「シン・ウィノナ・ライダー」ビートルジュース ビートルジュース たちつてとんさんの映画レビュー(感想・評価)
シン・ウィノナ・ライダー
西川のりお師匠の吹き替えが相当気に入っていて前作はDVDまで買った者として、山寺さんにはなんの非もないが字幕で鑑賞。娘ちゃんの英語が全然わかんない。
アメリカの道路のセンターラインは黄色く、☓☓城周辺は白い。リアルにロケやったんだな。
ビージーズとかソウルトレインとか、最近のハリウッド映画って懐メロ必須なのだろうか。
ドニゼッティのド演歌オペラ(ほぼ浪花節)で「そういう映画なんだ」と理解。この映画、なんでかイタリア推し。
見どころ:バナナボートの字幕が大真面目。
で、マッカーサー・パークってなんだ?誰が覚えてるんだよ。
さて。ダニー・エルフマンを見たことがある。
ナイトメアー・ビフォア・クリスマスの映像付きコンサート?生オケ付き映画?生エルフマン付き映画?を見たわけだが、幼児の頃の自分に「将来エルフマンの生歌を聴けるからそれまで生きなきゃダメだ」って言ってやりたくなる程度にはエルフマンが好きである。
モニカ・ベルッチのステープラー人形、グッズでないんだろうか。あったらほしい。てかない方がおかしい。
ウィノナをスクリーンで見たのはキアヌ・リーヴスとの共演(人の結婚式に出席してどうしたこうしたってストーリー)以来である。
まさかのその後の本人役で「ゴス」なメイクで出てくるとは思わなかった。
公開初日のレビューなら「サイコー!見るべき!」とか「カネと時間の無駄」とか書いとくべきなんだろうけど。
そら前作のほうがハイテンションでハチャメチャよ。ウィノナの身体の動きひとつとっても「初老で〜す」感をわざわざ出しているではないか。ティム・バートンもそういうこっちゃないんですかね。