「いつものキムタクが嬉しい!」グランメゾン・パリ mac-inさんの映画レビュー(感想・評価)
いつものキムタクが嬉しい!
クリックして本文を読む
キムタクならではのキムタクが出ていて嬉しくなる。
最初嫌なヤツ、後半反省していいヤツになる。コテコテのキムタク。
TVのスペシャルドラマでも感じたけど、キムタクと鈴木京香は合っている。それに澤村一樹も。
まあ予定調和というか、任侠映画のようにもう筋は読めているので、あとは見せ方と泣かせ方。
それがとても心地よかった。
それに出てくる料理が見た目半端なくよかった。
クライマックスが冨永愛のブログを読む形式で映像が進む。その心地よさ。
冨永愛はいいアクセントになっている。なかなかいない役者だと思う。
(NHKの「大奥」の吉宗役もよかった)
深みはないけど、娯楽映画として合格点の映画。
塚原あゆ子の外連味のある演出もよく合っていた。
コメントする