雰囲気を汲み取り
動きへと昇華させてくれたと思いました。
原作は鬼殺隊や鬼たちの
内面や感情、心理描写を
丁寧に描かれているのが
評価されていますが、
劇場アニメ映画でもあるので
今回は派手に見せるやり方で
合っていたと思います。
最後やエンドロールに
次に繋がる引きのシーンが
あるかと思いましたが無く、
あっさり終わります。
残り劇場版で2部作ありますが
これを超える展開が作れるのか
少し不安をおぼえます。
この時代に日本に生まれて良かったと思うぐらいの圧倒的クオリティ!
★5じゃたりない
3時間を感じない。
見どころが幾つも幾つも。
もう知ってるはずの話にこんなに引き込まれるなんて。
そしてこんなに涙するなんて。
鬼滅ってそれぞれの登場人物にストーリーがしっかりあるのがすごい好き。
回想シーン、最高。
今回は無惨討伐に向けて、鬼も雑魚〜上弦、無惨まで、鬼殺隊も下〜柱まで、お館様、お館様家族、珠世さん愈史郎まで、全て集合してそれぞれのストーリーが1つの場所に(といっても無限だけど)集結する感じがラスト感満載で胸が熱くなる。
戦闘シーン中も、ただただ闘うのではなくて、心の声がたくさんたくさん聞けて、すごくいい。
作画!すごい!
ハラハラと雪?花びら?が舞うような幻想的な背景とか、無限城が繊細に描かれていて、また深く落ちていく感じ、すごかった。
aimerの声と走る鬼殺隊の姿も序盤からもってかれた。
日本のアニメ、改めてすごいと感じた。
ものすごい熱量と意欲と技術とプライドと色々感じてそれだけで泣ける。
終わってから帰るまで、ずーっと感動した事とか感想を熱く語りあったことも初めてだった。
ただ涼みに行ったつもりが
無限城が本当に無限♾️
上下左右も覚束ない立体的な和装空間を舞台にした新しさは感じるのです...
上下左右も覚束ない立体的な和装空間を舞台にした新しさは感じるのですが、その中で繰り広げられる物語の半分は回想シーンでした。確かに「回想」は物語に短時間で深みを与える”便利補足アイテム”だと思いますが、何度も長い時間使用され、その回想内容も過去時代劇やドラマとの既視感を覚え、本編、特に闘いのシーンの流れを悪くさせてしまった印象です。
無限列車編では、炭治郎たちの成長や煉獄のアツさ、従来の悪役とは異なる印象を持つ「主要鬼」たちの新鮮さ、美しさと激しさが交差するバトルシーンが交互に展開され楽しめたのですが、今回は「上弦が挑発」→「柱激怒して必殺技」→「上弦、一瞬ひるむ」のパターンが繰り返され、その先必殺技を効かせるか効かせないかは脚本側の判断でしょうし、これに「再生能力」が加わってしまえば、戦いに終わりがないですね。まさに無限です。(いつまでこれ続くの…)といった疲れ、間延びを少し感じました。
炭治郎だけならともかく、誰もかれも家族や愛する人が殺された、虐げられた「恨み」を持ち、人が理由なら「鬼」となり、鬼が理由なら「鬼殺隊」となるなら、もはや「鬼滅の刃」の登場人(鬼)物たちに善悪はありません。猗窩座の回想は観る側の勧善懲悪的視点を揺らします。今後の2章3章もそうなりそうなら、少し視点を変え、遊び半分で上弦(鬼)側を応援しても良い(飽きない)かと思ってしまうのでした。
てんこもり! でも満足
さすが、としか言いようがない
人の喜怒哀楽を計算出来ている安定感がある映画
見に行かないと損です!
これこそが日本のアニメ!!
鬼滅の刃 無限城編 第一章
「猗窩座 再来」
──観てきた。
心が震えた。
拳が胸をぶち抜いた。
戦いの美しさ。
男の哀しみ。
孤独。後悔。そして──愛。
推しのところはあえて言わねぇ。
でもな、心が張り裂けるほど苦しかったんだ…。
最後の猗窩座の回想──
俺はな、こらえてた涙が、もう止まらなかった。
気づいたら、大号泣してたよ。
周りの視線なんか関係ねぇ。
俺の中で“何か”が壊れて、
そして生まれ変わった。
「これがアニメか?」
──いや、あれは“魂の物語”だった。
だけどよ、悔しいことに、今話題の現実がある。
スマホで撮影。
無断でネットに投稿。
それをヘラヘラ笑いながらやるクソ共。
中国人も、海外の連中も──
「マナーも魂もねぇやつら」が
平気で“命を削って作られた作品”を
“踏みにじって”やがる。
TikTok?YouTube?
ふざけんなよ。
──再生数のために、魂を汚すな。
あんたらの遊びじゃねぇんだ。
今日は、推しの悲鳴嶼さんとしのぶちゃんを
お供に連れてったぜ。笑
第2弾の映画特典?
……正直、迷ってる。
けどな──
もう答えは出てる。
あの涙の意味を、
あの痛みと叫びを、
もう一度、俺の魂に刻みに行く。
“猗窩座”ってのはただの鬼じゃねぇ。
一人の男の、生き様そのものだった。
忘れちゃいけねぇよ。
魂で観ろ。心で感じろ。
アニメじゃねぇ。
これは、生き様だ。
By_工藤蓮夢巨(renkin)
微妙よね。
アニメもコミックも映画も一通り見ている普通のファンの感想。
兎に角回想が多い。
花火の辺りではおそらく寝てた。
思い入れのないキャラの回想祭りなのできつい。
次作の黒死牟の回想だけで2時間位ありそうな感じがする。
原作忠実再現は結構だが、映画とテレビは違う事を理解すべき。
無惨様バトルだけ映画にすれば良かったのにね。
アニメ「鬼滅の刃」の到達点
漫画全巻既読、アニメ全話視聴済、もちろん鬼滅ファンなのでまずはその観点での感想です。
まず圧巻なのは圧倒的な作画、無限城の細部に至るまで一切の妥協がなく没入感が凄まじい。キャラもヌルヌル動くわでアトラクション的な酔いを感じるレベル(誉め言葉)です。
ストーリーに関しては言わずもがな原作を完璧に再現+アニオリで大満足。
バトル描写に関しては、漫画の一コマをここまで再現する?という狂人のレベル(こちらも誉め言葉)です。映画館の大音量も相まって作品としては過去最高だと個人的には思います。
ここからは映画好き(映画館で月1本、Netflixなどで月10本ぐらいのペースで映画を視聴するレベル)としての一個人の感想です。
今回の作品は"映画"としての完成度は低いと感じました。
原作の都合上3つの話を詰め込む必要があり、(戦闘→回想)×3といった感じなので良作の基本ではある起承転結がなく冗長的、全てのシーンが見せ場となってます。
その点、無限列車編は一つのエピソードを映画に落とし込んでいるので完成度が高いのは明らかです。私のような鬼滅ファンなら全然問題ないですが、そこまでファンではない方やガチの映画好きの辛口批評はこの点かなと推測してます。
少し批判チックになってしまいましたが、自分はあと3回は映画館に行くと思いますし、次回作以降も楽しみです。ちなみに映画視聴の直前に柱稽古編の最終話を観ることをお勧めします。映画冒頭からテンション爆上りです。
是非劇場で見るべき
クオリティが凄すぎて原作既読勢も未読勢も十分満足出来ると思う
不満かあるとすれば無限城のヤバさが原作より遙かに強調されていて「これは流石にやり過ぎじゃない?」ってなったのと漫画やアニメだと気になからなかった戦闘中の回想シーンがそこそこ長く感じられてちょっとくどかったかな?くらい
後は作品の評価とは別件で時期的に子供連れが多く普段より雑音(子供の話声やガサガサ音)が多かったのとストーリー的に泣けるシーンが多いので隣の人が涙脆いと作品に没頭出来ない可能性があるので要注意かと
自分は両隣りが子連れの親子で後半は母親がずっと鼻を啜る音をサラウンドで聴く羽目になりました…
また落ち着いたら見に行きたいと思います
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