劇場公開日 2025年1月25日

花束のレビュー・感想・評価

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4.5『大きな家』その他の既存施設取材作品との違い

2025年3月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

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てつ

3.0映像がキレイ

2025年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

評価がよかったので鑑賞
映画館が暖かく…少しウトウト状態で…
出演者8人が施設で育った理由や生い立ちを
自分に言葉で話していく
無戸籍や虐待など様々な理由で施設で育ったようだが
言われなければきっとわからない普通の人たち
愛情に飢えていることは良くわかった
その合間合間に芝居というか劇のようなシーン
実験映画とあるので実験なんだろう素人芝居
映画なのか映画でないのか
海岸のシーンはとてもキレイ
みんなでジャンプしている写真目当てに観たんだけど
それは最後だけ、思い出に撮ったのかなぁ

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かちかち

4.0正直、ここまで期待してなかった 描き方というか、視線というか、何か...

2025年2月22日
iPhoneアプリから投稿

正直、ここまで期待してなかった

描き方というか、視線というか、何かが良い

中弛みもせずずっと新鮮に見られたし、

子供たちだけでなく出てくる人がみな魅力的に描かれてる

温かく応援したい気持ちになる

これは言ったらダメなのかもだけど、

ほぼ同時期に児童養護施設の映画があったけど、

こちらの方が数段上

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jung

4.0ラストの海が、波が、美しい!

2025年2月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

エグゼクティブプロデューサーの岩井俊二さんがアフタートークに登壇するというボーナス回にて鑑賞。
サヘル・ローズさんの初監督作だけど、岩井さんっぽさを感じるシーンもいくつか。

ラストの海が、波が、美しい!
(「キリエのうた」の路花と真緒里の海とほぼ同じ場所?)
終盤、星空に向かって叫ぶシーンでは、グッと心を掴まれながら、
Love Letterの「お元気ですかー」も想起した。

美しい海、波は90秒ver.の予告編でも見られます。
それを見て感じる映画ではないんだろうけど、
人は色んなものを見て、知る、感じるほうがたぶんいいと、
この映画で再確認。

ドキュメンタリー×ドラマ という手法はあるんでしょうが、
ドキュメントの当事者たちがドラマパートも演じるというのは珍しいと思ったけれど、
そうでもないのかな?
サヘルさんがこだわった(岩井さん談)というその作りは、功を奏していたように思った。
「自分たちはここにいるよ」という心の叫びを確かに受け取りました。

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たずー

4.0自分に良くしてくれる友達を大切にして欲しい

2024年12月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

観るつもりはなかったが、もう一本いけるかなと思って、たまたま時間が良かったので駆け込みで観た。
私自身も同じ境遇で育ったので、ビックリしながらも演者さんの頑張ってる姿を見て感動した。
最後にトークショーもあり、迷いながら最後に挙手したが時間切れで指されなかったのでこの場を借りてメッセージを残したい。演者さんが読むとは限らないが。
私も若い時は自分の人生を悲観したり、家族というものに考えさせられたりして来たが… 長く生きると人生いろいろある。自分の悲しい過去に囚われる時間などなくなってくるし、ネガティブになりがちな、まだふざけて笑いを取ろうとするような私にも良くしてくれる友達と出会う。友達は宝。支えてくれる。大事にして欲しい。過去は過去。考えすぎないで。考えても仕方がないし、時間と体力の無駄。これからの自分を大切にして欲しい。あんな事があった自分でも、今は幸せだなと思う。
佐藤浩一さん大好きだけど、まさかの登場にビックリし過ぎて感情がフリーズしたので星4でw

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関東Blues

5.0サヘル・ローズさんの初監督作品。 幼少期を施設で過ごしていたいう若...

2024年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

サヘル・ローズさんの初監督作品。
幼少期を施設で過ごしていたいう若者8名の、体験のインタビューや記録。
監督ご本人も幼少期に体験されたそうですが。

コドモは親を選べない。
特別な目で見られることは望まないと、皆さんおっしゃっていました。

むしろ(いい意味で、といってよいのかどうか)
自身の考えを自分の言葉で明確に言えること、このことは、登場した若者8名に共通して言えるかと。

いわゆる、普通の親のいる家庭で育った、大多数の人々よりも、
芯がしっかり、逞しさを持っているように、
そのように見え、聞き取れてきました。

鑑賞した映画館、CINEMA Chupki TABATA さんならではの音声ガイドは、
ナレーションがすべて、監督ご本人のお声でした。
すごく丁寧な説明、並々ならぬ力作、驚きました。
(イヤフォン装着した鑑賞者だけが気付いたところです。)

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woodstock