100秒の拳王 ケンカバトルロワイアルのレビュー・感想・評価
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高評価をしている人はこの映画のレビューしかしていない
高評価してる人は絶対関係者でしょう……???? やり方がアマゾンのサクラレビューと同じじゃないか…… かくいう自分も、この映画オンリーレビューなのだけど、思わず言わずにはいられなかったため、初めてレビューする…… 映画は…… 驚くほどつまらなかった…… ツッコミ所はありすぎるけど、アクション映画なんてストーリーはオマケみたいなものだから、脚本の稚拙さはここでは触れない。他の人も散々つっこんでるから。 この映画の致命的な失敗は『アクション映画のくせにアクションがヘナチョコ』……これに尽きるだろう…… 100秒しかない勝負なのに見合って闘う…… 強キャラなのに動きがどう見ても格闘技未経験の素人そのもの……そのせいもあってコンビネーションの動きが出来ないから攻撃が全部単発…… 攻撃が当たる時はスローモーションでバンッ!!!バタン!!!ノックアウトー!!!全部これ……100秒の設定は……??? まるで活かしきれてない…… 途中に回想を挟みまくるからテンポはダレる……その割に話が浅いから、登場人物の誰にも感情移入ができない…… 私はいったい、金と時間を使って、何を観させられたのか??? 関係者は、この映画を、自信を持って、知り合いに『ぜひ観にきて欲しい!!』と言えるのか??? 絶対に無理だ、私なら…… 全てが謎な映画だった……
個人的にはすごく面白かった
事前にレビューを拝見した上でハードル下げつつ観てきましたが個人的には楽しめた作品です。 自分自身喧嘩バトルロワイヤルというものが実際ある事は知らず内容も理解せず観ました。 ですがこの映画を機に見てみようかなと思える作品でした! 感想や価値観は人それぞれなので強要はしませんが見て良かったなと思えました。 挿入歌も、どれも映画に合っていてすごく好き! 主演の方の演技も素晴らしく見入ってしまいました。 バトルに出ている方も個性的で一人一人バックストーリーが出てくれるのは内容も入りやすく有難かったです。 個人的には1個にまとめられると覚えられないので。 なんで8人の中に選ばれたの?レベルの人も何人か居ましたがその方達の演技も魅入ってしまいバトルに参加した理由も出してくれてたので応援したくなりました。 笑える場面もあり面白かったです バックストーリーで出てきた俳優さん方も狂気じみた演技や、喧嘩の演技、悲しい過去のストーリー素晴らしかったです。 鷲田の幼少期の子役の子も可愛らしく素敵でした!! ストーリーにおいて不思議な部分も少しありましたがある程度理解は出来ましたしこちらの取り方次第ではありますがこういう事なんじゃないかな?と考察しながらも楽しかったです。 綺麗な顔立ちの方が多く調べてみるとアーティストの方が多く俳優さんでもないのに演技もしっかりされていて個人的に映画としても満足だった
鷲田の美しさを堪能する映画
主演の関哲汰さん目当てで観させていただきましたが、普段の元気キャラを完全封印した凄みのある演技に思わず見入りました。 格闘ものの映画だと思っていましたが、どちらかというと喧嘩そのものよりも、闘わずにはいられなかった挑戦者それぞれの辛い過去、背景に焦点を当てた人間ドラマです。 暗く不気味なアングラ世界の中で、ひときわ鷲田役の関哲汰さんのお顔が綺麗で美しい。 とくに、終盤、鷲田が一人歩くシーンは、音楽とも合わさって、あまりの美しさにエンディングかと思ったら、続きありました^^;
これはヤバいつまらなさ
2024年劇場鑑賞226本目。 日本中から集めた喧嘩自慢を100秒の時間の中で戦わせ拳王というチャンピオンを決めるという大会。これ自体は実際にある大会で、リアルの主催者もこの映画に選手として出ているのですが。 まず基本登場人物が主演以下ほぼ何言ってるか分からない。途中開き直って字幕まで出る始末。 選手のバックボーンがいちいち挿入されるのが本当にいらない。そういうの最初にまとめてやるんだよ。 喧嘩バトルが絶望的につまらない。殴られても全然効かないホストとか説明不足にほどがある。テクニック的なものも全く感じられず。 ストーリーが胸糞悪い。板尾創路演じる謎の主催者が腹立つ。 いいところほんとない映画でした。
シンプルに
楽しめました。
主演の鷲田役の関さんの演技が良かった。
映画のテンポ、音楽の良さ◎
普段応援してる人が映画に出てるというのは不思議な感覚でした笑
キャラクターは個性派揃い。
(全員分は時間的に難しいけど)それだけにもう少し背景を掘り下げて見れたら良かった。
足りない部分を考察するのも面白いですけどね。
聖なんかはお金持ってそうだけど単純に強さの証明だけで参加したのか?ノリで参加って部分もありそう。
アクションもカッコ良かったけど決着の仕方はちょっと拍子抜けに感じる部分も。
逆にそれがリアルとも言えますが。
何人かは出てきましたが、負けた人がどうなったかも気になるところ。
気持ちだけでは報われないことも沢山ある世の中。
それでも今を変えるなら戦い続けないといけないというメッセージを感じました。
受け止め方は人それぞれになると思います。
個人的には楽しめました。
ケンカバトルロワイアルというものが実際に有るらしい
母に捨てられ孤児となっていた鷲田隆は、ケンカバトルロワイアルに勝ち、賞金と「拳王」の称号を手に入れるためリングに上がった、選ばれた8人によるトーナメントを勝ち抜き、拳王となるのは誰か、という話。 ケンカバトルロワイアルというものが実際に有るらしく、そのことを知れたのは良かった。 母に捨てられて孤児となったのはわかるが、なんで無戸籍?捨てられる前から戸籍が無かったって事? そんなのどうでも良いが、1分40秒しかない殴り合いだけのために観客が集まるものなのか? 実際にケンカバトルロワイアルを主宰してるらしい、バン仲村という人も出てたが、あんなおっさんが選りすぐった8人に入るわけない。 一回戦で反則負けしたGEDOU役の福島義成がすぐバレるようなメリケンサック使ったり、ほとんど理由もなく千枚通しで鷲田を刺したり、あれはなんだったんだ? そして、船越英一郎みたいな顔してニヤけてるのが気持ち悪かった。 東京スカイツリーが建設途中だったシーンは2012年より前だよ、って教えてくれてるのだろうが、つまらない演出だとしか思えなかった。 格闘家らしい羽柴まゆみも出てたが闘うシーンはほとんどなく、無駄遣い。 フェアリン、あいかりん、せいせいらなどが観客で出演していたが、誰も知らないし、可愛くもなく、エロくも無いし興味を持てなかった。 全体的に茶番過ぎて笑えた。
ベタ
100秒拳王というケンカバトルロワイヤルに参加した戸籍を持たない出自不明の青年の話。 胡散臭い1回戦から始まってトーナメント形式の試合をみせていくけれど、オーブンフィンガーグローブつけてるのに打撃のみなんですね…なんてこともどうでも良いぐらい、ザコキャラにまでいちいちいちいちバックストーリーを差し込んで流れを止めて、フィクションとはいえ格闘の面白さなんかあったもんじゃない。 試合の合間のドラマにも、やっぱりイロイ差し込み捲って話しの流れが止まるし、しかも今もバックストーリーも安っぽいし、何をみせられているんだか…。 1回目のエンドロール後のドラマも、、わざわざこれをみせたいの?だし、最初から最後まで冗長だった。 自分は全然知らない方だけれど、演者さんファンのための作品ということですかね。
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