ポライト・ソサエティのレビュー・感想・評価
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退屈するほどでもないが 前半少し寝ちまったわ。(;´・ω・)
豪華な衣装のダンスシーンは えがったす。
マザコン.....恐るべし ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
友情は 大切にすべし。
習うのは 空手なのか??カンフーなのか??
そこははっきりさせて欲しかったす。(笑)
株主優待券の消化には 良い映画でした。
何を見せられてたんだろう…
パルプフィクション+キルビル的な演出。
ストーリーは良くない意味の荒唐無稽。
最後の30分だけあればいいかな。
ただ無駄に音楽やチャプター割はカッコ良かったりするのが辛うじて駄作に落とさないとこが厄介やな😅
タイトルの関連性が全くわからないが、行儀の良い人はどこにもいなかったような気がする
2024.8.29 字幕 MOVIX京都
2023年のイギリス映画(104分、G)
姉の結婚話に陰謀を感じて阻止しようとする妹を描いたアクション映画
監督&脚本はニダ・マンスール
原題の『Polite Society』は「礼儀正しい社会」という意味
物語の舞台は、イギリスのロンドン
高校生のリア(プリヤ・カンサラ)は、スタントウーマンを夢見ていて、日夜トレーニングに励んでいた
唯一の理解者は芸術家志望の姉リーナ(リトゥ・アリヤ)で、時折、動画撮影を手伝ってもらっていた
母ファティマ(Shobu Kapoor)と父レイフ(Jeff Mirza)は勉学に集中して大学に行ってほしいと願っていて、「スタントウーマンになるために学費を出しているわけではない」とまで言われてしまう
彼女には親友のアルバ(エラ・ブルッコレリ)とクララ(セフィーナ・べー)がいたが、リーダー格のコヴァックス(ショナ・ババエミ)のグループから目をつけられていて、何かと喧嘩になっていた
ある日、母の友人である富豪のラヒーラ(ニムラ・ブチャ)の夜会に招待されたリアとリーナは、場違いな場所に困惑していた
夜会の主人公はラヒーラの息子サリム(アクシャイ・カンナ)で、彼の目に留まりたい女性たちが群がっていた
退屈しのぎに屋敷を探検することになったリアは、サリムとラヒーラが密談を
している場面を見てしまう
リアは直感と妄想を働かせ、彼らが何かを企んでいると考える
だが、その不安をよそに、サリムとリーナが付き合い始め、結婚へと向かおうとしていたのである
映画は、カンフーアクションを主体として、半人前のリアが陰謀に立ち向かう様子を描いている
彼女が惚れ込むユーニス(本人役)はポスターと声の出演になっていて、この内容ならどこかに登場していても良かったように思えた
物語は、リアが陰謀だと信じて暴走するものの、そこには想像以上の陰謀が本当にあった、という内容になっている
この陰謀は正直なところ「とても気持ち悪い」のだが、映画ではサラッと説明されるだけで、肝心の「検査」とか「入植」のシーンは描かれない
いっそのこと、結婚を引き返せない妊娠まで行ってしまう方が良いのだが、婚前交渉は御法度なので、そこまで至らせるのは無理だったのかもしれない
その割には、サリムのサイズに暴言を吐いたりするので、やることはやっているのかなとか、くだらないことを考えさせる余白があったりする
物語としての起伏はそこまでなく、面白いエピソードを繋いではいるものの、やはりメインとなる陰謀論がかなりくだらないので、もう少しドギツいもの(出産した赤ん坊を売り捌く)があったほうが敵としてははっきりとしたように思う
母親のクローンをリーナの体で育てるみたいな話だが、それで生き直しができるという感じにはならないだろう
いずれにせよ、カンフーアクションものとしては面白いのだが、姉の結婚を止めたい理由が希薄で奇想天外すぎるように思えた
普通に女たらしで、夢破れた傷につけ込まれているでも良かったと思うし、遺伝子的なものを残すのなら「優良母体」のラインで留めても良かったと思う
夢に生きることと、母となることが両立するのかどうかという問題があって、それがムスリムの制度ではどうなのか、というところに言及した方が共感力が高い
この内容だと、そう言った制度云々の前に生理的嫌悪が先立つので、その割にはお仕置きも大したことがないので、社会的に抹殺されるぐらいまで大騒動になっても良かったように思えた
不思議な映画
本筋のストーリーは至ってシンプルで王道パターン。しかしなぜか新しい感じがする映画。テーマが家父長制度に疑問を投げかける作りになっているが、さりげなくだが大胆に盛り込んでいて、説教臭くないところがそう思わせると感じる。ハリウッド映画っぽくはあるが、ポップに仕上げていて良い。音楽の選曲が良く物語に入り込める。
ラストは人生どっちが良かったのか投げかける作りになっていて、現代に生きる若者には響くのではないか。さりげなくだがテーマがズレていて、現代の考え方も古い考え方も良いことろはあると気づかせてくれる映画。
民族衣装を纏ったら、変身ヒロインのようだった
民族衣装を纏った姉妹は美しく、凛としていて、
なんて言うんだろう。日本だと「大和撫子」。
スタッフや俳優さん達みんな、楽しんで創ってるんだろうなあーと伝わって来るような映画だった。
滅多にお目にかかれない超傑作
今年見て良かった映画ナンバーワン
最高に応援したくなるヒロイン
狭い人間関係の中での感情のぐじゃぐじゃばかり描いて、自我のない女を良しとする、日本映画も見習って欲しい
ラストマイルなんか比べ物にならない位良かった
全てのシーンが見せ場で、背景は「二度同じセットは使わない」というくらい多彩、中だるみも退屈もなし
パキスタンの金持ちの豪邸はまさに「邸宅」
生活に疲れた人の顔と、黄ばんだリビングばっかり映してる日本映画も見習って欲しい
インドは映画大国だから(本作はパキスタン、製作地はイギリスだけど)これぐらいじゃないと観客に視てすらもらえないのだろう、邦画とハリウッドは甘えている。
民族衣装最高。マザコン男のキモさが日本のラブコメで出てくる小物とは段違い
メッセージ性もちゃんと感じる
展開が早くて無駄な描写がないのもよかった!
観終わったら元気が出ます。物質、金、名声、女だけを追いかける日本とハリウッドの映画市場に疲れた・飽きた人にお勧めです。
「本当の豊かさ」とは何かとか、行き詰った産業大国日本の、00年代のアホな評論(中学校現国御用達)ばかり読まされたゆとり脳にもお勧めです。
「本当の」豊かさといってわざわざ「本当の」を付けないといけないということは、それは、「豊かさ」ではない何かなのです。「豊かさ」より価値があるということはないのです。
自分はたらふく食って糖尿病予備軍のルサンチマン詐欺師が自宅の椅子に座ったままメシの種にタイピングしている「本当の」豊かさなどという、まやかしの言葉を追っていたら「豊かさ」まで失うと思います。
インド・パキスタン系の映画を観るといつも思うのですが家族の繋がりや絆、情が濃く、女性も激しい感情表現をするので気持ちがいいです。日本のような察してメンヘラは出てきません。
あと主人公の脇を固める喪女軍団もいい味出してました。見た目がイケてないのですが、出てくるたびに好きになっていく。
主人公はスタントウーマン志望で、でも決して強くない(というかむしろ弱い。最後に敵に一発決めるぐらい)
これがハリウッドだと修行してめっちゃ強くなって、かっこいいヒーローが敵を倒すというウンザリな展開に。
日本だと負けても「夢を持ち続けて努力することの大切さ」を観客に教えてくれたり。
華奢で色白で、か弱いヒロインがひたむきに頑張るシーンを「これこそ大和なでしこだろ?女の子可愛いだろ」「頑張る女の子って守りたくなるだろ」とアピールされたり。
と実に押し付けがましく、おぞましい教養小説仕立てなのですが(戦争中のプロパガンダ少年小説かよ?と思ってしまう。鳥肌が立つ。)日本の映画はとにかく「あなたはこのように考えなさい」と指図してくる。ゾッとする。
こちらの映画は強引に結論出さないしその点でも気に入りました。
ラストにクソウザい大団円が待ってなくてあっさり終わるのも良い!
字幕の翻訳も実にお見事で、エンドロールの後は思わず、拍手してしまった。
金を払って、わざわざ観客に問題提起したり、何かを考えさせたり、嫌な気持ちにさせたりする図々しいアジアの映画を観るぐらいなら、この映画に5000円出した方がずっと爽快で気分がいいです、
まず娯楽作品としてパーフェクト、ギャグセンスも好みで、何回か声出して笑いました。
私は、前衛なんて求めてないし、映画という形態でしか表現できない娯楽をまず見せて欲しいです。以前インドの映画上映現場を見たことがありますが、戦後すぐの日本みたいに、広場に巨大なスクリーンがあって、そこに観客が集まってきて立ったまま見てるんですよね、現代でもそうなのかは分かりませんが、日本の観客みたいに、つまらなくてもマナー良く、品良く、最後まで見てくれたりしないと思う。だから要求が厳しく、中だるみがなく、飽きさせない仕掛けが必要なのだと思う。
チャプターごとに出てくる章題のフォントもセンスが良かった。
うん、こちらの映画は何もかも私好みでした。直前に観たラストマイルが何もかも気に入らなかったのでこれを見られて良かったです。ちなみに無料でした。
polite societyと言われると「高慢と偏見」みたいな映画を連想しますが、これは見合い話の映画としても、マイノリティの型破りな女の子が男を破る力を示す映画としても、カウンターパンチになってて良かった。そして、そんなありふれた二項対立にはおさまりきらないほどの地の面白さ、エネルギーとパワーと、ユーモアの力があった。日本で事あるごとに揚げ足とって暴れる、理性を失った一部のおかしいフェミニスト(ちゃんとしたフェミニストもいますが)の主張に耳を傾けるより、こっちを見た方がいい、女性で良かったと思えるから。
これがフュリオサ…
『フォールガイ』がベテランスタントマンなのに対し、こちらはスタントウーマン“志望”。
そのため、良くも悪くもそこまで能力が高くなかったのが意外だった。
ブラック・アイド・ピーズを想起させるノリのいいオープニングは好み。
そこから学校でのはちゃめちゃバトルなんかはバカバカしくて面白いのだが、中々本題に入らない。
また、後半に差し掛かるまでサリムが悪とは断定できないため、単にリアの暴走にも見えてしまう。
(ラボの段階でも、今度こそ確実に子宝をってだけならそこまで…と思ったし)
いくら味付けがコミカルでも、ストレスを感じた。
終盤はドタバタながら楽しいが、ツッコミどころも満載。
バックダンサーはどこから?とか、クロロホルムの効果とか、ネタが割れたら婚約破棄でいいのでは?とか。
最後もあんな大技決まるわけないが、まぁバカ映画なので。笑
親友との仲直りやコヴァックスの協力、両親のサポートなど押さえるとこは押さえてある。
音楽はテンション上がるし、邦楽がかかるのも嬉しい。
しかし結局みんな強かったり、エピローグで間延びしたりとなんだか惜しい作品。
とはいえ中々に笑わせてもらったし、アルバの強張った表情なんかもツボでした。
サリムの“モノ”を「粗チ〇」でなく「普通」と言う姉は、確かに優しい。
やり過ぎ
122本目。
インド映画かと思ってたら、イギリス映画。
だから、短めなのか。
B級感があって面白そう、いや面白いぞ、だったんだけど、ちょっと彼女の行き過ぎたイタさに、こっちのスイッチが切れてしまう。
結論言えば、間違ってはなかったんだけど、結果オーライな感じで。
もうちょっと、バランスが良ければとは思う。
「更衣室の所ドキドキ」
今年190本目。
更衣室の所ドキドキ。
男女逆はありえない。
サリムの目的が壮大な話し、この目的映画史上初。
全ての映画が史上初めてのシーンがたくさんあるから作品を見に行く理由になります。
仲間の友人との意気が最高
どんなストーリーなのか?退屈しないかな?と思ったけど、意外にも展開テンポが早くて次々と意外性の連続で進行!
舞台はイギリス?なのにインド映画?
先が読めない展開でコメディ的な要素が多いけど、この先は?どうなる?と思わせるので飽きずに鑑賞出来た。
全体的な落ちも良く出来ており、なるほど!こうなる!って感じ。
但し、好き嫌いが大きく出るかも?
インド映画じゃないのか〜
2024年劇場鑑賞214本目。
インド映画にしちゃ短いので(それでも2時間あるのですが)ダンスシーンとかカットされてるのか?と思いながら鑑賞。最初こそインドっぽい文字がでてきましたがセリフが全部英語なので、これはもしかしてアメリカ在住のインド移民の話か、と思いました。後で調べたらイギリス在住のパキスタン移民でした。わかんないよ!
インド人女性がカンフーでバッタバッタとなぎ倒すのを期待していたのですが、主人公が強くなくて全然すっきりしない上に自分のために姉の幸せを壊そうとするくらい性格に難ありでそっちもイライラでした。
考えてみればなんやかんやでまだ男尊女卑が根強いインド映画が女性を主人公にするはずなかったですね。
映画自体はタランティーノに影響受けすぎだろ、という感じの演出でした。
必殺・後ろ回し上段蹴り!
コメディ映画として、ストーリーは深く考えないで鑑賞するしかないですね。
イギリス映画が初試みのカンフー×ボリウッド×シスターフッドですから、次はもっと面白い作品が登場することを期待してます!
笑いあり、友情あり😆
思ったより、明るくて笑える映画だった😆
主人公リアのクラスメート達と、スポーツジムへ潜入するところとか面白かった😊
あと個人的に好きなのはコヴァックスっていうジャイアンみたいな(失礼かな💦)キャラが良かった😆❗️
ファイトシーンも見事で、カラフルな衣装が舞うようにヒラヒラしてて綺麗な映像だった😊
リア・カーンのキックアクション‼︎
とても笑えて楽しめました‼︎
ストーリーはシンプルで楽しみやすかったです‼︎
アクションも序盤の学校でのコヴァックスとの戦いはスローモーションなど使って楽しかったし、ラストバトルも姉妹との戦いや母とのバトル、そして最後に回し蹴りを成功させるシーンなどなど観ててとても楽しかったです‼︎
文字で〇〇vs〇〇と出してくれる演出もカッコよくて好きです‼︎
そしてクララ、アルバ、コヴァックスのクラスメイト3人がめちゃくちゃ良いキャラクターだった‼︎この3人がいるとコメディ感が強くなってとても笑えました‼︎
最後にメールが届いて姉妹で喜んでいる姿はほっこりしました〜
エンディングの入り方も良かったです‼︎
主人公の人物造形が…
夢見る不思議ちゃんのいつもの妄想かと思いきや、それを上回るあり得ない企みを持った巨悪がおり、最後は主人公の正当性が認められ、罠に嵌められそうになっていた姉も戻ってきてめでたしめでたし、ということなんだが、ここに至っても全く主人公に感情移入できないのである。なんでそんなにしつこく姉に画家の道を勧めるんだろう。姉が夢を叶えれば自分のスタントウーマンの道も叶うと思うからって言うんだけど、それって倒した敵のあり方と何が違うんでしょう。家族成員が未分化で、あなたの夢は私の夢っていうあり方を倒したんじゃなかったの?そういう意味で、各所にまぶしてあるフェミニズム的視点もからかいとしてしか機能していなかったように感じた。あと、主人公が体幹もう一つで姉の方が圧倒的に体のキレがいいのも、主人公のスタントウーマンになりたいという夢をどう捉えていいのか、困惑する要因になっていたと思う。/面白くできそうな素材だけに、という思いがめちゃある。
あたしには刺さらず……
期待していたんだけど予想外に……のパターン😭😭😭
主人公のリアに全く感情移入が出来ないと理由を自分が一人っ子で兄弟姉妹が居ないからかな~と思っていたけど違った。
先日の『#スージー・サーチ』だったり去年観た『ウィッシュ』のときと同じ感覚。主人公ぐ独りよがりの正義を振りかざしての周りへの迷惑を顧みない胸クソの悪さ。このパターン本当に苦手💀💀💀
自分の中での良き悪しきのボーダーラインである★3つをかろうじて上回っているのはお姉ちゃんのリーナが美しい+なぜか強い&お友達のジャイ子に似たコヴァックスちゃんがいい味出していた&スタントマンへのリスペクトの気持ちです💘
『RIDE ON』、『フォールガイ』、『ポライト・ソサエティ』とスタントマンの業界をフィーチャーした映画が続くのは本気でこの業界の未来が危ぶまれてるから⁉️
チープさがクセになる!
スタントウーマンに憧れる女子高生リア。
夢を応援してくれる唯一の味方である姉の結婚を阻止すべく奮闘する。
ストーリーはきわめて単純!
音楽もキャストも個性的で、チープさがクセになる痛快微アクションコメディ。
何も考えずに素直に楽しめる映画でした!
わたし的には、もっとリアのダンスシーンが観たかったなぁ。
前半はダルいが後半は吉本新喜劇と思えば少し楽しめる…かも
クォリティはかなり低い😆コメディで着地するが前半の進行がダルく、ラストのバトルと衣装が見せ場だが、ドリフと新喜劇が合体したような既視感アリ。脚本やキャストのチープ感を楽しまないと苦痛かも
もう少し徹底してコメディ追求したら面白かったが、声出して笑ってる人がチラホラいました。
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