ひとつの空

劇場公開日:

ひとつの空

解説

思春期特有の悩みを抱えた女子高生が、空手を通して成長していく姿を描いた空手アクションドラマ。

高校3年生の横倉莉子はあこがれの先輩・松田樹をめぐって親友だった新堂愛羅から嫉妬され、さらにはいじめの標的にされてしまう。不登校になり、非行に走っていた莉子は、空手の使い手である正田健吾と出会う。樹と愛羅が空手の大会に出ることを知った莉子は、自分も大会に出場し、彼らを見返してやろうと思い立ち、正田に弟子入りを志願する。空手の稽古を重ねるうちに、自分が失っていたものを取り戻していく莉子。そして大会当日、莉子は愛羅と相対する。

主人公・莉子役は、「ミスヤングチャンピオン」グランプリを受賞したのち、モデルや俳優として活動する池上紗理依。ライバルとなる愛羅役は、石井岳龍監督の「箱男」への出演で話題の白本彩奈が務めた。そのほか藤岡弘、、加藤雅也、宮内洋らベテラン勢も出演。監督・脚本は「彩愛 saiai」の遠藤一平。

2024年製作/138分/G/日本
配給:ボーダレスナイン、PEEPS
劇場公開日:2024年6月22日

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(C)株式会社ボーダレスナイン

映画レビュー

1.0全て中途半端で私の様な映画。

2024年6月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

男絡みで空手使いの親友に誤解され、いじめを受ける事になった主人公の女子高生が偶然出会った空手の達人に弟子入りして、試合で勝負をつけるというお話しでした。とにかく長い!哲学的な会話やら幽霊だか幻覚やら隕石やら傷ついたナイーブな街のチンピラやら、まぢて要素が多すぎでしょ!なのに肝心な空手アクションはどうしようもなくショボいし、グローブ着けてるのに極真空手の試合(顔面から下をボコボコ殴り合う)の様な描写だし。
親友と対決する理由が男絡み(しかも勘違いの)ってのもあまりにショボい舐めてんのか!とにかく空手アクションなら真っ向勝負で作ってくれているのを観たいし、オルタナティブな文芸映画ならそれも一途な作品が観たかった。
こういった映画に偶然出会い、お金を払い、最後まで集中して観てしまうってのが、映画館で映画を観る醍醐味なんだろうから、まあ全て良し!サービスデイだし。

ナイフを持ったメンヘラ野郎が背後から迫ってくるショットは「おおっ!」と思いました。

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春

2.0もうちょい腕立て頑張ろうか

2024年6月24日
Androidアプリから投稿

単純

寝られる

これが「友達」ですか?な友人関係に行き詰まったJKが心身ともにリベンジを誓うお話。

イケメン空手ネット配信者に恋をする親友に勘違いで嫉妬され、嫌がらせを受けた上に習い始めたという空手で痛めつけられて巻き起こっていくストーリー。

オープニングから空手か剣術かどっちよ?という感じで始まって、空手道とは強さとはなんぞやを説明しまくるプロローグ。
そしていよいよ本題になったけれど、北の果て行いりますか?
そして正田の仕事の話しも過去の話しも隕石もいりますか?
しまいにはなんですぐ病院いかないかわからなかったり、ムダな引っ張りとかバックストーリーとかが多過ぎて飽きてくる。

内容的には半分ぐらいでも済みそうだけれど、半分とは言わずともせめて100分以内で収めて欲しかった。

キャストを事前に確認していなかったから1号にビックリして、V3で更にビックリだったw

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Bacchus

4.5空手で強くなりたい!

2024年6月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

初日鑑賞しました。
女子高生が空手を通じてどんどん成長していく姿に、日本人の心、思いやり、優しさ、強さを感じました。
自分も精神的に強くなるために、空手をやってみたいなと思いました。
アクションがリアルで、素晴らしかったです。
地方にいる友人にも勧めたいので、全国上映されることを願います。

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くじら13号

4.5ライダーに大切なことを教えてもらう映画

2024年6月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

初代ライダーの藤岡 弘、V3の宮内洋のW出演に興味があり観劇。内容は日本版のベスト・キッドで女子高生とおじさんのライトな恋の話と思ったけど全然違う。何かを変えるために空手を始める主人公の莉子、何かを終わらせるために空手を教える健吾。闇を抱える二人の間に徐々に絆のようなものが生まれてくる。目的は違えど徐々に道のようなものが見えてくる。それが不思議な高揚感を与えてくれる映画でした。途中のアクションも良かったけど、生きていく上での矜持というか、大切なものを二人のライダーや、主人公の健吾に教えてもらう、いや口伝というか次世代に伝える意義を感じる映画でした。

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