劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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賛否両論
原作読んでない勢です。アニメ見てます。
全編戦闘シーンのアニメーション素晴らしく、ワクワクするものがありました。一方で、ストーリーの回想シーンは描きたいことはわかるが、なぜそうなったのかの過程に疑問符が残ることがあり、気になるところがあった。
1.猗窩座や師範は剣道道場から嫌がらせを受け続け、最終的に毒を盛られて死んでしまうが、それまでの期間が何年もあったにも関わらず、なぜ関係の改善ができなかったのか。(猗窩座や師範、娘側に人間性の問題は描かれていなかった認識)
2.殺された理由は、道場の土地を剣術道場のものに出来なかったことと認識していた。しかし何年もたったこのタイミングで実行する理由がわからない
※童磨が、愚かな人間を救うために人間を殺しているという設定のようだが、回想シーンからは愚かな人間に対してどうして救いたいと童磨が思ったのかよくわからなかった。
こちらは今後、矛盾を指摘するようなシーンが描かれる可能性があるため保留。
総じて、ストーリーの詳細な展開や動機づけ自体にそれほど気を払わなければ、やりたいことや描き方はとてもよくできていて、満足できる作品に思いました。
上記2点がわかれば、私の評価はあがりました。どなたか親切な方、解説いただけると助かります。
無限城
煉獄さんを殺した奴なのに…なのに!!
とてもよかった
82歳の母と、小5の息子、小2の娘の4人で見る。オレ以外はジュースを飲んでいたので、母は2回、長男は1回トイレに行く。
胡蝶しのぶが死んでびっくりだ。戦っているとそれぞれの背景が語られるのだけど、胡蝶しのぶの背景はけっこうあっさりしている。
アカザの人生が悲しい。しかも空手家で、かっこいい。今回一番いい。
ぜんいつもよかったし、富岡もいい。上弦の鬼が首を切っても全然死なない。
続きが楽しみだ。
長い
アクションと演出には圧巻されたがアクションシーンとアクションシーンの間に挟まるキャラの独白シーンが作品のテンポを損なっている気がする。
まあどっちかというと制作側の意図というよりも原作の特徴なので愚直に原作再現をするアニメ鬼滅の刃の明確な弱点なのは確かなのである。
そもそも原作鬼滅の刃が読者にウケたところが映画ではくどいくらい描写されたキャラの独白シーンだった。
主人公である炭治郎の戦闘中の独白シーンは戦闘の解析するだけに留まらず自分自身を鼓舞するところまで繊細に描かれる。
このときの独特の言葉回しが連載初期の人気の要因だった。
それから連載が進むにつれキャラの数も増え章ごと見せ場は主要キャラの「柱」や敵幹部「上弦」心情を描がかれるところが佳境として盛り上がりを見せた。
この原作の心情描写はアニメ化したらテンポ悪くするだろうしアニメ制作会社はどんな工夫するのかな?と考えてたら
一切手を加えず原作通りを忠実に行ってきたのがアニメ鬼滅の刃の歴史である。
流石に無限城編は無限列車よりもボリュームあるしちょっとくらいカットするよね?思ったら独白シーンを全然削られていなくて驚いた。ここまでの原作遵守はもう狂気沙汰だと思う。
この独白シーンを支えるのが声優の熱演である恐らく映画「鬼滅の刃 無限城編」のテンポの悪さ対策の大半が声優さんが担ってくれてる。
ちょっと映画に離れかけた心をしのぶさんや善逸義勇さんや狛治さんの魂の叫びが再び映画に没頭に再び導く聞いてて普通に泣きそうになった。
映画は2時間半これの繰り返しである電子ドラッグみたいに感じたのは制作側の意図ではないだろう。
無限列車編より良かった!
アニメ全編見ており、無限城編すごく楽しみにしてました!!
■無限城の描写が凄い!!
映画見て一番に思ったのは無限城の凄さっ!!
鬼舞辻無惨の本拠地であり、鬼殺隊と鬼たちの最終決戦の舞台、無限城!
縦横無尽に動き回る城の描写は、まるで実写映画のような迫力で圧倒されました!!
ufotable凄いな~~!・・ってマジで感心しました!
これだけでも観に行った甲斐があります。
■無限列車編でも泣かなかったのに・・・(´;ω;`)遂に涙!
私、煉獄さんが死んだ時でも泣かなかったのですよ(;^ω^)スミマセン。。
でもね、今作は2回も泣きました!
蟲柱 胡蝶しのぶの死亡・・そして上限の参 猗窩座の回想シーン・・
めちゃ泣きました。
無限列車編では、あまり煉獄さんに感情移入できなかったのですが
今作は回想シーンがしっかり作りこまれてて、感情移入できました。
■戦闘シーンも迫力あり!見応え満載!
ほんと今作の力の入れようが、ひしひしと伝わります!
無限列車編と比べてばかりで申し訳ないけど、猗窩座の強さがようやく分かったw
煉獄さん倒した時って、あまり強く見えなかったんですよw申し訳ない(;^_^A
どのバトルも素晴らしい作りこみでかっこよかったです。
■回想シーンが多すぎる
感情移入や今後の展開を理解するする為にも必要な回想シーンなのですが、
多すぎてちょと飽きた感はあるw
その証拠にポップコーン食べるとき、いつも回想シーンだったw
■猗窩座攻略法を見つけた炭治郎
「透き通る世界」ってのが無我の境地みたいな感じなのかなー?
でもちょと理解しがたいというか・・・明らかに攻撃してるのに心は無なの??
殺気消して攻撃してるようには見えなかったんだけどなぁ・・???
分かりやすく目を瞑って攻撃してたとか、身体が勝手に動いて攻撃してました・・とかだったら分かりやすかったんだけど、私って頭固すぎ?
■原作読んでないアニメ勢には?もある
輝利哉さまってアニメで出てったっけ??・・ってくらい印象なさすぎて
最初この子誰?って思ったww
左右の女の子は印象深いんですけどね(;^_^A
■鬼滅の刃を全く知らない人には理解不能です
私が見たいというだけで鬼滅の刃を全く知らない旦那が一緒に映画館まで付き合ってくれましたw
だけど旦那曰く、『どれが鬼なん??』って言っててワロタw
そりゃ知らないとそーなるよね(;^ω^)付き合ってくれて本当にありがとうww
■大人が観ても結構残酷
PG12なんだけど、これ「R15+」くらいあってもいいんじゃないか?と思ったなぁ。
しのぶちゃんのシーンとか猗窩座の最後のシーンは描写が残酷だったなぁ・・
■次回作に期待
早く続き見たすぎる!!!
無限城
映像
声優
どの切口でも
凄い作品でした
だけど
煉󠄁獄さんの時のような
息も止まるような動悸
心をかき乱すセリフ
溢れる相手を思う心情
そんな
感情が爆発するような
シーンが
無かった・・
猗窩座の切なさと無念さが
そこまで
入ってこず
少し残念
日本一の作品に
贅沢かな
無限城の映像クオリティは
凄すぎて
没入感が半端ない
童磨編に期待
猗窩座の物語
猗窩座は父が自殺し、師範や恋雪が毒殺されたことで何も守れない自分に絶望した。
その深い恨みと怒りが猗窩座を形作り、狂信的に強さを求めるようになった。
でも炭治郎に完敗し、恋雪から「もう充分だよ」と言ってもらえたときに、守れなかった罪悪感や「強くならないといけない」という呪縛から開放された。
「守れなくてごめん」と恋雪に謝った瞬間に、初めて自分の罪や弱さを素直に受け入れることができた。
怨霊・猗窩座から解き放たれて、本来の狛治として自由になることができた。
過去の傷、執念、受容、解放
これが猗窩座の物語
炭治郎、義勇に続き猗窩座は3人目の主人公では?
【実質★4.7】必見!歴史的傑作
◎圧倒的な完成度
圧倒的な映像美、緻密に作り込まれ全てが新しい扉を開いた歴史的傑作。なかでも猗窩座=狛治の過去編は涙を誘う名エピソードであり4.7と評価し★4.5にしました。
▲マイナス0.3点の3つの理由
1. 首なし猗窩座戦での違和感
無限城での首なし猗窩座戦では、過去に似た状況(妓夫太郎戦)を経験済みの炭治郎が、あの時だけ「隙の糸」(赤い糸)を使わず首が切られても動いて驚くことに強い違和感があった。どこに核があるか透き通る世界との併用や、核探知としての糸描写(やろうとしたけど探知できなくてもOK)があれば、戦闘のリアリティと成長の一貫性がさらに際立ったと思います。
2. 狛治を最初から用心棒としての誓いがあればさらに深まった
花火のシーンの「守る約束」は感動的ながら、もし序盤から狛治を看病はサブでメインは用心棒として召し抱え、慶蔵が「小雪を守れなかったら恥と知れ!」と誓わせるような設定があれば、狛治の使命感と誇り、鬼になって強さを求める動機がより鮮明になったと思います。
3. 母親の描写
母親は自殺ではなく同じ病で寝込む設定にすれば家族愛もより深く描け物語全体の温かみが更に増したはずです。苦労すれば命を絶つのも仕方ない、という無意識の肯定になってしまう危険がある。鬼滅は基本的に「どんなに苦しくても生きる意味がある」というテーマが通底しているので、この描写は世界観的にもやや異質。
<総評>
この「惜しさ」すらも「もっと見たかった」という愛ゆえの感想であり、総じて心に深く刻まれる歴史に残る名作です。
この映画で感動できる人が羨ましい
期待していたけど
期待どおりの内容
期待を裏切らない出来だった。
個人的には、前回の無限列車編よりも楽しめたように思う。
原作コミック未読で、アニメだけゆるゆると追ってきた自分の目線からすると、まずはストーリー展開の面白さ、物語の舞台やキャラクター設定の秀逸さが印象に残る。
基本的に王道の(往年の)少年漫画のストーリーともいえる(主人公がどんどん強くなり、仲間を守り、強敵に立ち向かう。)。その中で特筆すべきは、物語の根底にある、人を食う邪悪な鬼も、鬼になる前は人間であった過去があり、生きている人間の中にも「鬼」のような輩もいるという事実。(「鬼」とは一体なんなのかという、哲学的な問いも含んでいるようにも思える。)心の闇や弱さ、残酷な部分を誰しもが大なり小なり持ち合わせていて、人と鬼(になってしまった人)を分かつものは、ある種の「運」(生立ちや境遇、導いてくれる人との出会い)であったりするわけだ。
そんな普遍的なテーマを軸にしているからこそ、世代を問わず(子どもだけじゃなく人生経験を重ねた大人にも)響くのかなぁとか思ったりする。
猗窩座の過去エピソードは、もう分かりやすく泣かせにかかっていて、見る前から展開が読めるような既視感丸出しのベタベタなエピソードなのに、それでも泣けた(夫婦で観に行ったけど、2人ともハンカチが必要なくらい泣いてしまった)。特別涙もろいわけでもないのに、なんでかなぁと後から考えていたけれど、やはり映像表現の美しさ、映画全体でのメリハリの良さ(前半までは手に汗握る激しい戦闘シーンが続いてきた中での緩急)、声優の演技力の高さとか、そうゆうところなのかなぁ。
そしてやはり本作の軸となるテーマ設定が効いているとも思う。
アニメーションのクオリティの高さは言わずもがな素晴らしく、戦闘シーンも魅入ってしまうようなカッコよさと美しさがある。でも戦うシーンがかなり長いので、少しお腹いっぱいだなと思い始めたころに、静かな泣けるエピソードがやってくる。その結果2時間40分の長尺でも、さほど長いとは感じさせず、さすがの完成度と思いました。
正直面白くは無かった
皆様が書いてる通り無駄な回想シーンが多すぎる為、物語のテンポが悪いな!と言うのが一番の惜しまれるところです。確かに映像は類を見ない程素晴らしく、音響に関しても迫力が半端無い。上映時間に関しても150分overとは思えない程でした。ただ、あまり難しくは伝えれないのですが、無限列車編と比べると自分の中では10対5。これは単に内容に対してだけの評価です。無限列車は本当に見終わっても涙が止まらない程感動したのですが今回に関しては涙は一切無し出なかった。煉獄杏寿郎に対しての思い入れがこの後強くなったものですが、今回に関しては誰に対しても思い入れが無かった。あくまで個人の感想なんですけどソレが最終的な私個人の評価になってます。
一番好きかも
見事な絵
漫画でストーリーは把握していたので、アニメで見るのが躊躇われたのだが、評判がいいので見に行った。
忍さんのシーンがつらいが、善逸のシーンが秀逸。作画は相変わらず絶品。童磨をはやく片付けたいですな。
歴代興業収入第一位の続編
前作の鬼滅の刃-無限列車編-は、邦画における興業収入でダントツの1位を記録した。本作は、その続編(3部作の内1部目)であり、周囲の期待を大いに背負って製作された。さて、内容はそれに見合うものとなっているだろうか…。
まず第1に、今回タイトルを聞いて、これは正解だなと感じた。原作を読んでいる観客からしたら関係のない話だが、映画のみをチェックしている観客からすると、前作のボスであったアカザが登場するとなれば、本作を観に行かない訳にはいかない。これは鑑賞して分かったことであるが、原作の順序とは逆に、童磨を残して、アカザとの決着を先に描いたのは、そうした意図があったためだろう。これは、正しい判断である。
本作は、鬼殺隊が無限城に入り込んだ時点から、アカザ討伐までを描く。ストーリーはこれまでと同様ほぼ原作通りに進んでいく。前作では、炭次郎一行は鬼殺隊に入隊して日も浅く、成長段階であったこともあり、コミカルな日常系シーンが多かった。それと比較すると、本作は最終決戦という段階であるため、緊張感のある戦闘シーンが多い。緩急のバランスで言うと、前作の方が優れているだろう。
戦闘シーンをはじめとして、無限城のディテールやモブ系鬼殺隊ひとりひとりの動きなどは、テレビアニメ同様観ていて飽きないほど精巧に描かれている。
全体を通して、原作ファンも映画のみのファンも十分楽しめる内容になっている。ただ、前作のような大人が強く胸打たれるようなシーンは無いかもしれない。これも原作通りなので仕方がないことではあるが…。
開幕1週目で興業収入100億円を突破し、今回も大ヒットは間違いなしである。映画史をどれだけ塗り替えてくれるのか、続編にも大いに期待している。
ちょっと期待しすぎました。
相変わらず、映像は最高、声優もいい仕事だったと思いました。全編面白く鑑賞できました。
どうしても無限列車編と比べてしまいます。
個人的に。
先ず、無限城の素晴らしい描写のせいなのか、ミッションの進行度合いがよくわから無いところで、胡蝶さん、善逸の鬼滅お馴染みの回想とバックグランド説明プラスなかなかクリティカルアタックが通用しない同じような展開が続くので、メインバトルの猗窩座戦までで感動耐性ができてしまっていました。残念。胡蝶さんの最後はショックでしたけど。
それと、これは原作のせいかもですが、今回は心に響く名言がなかったように感じました。私は鬼滅のセリフ、名言がとても好きで感動して来ました。
また、当然かもですが、柱が死んでしまうことが1番印象的なイベントになってしまっているような気がします。いきなり胡蝶さんが簡単にそれもあんな最期を。私だけかもですが、もう柱が死んじゃうかどうかが気になってしまって、、、原作は未読だからですけど。
あと、今回は鬼殺隊側の優しさのあるエピソードがなく、鬼側の事情が多かったからかもしれません。
とはいえ、炭治郎たちを最後まで見守りたいと思います。早く次作が見たいです。
全1550件中、421~440件目を表示
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