劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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圧巻の映像美
ドルビーシネマで鑑賞してきました。
原作は既読です。
朝1番の上映回で観にいきましたがさすがの人気ですね。
チケット、フード、グッズ売り場のどこもたくさんの人でビックリしました。
【良かったところ】
圧倒的な表現力でした。無限城の無限に広がる構造物や構造物の崩落、呼吸のエフェクトなどの書き込みの細さに加え、音響や声優の方々の演技が加わり最高の没入感、臨場感を体験することができました。
激アツ戦闘シーンから感動シーンとわりと王道展開って思う方はいるかもしれませんが、原作に忠実という意味ではとても良かったと思います。終始盛り上がりシーンがありすぎて目が離せませんでした。
【気になったところ】
気になったところというより多くの人が考えるであろう懸念点、上映時間ですね。
個人的には全く気になりませんでした。
確かに人によってはトイレに行きたくなったり、長時間の座り姿勢で腰やお尻が痛くなって集中が途切れちゃうってことがある上映時間ではありますが…。
でも実際のところ今回の鬼滅の刃に限らず、最近は上映時間が2時間を超える映画が多くなってますからね。
上映前にちゃんとトイレに行くとか周囲の迷惑にならないよう定期的に座り直すとか、軽くほぐすとかするしかないですね。
思い出してくれてよかった
良くも悪くもパワーのある作品
連日満員の映画館。常軌を逸した上映回数に、どんどん伸びていく興行収入。相変わらず人気だなwと公式サイトを覗いてみたら、今回はなんとインターステラー並に長い上映時間。果たしてどんなスペクタクルドラマが繰り広げられるのかと少しばかり期待して映画館に足を運んだはいいものの、蓋を開ければ一級品の映像に、あまり一級とは言えない脚本演出がくっついた、コロナ禍の時に観た列車のやつと同じような「粋じゃない」作品、という印象だった。
冗長な説明、セリフ、過剰な演技。あれ、さっき同じこと言いましたよね?みたいな場面が幾つか見受けられた。変なタイミングで寒いギャグを入れてくるのもシリアスな世界観を壊してしまっている気がするし、長い回想シーンも中弛みが激しく、泣き所への持っていき方がチグハグでどこで泣いていいのかまるでわからない。泣ける人は泣けるだろうし、それはとても素晴らしいことだと思うが、僕はもっとこう「背中で語る」みたいな、観る側に想像の余地を与えるような話が好きだ。これは個人的な好みなんでアンチの戯言だと思って聞き流してもらいたい。
一方、善逸と獪岳の対決は、煽り合いにキレがあって善逸の師匠や兄弟子への想いも伝わって良かった。お金を沢山かけて作られたという無限城の3Dセットは和の中にサイバーパンクなテイストがあって、AKIRAやブレードランナーが好きな僕は夢中になって観た。そこで隊士や裏方の人達が頑張ってる様はシンプルに心揺さぶられたし、特に序盤は無限城の広大さと底知れなさが余す所なく描かれていて、入りは完璧だったように思える。だが本作のメインである、猗窩座に関するエピソードは個人的にくどいなぁと思ってしまったので、上映時間を短くして演出もパリッと淡白に仕上げたほうが良かったのかもしれない。
誤解があるかもしれないが僕は鬼滅の漫画版はそれなりに楽しく読ませてもらった。好きなキャラは黒死牟。不死川兄弟のエピソードは不覚にも泣いたよ。だから次回作は是が非でも見逃せないところだが今作のような冗長演出が引き続き採用され続けるのなら、少し身構えてしまう。原作もそれなりに説明とセリフが多かったものの、漫画という媒体故かそれとも原作者の力量か、アニメ程の冗長さを感じる事はなかった。だが、結果として漫画にもアニメにも目を通してしまっているということは、鬼滅という作品自体が自分にとって無視できないものになっているという、作品としてのパワーをその身を持って証明することとなった。
鬼滅は良くも悪くもパワーのある作品だと思う。悪を憎む主人公が正義を叫ぶ。そんな普遍的でストレートなメッセージが不安定な世の中を生きる人達に勇気を与え、今や日本で一番勢いがあるコンテンツに成長した。作品が伝えたいことを正しく汲み取れるのならば、その人はきっと優しく真っ直ぐな人間になれる。世の中のお母さん達に受け入れられているということは、詰まるところそういうことなんだと思う。
しかし、その一方で作品としての危うさも感じる。特にここ最近、世界情勢が一気に不安定化し、社会全体が殺伐とした余裕のない雰囲気になっていく中。これは正しい。これは間違っていると決めつけるような二元論が蔓延るようになったと感じている。
もちろん正しいことは大事だし、悪は裁かれなければならない。それはそうなのだがSNSなどでヒステリックになっている人達を見ていると本当にそうなのかと思えてくる。そしてその二元論が、鬼滅の根底に流れている勧善懲悪の精神と重なっている部分があるんじゃないかと、個人的に思えてならないのだ。考えすぎだと思うし、この駄文をここまで読んでくれた人は何いってんだコイツと感じるだろうが。ここまで人気になった作品。世の中に与える影響は結構大きいと考えている。このレビューサイトだけ見ても、絶賛の声の中に時折混ざる酷評や批評を爪弾きにするような雰囲気を感じる。自分が好きなものに文句を言われる怒りは理解できるが、生憎ここはファンサイトではない。多様な意見を取り入れることは新たな名作を生み出す上でも、実生活を豊かにする上でも大事だ。自分の意見を見て聞いて炭治郎達がどう思うか、過激なファンの人達には今一度考えてもらいたいところである。
鬼滅が公開されたのは、奇しくも参院選真っ只中の7/18。映画館は連日鬼滅に沸きに沸き。選挙は大荒れに荒れた。その様にも何か重なる部分を感じてしまったのも僕の思い過ごしだろうか。あなたはどう思いますか?。
さすがなクオリティ
猗窩座の入れ墨、そして過去・・・
説明不要の人気漫画、人気アニメの続編。
来たる鬼との決戦に備えて、柱による合同強化訓練・柱稽古に挑んでいる最中、
鬼殺隊の本部である産屋敷邸に鬼舞辻󠄀無惨が姿を現す。
お館様の危機に駆けつけた炭治郎や柱たちは無惨によって謎の空間へと落とされ、
鬼の根城である無限城での最終決戦に身を投じていく。
といったあらすじ。
原作を読まれている方は知っているのでしょうけど、
鬼滅の刃に関しては、私は原作を読んでおらず、
ネットでちょっとだけその先、結末を見た程度。
テレビも映画も常に新鮮に観させていただいている。
今回も前作同様、まずは映像美に感動。ホントにきれいです。
戦いのシーンもどれだけ描いているのか、スピード感とか
殺陣シーンが半端ない。
猗窩座との戦い、義勇さん、めっちゃ強いな。さすが柱。
主人公の炭次郎くん、どんどん強くなる。一気に強くなった感あり。
猗窩座相手に、あそこまで頑張っちゃうなんて。
殺気をなくして斬るなんて、できることか?
それにしても、猗窩座の過去エピソードはちょっと切なかった。
泣くまでには至らなかったけど・・・
こゆきさん、漢字では「恋雪」と書くのか。
次は2年後?あと2作あるそうですが、早くも続きが楽しみです。
臨場感に圧巻
漫画を知ってると凡そのストーリーは知っているけど、やっぱり映画の迫力は圧巻です
無限城の表現は縦横左右に無限に広がる空間は観ている者たちも無限城に入り込んだ様!更に臨場感を高めるBGM‼︎観る価値あります!
胡蝶しのぶと童磨との戦いは残酷…
今回は亥之助が活躍してないので次回作に期待かな?
善逸と兄弟子の獪岳の戦いでは…善逸が起きてる〜!『シチの型』と言ってるのに(イチの型)って言った?とツッコミを入れたくなってしまった😅でも善逸の過去に泣けた…
そしてメインの猗窩座の過去にはもっと泣けた…鬼は鬼になるのに理由がある…鬼滅の刃の鬼は、ただの悪者…敵ではなく、鬼にも人間だった頃があり悲しみや苦しみを持つ存在、誰にでも鬼になる得るかもしれない。
猗窩座(狛治)にとっては人間が悪者なのも頷ける
『無限列車編』でも煉獄さんには悪いけど猗窩座カッコいいと思ってたんだよね…
炭治郎が気配を消し猗窩座の背後に…義勇さんも観ている人たちも、今だ!と思ったら「首を切るぞ!猗窩座!」と宣言!さすが炭治郎👍馬鹿正直!
それより私の席の周りの非常識の人が多くて集中できなかった…私の席の両隣りは空いていたけど(本当は予約で埋まっていたのに来なかった)その空席に映画が始まったら『来ないね』と言ってを大きなリュックを置いてポップコーン等をクチャクチャ食てるし!スマホを見てる人!トイレに遠慮なく堂々と行く人たち!
もう!全集中して映画鑑賞して!と思った‼︎
ファンには待望の納得の作品
上映時間が長い事が評価に響いてるようですが、
ufotableさんは、原作とファンの想いを大切にしてくれてるんですよね。
内容はほぼ忠実、そこに素晴らしい映像と音楽、声優さんの白熱の演技。
原作ファンからしたら、凄い作品としか言いようがない。
下手に削ったり原作から逸れたりすると、もっとマイナス評価が多くなると思います^_^
アンチってどこにでもいるんですね…。
日本の代表になりそうな作品なのに、
無駄すぎる映像とか。
なのに「原作ファン」?そんなわけなかろう。
子供2人連れて行きましたが、
原作リスペクト娘→号泣。良かった、次回作も観たい。
原作チラ見息子→戦闘シーン面白かったぁ!でも、回想シーンで区切られてテンポ悪い。
別れましたね^_^
どこぞのアンチさん、原作ファンと言いながら、ありえないマイナス評価。
原作チラ見程度じゃないの?
いいんですよ。素直な感想ならそれはそれで。
色々な意見なるほど、と思います。
でも原作ファンになりすまし、語らないで。
上映時間の長さを感じた
鬼滅ファンです。原作もアニメも全て観ています。 画もアニメーション...
これは映画館で観るしかない!!
中学生息子と親子鑑賞 家族の絆
学んだこと
(どうま)
▪人生は限りがある。あの世などない。こうして親子で映画鑑賞出来る時を大切にしたい。
(兄弟子)
▪不満しか出てこない時、幸せを取りこぼしていないか、感謝することはないのか、振り返る。
(あかざ)
▪親は健康に気をつけ、子どもをヤングケアラーにしてはいけない。
▪もしもの時のためにも、親族等と仲良くし、自身に何かあったときに子どもへの負担を減らす案を持っておく。
▪嫌がらせが解決しない、慢性化常習化した場合には、たとえ自分に非が無くても引っ越す。家族がいるなら尚更。
全てのエピソードに家族や家族同然の人たちが登場し、改めて家族を大切にしたい。子どもの好きな映画を一緒に見に行って、感想を話し合えて良かった!
++++++++++++++
にわかです
地上波の無限列車と、柱稽古編、遊郭編を見て劇場に挑みました!
軽度難聴があるため日本語字幕の放映回を選びました。声優さんが素晴らしくて声は聞こえましたが、字幕の良さは「鬼殺隊の戦う声」なども表示されますし、カラスの名前も表示されていました。あかざと人間の頃の名前、狛治も漢字表記されるので、狛犬の~というエピソードもスッと入っていきます。誰が何を言っているか、技の名称が確認出来て字幕の良さを感じました。
席はトイレが近いので通路側に。
回想シーンのうちにすませます(^_^;)
冒頭のしのぶさんの戦いパートは残酷で、pg12も頷けます。
善逸パートは三途の川が出てきて、最近息子と見たテレビ番組水ダウのクロちゃんを思いだし、クロちゃん!と声が出ました(^-^;
メインのあかざは、可哀想すぎる狛治君の過去、ヤングケアラーとして一生懸命家族を守ってきたんだね。これは泣けるわ!鬼になるにも理由がある
そんなあかざ戦で、たんじろうが至高の域に達して、気配を消しあかざの後ろへ。今のうち、いけー!と思ったら「首を切るぞ!あかざ」と、まさかの宣言!思わず、「はあッ?何で!?」と、大きめな声出ちゃいました(^-^; 周りの皆さんも同じ気持ちだったら良いのですが。
そんな、バカ正直で真っ直ぐな炭治郎
の姿にあかざは拍治だったころの師匠で第2の父同然の人を思いだし、人間の心を取り戻したのでした涙
どのエピソードにも、家族や家族同然に慕っていた人たちが出てきて、家族の絆を思い出させる素晴らしいストーリーですし、子どもと鑑賞後に漫画では何色のイメージだったとか、感想を話し合えて、私達家族の絆も深める事が出来ました。夏休みの楽しい思い出の1つになりました!
無限城の名前のとおり縦横左右に無限に広がる空間、臨場感を高めるBGM、迫力ある戦闘シーン、各々のエピソードと大満足しました。
あと2回楽しめる!
単に時間がなくテレビドラマは殆ど観ないのですが、今シリーズも「無限列車編」(20)しか観てないので、これまでのストーリーがよくわかってません(汗;)。にも関わらず十分に楽しめ、壮絶な闘いやドラマチックな展開に圧倒されました。登場人物らのキャラや生い立ちの部分もよくわかってないのですが、対決シーンでは回想シーンが丁寧に描かれるので、我妻善逸の獪岳(上弦の陸)への思慕や猗窩座(上弦の参)が鬼になった経緯に心を揺さぶられました。無限城の描写も斬新で、アニメスタッフ(ufotable)の苦労がいかほどのものか、想像を絶するものが感じられました。どんどんエスカレートする格闘シーンは、「ドラゴンボール」を彷彿とさせるものがありました!とりわけ、竈門炭治郎が猗窩座と闘いながら技を進化させていくシーンや、六つ在る雷の型のうち壱ノ型しか習得してない我妻善逸の必殺技には胸が熱くなりました。満員の劇場内からは時折すすり泣きが聞こえたような気もします。ここまでのカタルシスはなかなか味わえません。第二章、第三章が早く観たいような、でも終わってしまうのも残念なような、複雑な心境です(笑)。
無限城を描いた人たちに敬意を表したい
IMAXで観た。最初の雪景色がとても美しくていきなり感動した。君なら引きうけてくれるよねと全幅の信頼を寄せられる行冥さんの姿で泣きそうだった。漫画は読破しているので大体ストーリーは覚えていたが、その後各泣きどころで全部泣いた。ミニタオル持っていっていてよかった。
映画ならではの点で言えば、タイトルにも書いたけど、無限城のボリュームに圧倒された。鬼じゃなくて人間が作ったんですか?人間は無理したら死んでしまうんですよ??ありがとうございます。感謝ついでに聞きますが義勇さんが戦うときにぴゃーーっと出た数多の噴水って原作にもありましたっけ?盛り上げ上手な鳴女を想像して笑いそうになりました。
童磨の気持ち悪さが増していたこともよかった。しのぶさんを取り込むときのねっとりした動きと音、とても気分は悪かったけどすごくいい。次回の童磨戦も楽しみ。
それから猗窩座、気の所為かもだけど対義勇さんのときは赤色の技、対炭治郎のときは青色の技出してた?映えまで気にして戦える鬼猗窩座、できる男すぎる。
とても良かったけど人が多かったので、空いてきたらまた観たいかも。空くことあるかは分からないが。
アニメーションの美しさと迫力は凄いが・・・
日本のアニメこそ国宝!!
漫画からアニメ、映画に至るまでずっと見てきた。
無限列車も圧倒されたが今回の無限城はそれを更に上回る。
星の数が5つが万票なのがもどかしいくらいにいくつもいいねを付けたいほど。
内容も過程も知っているはずなのに初っ端から何故か泣ける。お館様への想いをそれぞれに心に秘め、闘うべき相手へ向かう様はすでに泣けてくるシーンばかりだ。
かつて兄弟子と慕ってきた相手を超えていく善逸の強さも、胡蝶さんの小さな身体で敵である相手へ向かう強さも、持っているすべてを出し切り闘い続ける炭治郎、義勇の強さも、全てが心に響く。
だが最後は鬼舞辻無惨に屈する事なく心を人間に戻し愛を取り戻した猗窩座に身体の水分を全て持って行かれたかのように泣いた。
映像も音響も音楽も全てがこの作品の為に存在していると思えてならない程にスクリーンの中にすっかり落ちてしまった。
退屈する時間なんて1秒もない。
途中、トイレに立つなんて以ての外。
最初から最後まで席を立つことなく鑑賞出来るように必ずトイレは済ませて欲しい。
次の作品がこれほど待ち遠しいのは久々かも。
日本のアニメは国宝。
圧倒的な映像美
泣ける
映画ファーストデイ。
安いので観に行こう!
でも鬼滅しかやってない…鬼滅を観ろ!と強制されている感じ。
ミーハー鬼滅ファンなので観に行くこと自体は苦ではないです。
ただね、ポップコーンには長蛇の列で飲み物を買うのを諦めて入場です。
コミックは確かに面白いが、動き、音、音楽が付くと別物になりますね。
TVにしたら何話分?
今後のTV深夜放送を意識しての構成だったのではと勘ぐります。
個人的には胡蝶しのぶさんのエピソードが好きです。
炭治郎に「怒ってます?」と聞かれていたしのぶさん。
怒りの原因の鬼と対峙!
いつも穏やかで優しいしのぶさんが怒りを露わにして戦う。
対する鬼は本当に最低野郎の鬼(声優さんうまい!)ですね。
結果を知っているので戦闘シーン全てが辛いです。
泣いちゃいます。それでも応援しちゃいます。
善逸、狛治(猗窩座)、産屋敷の子どもたち等々・・・
どれも泣かされます。
場面の切り替えが多いので集中力が途切れることも。
トイレ問題はノーラン作品で鍛えられているので苦にならず 笑
ネットの考察を見ていると、もう一回行ってもいいかなと思ってきました。
全1547件中、541~560件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。