「歴代最低作」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 Lycionさんの映画レビュー(感想・評価)
歴代最低作
アニオリを膨らませすぎて、主人公が猗窩座になっている。
殆どの観客が原作の内容はコミックで把握しているので、あれ程長い過去回想入れる必要があるのか甚だ疑問。
比較して、胡蝶しのぶvs童磨、善逸vs獪岳の描写は薄っぺらい。
アニオリ膨らませて、低予算で無理やり3部作にしようとしているのが見え見え。
ufotableって「空の境界」時代から、アクション1流、脚本3流が変わっていない。
アニオリを膨らませたのはむしろ猗窩座以外の部分だと思いますよ。
例えば善逸の戦闘シーンは、原作だと割とあっさりというか贖罪のようにわざと受けてるような感じでしたが、動きのおかげか苦戦してる様子が感じられました。
また、産屋敷でのやり取りや、モブ隊士の活躍、他柱の落下やその後の戦闘でオリジナル補完をたくさんしてる感じです。
原作を見た上での発言とは思えず思わずツッコんでしまいました。見てないなら見てないと言えばいいんですよ。原作を知ってれば、回想多いんよなぁここ。って理解できるでしょうから。
貴方の無限城編の感想に対して是非を論じるつもりは微塵もないですが、貴方の歴代最高作の映画には興味があります。
せっかくアカを作ったのだからぜひともレビューをお願いします。
あとufotableがアクション1流、脚本3流なのは「コヨーテ ラグタイムショー」からですよ。
とても不思議な気分です。
もし原作を既読の上でこの感想なら、寧ろもっと前に脱落していて不思議はないと思うので。
というのも、原作は他の作品が1話丸々使うようなシーンを1ページに6,7コマ詰めて済ますような、疾走感のある展開が多く、アニメはそのコマとコマの間、動きの省略された部分を全て描き切るという描写をしています。
その為、原作の展開の速さが好きな方にはアニメシリーズは『長い』『遅い』と感じられるとは思いますが、それは今回に限った事ではないので、『今更そこに噛みついても』と思ってしまいました。特にアニオリを膨らましたという程のシーンもないですし(少しはありますが、とりたてて言う程長くもないし)
あと、あの画面を観て【低予算】という単語が出たのも驚きでした。もしかして、『CG=安くて簡単に出来る』って思っています?
長々とすみません。好き嫌いは誰でもありますし、それぞれに考え方の違いもありますので、作品に対して否定的な意見があっても文句はないのですが、事実の認識に齟齬があると感じたものですから書かせて頂きました。
胡蝶しのぶvs童磨、善逸vs獪岳の描写は薄っぺらい。、、、どういう風に薄っぺらいですか?
原作からして薄っぺらいですか?
アニオリ膨らませて、低予算で無理やり3部作にしようとしているのが見え見え。、、、この映像で「低予算で無理やり3部作にしようとしているのが見え見え」って思えるのがスゴイな、普段どんなの見てんの?
原作も猗窩座の過去の回想シーンは十分に長く描かれていたはずですが?そのままそっくり映画にしただけと感じましたよ。私も映画観ましたが、原作通りって思いましたけどね。
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