「風景を全くの無音で映す表現が新鮮」青い記憶 ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
風景を全くの無音で映す表現が新鮮
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藍染についてのドキュメンタリー。
風景を全くの無音で映す表現が新鮮でした。
染色の研究者が「日本には、古来、色の認識は、白、黒、赤、青の4つしかなかった」と話していたのが印象的。
色そのものの形容詞があるのはその4つだけだから、とのこと。
白い、黒い、赤い、青い。
黄いや緑いや紫いとは言わない。
今まで私が観てきた中で、一番興味深いドキュメンタリー映画だったかもしれない。
面白かったです。
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