「「壮絶 怒涛」神降臨。天才 一匹狼。」劇場版ドクターX バロム1さんの映画レビュー(感想・評価)
「壮絶 怒涛」神降臨。天才 一匹狼。
初 「ドクターX」でした。何もかも 観るのが初めてで どんな展開に なるのか 予想すら 出来ませんでした。。『外科医 大門未知子』って 怖いもの知らず 壮絶な手術 考えが斬新で 外科医と言っても 頭のてっぺん~爪先まで やれと言われれば 1人で 全てを やりこなしてしまう。。って 勿論 サポートは ありますけど。 神業です。。心臓も。なんか 難なく取り出し 難なく移植してしまう。。えっ~ ヤバッ これ 見ても いいものなのか。。って思うぐらい リアル感ある オペの連続。「私 失敗しないので。。」 これが この人の 口癖なんだけど。。ここまで 神業オペ 連発してるのも 壮絶な人生を歩んでいるからでしたね。。 でも 子供の頃は 真逆でした。授業中 カエルの解剖は メスを持った直後に 失神とか。。自分用に 捕ったカエルは 使わず 帰りに 逃がしてあげる 命 優しい生徒でした。その後 医師を目指す行程で 解剖学の実習の際にも またも 失神するとか。。その後は 恩師 岸部一徳医師と 海外の 戦争地域での 壮絶な 外科手術の 数々を 教わりながら こなして 実力をつけていく。。戦争地域での 大統領のオペの際には 多数の銃口を 向けられながらも 見事に成功させるとか。。凄まじかったですね。でも 本人は 至って 冷静 ケロッとしてて。。それが 「大門未知子」ですね。人がやらない リスクが伴う やり方や 成功して 術後の復帰の 先々まで 考え抜いての 最善な オペの 早急な選択。命を必ず救う。。ただ一択のみ。。この人しか 考え付かない選択肢。神にしか 見えませんね。。後半は とてつもない オペが待っていました。。 それも 3人まとめて。。誰の命も無駄にしない。。スピーディーに オペの コーディネートを 考え抜いてしまう。 周りからは冷たい 言葉もある中で 1人で 壮絶にも やり抜いてしまう。。これには 涙が溢れ出ましたね。命懸け。。っていうのか この実力を マジマジと 見せられたら。。スゴく 感動しましたね。大門さん オペの後は シロップの水割りでした。。 ホントに よく出来た作品で 胸に刺さりました。 遺作となった 西田敏行さん。。 最後の台詞は あの人らしい いつもの 心優しい台詞でしたね。。エンドロール Adoの楽曲 「エピソードX」 かなり音が デカすぎ~ なんか エンドロールらしくない感じでした。Adoの歌 好きなんですけど。。 うるさく感じたのが スゴく残念。。先週 観た 「正体」も スゴく良かったですけど この 「ドクターX」も 感動しました。。もちろん 最高評価です。