劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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技術は物語のためにある
公開5日目にIMAXに行ったら人が多すぎて、上映中にトイレに行く人もいてイライラして落ち着かなかったので、2週間あけてあらためて2回目にドルビーで観た者です。
素晴らしかったです。
まだ完結していないから普通なら満点はつけられませんが、これ以上やりようのないレベルのものを見せられて、満点よりほかにつけようがありません。
縦横無尽のえげつない無限城と落下シーンに始まり、最初から怒り心頭のエンジン全開。このテンションで155分もつんか!?と心配したのも束の間、丁寧な回想シーンや場面転換でうまく緩急がつけられ、アクションシーンの細部の描写では、「あぁ!ここはこうなってたんか!」と納得して見られました。
そしてもちろん登場人物ひとりひとりのドラマに感動し、目頭があつくなったのも一度や二度ではありません。
最初に泣けたのは、年端もゆかぬ産屋敷輝利哉と姉妹たちが作戦班として必死で無限城の分析をしている場面です。大正時代の剣劇も、このレベルになると情報戦かと感心しつつも、いたいけな子供達の健気な姿に涙が。
原作を知る者として当然予想していた大ドラマの合間合間に、思わぬ伏兵の小ドラマに出会ってまた泣いた、の繰り返しでした。
私は描き手つくり手ではないので専門的なことはわかりませんが、きっと世界最高峰のすごく大変なアニメーション技術なんだと思います。その技術が、この素晴らしい物語に生命を吹きこんでくれているのが素直にうれしいです。
きっとまだ見落としている小ドラマがありそうなので、あと何回かは行くと思います。
この夏休み、どこ行こうかなぁと計画中の方、ちょっと映画館に涼みに行こうか、くらいの軽い気持ちで、観に行ってみてはいかがでしょうか。
素晴らしい
文句なしです。
私は割と偏屈なものの見方をするタチですが、
無限城の描写は圧巻の一言です。まさに、“やられた”といった感じでした。個人的に嬉しかった点として、しっかりグロい部分があったのがとても良かったです。これはもちろん原作でも大変重視されていると思いますが、命というもの、また、命を懸けるということを、真正面からしっかり描写していてとても好感を抱きました。回想が長いという意見が散見されますが、ここは意見が分かれそうな部分だとは思います。個人的には良い塩梅だと思いましたが、それはきちんと映画に没入できているからだと思います。上映時間が長いのもあり、集中力が切れてしまうと、確かに長いと思ってしまうかもしれませんが、たとえ回想が長いという感想を私が抱いたとしても、この映画の評価は変わりません。日本が誇るアニメーションには、いろいろな方向性があると思いますが、この作品は、その中の一つの方向性において、トップクオリティなのは間違い無いです。声優の方々、演出家の方々も素晴らしいお仕事だったと思います。
原作通りなんだけど…
少し辛口評価です。
手放しで100点!素晴らしい!と拍手喝采出来なかった。
まずは良かった点から羅列。
数々の映像美&戦闘シーンのスピード感、(あげればキリがない)もろもろ度肝を抜かれた。
声優さんの熱演も言うまでもなく。
無限城に落ちていく時、蜜璃ちゃんと伊黒さん、手繋いでt
この先の展開思うと切なさ増すけど、やっぱこの二人、無限城編の癒し担当。
「甘露寺に触るな」の後の、蜜璃ちゃんの「キャー!」が「ギャー!♥♥♥」と濁音アリで聞こえて笑ってしまった。
思わず吹き出した。声優さんすごいw
声優さんといえば、しのぶ(早見さん)の演技ときたら。。。
いつも淡々として優しい口調だったしのぶさんの、あえて怒りを抑えない演技。
童磨の気持ち悪い演技と対比して強烈。
あと、舞台挨拶でも触れられたっぽい
猗窩座が煉獄さんを話をした時の炭治郎の
『……は?』
優勝。
背筋がぞわっとくる…は?だった。
声優さんすごい。
▼ここから辛口評価。
大体皆さん言われている通りですが、テンポが悪すぎた。
・全て原作通りに話を進めすぎる問題
鬼滅アニメは原作リスペクトが強い。強すぎる?のか。
戦闘シーン最高潮でも、回想に突入してバツン!と流れを切る。
えーっここで切るの?回想シーンいれる?いやまぁ原作通りだけども...
わーーーっ凄いーー!!!と魅入ってた所、イキナリ流れぶった切って回想に入ると戸惑うんです。
・総じて技の名称叫びすぎ。
・炭治郎喋り過ぎ。
全て原作通りなんですがね。
原作通りに制作するよりも、アニメの流れ&テンポ大事にしてほしい。
アニメは2次創作(公式公認)であるので。全て原作通りにしてくれなんて自分は思わないです。アニメでしか出来ん表現を貫いて欲しい。
・猗窩座戦闘のBGM
vs煉獄さんの際に流れてたBGMが、ものっっ凄く好きだったのだが。(民族音楽のようなBGM)
今回、除外されて、ものっっすごく残念。本当に残念。
・BGMでかすぎ問題
声優さんの演技素晴らしいから、音楽でかいのが邪魔。邪魔だ!と思ったシーン複数。
バックグラウンドミュージックだろ。声優さんの演技の前に出るなよー
無限列車編では全く感じなかった、諸々の違和感ともやもやが今回はどうしても拭えなかった。
2回目観に行くの、どうしようかと思っております。
次回は童磨と、黒死牟の途中までかな?
今回は、初日に観に行きたくてチケット取り頑張ったけど、どこで切るのかハラハラしながら鑑賞するのしんどいので
無限城第2弾は、皆のレビュー見た後に観に行こうかな。
にわかの意見です
「鬼滅の刃」は最初のテレビシリーズと無限列車編の映画を見てるだけなので、熱烈なファンではありません。
面白かったか、と聞かれれば、見てないテレビシリーズをちゃんと見てから、本作を再度拝見してもいいかな、と思うくらいには堪能しました。
ただし、それは内容面や映像面の話で、映画としてはかなり歪で、残りの2作がこのままの制作方針を取るならば、厳しいなあ、という印象です。
不満点は以下の通り。
・事実上3つの戦いが描かれているだけでお話は展開しない
・戦いの最中に入り込む回想シーンが全部長く、タイミングもよくない
・柱の半分は延々と走っているだけ
・序盤にちょいちょい出てきた絵柄の変わるコメディパートはもうやめてほしい
最大の問題はやはり回想シーンでしょうか?
回想シーンがなければ、単に戦いを描くだけになってしまうため、お話として成立しなくなるのは理解できますが、あそこまで丹念に回想シーンを何度も繰り返す必要はあったでしょうか? 童磨や獪岳あたりの過去はもっと省略してもよかったでしょうし、猗窩座の回想シーンは泣き所ですが、さすがに長すぎ、しつこすぎ。
このあたり整理すれば、上映時間を2時間以内に抑えることも可能だったでしょうし、全体のテンポ感やスピード感を損なうこともなかったでしょう。
日本のアニメーションとしては一つの到達点であると思いながらも、きわめてバランスの悪い作品になってしまっていることは事実で、次作以降、もう少し全体の見やすさを重視していただけると助かります。
石田じゃなきゃ駄目だ
雷周辺の寒暖差にやられ、こんな下野紘が見られるとはね…オタクは続けるもんだね…と思っていたところ…
やっぱり猗窩座は石田彰じゃなきゃ駄目だったんだ…
無限列車編で初めて聞いた時は、そう…なの? そうなるの? いや、上手いけど…と思っていたけど…
そうだったんだね…
きっと次は宮野真守(おにのすがた)が本格的に見られるね…
期待値が高すぎたのかなぁ
多分、制作陣もめちゃめちゃ悩んだと思う。
思えば前作は映画にするにはちょうどよい尺で、肉付けもしやすいストーリー過ぎた。
老若男女、全ての世代の思惑をカバーしてくれた。
今回はどこで分割するか、どこを山場にするか。
テンポが悪いと評判だが、こればかりはどうしようもない。鬼滅はあの回想シーンがあってこその物語。単純に構成が間違っているのだと思う。
もうワンシーズン、TV版でやってもよかったかも。(猗窩座編までとか)
この構成でいくと、3本目は無惨戦と後日談がメインになるのだろうから、2本目は1本目以上に回想シーンの多さで大変な事になりそう。
せっかくの鬼滅サーガが・・・とちょっと残念な思いをしています。
やはり映画って起承転結が大事だよな、と思った一本でした。
映画館で見るべし。ただし・・・
原作の大ファンで、無限列車は4回映画館に足を運びました。
さて、今回の無限城編第一章は、映像と音響のレベルは前回の無限列車や他の国内アニメと比較してもレベチです。また、戦闘のアクションシーンは圧巻。ufotableのアニメーターの方々には心から敬意を表したい。
ただ、内容については少し残念なところが。。。
まず、全体の時間が長いというレビューが散見されるが、内容の詰まった2時間半なら問題ない。ただ、これは個人的推測だが、今回の映画は後々アニメとして放映することを見込んで30分ごとにまとめようとしたのかなぁ、と感じるぐらい全体的にシーン別の時間割の強弱に不可解な点(前半のどうでもいい雑魚鬼との戦いに時間を割きすぎていた点など)があり、やや間延びした。このあたりがなければ十分2時間程度にまとめることができたと思うし、内容的には120分〜130分程度が適切だと感じた。
無限列車の上映以降、テレビの放映権をフジTVが獲得したことで、商業的には良かったのかもしれないが、この辺りの背景の違いが、映画作りという点では前回の無限列車に比べて弊害になったのかなと感じた。
また、過去の回想シーンが全体の流れを止めてしまう点もやや残念。戦闘シーンが素晴らしく、息を呑むシーンが続く中、ところどころ回想シーンが挟まれるので、感情移入がしづらくリズムの悪さも目立った。ただ、それは原作に忠実にした結果なので致し方ないと思う。アクションシーンの演出が凄すぎた故の結果なので、これはあくまで個人的な感想。
前作の無限列車と比較すると、1つの「映画作品」としては前作の方が間違いなく感動した。ただ、アニメ全体(映像や音響)としての完成度の高さは前作より圧倒的に上。内容には個人的にやや残念な点もあったが、原作ファンとして、日本人として、日本アニメのレベルの高さに誇らしくなりました。
映画として『本当に』良いか?
・ティッシュどころかバスタオルがいるくらい泣いた。
・3時間弱が1時間かと思うくらい一瞬で終わった。
なんて声を聞いて公開後わりとすぐに鑑賞した。
正直な自分の感想としては、涙は一滴も出なかったし、まだ後何分もあるのか…と何度も腕時計をチェックするほど長くてしんどかった。
原作は全部読んでいるし、アニメも全部見ている。映画も鑑賞した。
無限列車を見た時は涙も出た。(見る前は、煉獄なんて原作ではポッと出の上弦は強いんだよ~って読者に思わせたいだけの噛ませ犬と思っていたのに)
今回の映画、鬼滅のファンは脳死で面白い!!と言っていないか?
映像に関しても頑張っているのはわかるけど、それほどいいものだったか?
回想のテンポも悪いし、終わってみればまともに戦闘シーンあったかな?ってほど迫力も盛り上がりもない戦闘シーンばかり。
え?もう決着?またダラダラした回想始まるんかい…(腕時計チェック)の繰り返し。
原作通りに映像化するだけじゃこうもつまらないものが出来上がるんだな、と思わされた。
原作をしっているので、もともと回想が多くて実戦闘シーンが少ないのはわかっている。その平成初期の漫画のようなテンポの良さも鬼滅の良さだと思っている。
アニメでは漫画での表現力の無さや絵の下手さ、サクサク進むテンポの速い展開を、映像美や戦闘シーンの描写の長さで調整し回想のバランスも良く仕上がっていると思う。
今回の映画は、ただただ漫画をそのまま映像化し、観客が盛り上がる・熱中する間もなく戦闘は終了し、クソだるいテンポの悪い回想を見せつけられて「ほら、感動シーンだぞ、泣けよ」と突きつけられることが繰り返されて終わる。
冒頭でも書いた通り、無限列車編では原作ではあまりにもパっとしない「あ~そんな柱いたなぁ」といったレベルの煉獄を社会現象と呼べる国民的スターに押し上げた映画の出来は良かったと思えた。
比べて今作は映画としては駄作。
ここまで全て見てきたので続編が出れば鑑賞はするでしょうが、しっかりひとつの『映画』として構成を考えて作ってほしい。
圧巻の映像美とアクション!そして長い!
原作未読でアニメで全て鑑賞済み。
流石の映像に圧巻のアクションシーン!
ただ!長い!!!
どちらかと言うと今回は主人公は炭治郎や柱ではなくて、
猗窩座でしょう。
もー少し回想シーンが短くできなかったかなぁ。
でも面白いことに間違いは無しです!!
いい映画ではないが、見るなら劇場でみるべき
人気がすごいという前評判込みで考えてしまうと、とても退屈な映画であったと言わざるを得ない。
話の構成としては3つの戦いが主軸として表現されているが、最後の3個目に無駄に時間を使いすぎである。
最後の敵を理解するために、決着間際で過去回想を入れてくるのだが、それが長過ぎる。傍若無人の限りを尽くしてきたのに、こんな可哀想な過去があったんです!!と長々語られても、「だからって鬼になって人を殺し続けてもいいんですか?」としか思えず鬼としての行動原理が薄すぎる。
1個目2個目の鬼のほうがまだヒールに振り切っていて、理解できるまである。
そしてここの回想が長すぎて、割とメインだろうに、負けたのに面倒くさすぎでは?さっさと退場してくれと思ってしまう
最後の戦いが冗長なところを除けば、ここはもっとこうだったら感動的だったな〜、というところはあるが、鬼の恐ろしさであったり、人間の葛藤などが描かれていて良い。
しかし、最後に長ったらしく要らない部分がてんこ盛りなので、良いと思っていたところも台無しである。最後の方はとても眠くなっていた。
映像、楽曲などはとてもよいが、これはむしろ劇場で見ないと良いところは無いであろうと思われる。
結論として、決していい映画ではないが、劇場で見ないと良いところが全て殺されてしまい、退屈になる映画である。
鬼滅の刃 初心者の感想
自己紹介
・小学生2人の父親 30代
・漫画は3巻まで読んだ
(子供たちは全巻何度も繰り返し読んでいる)
・鬼滅学園は1巻のみ読んだ
・子供の付き添いとして観に来ただけ
そんな大人の感想です。
性格が拗れている人物もいるが、各々の正義を全うすべくぶつかり合う物語に感動。
特に【アカザ】の話には涙が流れました。
【アカザ】は前作で【れんごくさん】という強者を殺した強い奴という情報しか持っておらず、今作でも無双するんかなぁ、、、ぐらいの感じで観ていました。
まさかあんな過去があったとは・・・
各キャラクターが回想してくれるので、過去にどんなことがあって今どんな想いで闘っているのが理解しやすく物語に入り込めました。
【れんごくさん】の死があったからこそ【炭治郎】が鍛錬して強くなり、そして【炭治郎】が相手だったからこそ【アカザ】は鬼になる前の記憶を取り戻すことができ、自分と向き合い、その結果、魂が浄化された。
そのように感じる内容であったので、それぞれの想いやツラさを想像してしまい【アカザ】の最期には泣かされました。
鬼滅の刃は心理描写を細かく表現している作品なんだなと、感じた映画でした。
あくまでも個人の感想です(笑)
帰りも子供たちと、「面白かったなぁ!」と言い合いながら帰りました。
今後漫画を読むかはわかりませんが、次回作は観たいと思っています。
圧巻の映像美「無限城」
感動をよぶのは
前作に引き続きアクションシーンの映像は迫力がすごい。音楽もそれを後押しして終始見応えがある。
序盤から、戦闘シーンばかりでエンジン全開。一気に引き込まれる。とりわけ、今作は無限城の果てしなさが強調されるすごい演出。映画ならでは。
猗窩座の懺悔に感動。なかなか敵役のことで涙を流すほど感動する作品はない。
彼が強くなることにこだわっていたのは、愛する人たちを守りたかったから。それは、炭治郎や鬼殺隊のみんなと全く同じ。立場変われば、そこにそれぞれの正義が見えてくる。
猗窩座は満足して死んでいった。それは、また愛する人たちと出会えたから。炭治郎に思い出させてもらったから。そういう意味でしっかり主人公もフォーカスされていたのでバランスが保たれている。
序盤は『猗窩座ぜったい倒す!煉獄さんの仇!』だったのに、最後には『猗窩座そんなー!!!』で泣いてしまうほど心情が変化した。このように観る人の心情をまるっきり変えてしまう良い映画だった。
猗窩座
猗窩座の過去は本読んでたし解っていたが
改めて今回見てやはり泣いてた!
病弱だった父親、生きる場所をくれた恩人とそして結婚するはずだった娘が突然毒殺と。
怒りの炎に包まれ鬼化して憎しみから抜け出せなくなる。
でも炭治郎のまっすぐな生き方と強さが、鬼舞辻無惨を越える。父親、師匠、恋人を思い出してくれた。本当に救われた。人はこうでなければいけない。決して1人ではない誰かから愛され愛する事が出来るんだよね。
鬼滅最高‼︎
無限城落下シーンのAimerさんの『太陽が昇らない世界』これ!本当に無限城の落下シーンの曲に合いすぎて神曲でした。ここのAimerさんの歌声でテンション上がりました。伊黒さんが甘露寺さんに手を取り合ってるシーン最高です。甘露寺さんが伊黒さんにきゅんきゅんしてるとこ、最高です。胡蝶さんが童磨との対決場面で胡蝶さんが、 あんな怒りの感情出してて、胡蝶さん舌打ちなどしたり,本当に怒ってたんだなと伝わってきました。童磨に深手の傷を負ってしまった胡蝶さんの肺が切られて肺に血入ってしまって、ゴロゴロっという音がリアルに表現されよく作り込まれてるなと感じます。善逸と獪岳の戦闘場面は,今までの善逸とまるで違って、覚悟を決まったという表情で感情も伝わってかっこよかった。善逸の師匠から『善逸お前はわしの誇りじゃあ』いい場面でした。善逸が作った 火雷の神という技がカッコ良すぎですね。村田さんと愈史郎との会話シーン笑ってました。愈史郎が村田さんを見下して喋ってる感が面白すぎでした。猗窩座、炭次郎と冨岡の戦闘場面の戦闘描写作画凄すぎて目が離せない程です。冨岡さんの流流舞いと炭次郎のねじれ渦の連携技がカッコ良すぎた。炭次郎と冨岡さんのてちてちが面白い、炭次郎の透き通る世界に入って瞳の色、髪色まで変わっていて、凄くなりすぎて自分自身のテンション上がります。猗窩座の人間の頃の回想シーンとてもいい場面でした。とても多くの罪を犯して荒ぶってる時に、素流道場の師範慶蔵と小雪との出会いで、狛治の未来と小雪との未来があるんじゃないかなと思ってしまうほどです。猗窩座が『俺が嫌いな弱いやつ』って言うセリフがあれは自分自身だったんだなと、心の中で呟きながら鑑賞してました。何度も見ても楽しくなる映画だと自分自身思う映画でした。
誤解を恐れず素直な感想。
マジレビューします。
■私
鬼滅の刃全巻もち。アニメシリーズ複数回見ている。無限列車、劇場で4回鑑賞。
■相方
アニメシリーズ、無限列車を一度観ている。
■感想(ふたりの総括)
筋金入りの鬼滅好きの私から見ても残念ながら
映画として良いところが一つも無かった。
これを絶賛は出来ない。構成力の低さが目立った。
プロデューサーは何をやっているのか文句を言いたい。
大画面で観るハラハラドキドキ感が無く2時間半まったく抑揚がないまま何となく終わった。
これは鬼滅の刃がつまらないのでなく、映画の構成の問題だ。
原作は紙媒体、映画(映像)での魅力の出し方はまるっきり違うはず。区別が出来てないと感じる。
原作本来の魅力とは読んでいて楽しく、感情が揺さぶられ、鬼滅の世界観を読者が共有出来る所だとおもう。そのあたりを映画で再現出来ていなかった、少なくとも私は感じなかった。
また、疾走感、スピード感が0でこれで熱くなれと言う方が無理だ。過去の回想シーンが長すぎる
(もっと上手く纏める事が出来たろう)
とにかく無駄な間延びが全部を台無しにしている。
もうね、残念としか言えない。
スピード感、疾走感、ハラハラドキドキ感、没頭感が出るような映画としての構成をもっと煮詰めれば良かったと思う。
残念な感情が大きすぎて本当に最低な気持ちになりました。
原作通りに作っているのは全巻持っているから分かる。ただこれは映画なので漫画(単行本)ではない。もっと良い方法が無かったのか残念でならない。
(一晩たって追記)
あの映画内容に納得して最高だと感じてる方へ
不快な思いをさせてすみません。
また不快なさせているだろう文章は破棄しました。
ただレビューですから本当の感想を書かないと。
完結まで一気に観たくはなる
圧巻!でも小学生は飽きてた…
ちょうどいい時間の映画がこれか
デミ・ムーアの怪演が評判のあの映画。
いくら演技力がすごくても、ゴーストの時の儚げなデミ・ムーアが好きなので、親子連れに混ざって鬼滅を見ることに…
冒頭のシーン、実写かと思った。
キャラクターは時々、シンプソンズみたいなコミカルな感じになるけど、本気の時と背景がもうすごい。
簡潔に言えば、テレビの続きからちゃんと原作に沿って進んでく。
なので、たぶん上映時間2時間半くらいの中で1時間40分越えた辺りからアカザの過去パートが始まる…。
そりゃ小学生は集中切れちゃうよね。
コミック読破して展開がわかってても引き込まれる、日本のアニメってやっぱりすごい。
無限城の「無限」な感じ、本当に吸い込まれるようだった。
全1596件中、561~580件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。







