あたしの!のレビュー・感想・評価
全44件中、1~20件目を表示
渡邉美穂の体型が終始気になる
2024年映画館鑑賞112作品目
11月30日(土)イオンシネマ石巻
ACチケット1400円
原作は『ヒロイン失格』の幸田もも子
脚本は『恋わずらいのエリー』のおかざきさとこ
ミュージックビデオやCM制作など活躍している横堀光範氏映画監督初挑戦作品
親友が同じ男に恋してしまうラブコメディー
前半コメディーでガッチリ掴んで後半はシリアスでホロッといかせる
若い人中心で知らない人ばかり
しかし原作はヒロイン失格の人で脚本は恋わずらいのエリーの人
映画館で観ることにした
妄想合戦シーン好き
鎧兜がダンボール製なのも良い
アイドルに疎いので騎馬戦の馬の人たちは渡邉美穂が所属していた日向坂46のメンバーかなと勘違いしたがそうではないようだ
おそらくあこ子役や充希役のオーディションに落ちた人たちではないかなと
そのなかでも惜しい人たちが抜擢されたのではないだろうか
そこんところはよくわからない
大好きアピールしたのにサッカー部のせいで犬好きになってしまいブチギレするあこ子のシーン好き
自分の好みとしては直己役の木村より葵央役の山中の方がイケメンに思えるがこの頃の女子からすればクールなタイプよりニコニコした優しい感じの方が好まれるのかもしれない
話の内容は良い意味でも悪い意味でも甘い
かと言ってドロドロした展開は求めない
某萌系アニメのように三角関係のもつれから人一人死んじゃうようなバッドエンドはいらない
あと渡邉美穂の体型はやはり触れずにいられない
この作品はオリジナルではなく原作もので悪いことに自分は原作のあこ子をチラッと見ていてちょっとは知っている
全く違うのだ
俳優業にかけているなら役作りしろよ
俳優でポッチャリの渡辺といえば渡辺徹を思い出す
彼は晩年舞台演劇終演後体調面についてインタビューに答え「ぼくも役者バカだから役によって太ったり太ったり太ったり」とはぐらかしたっけ
彼のようなキャラでいきたいならそれでも良いんだけどね
強い違和感を感じただけ
原作者や原作ファンの多くが渡邉美穂で良いなら彼女の体型は受け入れよう
配役
直己が大大大好きな高校2年生の関川あこ子に渡邉美穂
あこ子の幼少期に宮地美然
学校一のモテ男だがサボりすぎで留年してしまうイギリスの帰国子女の御共直己に木村柾哉
直己の幼少期に平野絢規
あこ子の親友に谷口充希に斉藤なぎさ
充希の幼少期に山田詩子
直己の親友であこ子の恋愛の相談相手の成田葵央に山中柔太朗
葵央の幼少期に青木鳳
クラスメイトの坊主頭の鈴木に笠井悠聖
鈴木とつるんでいるクライメイトの田中に小田惟真
劇中のホラー映画の主人公に藤田ニコル
あとでわかったことだが渡邉美穂はデブじゃなくて筋肉質らしい
芸能界の先輩に例えると杉田かおる
体重のわりに体脂肪が少ない
西野未姫や村重杏奈がデブっていた頃とは全く違うタイプと判明
男勝りのガキ大将タイプだと思えばこれはこれでむしろ原作越えで良いのかもしれない
設定もストーリーも陳腐だけど、、、、
設定もストーリーも陳腐。だから、アイドルをキャスティングして集客や狙っても、Snow Manや乃木坂46のメンバーに受けてもらえず、それか依頼すらできなかった作品かな、そういうことか、配役されたアイドルは、それなりに頑張ってた。これからも、いろいろ使ってもらいたいからね。渡邉美穂、好きなんだけどね
たくさん楽しめる映画
テンポも良く、クスッと笑えたり、ホロッときたり、ドロドロしてたり、キュンとしたり、色々詰まってて、映像もキレイで最後まで楽しめました。ツッコミ所もたくさんあって、見た後も友達と色々語り合えて楽しかったです。
INI木村くん目当てで見に行ったので、直己くんがずっとカッコいいし、メインキャストもみんな可愛くて、また見に行きたいなと思いました。
「学生時代を思い出す好き」
今年270本目。
男子校でしたが学生時代を思い出す。昼休みのチャイムと同時に急いで購買へ。ダッシュの描写はなくて学校を走るのはよくないが毎日食堂へダッシュ。並ばないで食べれるので。
カラオケシーンも自分もよく行きました。作品には無かったがビリヤードも好きでした。
今作一番好きな所が4人浴衣姿で遊園地。浴衣憧れちゃいます。「夏祭り」は漫画、映画でお気に入りで漫画「からかい上手の高木さん」もその場面楽しい。好きがいっぱい詰まった作品でした。
うっすい・・・
2024年劇場鑑賞299本目。
学校一の人気の先輩がサボりすぎて留年して自分のクラスに来たので好きになった話。そんなアホ好きになるか!好きなだけ頼んでくれ、おれがバイトしてる店だからって言っちゃうやつだぞ!せいぜい5%引きとかだろ!で、幼なじみの女子二人で取り合います。
どうみても主人公の先輩よりその親友の方がカッコいいのですがそちらは女子から見えない呪いでもかけられているのか全くモテず、先輩と学校でいちゃついていてもイジメに来る親衛隊もいない。じゃ先輩とどちらかが付き合うことになったのでもう片方がメンヘラ化して殺し合いでも始めてくれたらぶっとんで面白かったのですがそれもなく。あたしの!というタイトルからちょっとミザリー的な執着を期待していたのですがうすかったです。
お腹すいたって高校生があんな高そうな寿司屋にホイホイ入るわけないだろ!二皿で牛丼一杯食えるんだぞ!
あとヒロインの一番いいシーンでの泣き顔が致命的にブサイクすぎる・・・。
恋愛と友情が綺麗に描けている
恋愛も友情も上手く掘れていて、納得して見られました。泥臭い感じがリアルで、笑えるシーンもあってよかったです。ラストの感動がもう少し欲しかったのと、どのシーンもエキストラが変に目立ちすぎだと思いました。
デジャヴー‼️❓
想像を遥かに超えてくる良い映画でした。
脚本も、映像も、演技も全てが最高でした。
少女時代の二人も、高校生の二人も、本当に輝いていて、素晴らしい👍
過去の学園ものの、広瀬すず、小松菜奈、なんかを彷彿させる、いや、将来そんなふうになるんじゃないかな、それくらい良い演技でした。
ただ、主役の彼はとても良い演技なんだけど、それほど求心力があるようには、全校中が見つめるほどには、ただ、主観に過ぎないんだけど。
今まで見た学園もので、この役に、ど真ん中なのは、あの、山崎賢人、彼なら、学園内の全ての女子が恋するとしても、なるほど、と思う、これも主観ですが。
なんかケチつけてすいませんが、作品としては素晴らしい内容でした、キャストも最高でした、ありがうございました。
分け合えない、分かり合えない
「センセイ君主」「ヒロイン失格」でお馴染み、幸田もも子の同名漫画の映画化。2つとも大好きな自分にとっては、本作もたまらなく好きな作品だった。序盤から感じる幸田もも子節。監督・脚本が変わっても、この人の独特な雰囲気はいつだって色褪せないんだよね。
今回が長編映画初作品となる監督であるため、あの2つより少し地味で目劣りしてしまっているけど、デジタルカメラ越しのような映像と平成感溢れる演出に一瞬で引き寄せられてしまう。映画という名の漫画。このポップと甘酸っぱさが最高!
こういう女子高生キャピキャピ恋愛映画は、イメージからのギャップが大事。中身のなさそうなコッテコテのラブコメディかと思いきや、めちゃくちゃ本格的かつリアリティで溢れていて不覚にも感動してしまった。そういうのを求めてこういった作品も進んで日々鑑賞しているのだけど、まさに本作はそんな理想を叶えてくれたいい例。
直近の「恋を知らない僕たちは」が大傑作だったがあまりに、正直恋愛パートはどうして物足りなさを感じてしまったのだけど、この映画、恋愛よりも友情に重きを置いており、その友情の描写がとにかく刺さる刺さる...。「交換ウソ日記」と少しばかり似ている。というか、齊藤なぎさすげぇな!今のところ全部いいッ!
直己を演じたINIの木村柾哉とやら人がものすご〜く人気らしく、自分が見た回もファンと思わしき人が半分以上を占めていた。まあちょっと自分にはどこがいいのかよく分かんなかったのだけど、正直こういう映画を見る時にカッコイイ!とか可愛い!とか別に求めてないんで、ファンの人が盛り上がって劇場に足を運んでくれるならいいんじゃない?と思います。はい。演技も上手いとは言えないけど、映画初出演にしてはなかなかに良かった。キャラクターとの若干の不一致が感じられたものの、ラストはいい感じ。でも個人的には、成田を演じた山中桑太郎のほうが好きです。顔もキャラも。炎上覚悟。
にしても、渡邉美穂ビビるほど上手いしビビるほどハマってんな...。初主演とは思えない安定感。ツインテールなのにあざとさを感じさせず、ポップな雰囲気全開でいれる人、なかなかおらんぞ。齊藤なぎさとの掛け合いも抜群によく、まだまだ演技経験が少ないにもかかわらず頼れる座長感がすごかった。いい意味でアイドルぽくない。これから実力派俳優として名を馳せていく予感...。
想像とはかなり掛け離れたスタートだったためちょっとビックリしちゃったけど、秀逸な構成のおかげで冒頭から渡邉美穂の凄まじい演技を見れたから、作品にグイグイとのめり込むことが出来た。こういう演出は大概安っぽく見えるのに、これは良かった。もう、最初から普通の恋愛映画とは違う。
友情も恋愛も、長い時間一緒に過ごしたり、親密な関係になったりすると、自分は相手のことを理解しきっていると勘違いしてしまう。でも、親友だって恋人だって所詮他人であって、何を考えているのか、何を思っているのかなんて分かりようがない。
同じ人を好きになる、というなんとも少女漫画らしい設定ながらに、友情の在り方の真髄を付く本作。女子はこの2パターンに分けられると言ってもいいハッキリとしたキャラクター性で、女の子は特にあるある!と共感できるはず。男でもこういう女子居るよね〜と思える。4人が愛し、愛されみたいなベタすぎるありえない展開に持っていくのではなく、成田というみんなの心の拠り所になる人物を置くことですごく暖かい作品になっているし、友情を語る物語としてとても深みが出ている。
笑えるところが多く、全体を通してみればラブコメと言って相違ないけど、手がうっかり触れてキャ♡みたいなキュンキュンしちゃう系映画ではなく、「こういうのは大事にしたいから」とか言っちゃう結構正統派な恋愛映画なうえに、メッセージ性が強い作品であるためこの手の映画に耐性がない人でもオススメしやすいし、したくなる。
ラストはちょっと駆け足で、綺麗にまとめようとして慌ただしさを感じてしまったけど、痛いところを突きながらも包み込むような優しさのある、すごくいい映画だった。「お、おれがいるじゃないかぁ(デュフ)」の2人が最高におもろい😂
あたしの!を鑑賞して
はじめは、まあ同じようなラブコメかなーって思いながら見たら、素直でまっすぐなあこ子に感動したり、直己の感情が伝わって泣けました。この年で泣くとは思いませんでした。
恋愛も友情も!
漫画を読んで映画を観に行きましたが、俳優さん達がそれぞれのキャラクターに合っていてとても良かったです。久しぶりに観たラブコメでしたがジーンとする場面も多くて、ドキドキ、キュンキュン、ウルウルと色んな感情が出てきました。10代の頃の友情は大人になっても続くので、懐かしい気持ちで観れました。
恋も大切、友達も大切。どちらも大切にしましょう
好きな人にどうしても伝えたい想いって有りますよね。だって大好きなんだから、そりゃ言いたいですよ。
でも大親友の2人が同じ人を好きになっちゃうのは辛い状況ですね。
親友のために身を引こうか、でもダメだやっぱり出来ない、だって私の方が直己くんの事いっぱい好きだから。
でも大丈夫、二人は親友。お互いの大切さを十分に知ってます。紆余曲折あったけど良き方向に行って一安心でした。
男の子の方の二人もそうですが、相手の気持ちを推し量り、痛みに寄り添い思いやる事のできる幼き頃からの友達とは何とも良いですね。羨ましくも有り、見ていて気持ち良かったです。
そしてそれぞれのキャラクターと演者さんがピッタリの気がします。渡邉美穂ちゃんはもちろん可愛らしいのですが、飛び切りの美人さんでは無く、少しぽっちゃりで愛嬌のある感じがあこ子にピッタリです。むしろ充希役の齊藤なぎさちゃんの方が美人さん系で守ってあげたい感があり、ここでも性格同様二人の対比を表していたのかな。男の子の方も嫌味が無く、とても好感の持てる直己くんと成田くんの二人でした。
「あたしの!」ってセリフどこで出るんだろうと思っていたら、最後の最後でした。でもあの場面なら「あたしの!」がやっぱり一番。微笑ましくほっこりしました。
いい映画を見ました
タイトルから…。
おかしい気がする。
そもそも誰のものでもないやん?
思春期の色々、わかるけどうーん…ワードセンスが…。
肝のシーン、直己があこ子に言った理由が芯をくっていた。終盤あこ子はその行為を再び。おいおい、捨てられるぞ?
原作からそうなの?脚本問題??
スタート時に恋愛だけじゃなく友情もしっかり描くのがわかって『お。』と思ったけれど、思春期の愚かさを粒だて過ぎていて少し嫌悪感が。
せっかく主役2人は可愛いのになぜこんなことに。
青春、思春期、愚か、何をやってもいい、は個人的にあまり好みではない。
若さならではの素直さ、かわいげ、ピュアを押し出して欲しかった。
見方を変えたら今作もそう思えるのだろうか?
重くないタッチで結構深い!
とにかく渡邉美穂ちゃん演じるあこ子が可愛かった!
あんなにド直球なキャラでしかもリアルでナチュラルなJKスタイル!ちょっと暑苦しくなりそうな気がしなくもないのにただただ可愛くて応援してしまってました。
齊藤なぎさちゃんの充希ちゃんはあざとさとピュアさを上手に演じていて、あこ子と対極にあるキャラクターがきちんと描かれてました。
どのシーンも可愛らしく重くなく描かれてるんだけど結構深いところがちゃんと見つめられていて、丁寧に作られてるなあって思いました。
どこから目線ですが💦
主人公のつかみどころがない飄々とした学校の王子様は演じるの難しそうな印象でしたが、今回初主演のINIのリーダー木村柾哉くんが凄く雰囲気あって、登場シーンの掴みどころない張り付いたような笑顔からきちんと人のことを見抜く笑顔、あこ子に心から惹かれてく笑顔を演じ分けられてて最後のシーンは完全に感情移入してしまいました。
山中柔太朗くん演じる成田は重要な役柄で逆にいつもずっと変わらないところがとてもかっこよかったです!
4人がほんとに魅力的で恋に友情に大事なことが詰め込まれてて中高生には特に刺さるのではと思いました💛
青春時代に戻れる素敵な作品でした。
母娘で観に行きましたが、青春時代を思い出して 思わず涙しました。
女の子同士の友情や、恋愛感情、それに対して男の子の繊細な心情。
キャストさんの雰囲気もとても合っていて感動しました。
また、同世代のお友達と観に行きたいと思います。
「これは面白そうだ!」と思って行ったら、やっぱり面白かったです!そして、あんなに映画館で泣いたのは生まれて初めてです
観に行って本当に良かったわー
序盤はとにかく面白くて、映画館なのに声をあげて笑いました
その後のことはネタバレになるので言及を避けますが、面白くて泣ける映画をお探しの方には何がなんでも観ていただきたい映画です
私がチケットを買って皆さんにお配りしたいほど素晴らしい映画でした
もうキャスト陣がなにしろ適材適所、そして主演の渡邉美穂さんの演技が「演技」を超えて本当にナチュラル
私はこう見えて「おひさま(=日向坂46ファン)」で、渡邉美穂さんはじめ日向坂46出演のドラマ『DASADA』を観ていました
その感想は
「日向坂46の中では渡邉美穂さん・小坂菜緒さん(先日大河ドラマに出演)・丹生明里さん(映画『踊る』シリーズのスピンオフに出演)が演技面で頭抜けているな」
というものでした
しかしそれはあくまで
「アイドルにしては演技が上手い」
という認識でした
しかし本作を観て、渡邉美穂さんは「進化」していることに気づかされました
元アイドルという肩書きと関係なく、完全に一人の主演俳優に変身していました
途中元アイドルの経験が活きたシーンも少しありましたが
そして渡邉美穂さんは日向坂46の小坂菜緒さん・正源司陽子さん・小西夏菜実さんと同様に映画館にある大画面のアップでも鑑賞に耐えられる、
「画(え)が持つ俳優さん」
だなとひいき目なしに思いました(※丹生明里さん出演の映画はまだ観れておりません)
これは女性の俳優さんでも限られた人しかいない、稀有な才能の持ち主なんだろうなと私は思います
渡邉美穂さんはこれからいったいどんな看板俳優になっていくのか、末恐ろしい『大器』だなと私は感じました
おひさまとしてもOGの彼女の活躍は誇らしいですし、希望の星だなと思います
編集が可愛い!
ストーリーはもちろん面白く、笑いあり涙ありのラブコメでした。
ミュージックビデオを制作されていらっしゃった監督ということもあり、カットや編集の仕方がすごく可愛らしく、その視点でも見ていて楽しかったです!
出演された皆さん、本当にお疲れ様でした!
贔屓目なしに素敵な映画でした!
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