「何してもキムタク?それでいいじゃない」グランメゾン・パリ 澤田さんの映画レビュー(感想・評価)
何してもキムタク?それでいいじゃない
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公開日に鑑賞しました。
前日にスペシャルドラマを放送されちゃ、見に行きたくなりますわな!
今作もキムタク祭り開催中。味見したあと天を見上げる姿。カバンは肩にかけて歩く姿。尾花というよりキムタク節満載。
でもそれでいいじゃない。それが見たいのよ。
そんな尾花(キムタク)だからこそ、後半に他の職員を頼る姿や師匠に褒められて涙する姿が輝く。
さらに、フランス料理にピッタリなカメラワークの鮮やかさや色彩感?が映画のオシャレ感を強くする。
そこに木村秀彬さんの完璧なサウンドトラックが奏でられ迫力とムードを高める。
まさにこの映画自体が、フランス料理のような雰囲気。
ただ、残念な事がひとつだけ。恐らく鑑賞した皆さん思ったと思いますが、「山下達郎の主題歌流れんのかい!!」
私がグランメゾン東京を好きだった理由のひとつに、主題歌「RECIPE(レシピ)」の流れるタイミンが絶妙だったことが挙げられます。
すんごいタイミングで「君のため、選んだ〜」ってかかるんですよ。だから今回の映画でもどんなタイミングで主題歌流れるかなーと思ってたら、流れずそのまま終了。。。
うーーーん。。。でもキムタク最高だったし、いいや。
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