劇場公開日 2024年9月27日

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「ハロウィン映画の定番化」ビートルジュース ビートルジュース kinako-catさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ハロウィン映画の定番化

2024年9月27日
PCから投稿

楽しい

ティム・バートン監督と言えば、ハロウィン映画!

「ビートルジュース」36年ぶりの続編です!
“バイオ・エクソシスト”ビートルジュース役のマイケル・キートンに、ゴスロリのヒロインを演じたウィノナ・ライダー、彼女の継母を演じたキャサリン・オハラが続投。
前作の方々が続投してくれるだけで嬉しいです。
そして、変わらぬ不潔クズキャラのキートン=ビートルジュース最高!
ただ、ウィノナ・ライダーについては、こんなに弱腰・優柔不断キャラだったっけ?と。
もっと普通の女性のように自己主張してほしかったと思ってしまった。

本作から参加のモニカ・ベルッチと、ウィレム・デフォーがなかなかインパクトあるキャラで素敵だった。
でも、ストーリーがちょっと弱くて、お二人が勿体ない使われ方をしているなーと。
見ていてモヤっとした場面も。

ちょっと物足りなさを感じたものの、
霊界行電車、ソウル・トレインはそのまんまソウルミュージックが溢れたトレインで、
乗ってみたくてワクワクするし、前作からの部分でのコネチカットの家も、懐かしかった。
前作での印象的な曲、「Day-O (The Banana Boat Song)」も、
アレンジ変えてちゃんと出てくるところが憎いし、
死後の世界の基本キャラは、前作と変わっていなくて嬉しかった。

思っている以上に、期待が大きかったのかもね。

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kinako-cat