「最後の30分まで文句無く最高だったんですが。。」劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 きよらさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の30分まで文句無く最高だったんですが。。
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最初から猗窩座の首が落とされるところまでは没入感半端なく、アクションや視覚効果、音楽、そして童磨としのぶの決戦、善逸の決戦、炭治郎が自分を俯瞰で見れるようになり覚醒するところ、圧巻のアニメーションに深いストーリー!全く文句無く最高でした。もうずっと感動で涙ぐんでました。ただ、最後30分ぐらい日本映画の悪いとこが出て猗窩座の過去ストーリーのメロドラマ部分を引っ張り過ぎ、ピークに向け盛り上げ過ぎて大げさにベタになりすぎ、少し興醒めしました。隣のカップルの若い女性はそこで泣いていたのでそういうのが刺さる層には狙い通りハマるのかも知れませんが、ちょっとやりすぎだったように感じました。でも本当にそこ以外は全て素晴らしかったです。あっという間でした。
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桜春さんのコメント
2025年7月23日
感想は人それぞれだと思いますが、個人的には最後の30分はメロドラマというより傷ついた魂の救済の物語だと思いました。狛治と恋雪はエロスで結びついた感じはあまりしなかったので。
実は私はアニメ勢で話の展開をよく知らなかったので1回め見た時は猗窩座過去は戦闘シーンとのテンションが違い過ぎて少しポカンとなりました。しかし、戦闘シーンを見たくて2回めを見たら回想シーンと戦闘シーンのあちこちがリンクしている事に気づき急に胸がいっぱいになりました。回想シーンは2回めからが真骨頂なのかもという気がしました。
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