「おすすめです!が」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 人工きのこさんの映画レビュー(感想・評価)
おすすめです!が
本日観てきました。序盤から広大な無限城の表現に圧倒され引き込まれました。この時点で観て良かったと思いました。
今回は舞台が無限の空間ということで、それもあってか主人公や他の登場人物の戦いに大きな奥行きが出ていて、視覚表現も相まって見応え十分でした。
そのおかげでどの戦闘シーンも漫画版を遥かに凌ぐものでしたが、個人的には善逸が上弦を倒すシーンが最高でした。
ただ、最後のほうで猗窩座の回想が入るのですが、これがとても長く退屈でした。それまでの、ビジュアルも音楽も良かった戦闘シーンの数々が何となく白けてしまったように思います。半分の長さでも良いんじゃないでしょうか。この回想、漫画版を読んでいたので来ることは知っていましたが、未読の人には苦痛だと思います。
とはいえ全体としてかなりの良作で、本当におすすめです。最高のアニメです。
鑑賞には劇場かつIMAXが良いと思います。その理由として、映像の綺麗さだけでなく体に響く音響が迫力をアップしていると感じたからです。それから、通常でもそうなのかもしれませんが、例えば後方から旋回してくるカラスの鳴き声が劇場内にいるように立体的に聞こえ、そういう部分でもより臨場感がありました。
IMAXに関しては、後ろの方で見るのがおすすめです。本作では、1名ずつ画面の両端に立ち対峙するシーンが何回かあります。私は前後で座席を見たときちょうど真ん中にいたのですが、そういうシーンではそれぞれの人を見るために視線を動かさないといけませんでした。
他に思ったこと:
今作で無限城のスケールが大幅にアップしたので、私の中での琵琶女の評価がかなり上がりました。あのような空間で柱をピンポイントで捕捉し上弦の近くにワープさせる能力は、実は作中最強クラスなのではないでしょうか。そんなことしなくても各柱を無限の彼方に設置すればそれで戦闘終了という話もありますが、そこは彼女の優しさなんだと思います。
胡蝶は漫画版よりあっけなく退場している印象だったので、もっと登場シーンを伸ばして欲しかったです。
戦闘狂の柱(さねみ?)はエレベーター的なところでずっと正座しています。次作が出る数年後までそのままなんだとしたら不憫で笑えました。
私は猗窩座の回想を退屈とは感じなかった!!むしろそこを丁寧に描いたからこそ自分を殺すシーンがグッとくるわけで。今作のメインは猗窩座vs炭治郎&義勇なのですしちょうどいい尺だと思いました
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