「猗窩座の物語」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 yamatoさんの映画レビュー(感想・評価)
猗窩座の物語
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猗窩座は父が自殺し、師範や恋雪が毒殺されたことで何も守れない自分に絶望した。
その深い恨みと怒りが猗窩座を形作り、狂信的に強さを求めるようになった。
でも炭治郎に完敗し、恋雪から「もう充分だよ」と言ってもらえたときに、守れなかった罪悪感や「強くならないといけない」という呪縛から開放された。
「守れなくてごめん」と恋雪に謝った瞬間に、初めて自分の罪や弱さを素直に受け入れることができた。
怨霊・猗窩座から解き放たれて、本来の狛治として自由になることができた。
過去の傷、執念、受容、解放
これが猗窩座の物語
炭治郎、義勇に続き猗窩座は3人目の主人公では?
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