グランメゾン・パリのレビュー・感想・評価
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プロのレベルと言うものに非常に感銘を受けた
本編を見ていて、本当にプロフェッショナル、それもミシュランと言う星を追い求める人たちの情熱と研究心、そしてその中で生まれて来る葛藤と言うものを見事に表現していた作品だと思いました。
木村拓哉演じる主人公の生き様やそれをサポートするクランメゾン・パリの人達とのやり取りがとても素晴らしく、そして、エンディングに於けるあの会場での風景と言うのは、行き過ぎた演出が無かっただけに逆にリアル感を醸し出すものであり、その意味でも最高の映画だったと思います。
シンプルにとても感動した映画であり、たくさんのエネルギーを頂きました。ありがとう。
シェフの熱い闘い
グランメゾン・パリ
グランメゾン東京のドラマをずっと観てましたが、何度も泣きました。
グランメゾンはシェフの熱い闘いのドラマなんです
料理に対する熱い思いが見てるこちらも熱くさせるのです
主役はキムタク扮する尾花ですが、そうではありません
いつでも尾花を支える周りのみんなが素晴らしい
もちろんシェフとしての腕前が最高の尾花を中心にグランメゾンはまわっていますが、他の誰が欠けてもいけない、誰1人とかけてしまったらグランメゾンは最高になれないのです
今回はスペシャルドラマの続きです。パリで奮闘するグランメゾンパリでは、アジア人が良い食材を仕仕入れるのも難しく、ミシュランで2つ星を維持するのも精一杯。そんな中 尾花は三つ星を獲得しなければ店を辞めてフランスを出ていくという約束をしてしまうのです
アジア人がパリでミシュラン三つ星を獲得することの難しさ
相まって訪れるハプニングの連続
何度も諦めそうになるが
そう簡単には諦めないのです
尾花を取り巻く京野、相沢、今回初見のパティシエのユアン
グランメゾンで働くスタッフみんなが一丸となって三つ星を狙います
何よりもやっぱり倫子の存在が大きいです
おじさんおばさんと呼び合ってますが、2人の信頼関係は絶大ですよね
初め協力的でなかった街の人達もいい食材を回してくれるようになり、すべてが上手く周りだすのです
それもこれも京野の力でもあるし、相沢の支えでもあるし、倫子の裏で必死に働きかけた力でもあります
みんなで獲得したミシュラン三つ星のインタビューを受ける尾花が誇らしかったですね
個人的には
平古翔平、湯浅ともっと絡んでいただきたかったなーと思いました
きっと
もっと熱いドラマになったのではないかと思います
星3.9ぐらいかな
とても良かった
最初の尾花の態度はなんだったんだ。仲間を信じれず、傲慢さは、ドラマ初期に戻ってしまったのかと驚いた。
フランスで実際にある外国人への偏見。日本でも同様にある外国人への偏見なのだが。🥲
韓国人の彼の思いや他のみんなの尾花への理解、その向かい風の状況の中で、それでも全員の力で融合してゆくところは、ベタかもしれないが感動に涙した。
料理をテキパキと作る場面はリズムあって心地よい。
ストーリー展開もスピードあって良かった。
リンダの料理説明もわかりやすかったね。
状況が不利な時の尾花の苛立ちやスタッフにあたってしまう感情など、聖人君子でない尾花のリアリティが見えて逆に共感できた。
最後に欲を言えば、東京チームももう少しこのストーリーに絡んでくれると更に興奮したのに。😂
キムタク最高!キャストみんな最高!!
観ているだけで五感を刺激する作品です。 パリに行きたくなり、美しく...
観ているだけで五感を刺激する作品です。
パリに行きたくなり、美しく美味しいフランス料理を口にしたくなります。
感動の涙が溢れて、本当にミシュランの星って凄いですね。
観終わった後、また味わいたくなり、本当にお腹が鳴って困りました。
長い。終盤寝てました。
途中に出てくるグランメゾン東京の
シーンが1番熱かった。
あのメンバーで作ってくれたら良かったのに。
と、思ってたら寝てました。気が付いたらスピーチしてました。厳密に言うと、冨永愛が語り始めた所まで記憶があります。
兎に角、長い。
韓国人スタッフのエピソードが
全てを台無しにしてる。あれはバッサリカットで
良いと感じたが、TBSが制作だから仕方ないのかも知れない。
キムタクを見たいから行ってるので、
演技より、彼の振る舞いを観れたのは満足。
でも、仕立て方をもっと考えて作って欲しかった。もっと、ドキュメント風にするとか。
スタッフの借金が原因で結束力が強まるなんて
有り得ないし、最後キムタクがスピーチ前に
韓国人スタッフに上着を渡すなんて、
韓国人を踏み台にして日本人が成功するなんて、彼等が1番嫌がる表現だし一気に冷めた。
何が良いのかを見つけるのに苦労する
映画だが、キムタクを大画面で観れたので
まあ、満足かな?
今年一発目にこの映画で良かった‼️
ドラマも見てました!
映画館で観るのが正解
木村拓哉さん主演ということで色々と先入観や偏見をもつ人もいるかもしれないけど普通に面白い
元々ドラマも全話観ていて好きだったけどこれは映画でこそ作る価値があると思いました。
メインの肉料理について思いついた尾花が説明するシーンで音、香り、見た目、五感全てで楽しむという会話があったけど、実際にメイン料理を切り分けるとき、パイ生地を切る音をしっかりと強調していたところに感動した。
あれは家でサブスクで観ていたら気づかなかったと思う。
前半はまあよくある映画だなと思っていたのが後半畳みかけるような展開に引き込まれてフィクションでありながら何度か拍手しそうになるくらいストーリにのめり込んでいた。
この作品はぜひ音響のいい映画館で観てほしい。
よく作られていると思う。
ただ、途中すき焼きなど日本を代表する料理は食べたら美味しいけど昔からずっと変わらないのにフランス料理は進化してるから面白いみたいなセリフがあってそこだけは納得できなかった。制作側の主観が出すぎてると思う。
フランス料理の対義語はすき焼きや寿司、天ぷらではなく和食でしょう。
フランス料理に詳しくないけど同列に語るならエスカルゴやビシソワーズでは?
そのカテゴリーでいうなら和食も進化していると私自身は思うので、作中のフランス料理に魅せられた尾花というシェフが語るからまあこの人はそう感じたからフレンチのシェフになったんだろうということで流せるけど、作り手の考えを尾花に投影していると思ったのでそこだけ少し冷めてしまった。
でも面白かった。
正直期待ハズレ
ドラマ版、スペシャルドラマ版と全て観てから映画を鑑賞しました。
最終的には感動しましたが、無駄なシーンが多く、特に韓国人パティシエの乱闘シーンや火災爆破シーンは全く要らないかなと。
東京チームの時間無さすぎて悲しすぎる。
フランス料理と日本料理は対局を成す
木村拓哉と鈴木京香が出演しているので90年代のトレンディドラマのノリの延長みたいな映画?と思って評価が低いのなら見ないつもりでいたのですが、思いのほか評価が高いので見ることにしました。
ストーリーとしては空中分解しかけた仲間がまた再び一つになる、というよくあるパターンなんですが、これがなかなか良くできている。主演は木村拓哉でしか有り得ないませんね。
びっくりしたのがみんなフランス語が上手。相当訓練したのに違いない。
残念なのは終わり方がちょっとあっさりしすぎ。もうちょっと何かあれば良いと思いました。
逆に考えると外国人の板前が日本料理のお店でミシュラン3つ星を取るなんて想像できないのですが、そもそもこの映画は実話ではないのである意味納得。
提供された料理もいろんな国のエッセンスが入っており、言語もバラバラで多様化の象徴みたいな映画だと感じました。日本料理は他の国の要素が入る余地が無いので、フランス料理とは対極を成すのではないかと。
個人的にはフレンチは敷居が高いイメージがあるので、カジュアルなイタリアンのほうが好きです。
この映画の主題歌って山下達郎の曲じゃありませんでしたっけ?
エンドロールの時に流れると思ったのですが、流れなかったのでちょっとがっかり。
相沢役の人、最初西島秀俊かな?と思っていたら及川光博でした。
これぞチームグラメの最後!
人は『夢は望めば叶う』ということを体現したような素敵なストーリーでした。
序盤は尾花の『異国の地故の苦悩』と『人間の変われない部分』が表現されており、中盤、終盤にかけては『尾花の変化』と『一つの目的に向かって仲間と知恵を出し合って協力する過程』が表現されていました。
最終盤は様々な仲間の力と知恵が集結し、三ツ星に挑むこれぞチームグラメの最後にふさわしい終わり方だったと思います。
中盤の三ツ星レストランの二代目の話では星を守るための重圧と料理での革新の重要性に触れており、フランス料理と料理人への敬意が詰まった作品だったと思いました。
叶うことならば、グランメゾンパリと東京の後日談が映像作品で観たいものです。
フレンチの奥深さと料理人の情熱を感じました。
ドラマの時からのファンです。
ドラマと年末スペシャルを観てから映画を観た方が、よりストーリーを理解しやすいと思います。
舞台はフランスのパリ。どの景色もきれいで、冨永愛が着ているドレス姿もとても美しかったです。
本編は、仲間同士の対立や一流品の食材が手に入らない中で(いわゆるアジア人差別)、三ツ星を獲得するために奮闘するグランメゾンチームの物語。
個人的には韓国人の俳優さんが素晴らしい演技をしていて引き込まれました。
フランスならではの多国籍な人々が集まる中で、それぞれの価値観の違いをうまく調和していくストーリーが見事に描かれていました。
『仲間、信頼、情熱、尊重』
それらが今回の映画のキーポイントになると思いました。仲間の一致団結が描かれるシーンでは、思わず涙がこぼれました。
どの料理もとても美味しそうで、これと同じフランス料理を出すお店があったら行ってみたいと思いました。
不満な点を挙げるとすれば、フランス語の会話が多いので集中して観ていないと字幕が読み終わらない、沢村一樹の声が聞き取りづらい、エンディングが単調(ここで終わり?って感じ)、エンドロールの曲が山下達郎ではなかった事くらいかな。
全体的には観て良かったなと思いました。
キムタクの演技もハマっていて私は好きでしたよ(*^-^*)
最高の料理映画!(ウィ!シェフ!)
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