チャバク　車中泊

パッとあらすじを見た時は理不尽系のホラーかと思ったが全く違った。
わざわざ失踪事件の場所に行って酷い目に遭う…そう言う作品だと思っていた。
唐突に出てくるチェック柄の田舎親父の忠告
車中泊らしさの欠片もない行き先
そんなところで唐突に出会うブチキレカメラマン
失踪事件など物騒な場所と説明されるも帰らない夫
そして、こんな気色の悪いところでイチャイチャしようとする妻
起こり始めた異常事態
なんでこうなったかの説明はされるものの、面白味はない。
何を思って作ったんだろう…
胸くそ悪すぎないし、理不尽過ぎないし、気色悪すぎないし。
中途半端でグダグダ…。
よくあるしょうもない笑いも入れていない
Netflixで話題みたいな言葉があったようだが、これを自宅のテレビで観て「観て良かった」と好評価の嵐があるような面白味はなかった。
当然、事が起こり始めると「ふーん、そうなん？」とただただ見せられるだけの構成になり、物語が進めば進むほど「早よ、なんでこないなったか」と結果だけ解ったら良い気分になった。

私がこの作品の魅力に気づかないだけかもしれないが、私はもう一回観ることはないと思う。