「はじめて観た」ノリャン 死の海 雨雲模様さんの映画レビュー(感想・評価)
はじめて観た
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ポスターのデザインが気になり鑑賞。
内容?よくわからないが大失敗(汗)
帰ってきてパンフレットを熟読しそれでも足りない知識はウィキペディアやらネットサーフィンしたりして急いで情報を掻き集めた。
要は、豊臣秀吉による朝鮮侵略から、死の床にある秀吉公が旅立つ前に後継の秀頼公を気にかけ一刻も早く朝鮮に出征している小西行長達を帰国させろという内湯の遺言を遺し旅立ってしまう。
一方、秀吉公の死を知った小西行長は日本へ帰ることを画策するが、逆に秀吉公が亡くなった今の日本にはリーダーがいないことを明や朝鮮に対し悟られたくない思惑から休戦協定を持ち掛ける。
そして小西行長から代償として差し出されたものが奴隷として連れてこられた朝鮮の民だと知り、イ・スンシンの怒りが爆発する。
一方、休戦協定を持ち掛け乍も、今此処で秀吉公のために帰国の途につくことは朝鮮や明に対し敗北を認め白旗をあげるようなことだけは認めたくない小西行長は、島津藩と協力しあう形で再び明と朝鮮の連合軍と海上で激しい戦を繰り広げる。
圧倒的な日本側の船の多さに苦戦を強いられるも海上の難所に誘き寄せることに成功すると一気に形勢逆転し、後から追撃するつもりだった小西行長が事態を理解し戦線離脱すると明と朝鮮の連合軍が勝利を掴んだ。しかし、イ・スンシンが流れ弾(諸説ある)を受け戦死してしまう。
流れ弾を受けるまでのバチを持ち力強く太鼓を叩き鼓舞したシーンが印象的だった。
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