壁越しの彼女のレビュー・感想・評価
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スンヨン
2週間前、病院で健康診断をした
案の定、血圧が高い
医者に血圧計を買い、毎日記録を血圧手帳に付けるよう言われ、また2週間後、来院するようとのこと
自炊はしているのだが、職場にも弁当を持っていくようにした
運動がてら、職場まで片道徒歩40分歩くことにする
映画を観て駅まで歩いていたところ、足がなんか重い
新宿伊勢丹裏の道で、気が付いたら前方に転倒していた
子どもの運動会で、運動不足のお父さんが突然コケるヤツである
一人のオジサンが助けてくれる、「大丈夫!?」と聞きながら膝部分を手で払ってくれる優しい方だった
恥ずかしい…
照れながら礼を言う私もオジサン(オジサン同士の助け合い)
明日は血圧手帳を持参して病院へ行かなければ
2週間、頑張った、オレ
映画は元KARAのスンヨンが可愛かったです…オワリ
子供と一緒に見れるほっこりラブコメ
と思いましたが、1シーンだけ耳のみ塞いでもらうシーンがあります笑
これぞラブコメ、という王道の作品です。主人公の親友たちとのわちゃわちゃ感もいいですし、違う夢を追う主人公2人のストーリーがゆったりと重なっていく様子も安心してみれます。主人公2人がとても可愛らしいです。
激しい暴力シーンなどはありません。
優しく柔らかい作品
こういうラブコメが健在なのは嬉しい
防音対策していないせいで互いの物音が丸聞こえのお隣同士の恋愛を描いたラブコメ。こういうトラブルから始まるラブコメって最近見ないから嬉しい。アメリカでも少なくなっている気がするし、むしろ韓国で一番作られているんじゃないかと思ってしまう。
お互い音を出す時間を決めてやりとりする中で、顔が見えなくても好意を持っていく。昔ならそんなことあるか?と思っていたかもしれない。でも今やネットで顔を知らないまま恋に落ちることも珍しくないから意外とあり得る恋のように思えてしまうから不思議。隣同士なのに同じ建物じゃなく、裏の建物という設定も絶妙だった。あれならそう簡単に遭遇しない(それでも近所であることに変わりはないが)。
この設定を成立させているのが2人とも会社に出勤していないというところ。その2人の夢に向き合う姿勢もいい。スンジンの歌がそんなにうまいわけじゃないよなと思っていたが、ちゃんとその点についても触れる脚本になっていて面白かった。やはり韓国のラブコメはまだまだ健在だ。
夢に向かって頑張ったことが大事。
騒音ToLOVEる
建物も住所も違うけど、壁は共有!?
顔を合わせないための設定とはいえ、あちらにはそんな建物があるのでしょうか。
音出しや練習をするなら防音の確認するよね。
オーデション(しかも二次)の前日まで作詞曲をやってるとか、練習どころの段階ですらない。
何より、自己都合で隣人を追い出しまくってるラニが完全にヤバい奴です。
金持ってそうだし、お前が引っ越せばいいだろ。
…とか言ってはお話が始まりません。
コミカルな騒音バトルは面白かったし、「メトロノームは地味にくるぞ〜」と思ったら陥落。笑
中盤、親しくなってからのラニの動きが可愛すぎる。
スンジンの悪友たちのノリも楽しく、一人北村一輝を薄くしたようなのがいて笑った。
そういった全体の雰囲気は好きなのだけど、「今日が1日目」からの「恋愛」認識は唐突に感じた。
ラニの元社長とのトラブルは、やたら引っ張る割に詳細がイマイチ伝わらない。
下剤を盛るまではコメディとして笑えたが、いきなりの暴行はサスガに昭和ノリが過ぎる。
「真心を尽くせれば」ってのは「結果がどうあれ」という話で、夢を放棄するのは違うのでは?
そして最後、ひと目で相手を認識できた理由と壁を壊す必要性が理解できない。
スンジンの青果店主への口の悪さも、個人的には度を超えてたな。
元カノやらパニック障害やらもあまり活きてないし、もっとシンプルな方がよかったのでは。
ってかラニがつくってたの、ほぼベアブリックだよね。
トムキャット(音楽性は似てないが、あっちで人気なの?)含め、謎に猫要素も多かった。
壁越しの男女に少しづつ愛情が芽生えて行く感じの韓国のラブコメ映画。 本年度ベスト級。
全く違う時代を生きる設定か、全く異なる場所に住む設定のラブコメと思いきや、リアルに隣人2人の出来事を描いた作品だった(笑)
泣けるシーンは無いものの終始ホッコリした感じで進む展開で安心して鑑賞できた。
歌手を目指すジフン。
訳ありの格安アパートに引っ越すシーンからスタート。
隣のアパートと壁1枚で繋がっている不思議な建物(笑)
壁一枚で隣に住むフィギュアデザイナーのラニと騒音で喧嘩が始まる展開。
騒音バトルが面白いけど徐々に妥協しあって行く感じ。
顔も名前も知らない二人が少しづつ自分の悩みを打ち明け合い距離が縮まって行く展開が観ていて心地好い。
ラニを演じるハン・スンヨンさんがとても可愛い!!
調べたら36才の女優さんだった(笑)
とりあえずインスタはフォロー。
序盤からいきなり激しいベッドシーンに驚くものの一瞬で爆笑する(笑)
壁越しに会話するシーンが多めなんだけど映像を上手く使った感じ。
2人が同じ空間にいる様な感じに違和感無し。
壁越しに乾杯したり食事するシーンも新鮮で印象に残る。
2人が夢に向かって進む感じで、お互いに応援するシーンも素敵だった。
ラニが病弱を匂わすシーンはあまり効果的になっておらず物足りなかったけど、ジフンの仲間やラニのお姉さん等が2人に協力的な感じが本作を盛り上げていた感じ。
ラストの横断歩道のシーンは少しだけ涙が流れる。
ジフンは意外と歌が上手でした( ´∀`)
放映されている映画館は少ないようだがぜひぜひ。
今年301本目(合計1,393本目/今月(2024年8月度)26本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
いわゆる「ボロアパート」(6階建てなのにエレベーターがないらしい…)に住むことになった主人公と「防音壁」すらないそのお隣さんの女性の交流を描いた作品です。
壁を隔てての交流ではわからない部分も多く、感情のすれ違いから子供のようないたずら(大量で音楽を流すなど)をしていく2人たちですが、お互いには話していないことがあり、それはどうなる…という趣旨のストーリーです。
韓国映画といえば濃厚なアクションものか恋愛ものかというのがだいたいの相場ですが、後者になりますね。お2人がどうなるかはお楽しみ、といったところです。日本では法規制が違うので一概に言えませんが、同じようなことは「ありうる」のではないのかな、といったところです。
ただ、ストーリー自体はコメディタッチという部分は確かにあるんですが、「共同著作権」といったマニアックな単語が飛んでくる(これに伴って弁護士の方も出る)のがやや厳しいかなぁ…といったところです(日本では弁理士(弁護士ではない)が主に扱いますが、ものによっては行政書士と弁理士の共管業務になることも)。ただ、このことは何度か出てくる(補助説明字幕なんていうものはない)割に、なくても何とかなります。
「純粋な」意味で顔と顔を突き合わせて好きだの嫌いだの言う「古典的な」恋愛ものではないですが、恋愛ものを得意とする韓国映画。ちょっとかわった展開でも「なるほど」という展開になるのは納得です。まよったらおすすめといったところです。
採点に関しては以下まで考慮しています。
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(減点0.3/共同著作権等の理解がないと理解が難しくなるところがある)
日本では著作権については小学中学では「他人の著作権を侵害しないようにしましょう」で、大学でも「論文を書くときの引用のルール」といった程度でしか著作権法を扱わないのでちょっと難しいかなといったところです。ただ、「共同著作権」と付随する論点以外は出てこないし、漢字からそれが何であるのかある程度類推できる等ある程度の配慮があります(かつ、このことはストーリーのトリックになっていない)。
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壁越しのトラブルはロマンスへの始まり
この作品、上映館少ないようですが本当に素敵な映画でしたよ。
住所も建物も違うのになぜか薄い壁を隔てただけで隣り合う男女の物語。防音対策など無い部屋での二人の騒音合戦はやがて大きな愛で包まれることになります。
日常を共有するようになると、どんな人なんだろうと言う興味に変わります。やがて壁越しの会話が始まり、お互いのことが少しづつ分かって行く。
お互いの言葉に励まされたり元気をもらったりもする。
愛を持って向き合い真心を込めて接する。ラニの言葉にスンジンは励まされ、ラニもまた自分のためにしてくれたスンジンの行動を嬉しく思います。
ミュージシャンを目指すスンジンとフィギュアデザイナーのラニ。
まだ名前も知らないし会ったこともない二人ですが、いつしか心通わせるかけがえのない存在となっていました。
コメディ要素ももちろんありますが、これは優しくてキュートなラブロマンスです。
イ・ジフンさん、これが映画初主演とのことですが、見事に演じましたね。ラニ役ハン・スンヨンさんは演技もさることながら、なんとチャーミングで素敵な女性なんでしょう。二人の物語にウルッとしてしまいました。
邦画ではこんな作品見られません。韓国は映画作りが上手いです。
あり得ないような状況でも人と人との出会いは不思議なもの。もう壁は無くなりました。こんな出会いがあってもよいのではないでしょうか。
いい映画を見ました
ほんわか。
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