「期待度○鑑賞後の満足度◎ いや、なかなか楽しい、マサラ映画とカンフー映画のスパイスを振りかけたイギリス製パキスタン料理の様なガーリームービー。」ポライト・ソサエティ もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待度○鑑賞後の満足度◎ いや、なかなか楽しい、マサラ映画とカンフー映画のスパイスを振りかけたイギリス製パキスタン料理の様なガーリームービー。
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①あとはアジア系が登場すればユニバーサル(映画会社じゃないよ)な映画になるように思うが、空手道場のシーンから始まるし、日本語の歌も流れるから、まあいいか。
②マサラ映画の強い影響化にあると思うけれども、メインキャラクターが殆ど女性で、アクションの主体も女性、という映画はまだ男尊女卑の考え方が残るボリウッドでは作れなかったでしょうね。
③リヤとリーナのお父さんとお母さんとが言い味を出しているし、リヤの学友達も個性豊かで作品に膨らみがあるのも宜しい。
④ラスボスであるラヒーナはホント怖いオッカサンだけれども、女性に自由な選択肢のなかった時代(現代で現地ではそうかもしれない)の犠牲者という辛いスパイスも隠し味になっている。
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