「中学生息子と親子鑑賞 家族の絆」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 リドさんの映画レビュー(感想・評価)
中学生息子と親子鑑賞 家族の絆
学んだこと
(どうま)
▪人生は限りがある。あの世などない。こうして親子で映画鑑賞出来る時を大切にしたい。
(兄弟子)
▪不満しか出てこない時、幸せを取りこぼしていないか、感謝することはないのか、振り返る。
(あかざ)
▪親は健康に気をつけ、子どもをヤングケアラーにしてはいけない。
▪もしもの時のためにも、親族等と仲良くし、自身に何かあったときに子どもへの負担を減らす案を持っておく。
▪嫌がらせが解決しない、慢性化常習化した場合には、たとえ自分に非が無くても引っ越す。家族がいるなら尚更。
全てのエピソードに家族や家族同然の人たちが登場し、改めて家族を大切にしたい。子どもの好きな映画を一緒に見に行って、感想を話し合えて良かった!
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にわかです
地上波の無限列車と、柱稽古編、遊郭編を見て劇場に挑みました!
軽度難聴があるため日本語字幕の放映回を選びました。声優さんが素晴らしくて声は聞こえましたが、字幕の良さは「鬼殺隊の戦う声」なども表示されますし、カラスの名前も表示されていました。あかざと人間の頃の名前、狛治も漢字表記されるので、狛犬の~というエピソードもスッと入っていきます。誰が何を言っているか、技の名称が確認出来て字幕の良さを感じました。
席はトイレが近いので通路側に。
回想シーンのうちにすませます(^_^;)
冒頭のしのぶさんの戦いパートは残酷で、pg12も頷けます。
善逸パートは三途の川が出てきて、最近息子と見たテレビ番組水ダウのクロちゃんを思いだし、クロちゃん!と声が出ました(^-^;
メインのあかざは、可哀想すぎる狛治君の過去、ヤングケアラーとして一生懸命家族を守ってきたんだね。これは泣けるわ!鬼になるにも理由がある
そんなあかざ戦で、たんじろうが至高の域に達して、気配を消しあかざの後ろへ。今のうち、いけー!と思ったら「首を切るぞ!あかざ」と、まさかの宣言!思わず、「はあッ?何で!?」と、大きめな声出ちゃいました(^-^; 周りの皆さんも同じ気持ちだったら良いのですが。
そんな、バカ正直で真っ直ぐな炭治郎
の姿にあかざは拍治だったころの師匠で第2の父同然の人を思いだし、人間の心を取り戻したのでした涙
どのエピソードにも、家族や家族同然に慕っていた人たちが出てきて、家族の絆を思い出させる素晴らしいストーリーですし、子どもと鑑賞後に漫画では何色のイメージだったとか、感想を話し合えて、私達家族の絆も深める事が出来ました。夏休みの楽しい思い出の1つになりました!
無限城の名前のとおり縦横左右に無限に広がる空間、臨場感を高めるBGM、迫力ある戦闘シーン、各々のエピソードと大満足しました。
実はあのシーン、猗窩座の最期どころか戦闘の勝敗にまで影響を及ぼしかねなかった、とても重要なシーンなんです(予想です汗)
馬鹿正直に斬りかかるシーンで猗窩座は人間だったころの記憶?感覚を大きく呼び戻すきっかけとなりました。
そしてあの恋雪(こゆき)のことも然り。
猗窩座からすると、炭治郎と師匠がダブって見えたと映像から伺えます。
もしあのまま宣言せず猗窩座の首を切ったとしたら、師匠や恋雪のことも思い返せず、あのまま首が弱点ではなくなってただただ闘い続けていたと思います。
そして炭治郎、義勇が力尽きて猗窩座が勝利していた可能性が高い。
そうなると無限城編の他のバトルにも影響が出るのではないかと思います。
師匠や恋雪を思い出させてくれた炭治郎に感謝して最期自ら死を選んだ猗窩座にご冥福を祈らずにはいられません。
また観たいな‥
なるほど
あれは「あかざ」と読んでいますよ
炭治郎は頑固なほどに嘘偽りが無いのが強みで短所なので、不意打ちはしない設定なのだと思います
これでは不意打ちになると思ったので宣言したという形です。炭治郎の性格描写として、「まあ炭治郎はそうかートホホ」という感覚を冨岡さんと共有してより入り込む場面だと思います
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