「映像も声優さんも、音楽も素晴らしい」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 かなぽんさんの映画レビュー(感想・評価)
映像も声優さんも、音楽も素晴らしい
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まず、無限城が映画のスクリーンではより迫力が増して圧巻の一言。
一緒に落ちたいくらいw
戦闘シーンは瞬き禁止のスピード感と美しさ。
回想シーン(特に猗窩座)は、確かに長く感じましたが、原作とおりに進めるなら致し方ないのかも。
一緒に観たダンナは原作未読だからか、
回想シーンも楽しめたし、話がより解りやすくなったと申しておりました。
獪岳戦、童磨戦も素晴らしかった。
戦闘能力としては弱いイメージだった胡蝶しのぶの技があれほどキレッキレとは。
そして彼女の怒りの感情が爆発する演技は、その凄み迫力に感動を覚えました。
善逸も義勇もまたしかり。
今までで一番カッコ良い…!震えました。
炭治郎の透き通る世界も、もはや人でなくなった?かのような炭治郎が凄かった、表情がなんともいえず良かった…。
猗窩座、童磨の声優さんも素晴らしいですし、獪岳もその性根の悪さが滲み出てました。(個人的には獪岳の生きるための信念みたいなのも全て間違ってはいないと思うが、なにしろ残念な獪岳)
回想については長いとか、戦闘シーンの緊張が細切れになるとか感想が見受けられますが、必要だからあるのであって、それがなければ、例えば猗窩座はなんで自滅してんの?とモヤモヤするでしょうし。
単なる戦闘シーンだけでなく、鬼も含めて登場人物の心情まできめ細やかに描かれてるのが鬼滅の刃の魅力のひとつと思います。
何度観ても、登場人物それぞれの心情に思いを巡らせ涙してしまいます…。
観て良かった、今日本に生まれてて良かった(おおげさ?w)
ありがたい。
とりあえず3回目を観に行きます!
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