劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来のレビュー・感想・評価
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数年前に漫画で読んでいた1コマ1コマが、映画館でそれもIMAXで見...
数年前に漫画で読んでいた1コマ1コマが、映画館でそれもIMAXで見ることができて本当に良かったです。戦闘シーンの迫力は音と映像のどちらもすさまじく、息をのむような展開が次々と繰り広げられました。それぞれのシーンでつなぎが丁寧で違和感も感じませんでした。映画での続きが早く見たいですね。楽しみです。
圧巻の映像に感動しました。
友人と観に行ったのですが,まず映像の迫力が凄かったです。私はアニメが好きだけど映画を見ることがあまり無かったので今回の鬼滅の刃で映画をもっと見てみたくなりました。映像はもちろん,戦闘シーンとクスッと笑えるような場面が織り交ぜてあるので約2.5時間ほどある映画でもあっという間に時間が経ちました。4DXも出るみたいなので是非また見に行きたいです。
あがったテンションを下げちゃう時間がちょっと残念・・・
無限城、自分は永遠に落ち続ける自信がある。
鬼滅の刃が好きならできればIMAXで観てほしい
通常館とIMAXで2回見たが、音はもちろんアニメは情報量も多く動きも早いので、大画面のIMAXのほうが圧倒的に見やすい。特に猗窩座戦は轟音で始まる登場シーンや痣が発現したあとの義勇と猗窩座の戦いはスクリーン縦方向に広がるためか背景の広大な無限城の描写も相まって細部まで見えて迫力が増している。精緻な画質でかつ大画面なので動きも追いやすい。値段はちょっと高いがファンであればそれだけの観る価値があると思う。
内容的には、単行本全巻既読で当然結末は知っているものの、Lynnが恋雪にはまりすぎてて、最後の「おかえりなさい、あなた」で不憫だった恋雪の魂が救われたと思うと、毎回号泣してしまう。原作でも結構泣けるのだが、やはり声優が演じるアニメだと、(泣かせようとするこれみよがしのBGMを差し引いても)感情表現がプラスされる分さらに感動を増幅するのかなと思う。
第2章は原作で立て続けに泣けるシーンがあるので映画でどう再現されるか非常に待ち遠しい。初見の人ならたぶん号泣するだろう。お楽しみに。
この続き、原作を読んでから観るか迷う
これまで原作を読まずにTVアニメ、映画館で鑑賞してきたが、先が気になりすぎて原作の漫画を読みたくなる衝動に駆られる。せめて次回の公開がいつ頃なのか知りたいな。
それにしても猗窩座のストーリーで観客をこれだけ泣かせるとは。
映像は綺麗!物語も丁寧に作られてる。だけど長い!
猗窩座の独白
鬼滅で一番好きなキャラクター、猗窩座。漫画で猗窩座の過去〜最期まで読んだとき、嗚咽レベルで泣きました。なんともまぁ、惨めで、滑稽で、つまらない話だ。これを石田さんボイスで聞けるのか?!それはそれはもう、ずっと楽しみにしておりました。何度脳内再生したか分からない…。映画公開前から、果たしてどこまでやるのか?!猗窩座の過去やるのか?!とソワソワ…。結果、最高でした。漫画で猗窩座の独白を読んだとき、無駄な言葉がひとつもなく、すべての言葉が猗窩座を構成する重要な要素思ったので(作者様の言葉選びが天才、凄すぎる)、決して削ったりせず映像化してほしいというのが一番の願いだったのですが、心配無用でした。綺麗にきっちり全て映像化してくださって大大大満足です。漫画のイメージを決して壊さず、むしろそれ以上の独白でした。石田さん本当にありがとうございます。完璧以上の狛治でした。ずっと泣いてた。そして鍛錬のシーンやお手玉など、良いものを追加してくださりありがとうございます!
余談ですが、熊の回想のところでトイレ行く人多かったです。でも自分でもトイレ行くとしたらそこで行く気がする…勿論大切なシーンだけど、どこでトイレに行くか泣く泣く選ぶとしたらそこになってしまう。
映画館で観る価値のある1本!
映像もストーリーも、想像以上の迫力と深み!
まず、映像が素晴らしい!
あの「無限城」が、うようよと動く!動く!
原作を読んでいた時は
ここまでダイナミックに動くイメージはなかったので、
とても新鮮な驚きがありました。
これこそアニメーションならではの表現!
また、戦闘シーンは言わずもがな。
「どうやって描いてるの!?」と思うほど
激しい戦闘シーンが展開し、目が離せません。
鬼滅ファンの多くが
納得する仕上がりだったのではないでしょうか。
一方で、賛否が分かれているのが回想シーン。
確かに、アクションを観たい人にとっては
退屈に感じるかもしれません。
しかし、物語として
「なぜこのキャラクターは命懸けで戦っているのか?」
「なぜこんな言動を取るのか?」
を描くためには、
回想はある程度必要な要素だと思います。
それがないと、ストーリーやキャラに深みがなくなり、
ただのドンパチ映画になってしまう。
鬼滅の刃は、鬼殺隊だけでなく、
鬼になった者にも過去や人生があることを丁寧に描く作品。
無惨によって鬼にされた者たちにも、必ず回想シーンがあります。
それは、なぜ彼らが残酷な行動を取るのか、
その根源にある出来事や感情を語る大切なパートだから、
だと思って見ています。
原作では、猗窩座の最後はややあっけなく感じ、
「え?なんか都合よくない?」と思った記憶があるのですが、
しかし今回の映画では、猗窩座の葛藤が丁寧に描かれ、
めちゃくちゃ納得できました。
猗窩座が常に「弱い奴が嫌い」と叩き潰してきたのは
それは自分の中の“弱さ”を他者に投影して叩き潰してきたから。
ずっと「大切な人を守れない弱い自分」に囚われ、
それを“強さ”で塗りつぶすことで自分を保っていた。
けれど、弱さがあるのは他人じゃなくて
自分だったんだ、ということに気づき、
恋雪に謝った瞬間、自分の弱さを心から受け入れ、
そんな弱い自分への囚われから
脱皮する姿があの最後だったのかな~、
と映画を思い出しながら思いました。
そして映画で改めて気づかされたのは、
猗窩座は自分から鬼になったわけではない、ということ。
無惨によって突然鬼にされたのであって、
望んだことではなかった。
だからこそ、最期に鬼であることに執着しなかったのだな、
と、これもまた、
映画ならではの説得力ある描写でした。
回想シーンは確かに長かったかもしれません。
しかし、猗窩座という人物を語るためには
必要な時間だったんじゃないかと個人的には思います。
映像・演出・物語の厚み、すべてが高水準で、
映画館で観る価値がある一本でした!
素晴らしい編集はアニメでも成立する
冒頭の悲鳴嶼さんが墓場を歩くシーン。非常に目的が明瞭で、簡潔なカット。冒頭のあの数ショットで本作の格が伝わった。周りの捻くれた映画好きが嫌うような話題作でここまで洗練されたカットの映画は久しい。いや、初めてかもしれない。
さらに戦闘シーンの人物配置、敵味方の位置関係がわかりやすく、尚且つ美しい。ああいう人物配置を昔の実写はやっていた。時代劇の精神はアニメが受け継いだらしい。歌舞伎という舞踊を描くのに無駄にカットを割り、身体感覚の連続性をズタズタに切り裂いた同時期のあの作品とは違う。本作のカットは滑らかな動きを描きながら、動きの強弱の表現、映像ならではの時間操作(ストップやカットによる時間跳躍)も巧みに操作している。感服した。某実写映画は生身の人間を使っているのに身体感覚を殺してしまうのに対し、今作は人の手を動かして描かれた絵に身体性を与える正に"アニメーション"を達成してしまっている。当然宮崎駿のような天才のような息遣いは全くないが、同時期の大予算実写映画に比べれば100倍マシだった。
さらに注目すべきは物語。『鬼滅の刃』が多くの人に受け入れられる要素として敵が"利己精神"そのものであることだ。認められたい、気持ちよくなりたい、強くなりたい、死にたくない。それらの利己精神そのものが鬼であり、敵なのだ。よくできた寓話である。寓話は時代も場所も超越する。今作が国籍を超えて評価されるのも納得だ。おそらく後世の人間が観ても楽しむだろう。映画が求めるべきはこういう物語だと私は信じる。
ちなみに私は原作を既に読了しており、ファンというほどではないが、原作者の短編集及び原作全巻を購入している程度には好きだった。特に猗窩座のエピソードはお気に入りで、今作が『鬼滅の刃』のハイライトであり、次回作を観に行くは迷う。しかし、本作が面白かったのでもう一度観に行ってもいいかもしれない。
鬼滅に関わる制作陣の愛と情熱と覚悟が詰まってる!
少年が成長しながら鬼を倒す。
ひたすら倒す。
仲間との絆、不屈の精神で鬼退治するシンプルな物語のはずなのに!である。
なのに、なのに、どう説明すればよいのか。
面白かったでは足りなくて、すごかったでも足りなくて、もう見て、一度見て、できたらIMAXで!
激しい戦闘の合間に倒す側も、倒される側も命の消える間際の走馬灯を見る。
人間も鬼も背負ってきた過去の物語に何度も何度も涙が頬をつたう。
過去作でも、手鬼はなぜたくさんの手を持つようになったのか。
累が本当に欲しかった家族の絆は?その理由がわかるシーンはいつも泣いてしまう。
無限城はもう宇宙の広がり。
柱や炭治郎、善逸と上弦との闘いは凄まじく、ラストまであっという間でした。
ジャパンアニメーションの最高峰を見ました。
世界に誇れる作品です。
昼の部のIMAXは満席だったのでレイトショーのIMAX上映を見に行きました。夜遅い時間なのに座席はほぼ埋まっていました。
終電の駅には鬼滅帰りの人達がたくさんいて、口々に面白かった、時間が短かったと満足そうに話していました。
帰りの電車の中でこれを書いています。
日が改まりました。
面白かったの一言ではこの映画を語ることはできません。
原作の素晴らしさ、アニメーション技術の素晴らしさ、声優陣の素晴らしさ、音楽も素晴らしい!ぜひ見て、感じてほしい!
相変わらずのクオリティ
映画館にて鑑賞しました。原作は未読です。ここまで全てアニメで鑑賞済みです。
作画については期待を裏切らないクオリティですね。重箱の隅をつつくようなことをあえて言えば、鬼舞辻󠄀無惨が肉の球体(?)的なものになっているところのCGの違和感ぐらいでしょうか。と言っても、それも全体から見れば小さなことで、戦闘シーンの迫力、綺麗さは流石、としか言いようがありませんでした。
ストーリーや脚本については、鬼滅の刃だなぁという感じですね。これだけ言うと若干、評価を下げているような言い方になりますが、見ていて安心感のある鬼滅の刃だなぁ感です。柱にも鬼にもそれぞれにここに至るだけの背景があったよ、ということを丁寧に説明してくれるわけですが、個人的には無限列車編は越えてきませんでした。毎回回想が入る感じには慣れましたが、どうしても若干間が悪くなってしまう感を感じてしまうんですよね…。戦闘シーンのスピード感からの回想シーンのゆったり感、と言うのでしょうか。こればっかりは個人の感じ方の問題、かつ、鬼滅の刃という作品の構成上、致し方ないとは思っています。
ただ、猗窩座を見る目が良い方向に(?)変わったことは間違いなく、猗窩座のエピソードとしては好きなエピソードでした。
今回の作品で自分が一番感じたことは、声優さんスゲー!ということでした。特に自分は上弦の弐の童磨戦の宮野さんと早見さんの演技です。童磨を演じる宮野真守さんの演技は、個人的には「宮野さんだなぁ」と感じたまま、演じるキャラクターとしてより宮野さん感が残ってしまうことが多いのですが、今回に関しては「宮野さんだぁ」と感じた後に、徐々に童磨というキャラクターとして没頭して見ることができました。
胡蝶しのぶの早見沙織さんについても、流石としか言いようがなかったですね。絵の力に負けないどころか、しのぶの怒りをより沸々と感じさせてくれました。
あと2つの作品も楽しみにしています。
この作品には直接関係ないのですが、無限列車編の感想を上映当時に投稿したはずですが、なぜか残っていないですね…。
コンパクトなら文句なし
圧巻
早く続きが観たい
原作は最後まで、アニメも劇場版無限列車編も、何回も見てます♪
今回も原作どおりのストーリーで、先の展開はわかってるんだけど、やっぱり動く絵はすごいです!
奥行きとか色とか、もう、すごかったです!
AimerさんLiSAさんの歌も場面と合ってて最高でした♪
あっという間の155分でした(*ˊᗜˋ*)
第二章、第三章も絶対観たいです♪
今回は上映時間が長くてお尻が痛くなると思ったので、IMAXレーザーのプレミアシートで観ました。
義勇さんを見ると猗窩座が見えないとか、無限城が広すぎるとか、見たい情報量が多すぎてスクリーンが大きすぎるのも問題だなと思いました。
もっと後ろの座席でもうちょっと遠目から観たほうがいいのかな、え、私はテレビぐらいの画面のほうがいいのかな…
でもでも、鎹烏の鳴き声で思わず後ろを振り返ったら、後ろの座席の方も振り返っていて、そういうのは映画館ならではだなーと思いました( *´艸`)
鬼滅好きな方は、テレビ放送を待つ前に劇場で観る価値、あると思います♪
日本のアニメーション、素晴らしいね。
私は基本、アニメは映画であんまり見ません。
でも周りの人があまりにも良かったというので
見に行ってみました。
前段階として動画はもう一度全部見て、
復習した上で見ましたが…とにかくきれい。
爆発の煙、無限城の建物内。
鬼滅って割ときれいな動画だと思うんですが
それが3D?になっててとてもきれいでした。
あと、音。
刀を床に置いた時の重さを感じる音、歩く音、
画面の向こうから人の声がする距離感のある音。
攻撃音。どれをとってもすごかった。
もちろん映画館の音響設備もあると思いますけど
素晴らしかった。
猗窩座だけのストーリーではなく、
鬼滅を見ていない人でも楽しめる内容だったと思います。
猗窩座の最後だけはちょっと納得いかない気がする…
そこだけは残念。
あれ?そうなるの?うーん…ってなったけど…そのほかは良かった。
情報量がとても多いので鬼滅全部見るとよいと思います。
義勇さんかっこよかった!泣けた〜
全1368件中、221~240件目を表示
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